テイルズのエロネタないんかね?9
- 1 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 18:42 ID:vEjS2bb6
 -  使えないという評判のテイルズ@エロパロ9です。 
 マターリと逝きましょう。 
 俺的にD2のセージたんに萌え。 
 萌、萌え。 
 前スレ 
 テイルズのエロネタないんかね?8 
 http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077427275/ 
 保管庫 
 ttp://yellow.ribbon.to/~sanadamushi/sstop.htm 
 SS書きさん及び半角なネタは募集中。 
 ローカルルールは適当。 
 ・クレクレ君は禁止。 
 ・sage進行推奨。 
 ・グロはやめてね。 
 - 2 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 18:43 ID:vEjS2bb6
 -  過去スレたち 
 初代スレ テイルズのエロネタないんかね? 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1002507398/ 
 テイルズのエロネタないんかね?2 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031330401/ 
 テイルズのエロネタないんかね?3 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1042545491/ 
 テイルズのエロネタないんかね?4 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049342683/ 
 テイルズのエロネタないんかね?5 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059428212/ 
 テイルズのエロネタないんかね?6 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064228442/ 
 テイルズのエロネタないんかね?7 
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066295250/ 
 - 3 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 18:49 ID:y51TCIm/
 -  >>1 
 乙 
 - 4 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 18:56 ID:vEjS2bb6
 -  後は即死しないことを祈るばかりだぜ! 
 - 5 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 19:52 ID:2Eds0HvX
 -  即死回避 
 - 6 名前:マイナー志向 :04/09/01 22:33 ID:0T/oAAgn
 -  >>1乙! 
 D2は萌えモンスターが多いよな。 
 バンデッドたん(;´Д`)ハァハァ 
 スノウたん(;´Д`)ハァハァ 
 ウィッチたん(;´Д`)ハァハァ 
 マンドレイクたん(;´Д`)ハァハァ 
 - 7 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 03:18 ID:7jFqwgTs
 -  プロトタイプたん(コンボ台として)(;´Д`)ハァハァ 
 - 8 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 05:40 ID:ftqeUeQ6
 -  ほす 
 - 9 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 11:10 ID:G4omMV0Q
 -  hosyu 
 - 10 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 17:37 ID:PH94ZLnV
 -  ほしゅ 
 - 11 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 18:12 ID:9X5BeTp+
 -  ほしゅ 
 - 12 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 21:22 ID:3vct34Jy
 -  保守 
 - 13 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 22:50 ID:j3I4a7BE
 -  干す 
 - 14 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 23:44 ID:j/ycHDsr
 -  ほしゅ〜 
 - 15 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 23:51 ID:5ltFqQxH
 -  なしていきなり保守連続ですか。 
 ともあれ>>1さんスレ立て乙。 
 PS2版シンフォニアが出たらまた賑わうと良いなぁ。 
 - 16 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 23:56 ID:/iM+7yF8
 -  リバースが待ち遠しい… 
 - 17 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 01:37 ID:RJhBv9rm
 -  前スレの完走はまだかいの 
 - 18 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 05:37 ID:ZavAg+yo
 -  ここの即死基準てどんなだっけ? 
 - 19 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 08:47 ID:zKVdPgUW
 -  >>1 
 乙カレー 
 個人的に敵キャラの線で行くなら、 
 シンフォニアのメルディとファラが萌える 
 3Dになったことでエターニアの時よりも細身な感じがして萌え 
 - 20 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 09:19 ID:rvVQF0M5
 -  >15 
 datの海に落ちちゃうからね。保守しないと。 
 - 21 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 14:41 ID:sdL87wt4
 -  ホッシュホッシュ 
 - 22 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 18:18 ID:SOHeR7vO
 -  ほーしゅー 
 - 23 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 23:03 ID:u57ip366
 -  保守 
 - 24 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 23:37 ID:/yvEsD5n
 -  そんなにするのか? 
 - 25 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 23:46 ID:+fOi9xVd
 -  hoshu 
 - 26 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 09:09 ID:GcyxrRXw
 -  PS2版でゼロスが死ななくなったら一本書くぞとか宣言しつつ保守 
 - 27 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 13:14 ID:2RDWeQwu
 -  親父はイラネってことですかそれは 
 - 28 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 13:39 ID:A1+bL7Q2
 -  >>27 
 ぃゃそういうわけでは 
 ゼロスルートではパパン生きてるのに 
 ゼロスの方は死んじゃうのが何か嫌なので… 
 リメイクならもしかしたらジューダス的復活もあるのではないかと… 
 (´・ω・`)ないの? 
 - 29 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 13:46 ID:FsUpfPyz
 -  オイオイ、パパルートでアホ神子が生きとったら薄っぺらい椰子で終わってしまうではないか。 
 最終的に死ぬからこそカコイイ。ゆえにDリメイクなんてのがあっても、あのDQNな弟君は逝ったままでヨシ。 
 - 30 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 14:33 ID:fjju7NXg
 -  あひゃひゃ 
 - 31 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 15:06 ID:CBgZJgS0
 -  ジューダスの中の人も大変だな 
 - 32 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 16:33 ID:fKSaRoRT
 -  >>19 
 見た目は萌えだが、メルディとファラの凶悪さには苦戦した 
 ウッドロウはそれ程ではなかったが 
 マジェでトイレとアニーをくっつけたがってる椰子を見たが、俺はいやだ 
 トイレってイモいし興味ねえ 
 片思いでもええからアニーはヴェイグに恋愛感情抱いて欲しいと思ってみたりする 
 - 33 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 20:03 ID:u3KoaAX5
 -  アニーはフィリアやしいなの位置付けに来れるだろうか・・・。 
 - 34 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 20:43 ID:wcAsUPG9
 -  >>33 
 来る事を願おう 
 テイルズのサブヒロインはヒーローに思いを寄せてるのが多いから切ない 
 P:アーチェ→クレス 
 D:フィリア→スタン 
 S:しいな→ロイド 
 - 35 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 20:59 ID:2RDWeQwu
 -  一番上は(ry 
 - 36 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 21:28 ID:nbKAl6XD
 -  >>35 
 やっぱ、アチェタンは(ry だな。 
 - 37 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 21:51 ID:TMhDWWzA
 -  避暑所 
 - 38 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 01:01 ID:o2eIjzLp
 -  あれ?一応途中まではアーチェ→クレスみたいな雰囲気もあったと思うが・・・ 
 - 39 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 02:21 ID:+sRefqMs
 -  普通に弓の人とラブコメってた希ガス 
 - 40 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 03:20 ID:f2HSv5T4
 -  >>34 
 シンフォニアのカップリングはプレイヤー次第じゃないか 
 - 41 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 05:00 ID:g9OdsTkm
 -  >>40 
 じゃぁゼロス→ロイドで 
 冗談はさておきロイドはコレットしか見てないからやっぱりそんなんだと思う 
 その補完のためのこのスレなんだ、とか言ってみる。 
 こう考えるとメルディは幸せなのやもしれん 
 リング破壊の時の分かれ方も何か作為的だし 
 - 42 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 05:51 ID:xHuysJey
 -  例え冗談でも笑えないホモネタは辛いです。 
 - 43 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 12:01 ID:+DJQFN9C
 -  メルディ・・・・キール大好き 世界わけでも一緒 
 アーチェ・・・・結局チェスターと(ry 
 しいな・・・・ロイドもいいけど、ゼロスも結構・・・・・ 
 ナナリー・・・・端っからロニがいる 
 フィリアって・・・・orz 
 - 44 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 13:29 ID:zgxlb5mT
 -  コングマンがいるじゃ・・・・・ 
 ゴメン。悪かった。orz 
 - 45 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 15:54 ID:HwuYQCr/
 -  フィリアはジューダスとなんとなくいい感じでなかったか? 
 歴史修正後は接点まるで無くなっちまうけど… 
 - 46 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 17:33 ID:Bv6E5poi
 -  チェルシーは想いが報われないがD2で判明してしまった 
 ウッドロウもそうなんだが 
 - 47 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 00:54 ID:UNEh3ozs
 -  フィリアは聖職者だし、まあそれもありかと思えたが 
 チェルシーは結構イタイよな… 
 - 48 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 04:05 ID:dpUt3U86
 -  すず…物語の後恋愛? 
 マリー…まぁ一応人妻なわけで 
 チャット…バンエルティア 
 ハロルド…昆虫 
 リフィル…強いて言うならロイドか  
 - 49 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 14:34 ID:L1Rt3Fx+
 -  >ハロルド…昆虫 
 待て。 
 - 50 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 15:29 ID:W8pAwDpz
 -  D2ハロルドとジューダスを結びつけてるシーンなどあったか? 
 何でこの組み合わせが人気高いのか理解不能 
 ジューダスはマリアンで頭一杯に見えるが 
 - 51 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 15:48 ID:Y7KzQ72+
 -  >>50 
 フェイスチャットで掛け合いがいくつかあったからでは。 
 あれはボケとツッコミみたいなものかもしれないけど…。 
 むしろマリアンのことはきれいさっぱり 
 なかったことにされてるようなw 
 D2本編にはマリアンのマの字も出てこなかったでしょ? 
 なんかジューダス好きの人の中にはマリアン嫌いが 
 多いと聞くのだが、その影響ですかね? 
 - 52 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 17:18 ID:g7d4E5Yv
 -  >>51 
 いや、一応本編でエルレインのセリフとかに「マリアンの事か?」 
 と匂わせる部分があった。 
 - 53 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 17:44 ID:Hlypm7TM
 -  本当に匂わせてるだけだったな。 
 結局存在は抹消。 
 - 54 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 17:47 ID:MDAgWgI8
 -  月光なんかにシナリオ書かせるからだよ・・・・(糞 
 - 55 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 21:04 ID:uXouQEHB
 -  >>40 
 しいな→ロイドは感情度抜きにしてもフィリア→スタンと同じくデフォ扱いだよ。 
 ヴォルト契約の時、ゼロスがしいなの気持ちを汲んでロイドを促してたじゃないか。 
 「あいつ、お前に気があるみたいだし〜」とか。 
 - 56 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 21:38 ID:C45JInje
 -  つか、カップリング云々はあんま興味ないな。 
 - 57 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 02:25 ID:eNXfdV0a
 -  OPムービーで2人づつ組になってたからとか? 
 カイルとリアラ、ロニとナナリー、ジューダスとハロルドと 
 - 58 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 02:31 ID:pfTdpKkX
 -  まぁあれだ 
 余 り 者 同 士 
 - 59 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 07:17 ID:pUYcUGhY
 -  不本意ながら>>58に同意 
 - 60 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 07:52 ID:rIP1VcIh
 -  D2は黒歴史ッスから… 
 ロリナナリーたん以外は存在しないッスから… 
 - 61 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 08:56 ID:rgMFXqSt
 -  それだと仮面の中の人なんて最初からいなかったぽ、ってことに・・・。w 
 - 62 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 11:59 ID:Fbmeg2Rc
 -  >>57 
 え? 
 - 63 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:32 ID:4Reh9hK9
 -  あげ 
 - 64 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:42 ID:4e7KsmnJ
 -  はげ 
 - 65 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 15:28 ID:MkVdnwhp
 -  >56 
 少し分かるな。カップリングを除き、テイルズのストーリーに魅力を感じる奴はいるか? 
 色恋沙汰無しだと成り立たない話が多いのが、テイルズの弱点だと思う。 
 - 66 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 16:14 ID:8tNTJS8U
 -  >>65が言ってる内容が分からないんですが(´д`;)  
 - 67 名前:マイナー志向 :04/09/07 16:43 ID:s+sEWiiM
 -  >>65 
 なりダン1はストーリーが蝶魅力的。 
 ・・・で色恋沙汰が全く無いんだなこれが。 
 妄想のし甲斐があると言うものだな(;´Д`)ハァハァ 
 - 68 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 19:06 ID:wTErQ4HC
 -  801云々の人たちはカップリング云々を前提にして語るよね。何故か。 
 逆にショタ好き野郎どもはカップリングの概念そのものが無いというか、 
 敢えてあるとすれば「俺×ショタキャラ」一択だったり。ミトススレとか見ると。 
 - 69 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 22:39 ID:4e7KsmnJ
 -  テイルズチャンネルの、 
 兄貴にしたいキャラ項目にチェスターがいないのは泣けた・・・・ 
 - 70 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/09 07:58 ID:FJVkb5Pu
 -  アミィたんと兄弟になるのがやだったんだろ 
 それだけ 
 - 71 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/09 12:57 ID:W5WLoeaV
 -  >>67 
 魅力的とも面白いとも思わなかったな 
 個人差があるのだろうが 
 - 72 名前:マイナー志向 :04/09/10 08:45 ID:+x0+/+0k
 -  >>71 
 ヽ(#`Д´)ノプンプン!! 
 ・・・まあ、どんな物にも個人差はあるわな。 
 個人的に気になるので、どの作品のストーリーが好きか教えて下さい。 
 - 73 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 15:35:34 ID:gRsmqHjl
 -  やっぱゼロスの境遇かな 
 コレットとはまた違った苦労があるあたり 
 - 74 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 20:28:01 ID:L+eEFIPs
 -  境遇は悲しいけど心は強いってのなら 
 ハロルドも入るだろうな 
 正規の歴史上では兄貴の死をギリギリまで知らないから 
 マジに泣いちゃうのかもしれんが 
 - 75 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 21:31:19 ID:9WU0KEvW
 -  そんなことはどうでもいいのでジニたんミトスたんディオたんハァハァ 
 - 76 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 22:36:18 ID:aBR7SNF5
 -  たまにはこういうふいんき←なぜか変換できない 
 もいいな 
 - 77 名前:↑ :04/09/11 01:26:54 ID:2DVDZNhM
 -  ふいんきじゃなくて 雰囲気(ふんいき)な 
 - 78 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 02:14:12 ID:euABpC5G
 -  ↓何故か変換出来ないガイドラインのURL 
 - 79 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 02:53:25 ID:g23awwJ8
 -  ふいんき(←なぜか変換できない)のガイドライン_4 
 http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1092188389/l50 
 はい。 
 - 80 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 13:53:46 ID:zYlMxLQ8
 -  セットが増えたんだな 
 - 81 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 17:33:37 ID:g0IEmBJK
 -  しいなのSSは相手がゼロス、または陵辱モノが多い。 
 本人の意図に沿わせて心の底からの純愛ものが見たいと思うことがある。 
 原作の人物関係設定に忠実にすると有り得ないから尚更哀れなんだが。 
 - 82 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 22:10:44 ID:7kTBXliC
 -  なんだ突然 
 - 83 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 22:24:43 ID:zYlMxLQ8
 -  テイルズはゲームの性質上、公式カポーの純愛が殆どなので 
 それ以外のカポー、或いは陵辱なんかを見るとニヤニヤしてしまう。 
 - 84 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 08:32:16 ID:5RShoMkP
 -  プレセアがリーガルにつくべきかジーニアスにつくべきかってのは分かれるところかと思うが 
 - 85 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 10:12:57 ID:rgT0/mgR
 -  それを言えば、しいなだってロイドかゼロスか分かれるんじゃない? 
 一見ロイド好きそうに見えるけど、ゼロス裏切りイベントの時とかも、 
 他の皆と様子が違うかったし・・・・ 
 83さんに反対するようで悪いけど、漏れはしいなはゼロス派かな。 
 - 86 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 12:56:02 ID:1M4dKWp0
 -  ねこにんの里で2周目以降は全スキットがチェック出来るんだよな。 
 ウィルガイアのスキット、ゼロスはしいなと、リーガルはプレセアと、それぞれリンクしてたし、やっぱりこっちが公式カポーなんだろうなと感じたよ。 
 ゼロス裏切りイベントはまだ体験しとらんけど・・・・貢がせパーソナル便利だし。 
 - 87 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 17:23:13 ID:zUUta8Xu
 -  先生は? 
 年齢的にクラトスだけどパパン最後天昇っちゃうし… 
 - 88 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 18:47:05 ID:u/b3GAAf
 -  恋愛向けじゃない人だからなんとも… 
 しいていえばロイドの第二候補ぐらいか? 
 - 89 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 19:06:46 ID:AkbKehso
 -  対象だとしても教え子だったり子連れ親父だったりと随分と昼メロな展開。 
 - 90 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 19:12:41 ID:oQHgvoEd
 -  つうか1番多いのは〇親〇姦ネタだよな<先生 
 - 91 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 19:24:45 ID:u/b3GAAf
 -  会長やアホ神子との組み合わせもある。同盟かなんかで見た 
 - 92 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 21:05:20 ID:uWbfHzOk
 -  へぇ〜 
 - 93 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 21:13:41 ID:4Fb4XhO+
 -  >>91 
 考えられない組み合わせだな。まあ人の勝手だけど・・・ 
 Sは好感度スキットのせいで公式よりマイナーカポーが大人気だからな。 
 先生はクラパパンが一番似合ってると見てるんだが、スキット会話の親密さはロイドが一番だし 
 難しい所だ 
 - 94 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 21:30:51 ID:BmFFoAYm
 -  実際のところ、ユニコーンと契約不能ってくらいだし、 
 結構許容範囲は広いんじゃないか、とか思ってみたり。 
 - 95 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 22:30:03 ID:VjWPtrFs
 -  そういや腐女子ってカップリング大好き・・・ってか、 
 801なんかはそれが大前提になってるように見えるけど、 
 なんか理由があるの? 
 野郎だと概念そのものが無い、 
 もしくはあっても希薄だし、 
 「カポー」だの「ロイコレ」だの言う言葉もアレなんだけど。 
 - 96 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 23:27:53 ID:EkJuBcAM
 -  俺はカップリングより内容派だからカップリングは気にならないなぁ・・・ 
 時々、カップリング談議に熱くなってるスレがあるけど、 
 俺にはイマイチ分からないなぁ・・・ 
 まぁ、このカップリングで読んでみたいなぁっていうのはあるっちゃあるけど、 
 全ては職人さんのお心次第だしね。 
 - 97 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 23:45:03 ID:rLo/34eY
 -  >>95 
 単体萌えというより、二人の関係に萌えるからじゃないかと。 
 - 98 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 00:26:33 ID:U6LpLRmf
 -  >>95 
 (´・ω・`)  
 83だけど、俺はむしろカップリングという言葉のが嫌だから… 
 個人的にまだ言いやすい方としてカポーという言葉を使ったんだけどな。 駄目なのか。 
 - 99 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 02:05:24 ID:B/3CKncN
 -  >>98 
 気にすんな。最近心の狭いヤシが書き手スレで暴れてたから多分ソイツだ 
 - 100 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 02:47:52 ID:1WVaPG1k
 -  とりあえず根拠の無い断定は止めれ。 
 そもそも書き手スレなんざ存在も知らんし、 
 「アレ」ってのは男ならまず使わん言葉だなあって程度の意味なんだけど。 
 - 101 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 22:12:06 ID:U6LpLRmf
 -  言ってることは分かるが、とりあえず自分の一行目を読み返してみれ 
 ついでに、おまいの発言がこのスレにどういう効果を及ぼすかも考えてみれ 
 - 102 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 22:13:06 ID:U6LpLRmf
 -  あ、やっぱ一行目は良いわ。 
 ナシの方向で 
 - 103 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 11:18:56 ID:6O3s4wpv
 -  それよりお前等朗報だぞ。 
 なりきりダンジョン3が発売だそうだ。 
 詳しくはテイルズチャンネルで。 
 - 104 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 18:43:57 ID:Tp1u6j9d
 -  ほんとだ。 
 でもそうなるとリオンとジューダスのことに関してはどうするんだろう。別キャラ扱いだろうか。 
 名前や使える技が違うからって同一人物出すのは話としてはおかしくない? 
 - 105 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 19:50:46 ID:0Oj/AAKr
 -  なりダン3は舞台設定が時空移動に関わるそうだからして、普通に出そうだな。>リオンとジューダス 
 まぁ元々お遊び的なパラレルシリーズなんだし深くツッコむこと自体がナンセンスなんだが。 
 そーいやこのスレでなりダンのSSってあったかな?シナリオ重視なのは1だけど、2はもちろん 
 3も戦闘重視のキャラ萌えゲームだからストーリーはあってないようなモンでネタにするのは苦しいかもな。 
 - 106 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 21:16:01 ID:6O3s4wpv
 -  ジューダスガリオンに 
 「お前はお前の信じた道を進め」 
 とか言ったらハァハァものなんだが。 
 - 107 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 21:26:28 ID:rf4dizME
 -  もしそんなシーンがあったら発売後なりダン3スレで「気持ち悪いわボケェ!」のレスが溢れ変える悪寒 
 - 108 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 21:36:47 ID:iL6PfJNn
 -  ところで何故に主役二人が2からの使い回しなんだろうか。 
 ストーリーを考え過ぎて新しい主役を考える暇が無かったのか? 
 >>105 
 それもそうだな。なりダンにテイルズの常識という常識は求めない方がいいな 
 >>106 
 ジューダスとリオンの対話があったら是非見てみたい。後戦闘シーンの共演も。 
 - 109 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 23:13:05 ID:oGyQqXfh
 -  >>105 
 なりダンやったことないので読まなかったが 
 主人公同士のカプ描いてた人いなかったっけ? 
 あとキール関係の何とかってキャラの奴もあったような。 
 - 110 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/14 23:24:06 ID:Pnv4C2ug
 -  >>105 
 マイナー志向氏が1のディオ×メル、ヴァルク氏がディオ×メルと2のフリオ×キャロを書いてますね。 
 >>109 
 多分サザム氏のプリムラですな。こっちはなりダンじゃなくてファンダムですけど。 
 - 111 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 00:43:55 ID:lLa7baS6
 -  2は時々出てくるチャットスキットが面白かったな。 
 キールがクラースのエロ本拾った奴とか・・・・ 
 「ドキ胸! 魔法少女の秘密!!」 
 クラースよ、お前にそんな趣味が・・・・ _| ̄|○ 
 - 112 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 01:25:28 ID:doyh/T69
 -  なりダン3は今度もフリオとキャロか 
 1はファンタジアの続編だから主役はディオメルで固めてるけど 
 2と3はファンダムの如くオールキャラ総出演だから主人公は2のままでいいと思うよ 
 リオンとジューダスが揃って出たら凄い事になりそうだけど、楽しみだ 
 - 113 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 02:26:28 ID:GYxpc0Aa
 -  隠しでミクトランとレグルスが使えたらいいなぁ 
 - 114 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 04:07:57 ID:NuagejnF
 -  >>110 
 ヴァルク氏はフリオ×キャロしか書いてないYO 
 とつっこんでみるテスト。 
 - 115 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 16:18:18 ID:dC9GrKz/
 -  あうホントだ、2スレ目192氏のを見間違えてた。反省。 
 - 116 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 16:18:41 ID:a7+1FG1T
 -  >>113 
 ならばデスティニー2のエルレイン、バルバトスやシンフォニアのミトス、ユアンも使えたらいいな。 
 服だけでいいから。 
 - 117 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 17:32:18 ID:lLa7baS6
 -  むしろ時間移動物ならストーリー中にいままでの 
 悪役が出てきて欲しいかも。 
 ミクトランやダオスとか、ミトスが手を組むみたいな演出も 
 見てみたい。 
 ・・・・まあスパロボじゃあるまいし、まず無いだろうがな('A`) 
 - 118 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 18:15:22 ID:UCj3cxJs
 -  ふと思ったんだがなりダン繋がりで 
 ゼロス×キャロなんて書いたら需要あるかな? 
 - 119 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 19:59:05 ID:lLa7baS6
 -  >>118 
 や ら な い か ? 
 いや、や っ て く れ 
 - 120 名前:名無しさん@ピンキー  :04/09/15 23:33:47 ID:dyHSJ8mR
 -  >>118 
 答えはバカめだ 
 - 121 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 01:12:38 ID:2oGrVnLO
 -  需要とかじゃない。 
 書きたい奴が、書きたい物を書く。 
 そうすれば、それに萌える奴は自然と出てくる。 
 - 122 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 01:18:56 ID:euaiKX40
 -  そうか、よしやってみよう!(`・ω・´)シャキーン 
 - 123 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 04:48:18 ID:9f1qRgmK
 -  ついでに言うと、受けるか否かは文章力の問題であり需要云々ではない。 
 - 124 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 07:18:36 ID:aIaRPep5
 -  ↑のように言われると言い出しづらいのだが、 
 某湯けむり温泉旅情に触発されて書いた 
 クレス×ミントのSSが先ほど書きあがってしまった。 
 晒しても構わないだろうか…? 
 - 125 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 08:00:24 ID:ZHmfbBgp
 -  かまいませんどうぞ。 
 - 126 名前:124 :04/09/16 08:13:35 ID:aIaRPep5
 -  じゃあ、お言葉にあまえて… 
 拙いですが、保守代わりということで一つ。 
 - 127 名前:124 :04/09/16 08:14:34 ID:aIaRPep5
 -  クレス・アルベインは深夜にふと目を覚ました。 
 それは、彼にとっては慣れない蒲団のせいなのかもしれないし、 
 横で眠る親友のイビキのせいかもしれないし、 
 …あるいは、明日に控えた仇敵との決戦のせいなのしれない。 
 明日のために、無理にでも眠った方がいい。 
 だが、いくらそう思っても、さえた目は一向に眠くならず、 
 クレスは仕方なく床をたった。 
 「クレスさんも眠れないのですか?」 
 廊下を歩いているクレスにそう声をかけてきたのは、すずだった。 
 普段は束ねている髪をおろし、夜着に身を包んでいる。 
 「ああ…ちょっと、目が覚めちゃって。明日は大事な日だっていうのに、まいったよ。」 
 苦笑しつつ言うと、すずは意外な提案をしてきた。 
 「でしたら、お酒などいかがでしょう?」 
 「…お酒?」 
 「はい。一杯飲めばすぐにでもお休みになれますよ。」 
 それは、確かにそうかもしれないが… 
 「え、遠慮しておくよ。明日に酔いが残るといけないし…。」 
 「そうですか。」 
 すずは時々、突拍子の無いことを言う。 
 「ところで、お風呂の明かりが点いていたけど。」 
 「ミントさんが入っています。やはり眠れないのだそうで。」 
 「そう…じゃあ、お休み。すずちゃん。」 
 「お休みなさいませ。」 
 - 128 名前:124 :04/09/16 08:15:32 ID:aIaRPep5
 -  すずと別れると、クレスは足を浴場に向けた。 
 湯につかると、やはり体がくつろぐ。 
 そうして、マナー違反かな、と思いつつも女湯の方に声をかけた。 
 「ミント、いるかい?」 
 「…クレスさん?」 
 「うん。…少し、寝汗をかいたものだから。」 
 “君と話がしたくて”とは、なんとなく言えずに、そう嘘をついた。 
 「いよいよ明日…ですね。」 
 「うん。明日こそは絶対に、決着をつける。そうして…戻るんだ。僕らの時代へ…トーティスへ。」 
 「…私は」 
 そうつぶやいたミントの声を追って、けたたましい桶の山の崩れる音が聞こえてきた。 
 「…ミント?」 
 ──返答が無い。 
 もしかしたら、頭でも打ったのかもしれない。 
 クレスは矢も盾もたまらずに飛び出した。 
 “女湯”とかかれた暖簾に少し躊躇しつつも、クレスは浴場へ乱入する。 
 「ミント!」 
 視界の隅に、散らばった桶に混じってとっくりが転がっているのが映る。 
 …転んだ原因はこれか。 
 露わになっている体になるべく目を向けないようにして、抱え起こした。 
 「…クレスさん。」 
 「良かった。大したこと無いみたいだね。」 
 じゃあ、と言って立ち去ろうとするクレスを、ミントの手が引き止める。 
 「…お願いです。傍に…。」 
 この懇願を断れる男など、いるはずが無かった。 
 - 129 名前:124 :04/09/16 08:16:29 ID:aIaRPep5
 -  それは、クレスにとってかつてないほどの苦しい闘いだった。 
 しなだれかかってくる柔らかな感触が、彼女の髪から漂う石鹸の香りが、きつく絡められた指の感触が、彼の理性を崩壊させようとしている。 
 このままではまずい。クレスは攻勢にでた。 
 「さっき…何かいいかけたよね。」 
 「…」 
 「何て、言うつもりだった?」 
 「…この旅が終わったら」 
 「うん。」 
 「…終わったら、私は…何処へ行けばいいのでしょう。」 
 クレスはハッとなった。彼女にはもはや帰る場所がない。 
 それはクレスだって同じなのだが、幸いなことに彼にはチェスターが居た。 
 同郷の親友と共に故郷を復興させる──それはクレスにとって、希望を持つに足る目標だ。 
 しかし、彼女には…それすらも無い。 
 「その…モリスンさんに頼めば、法術師としての仕事先がきっとみつかるよ。」 
 こんなのは卑怯だ、と思いながらクレスは言う。 
 「ミントならどこでだって…」 
 だが、その先を続けることは出来なかった。 
 目線が絡み合い…どちらからとも無く、唇が触れ合った。 
 「クレスさん、私…。」 
 「わかってる。…傍にいるよ、ずっと、一緒に…。」 
 そしてまた、きつく抱擁をかわす。二人の世界から、お互い以外の全てが消え去った。 
 - 130 名前:124 :04/09/16 08:17:10 ID:aIaRPep5
 -  ミントは、背に回されたクレスの腕が動こうとして止めるのを感じていた。 
 彼はどうしてもこの先に進めないらしい。…私だってそれを求めているのに。 
 じれったさに、ミントは彼の手をとる。 
 「クレスさん…私を…。」 
 「ミント…?」 
 おかしい。ミントはこんなことをするような…。 
 そう思ったクレスの脳裏に転がったとっくりがフラッシュバックする。 
 「ミント、酔ってる?」 
 そういえば、頬が赤い。それは温泉のせいだとばかり思っていたが…。 
 しかしその問いかけに返答は無かった。 
 クレスの手はゆっくりと彼女の胸に導かれていく。 
 「ミント…。」 
 その感触に陶然となりかけて、クレスはかろうじて理性を呼び起こす。 
 酔った女性を押し倒すなど彼の倫理観にしてみれば言語道断だった。 
 しかし…。 
 「お願い…。」 
 耳元で囁かれて、彼の理性はあえなく撃沈した。 
 呼吸が、乱れる。 
 それをいくら正そうとしても、クレスの心臓は早鐘を打つのを止めない。 
 大きく唾を飲み込んで、ぎこちなく手を伸ばした。 
 「柔らかい…」 
 手のひらに、吸い付くような感触。コンプレックスだと言う、大きな乳房をクレスはゆっくりともみしだいていく。 
 「んっ…」 
 「ごめん、痛かった?」 
 「ううん…くすぐったくて。」 
 泣き笑いのような顔でミントが言う。二人は声をあげて笑った。 
 - 131 名前:124 :04/09/16 08:17:45 ID:aIaRPep5
 -  ひとしきり笑ったことでクレスは緊張がほぐれたらしい。 
 愛撫の動きがなめらかになっていく。 
 「は…は……ぁ…クレス…さん…」 
 クレスの指は外側から円をえがくようにゆっくりと中心へと近づいていった。 
 敏感な部分に近づいてくる期待感に、ミントの身は自然、堅くなる。 
 それを知ってか知らずか、クレスは寸前で指を離し…硬く屹立したそこに、ついばむように口付けた。 
 「は、んっ…」 
 ぴくん、と彼女の背がえびぞりにそらされる。 
 そのまま舌で転がされると、乳房全体に痺れる様な感覚がひろがっていく。 
 「ふぁっ……は…」 
 漏れる声が大きくなっていくのを止められない。 
 クレスが唇を離したときには、彼女の腰はすっかり砕けてしまっていた。 
 力の抜けてしまった体をひょいと抱き上げられ、湯船のふちにゆっくりと下ろされた。 
 ひんやりとした感触が、ほてった体に心地よい。 
 目を開けると、クレスの顔があった。 
 すっかり敏感になってしまった胸に、彼の指を感じる。 
 そして、それが降りてゆくのを。 
 細くくびれた腰を過ぎ、なだらかな下腹部に達し… 
 「ぁ…だめ…」 
 恥ずかしい部分を触られる予感に、ミントは思わず声をあげる。 
 しかし、クレスの指はそこには進まず、彼女の右足にたどり着いた。 
 「え…?ぁ…」 
 太ももを愛撫される、もどかしい感覚に喘ぐ。 
 クレスは律儀にも自分のつぶやきをきいてくれたのだろうか?それとも… 
 彼はいつのまにか、両手を使って彼女の脚を愛していた。 
 右手は内股を、左でふくらはぎを撫で…時には、口付けした。 
 まるで、騎士が貴婦人に忠誠を誓うように。 
 - 132 名前:124 :04/09/16 08:19:45 ID:aIaRPep5
 -  「ク、クレスさん、もうっ…ひゃぁっ」 
 「もう…どうしたんだい?」 
 いいつつ、彼女の白い背に舌を這わせる。 
 ミントは後ろから抱きすくめられていた。 
 「て、を…ぁん」 
 「手が?」 
 そう言っている間にも、クレスの手は彼女の乳房をやわやわともみしだいていく。 
 指の腹で乳首をこねまわされ、その度に切なげな声が漏れた。 
 「大事な…ぁっ…所、…」 
 「大事な所って、ここかな?」 
 そういって、耳朶の下をねぶる。 
 「ちっ、ちが…ぁぁっ」 
 甘噛みされて、たまらずにミントはおとがいをそらせた。 
 「ちゃんといわないと、わからないよ。」 
 「や……い、意地悪…ぅんっ」 
 不意に、クレスの右手が柔毛の先端までおろされ…しかし、そこで止まった。 
 これ以上は言わなければだめだということだろう。 
 - 133 名前:124 :04/09/16 08:20:05 ID:aIaRPep5
 -  ミントはついに降参した。 
 「…お願、い…触って……ふぁ、…ま、たの…間……」 
 蚊の鳴くような声で言った途端、クレスの指は下降を再開し、秘められた花弁へと到達した。 
 そこはやはりぴったりと閉じていたが、 
 あふれ出る愛液を閉じ込めることはできていなかった。 
 指が、秘裂をゆっくりと上下になぞる。 
 「ふぁ…」 
 にぶい官能が股間から、全身へと広がっていく。 
 思わずのけぞった脇の下に、クレスの舌がわりこんできた。 
 「やっ…そんな所……汚い、んっ」 
 普段はくすぐったいとしか思わない場所が、快感を生み出していくことにミントは戸惑う。 
 そんな彼女をよそにクレスは彼女の体を反転させ、その両足をつかむと高々とさしあげる。 
 「やっ…こんな……クレスさん、何を…!」 
 そのまま内股を捕らえられて、ミントの足は大きく開かれてしまった。 
 濡れそぼった秘肉が丸見えになる。 
 「綺麗だ…ミント…」 
 そう言って、クレスは彼女の下の唇と口付けを交わした。 
 「ひぁっ…ぁん」 
 クレスの舌がまだ誰も──本人すらも開いたこと無い割れ目を押し開いていく。 
 - 134 名前:124 :04/09/16 08:21:21 ID:aIaRPep5
 -  浸入してきたクレスの舌は、その広さを確かめるように、襞の間を動き回る。 
 ミントは大声をあげそうになるのを懸命にこらえていたが、それももう限界だった。 
 「ひぁうぅっ!そ、そこは……ふぁ、ぁあ……ん…」 
 縦横に動き回る舌が敏感な突起にあたり、ミントは大きく身体をふるわせた。 
 あふれ出る粘液が、急速にその量を増していく。 
 「ここがいいんだね…?」 
 クレスは唇を離し、かわりに指でミントの秘所をせめたてた。 
 処女の花弁に無遠慮に侵入し、包皮につつまれた肉芽をこねまわす。 
 「いや、いや、なにか……ふぁあああっ!」 
 ミントの身体が大きく弓なりにしなり…ついで、弛緩した。 
 甘い痺れが全身に広がり、ものを考えることが出来なくなる。 
 「クレスさん…もう、…だめ……」 
 「欲しい?」 
 その問いの意味を理解したミントは、首筋まで真っ赤にして── 
 それでもこくりと小さくうなずいた。 
 クレスが立ち上がり、湯船の中に隠れていたものが露わになる。 
 初めて男性自身を眼にしたミントは、やはり不安を隠せないで居た。 
 ──これが、私の中に入る…。 
 - 135 名前:124 :04/09/16 08:23:43 ID:aIaRPep5
 -  「ミント、力を抜いて。」 
 クレスが優しく声をかける。 
 「は、はい。」 
 そう答えるミントは相変わらず緊張してがちがちだったが、クレスはそれ以上は何も言わなかった。 
 「いくよ、ミント。」 
 熱い先端が、裂け目に押し付けられる。その感触に、彼女はクレスの肩をつよく抱き寄せた。 
 「…息を吐いて。」 
 「ふぅぅううう……んんっ!」 
 その指示に従って深く息を吐いた途端、火傷しそうに熱いものが浸入してきた。 
 ぎゅっと目を瞑って痛みに耐える。 
 「ごめん…大丈夫かい?」 
 ミントはただ首を横に振る。謝ることなんてない。これは私が望んだこと──。 
 その想いが通じたのかどうか、クレスは挿入を再開する。 
 「──っ!!」 
 「終わったよ、ミント…」 
 激痛にたえながら、彼が自分の中から去っていこうとする気配を感じたミントはあわてて言った。 
 「だめっ。…最後まで……して…」 
 「ミント…」 
 クレスは、ミントの上体を起こしてかき抱いた。 
 - 136 名前:124 :04/09/16 08:24:21 ID:aIaRPep5
 -  「…慣れるまで、このままじっとしてるよ。」 
 「…ん……はい。」 
 クレスが気遣ってくれるのが嬉しかった。そう思った途端、じん…と腰の奥が痺れるような感覚が襲ってくる。 
 「ちょ、ミント…そんな動いたら出ちゃうよ。」 
 「ぁんっ……そんな、私、なにも…」 
 ミントの腰は、無意識に快楽を生み出そうと蠢きはじめていた。 
 うねうねと、射精を促すように絡みつく。 
 「うっ…もう、だめだ…!ミント、動くよ!」 
 「きゃ…!」 
 やや乱暴に押し倒される。その上に感じる重みがたまらなくいとおしい。 
 しかし、そんな事を感じる余裕はクレスが動き出すと吹き飛んでしまった。 
 「あ…っ…ふああぁあっ!」 
 浴場に、みだらな水音がこだまする。 
 「もう、だめだっ…出すよ、ミント…!」 
 きゅうきゅうと締め付けるミントの中に、クレスは早くも音を上げた。 
 しかし、いつの間にかミントの足が絡められていて引き抜くことができない。 
 「ミント、足をっ…もう…!」 
 「い、いのっ…このまま……中、に…ください…!」 
 「うぅっ、ミン、ト…!!」 
 「クレスさん…!あぁああっ!!」 
 身体のもっとも奥深い場所に熱い奔流を感じながら、彼女は意識を失った。 
 - 137 名前:124 :04/09/16 08:25:03 ID:aIaRPep5
 -  「ミント…痛かった?」 
 「少しだけ…。でも、それより…嬉しかった。」 
 二人はほてった身体をじゃぽんの衣服──浴衣につつみ、縁側ですずんでいた。 
 虫の音が耳に心地よい。 
 「…ごめんなさい。」 
 唐突に、ミントが口を開く。 
 「何のこと?」 
 「仕方の無いことをいってしまって。…私だけが不幸なわけではないのに。」 
 「…気にすること無いよ。ミントはずっと辛かったんだから。」 
 そう言って肩に手を回そうとする動きのぎこちなさに、ミントは微笑った。 
 「僕が、君の居場所になる。…傍に居て欲しいんだ。」 
 「…はい。」 
 二人は身を寄せ合う。 
 明日へ…未来へ、想いを馳せながら。 
 - 138 名前:124 :04/09/16 08:26:32 ID:aIaRPep5
 -  おしまい。 
 なんで俺、こんなの夜なべして書いたんだろう… 
 では名無しに戻りまする。 
 おそまつさまでした。 
 - 139 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 09:07:09 ID:RtoL3Q0I
 -  そして何で私は、それを朝っぱらから見てハァハァしてるんでしょう? 
 湯煙旅情編いいですな。お風呂場エチーは男の浪漫です。 
 124さんGJです。ごちそうさまでした。 
 - 140 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 09:13:38 ID:9AMf5lQ2
 -  >>138 
 乙。 
 リビドーが溢れていますな。 
 「かあさんが よなべをして〜」 
 こんな歌を思い出して悲しくなったのは内緒w 
 >>139 
 朝っぱらからハアハア出来るとはツワモノだなw 
 食事しながら読んだ俺もなんだかなぁって感じだが。 
 - 141 名前:マイナー志向 :04/09/16 21:16:11 ID:Q6JvWKDc
 -  なりダン3来ましたなぁ。 
 とりあえずなりダン1とサモリネも入れてくれ orz 
 プリムラまで入ってたらナムコは神(藁 
 >>124氏 
 (*´∀`)bΣ GJ!色っぽさが画面を通して伝わった。また書いてくだされ。 
 >>140 
 食欲と性欲は両立しないとドコかで聞いたことがあるが。 
 あなたも相当のツワモノだ。 
 - 142 名前:ボロ :04/09/16 21:45:53 ID:euaiKX40
 -  118っす、一応コテ付けておきます。 
 書き上がりましたのでこれから投下してみようと思います。 
 このスレでのデビューになるのでドキドキっす。 
 - 143 名前:ボロ :04/09/16 21:47:30 ID:euaiKX40
 -  『大人の階段昇るキミ』 
 「・・・ほんと全然コドモなのよフリオって!」 
 目の前の銀髪ショートヘアの少女は頬を膨らませ 
 幼馴染みの少年への日頃の不満をぶちまけていた。 
 かれこれもう小一時間にはなるだろうか、我ながら良く耐えてると自分自身を誉めてやりたい。 
 「ねえ、聞いてるゼロスさん!?」 
 「きーてるきーてるって、それで?」 
 なんでこんな事体に陥ってるんだろうか?俺は2時間程前に記憶を巻き戻してみる事にした。 
 このキャロと言う名の少女はなぜか連れてこられた異世界で出会った少女。 
 どこぞの女神様に神託されて「なりきり師」という職業として世界を異変から救うのが使命らしい。 
 そもそもなりきり師ってーのは………ぶっちゃけどうでもいいやな、んな説明。 
 確かそう、あれは晩飯時の事だった。 
 キャロの幼馴染みであるフリオっつーガキがキャロのシチューに木彫りの蜘蛛を入れた事が発端だった。 
 フリオは元々手先が器用な事に加えて、やはり手先が器用でアホなイタズラが好きなロイドとウマがあってしまい 
 悪のりに拍車がかかっていたのだろうということは安易に想像できた。 
 その結果が半狂乱、女のヒステリーは恐ろしい… 
 そして宿屋の一室に立て籠ってしまったキャロを説得する大任を押し付けら…もといまかされた。 
 - 144 名前:ボロ :04/09/16 21:48:04 ID:euaiKX40
 -  そこまでが事のあらまし。 
 で、今に至るってわけだが…マジいつ終わるのかね、これ。 
 てけとーに聞き流してはいるが同じ話題がループしてる様にも思えて来る。 
 そろそろ逃げたい、逃げてもいいかな、やっぱにげ… 
 そんな事をぼんやり考えていると背中になんだか温かい塊が覆いかぶさって来た。 
 「えと、キャロちゃん?」 
 「はぁ…フリオがゼロスさんみたいに大人だったら良かったのに」 
 キャロが背後から俺にそっと抱き着いて、きた。 
 「…あのなキャロちゃん、そんな風に簡単に男にひっつく娘も大人とは呼ばないっつーの。」 
 15歳と言えば体は立派に大人、背中に当たる二つの膨らみがそれを証明していた。 
 なんとなく、イケない考えが俺さまの頭の中でムクムクと鎌首をもたげてくる。 
 ついでに股間のイチモツもムクムク… 
 「ええ〜?じゃあどんな風になったら大人って言えるのぉ?」 
 俺さまはふっとキャロの腕を降りほどき、正面から抱きすくめる形に体勢を変更した。 
 そして俺は彼女の瞳を凝視し右手でそっとぷにっと滑らかな顎を上に向けさせる。 
 「………教えてあげようか?」 
 「え?」 
 そのまま稲妻の速さで俺はキャロの唇を塞いでやった。 
 「ん…んん…!」 
 驚いて一瞬硬直した後、小さな力で抵抗らしきものを見せてはいたが 
 さくらんぼみたいなかわゆい唇を舌で舐りあげるようになぞり舌先を尖らせて突いたり転がしたりするうち 
 微かに緊張が弛んだ隙をついて速やかに俺の舌はキャロの口腔内に侵入を開始した。 
 軽く吸い上げつつ、歯の根を舐め上げ粘膜を持った生き物の様に舌と舌を絡め合わせる。 
 「ん…あふ…は……あん……」 
 これだけでもう、小さくはあるが喘ぎ声を発し始めた。 
 唾液が微かにぴちゃりと水音を立てふいと離した舌先に一瞬糸を作る。 
 - 145 名前:ボロ :04/09/16 21:48:39 ID:euaiKX40
 -  「あ…やだぁ…」 
 「やめちゃだめ?」 
 キャロの頬は上気し、瞳は潤んで熱を持ち、確かに「女」として目覚め始めた事を感じさせた。 
 「言っておくけどこっから先はやめてって言っても止まらなくなるぜ…この意味、わかるよな?」 
 ズルイかもしれないが俺さまは和姦しかしない、相手の同意を得ない事には絶対に最後まで進めはしない。 
 半拍程間を置いて、キャロは小さく、だが確かに首を縦に振った。 
 「よーしよし、イイコだね…だいじょぶ、俺さま優しいから」 
 そして1枚ずつ、彼女の衣服を剥いでいった。 
 徐々に露になる肢体は若さ故のハリと弾力と僅かに混入する女の匂いとが絶妙にブレンドされ 
 この年代にしか存在しない不思議な魅力を放っていた。 
 太すぎず細すぎず、大きすぎず小さすぎず適度な肉付きの締まった肉体。 
 「綺麗だぜ…キャロちゃん」 
 思わず本音がこぼれ落ちた。 
 「や…ハズカシィよぉ………」 
 耳朶を舌で弄びながら手は緩やかな曲線を描く双丘を優しく撫で回す。 
 「ひゃっ…ふぁ、んん………ぁふぁ…ん…」 
 舌先に力を込めて尖らせ、耳の奥を軽く突くと 
 全身が軽くビクンと痙攣し一際大きな嬌声が上がった。 
 「はぅっ!や…やだそこだめ変!!」 
 「今のに弱いのかい?」 
 ぎゅっと目を瞑って快楽の波に乗ってしまうのを必死で堪えているのが良く分かる。 
 「いいんだよキャロちゃん、それが気持ちいい時の普通の反応だからね」 
 喋る言葉の隙間にも首筋に、肩に、鎖骨に、軽いキスを投下して行く。 
 その度に体は小さく震え、鼻で抜ける甘い吐息が零れて行く。 
 - 146 名前:ボロ :04/09/16 21:49:12 ID:euaiKX40
 -  連続するくちづけが双丘の頂きに到達し、唇で舌で、時には軽く歯を立てて吸い、舐り、擦り上げる。 
 「ひゃぁん!なんだかおかしくなっちゃいそうだよぉ…あっ…んぁっ……」 
 「いいぜ、おかしくなっても…キャロちゃんには一杯気持ち良くなってもらわないと後が大変だからな」 
 脇腹、臍、徐々に徐々にくちづけの位置を下ろして行った。 
 そしてついに、うっすらとした茂みに覆われたクレパスに辿り着いた。 
 「え…あ、や、やだそんな汚い所だめぇ〜!」 
 事体に気付いたキャロが太股を固く閉じてしまった。 
 「汚くなんかないっての、ココが女の子にとっても俺達野郎にとっても… 
 一番重要なトコロなんだからさ、綺麗なんだよすっごく」 
 「でもぉ………」 
 顔を真っ赤にして必死に抵抗してみせるキャロ。 
 ユデダコのようなおでこに軽いキスをしてもう一度唇を重ねた。 
 2度目のディープキスは辿々しいながらも、彼女の方から俺を求めて舌を絡ませて来た。 
 片手で頑な太股に刺激を与えつつ敏感なポイントを責め立てる。 
 「はぁん…ぁ……あふ…」 
 ようやく緩み始めた太股の隙間から指で微妙に湿り気を帯びた筋をなぞり上げた。 
 「ひぁ…あっ…んふ………」 
 ぴっちりと閉じていた入り口がゆっくりと緩み、ぴちゃぴちゃと跳ねる様な水音を立て始めた。 
 程よく濡れたクレパスがすんなりと俺の指に侵入を許した。 
 「あっ…あっ…ひゃぅ……っ!動いてる…ゼロスさんの指、あたしの中で動いてるよぅ…」 
 壷の内部を探る様に、溢れ出る愛液を掬いとる様に徐々に指の動きを加速させていった。 
 「あったかくてヌルヌルで、きもちいいいぜキャロちゃんのここ」 
 グチュグチュと卑猥な音を立てて俺の指を生き物の様に絡めて離さない。 
 柔らかなクレパスの中心にある核を空いた指で下から上へ撫であげた。 
 - 147 名前:ボロ :04/09/16 21:49:37 ID:euaiKX40
 -  「きゃぁっ!!」 
 今までで一番大きな嬌声をあげブルっと震えて息を吐いた。 
 「やっぱ女の子はココが敏感だなあ…ほら、こんな風にしたらどう?」 
 2本の指で中心部の突起を摘み、愛液で滑る指でねっとりとくねらせてみた。 
 「うひぃ!!やだホントにおかしくなっちゃうよぉ!んはっあぁ………ヒィッ!」 
 一瞬全身が硬直し、直後に激しく震えて弛緩していく。 
 「これがイクってやつ、いわゆるエクスタシー」 
 言いながらクレパスから指を引き抜いた。 
 抜く際に敏感な部分を刺激したのかヒクっと体に震えが走る。 
 全てが初めて受ける刺激と快楽に最早思考回路は麻痺しているのだろう 
 瞳はトロンとして焦点が定まっていない。 
 荒くなった呼吸が落ち着くのを待って、彼女の掌をすでに屹立したソレに宛てがわせてみる。 
 「え…?ウソ、これってこんな風になっちゃうの…?」 
 驚いて目を見開いた、しかし視線は俺のモノを不安そうに見つめている。 
 「そう、オトコノコはみんなこうなる…こいつが、これからキャロちゃんの中に入る」 
 「え、ええ、えー…ウソこんなおっきいの…?」 
 更に不安さを隠せないキャロを再びベッドに横たえさせて唇を重ねる。 
 そして今だ蜜溢れる秘所に先端を宛てがい… 
 「大丈夫、力を抜いて」 
 キャロがキツくないように充分加減しながら、彼女を貫いた。 
 - 148 名前:ボロ :04/09/16 21:50:13 ID:euaiKX40
 -  まだ誰も迎え入れた事がないそこは、充分な広さを備えてはいなかった。 
 「やっ…いたい!…いたい…よぉ」 
 「まだちょっと厳しいみたいだな…もう少し慣れるまでこのままでいようか?」 
 弱々しくうなづくキャロの涙を親指で掬って、子供をあやす様にポンポンと頭をはたく。 
 「そろそろ大丈夫かな…と」 
 言ってもう少しだけ奥に迫ってみた。 
 「うん…まだ痛いけど…さっきよりは平気よ」 
 「そっか、じゃあゆっくり行くから…なるべく力抜いてな」 
 ゆっくり、ゆっくりと最奥まで貫いた。 
 キャロの口から漏れる吐息は、いまだ苦痛の色が濃い。 
 「ホラ…全部入った…ぜ?」 
 「ほんと…?」 
 「ああ、ホントだ…すげえ、気持ちいいぜキャロちゃんの中…」 
 マジで、初めてである分を差し引いてもいわゆる「名器」と呼ばれる範疇に値するかも知れない。 
 俺は勝手に動きだしそうになる腰を抑えるのに神経を使っていた。 
 「ね…もう平気だから…動いていいよ、ゼロスさん」 
 「そか、じゃあ…行くぜ?」 
 それでも普段よりは勢いを落として、目一杯まで引き抜いてはまた貫いた。 
 「ひ…っ!うぐ…」 
 シーツを力一杯握りしめてまだ苦痛を堪えているようだ。 
 苦痛を和らげてやりたくて、耳朶をはみ唇を合わせる。 
 漏れる吐息に次第に甘美な物が混ざりはじめる頃には俺自身にも限界が迫っているようだった。 
 - 149 名前:ボロ :04/09/16 21:53:29 ID:euaiKX40
 -  俺は加減する事も忘れて若い肉壁を自身で擦りあげる。 
 「キャロ…俺……そろそろ……」 
 「あぅ…んあ…………ゼロス、さん…ゼロス…さん………っ!!」 
 「くぁっ!」 
 ぎりぎりのタイミングで引き抜き、キャロの滑らかな白い腹部で一斉に弾けた。 
 弾ける寸前、聞き取れなかったかも知れない程か細い声で 
 「フリオ」と呟いていた事は聞かなかった事にしておく、多分本人も意識してなかったし。 
 手早くシャワーを浴び、着衣を整えて何事も無かったかのように食堂に戻る事にした 
 「キャロ!!」 
 食堂に入るとキャロの幼馴染みのガキが血相を変えて飛んで来た。 
 「ごめん、キャロ…ホントにやり過ぎたっていうか… 
 なんて言っていいのかわかんないけどオレが馬鹿だった、本当にごめん!」 
 両手を合わせて拝む様に謝り倒すフリオに 
 「今回は許してあげる、でも次になんかやらかしたら…お仕置き、だからね?」 
 と静かに、ちょっと妖艶な微笑みすら讃えて一言。 
 壮絶な説教マシンガンか鉄拳制裁が飛んで来ると予測してたであろうフリオは鳩が豆鉄砲食らったような顔になって 
 「なんかキャロ、いつもと違う…………?」 
 頬を微かに赤くしてぼそっと呟いた。 
 「そう?アタシは前からこんなもんでしょ?」 
 そういってこっそりこっちにべろを出してウインクをくれたのであった。 
 将来悪女の素質満点だぜ、キャロちゃん? 
 - 150 名前:ボロ :04/09/16 21:54:46 ID:euaiKX40
 -  ここまでです、お粗末様でした… 
 勢いだけで書いたのがバレそうでオロオロ。 
 では名無しに戻ります。 
 - 151 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 22:41:22 ID:oNqROqf4
 -  やっぱり 
 ゼロスは 
 最低だ 
 な 
 GJです。 
 まさか本当に書いてしまうとは・・・・ 
 なりダン分が丁度不足気味でしたし、 
 とにかく乙です。 
 - 152 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 23:26:54 ID:a2FYzlk6
 -  もちろん、乙! 
 - 153 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/17 01:53:23 ID:PMzG9Or4
 -  小悪魔キャロたんエロカワイイ! 
 いやいや、グッジョブでした。 
 - 154 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/18 16:58:13 ID:OZKo6jT8
 -  ゼロスの節操無しは異世界に行っても同じってことでw 
 多分ナンパしまくるんだろうな〜w 
 - 155 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 15:51:18 ID:AYkhWQDu
 -  あげます 
 - 156 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/20 22:38:06 ID:koeFm+JV
 -  >>124 
 乙。 
 - 157 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/20 23:36:17 ID:BwQJqnuE
 -  アトワイトがバルバトスにレイプされる小説きぼん 
 - 158 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:36:13 ID:IHjHTvdE
 -  注意書 
 多分15禁程度だと思います。 
 直接的な描写もありませんので、ハードなエロを欲する方は要スルーの方向で。 
 では投下します。 
 クレスとミントのラブラブデート(?) 
 ダオス城にて 
 「どうやらこのデリスエンブレムを持っていると牢屋に飛ばされないみたいだな」 
 クレスはそう言って道具袋の中をあさる。 
 デリスエンブレムがクレスの所持しているものを含めて2つあった。 
 「んじゃ、ミントがもう一つのを持っていて」 
 そう言ってミントにも持たせる。 
 「あのぅ……他のみなさんは?」 
 ミントが心配そうに聞く。 
 と言うのも、今クレスとミントしかいないからだ。 
 一度魔法陣によって牢屋に飛ばされた後、クレス一人でもう一つのエンブレムを入手し、ミントだけ連れてきたと言う訳だ。 
 「心配ないさ……今の僕達なら、たとえストームライダーにはさみうちされても勝てるよ」 
 「ですが……やはりみなさんを先に……」 
 ちなみに……レベルMAXでかつドーピングフル活用により、ミントですら攻撃力がえらいことになっていたりする。 
 自信満々に語るクレスをよそに皆の心配をするミント。 
 だがクレスは聞く耳もたずで先に進んで行く。 
 - 159 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:37:11 ID:IHjHTvdE
 -  「あの……クレスさん?」 
 「なんだい?」 
 「いくら何でも相手はあのダオスですよ。やはりみなさんを……」 
 「ミントは、僕と二人っきりなのは嫌かい?」 
 「い、いえ……そんな事は」 
 「なら迷わず先に進もう」 
 「あ、あのぅ……」 
 「それに……こんな時ぐらいしかふたりっきりになれる時間なんてないからね」 
 「えっ!?」 
 クレスの言葉に赤面するミント。 
 でも嬉しそうだ。 
 「よし……それじゃあ色々な所をあるきまわろう。普通にダオスの所まで行ったら、すぐにデートが終わっちゃうからね」 
 「ぇ……デート?」 
 爽やかな笑顔で言うクレスに、ミントは少々困惑気味であった。 
 でも嬉しそうだ。 
 「んで、デートの締めに愛の力でダオスを倒すんだ……それとも、僕とじゃ嫌?」 
 「いえ、そんな事は……むしろ喜んで」 
 レベルの上げ過ぎとドーピングのし過ぎで、明らかに頭のネジが数本はずれていると思われる。 
 その後、二人は仲良く手を繋ぎながら城の中でデートを楽しんだそうな。 
 「……舐めおって……我を侮辱した罪は貴様らの死をもってして償ってもらうっ!!」 
 その光景をマジギレ寸前で見ていたダオス様。 
 「はいクレスさん……あーんして」 
 「あーん……ぱくっ!」 
 そして、セーブポイントでもない普通の通路でピクニック気分でサンドイッチを食べている二人。 
 あまりの緊張感のなさにモンスターも困惑気味だ。 
 - 160 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:37:45 ID:IHjHTvdE
 -  ダオス城にて二人っきりのデートを楽しんでいた二人は、一度ダオスの手前まで行ったものの、物足りなさを感じて来た道を引き返して外へと出てしまっていた。 
 で、牢屋にいる仲間達を無視して二人っきりで世界を回り始めていた。 
 その長いデートの最初の目的地……モーリア坑道に、今二人はいたりする。 
 「さ、ミント。ここは暗いから気をつけて」 
 「きゃっ!どさくさに紛れて何処触っているんですかっ!!!」 
 坑道の奥深く。 
 明かりを点けるアイテムを持っているにも関わらず、何故かそれを使用しないのは確信犯か知能犯か。 
 あまりの暗さゆえ、すぐ近くにあるものすら見えない状態で二人はデートを楽しんでいた。 
 で、クレスはミントの手を握ろうとして思いっきり胸を揉んでしまっていたりする。 
 暗がりで見えないが、顔に焦りは見られない。 
 絶対わざとだ。 
 被害者のミントはそんなクレスに抗議する。 
 でも嬉しそうだ(ぇ)。 
 「はは、ゴメンゴメン……おっと、足がすべったぁっ!!」 
 「きゃっ!!もう、クレスさんったら」 
 胸を揉んでしまった事を謝りつつ、わざとらしくミントに抱き着くクレス。 
 その行為にやはりミントは抗議した。 
 でも嬉しそうだ(マテ)。 
 ガルル(このバカップルどもは、攻撃する気にもならぬわっ!!) 
 ……(まったくだ!) 
 遠くで見ていたロボと相棒のアーチンは、いちゃいちゃっぷりに心の中で毒づいていた。 
 - 161 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:39:24 ID:IHjHTvdE
 -  そんなこんなで、あまりのバカップルぶりに嫌気がさし襲う気にもなれなかったモンスターさん達のおかげで、難なく最下層に辿りついてしまった二人。 
 「そろそろワイバーンのいる所だな……念のためTPを回復させておこう」 
 ちなみに、一度みんなでここに来た事があるらしく、その時はレベルが低すぎて太刀打ちできず、一度逃げ出したという苦い経験がある。 
 「ミント……オレンジグミを」 
 「解りました……あむっ!」 
 クレスに言われてミントはオレンジグミを袋から取り出し、自分の口に入れる。 
 「ぇ……僕に……むぐっ!?」 
 ミントの行動に一瞬疑問を抱いたクレス。 
 しかしその直後に、ミントはクレスに口移しでグミを与えた。 
 「…………」 
 時間にしておよそ十数秒……二人はそのままの状態でいた。 
 つか……ミントさん、大胆すぎ。 
 「……ぷぁ……えへっ」 
 えへっ……て、アンタ。 
 動揺するクレスをよそに、幸福絶頂の表情なミント。 
 ちなみに、オレンジグミにも関わらずクレスのTPが90%近く回復したのは秘密だ(ぇ)。 
 「え……あの……ミントさん?」 
 動揺を隠しきれないクレス。 
 でも嬉しそうだ(ぉ)。 
 「では……次はクレスさんが私にオレンジグミを下さい」 
 「ぇ……その」 
 「は・や・く(はぁと)」 
 「う……うん」 
 ミントの誘惑に負けたクレスは、同じように口移しでオレンジグミを与えたのでした。 
 - 162 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:39:46 ID:IHjHTvdE
 -  (ワシの目の前で堂々としたいちゃつきっぷり……なんかもうコロスっす) 
 目の前でいちゃつかれてワイバーン殿はご立腹です。 
 「この我を無視してあんな坑道であんな事を……許せんっ!!……激しく許せんっ!!……絶対……コロスっ!!」 
 城のモニターで二人の現在の様子を見ながら、ダオス様も二人にご立腹。 
 「いや〜……割と楽勝だったね」 
 「クレスさんと私の愛には、何者もかないませんわ」 
 ボロ雑巾の様になって屍と化しているワイバーンが妙に哀れであった。 
 「さて……次は何処にいこうか?」 
 いい加減城に戻って仲間を助けろと突っ込みたい気分であった。 
 - 163 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:40:31 ID:IHjHTvdE
 -  場所は変わって、世界樹ユグドラシルの前。 
 「お義母さん……僕たちはもうすぐダオスとの最終決戦に挑みます」 
 「そして……その後すぐに……きゃっ」 
 ユグドラシルのすぐそばにある墓……メリルに向けて、二人は語りかけていた。 
 だが、雰囲気が……どう見ても、これから最終決戦に挑む様な雰囲気ではない。 
 と言うか、ミントさん両手を頬に当てながら、気恥ずかしそうにしています。 
 「駄目じゃないかミント。こういう大事なことは、きちんとお義母さんに伝えなきゃ」 
 「え……ええ。では、気を取り直して。ダオスとの決戦後……私たち……け……結婚します」 
 母の墓前でそう報告するミントさん。 
 恥ずかしそうにしながらも、どこか嬉しそうだ。 
 「子供が生まれたらすぐにでもみせに来ますから……だから……一緒に頑張ろうね……ミント」 
 「ええ。頑張りましょう」 
 墓前にて決意を新たにする二人。 
 でも、何故か顔が赤かったりする。 
 (何を頑張るつもりなのっ!?) 
 天国のメリルさんは色々な意味でつっこみをいれたくなったそうな。 
 - 164 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:41:05 ID:IHjHTvdE
 -  「……アイツ等……俺達を無視してラブラブデートかよ。なんか、すげぇムカツクな」 
 「とりあえず、追跡にあたっている友人からの話を聞くかぎりは……この城やモーリア坑道や闇の洞窟などで、まったりとお楽しみだったようですね」 
 「すずちゃん……いつ追跡なんて手配したの?」 
 「忍者ですから。ぬかりはありません」 
 「だったらまずここから助け出してくれるように頼んでくれよ」 
 「一応頼んではみたのですが……『忍者は非情でなければならぬでゴザルよ。ニンニン。そちも次期頭領候補なら、自力でどうにかいたせ』……と」 
 「そうっすか……冷たいんだな」 
 城の牢屋の中で切なく語り合う三人。 
 ただ、牢屋の中にしてはみょうに広く明るいのだか。 
 どうやら何かの間違いで、三人いっぺんにとばされたのだろう。 
 ちなみに……そこから遠く離れた牢屋では、クラースが一人寂しく酒をあおっていたりする。 
 「……すず殿……件の二人について続報でゴザルよ。ニンニン」 
 「のわぁっ!……いきなりあらわれんなって。びっくりするじゃねえか」 
 「……でゴザルよ。ニンニン」 
 「解りました……引き続き追跡を」 
 「いぇっさーでゴザルよ。ニンニン」 
 「……無視かよ」 
 いきなり現れ報告をして去っていく忍者。 
 無視されたチェスターは悲しそうだ。 
 - 165 名前:たっちゃん ◆xcD2R/.B4U  :04/09/21 01:41:49 ID:IHjHTvdE
 -  「みなさん……今お二人は忍者の里にいるそうです。そして、のんびりといっしょに温泉に入っているとの事です」 
 伝えられた事を話すすず。 
 しかし、何故か顔が赤い。 
 「へぇ……で、それだけじゃなさそうだな」 
 すずの顔を見てチェスターはそう言う。 
 すずは無言で頷いた。 
 しかも顔が赤い。 
 「その……はっきりとは言えないのですが」 
 「え……何々?すっごい気になる。教えて教えて」 
 赤面してうつむくすずに、興味津々といった感じで聞くアーチェ。 
 だがすずはうつむいたまま黙り込んでいた。 
 「あの……はっきりとは申し上げられないのですが……その……『頑張っている』とだけ……それ以上は言えません」 
 「はぁ?」 
 「へぇ……あの二人がねぇ」 
 言い終えた後真っ赤になって黙り込むすず。 
 訳が解らず釈然としない顔のチェスター。 
 意味を理解し、一人にんまりと笑みを浮かべるアーチェ。 
 そして……寂しく酒をあおるクラース。 
 遠く離れた忍者の里で、亡き母との約束のために頑張る二人(ぇ)。 
 で……怒髪天のダオス様。 
 世界はホントに大丈夫か? 
 終る(ぁ) 
 - 166 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 03:16:37 ID:/piHloiz
 -  たっちゃんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!  
 - 167 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 14:56:15 ID:J6flQHhq
 -  ラブギャグサイコー!!エロくなくても十分Good! 
 さてシンフォ発売まで残り一日!準備はOK?(ぇ 
 - 168 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 17:15:07 ID:70SvMTD4
 -  乙です。 
 そしてここでなりダン3の新情報。 
 まだD2しか確認できていないけど、 
 エルレインやバルバトスも出演するらしい。 
 もしかしたら敵のなりきりや、ボス同士が手を組むという 
 展開も夢じゃなくなってきたかも・・・? 
 - 169 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 20:17:08 ID:VuXHFxlb
 -  >>167 
 もちろん。 
 明日は店の開店と同時に駆け込んでシンフォニアを(σ・∀・)σゲッツ! 
 の予定ですよ。 
 - 170 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 20:31:29 ID:MwsV2BPm
 -  俺はプレステドトコムから出荷の連絡メールが来たぽ。 
 - 171 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 20:58:21 ID:vFxAe7+c
 -  一日早くシンフォニアGETした 
 大きい店だともう入ってるぽいな 
 - 172 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 22:06:25 ID:vjI/dsn7
 -  >>168 
 エルレインとバルバトスが手を組んだらなりダン2のダオス・ワルキューレのコンビ以上に凶悪になりそう・・・・・ 
 - 173 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 22:19:35 ID:6W8lOcRl
 -  ネタを思いついたことは思いついたんだが…矛盾ありまくりだし、○○は●●●だし、エロかどうかも危ういし。 
 投下できneeeeeee!!!…はぁ。 
 - 174 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 22:57:56 ID:70SvMTD4
 -  >>173 
 細かい事は気にせず、 
 そのSS投下や ら な い か 
 - 175 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 12:14:59 ID:MnUqts4B
 -  あげ 
 - 176 名前:コミナ=169 :04/09/23 02:46:35 ID:kNZLO0cn
 -  どうも初めまして。 
 放浪のSS書きのコミナと申します。 
 徹ゲーが祟って開店直後とはいきませんでしたがゲットしてきました。 
 終盤まで進むかクリアしたらロイコレかジニプレ書こうと思います。 
 あんまり期待されても困りますがご期待下さい。 
 ちなみに今マグニスを倒したところです。 
 これ以上は板違いになるので避けますが。 
 - 177 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 03:27:48 ID:kwCorohp
 -  ほうか。 
 - 178 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 09:38:28 ID:AZCXdieV
 -  待ってます。 
 - 179 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 09:55:45 ID:mlfrbGjf
 -  >>176 
 そんな余計な事は書かなくても・・・・。 
 まあ、期待はしておくが。 
 - 180 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 14:15:01 ID:KaCMQslY
 -     ____ 
  /:::::::::::::::::::\ 
  |:::::l~~~~~~~~~) 
  |:::::| ■■ ■ 
  |:::/ <・) <・) 
  レ(6:. .:/(´ヽ > 
   \::::::((━━)  <ネタどんどんカモーン! 
     \::::::::::::ノ 
 - 181 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 17:04:54 ID:eMnNg6C0
 -  やっぱりこれから人増えんのかね。 
 - 182 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 18:50:03 ID:WaWwyYKy
 -  トイレxクレアキボン  
 - 183 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 21:05:14 ID:MxvA9JAg
 -  >>コミナ=169  
 引き篭もりのキモオタ臭プンプンやなコイツw 
 - 184 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 21:11:15 ID:APfKOguw
 -   
 プロモ見た。トイレってロニっぽい熱血漢だしちょっと気になった 
 トイレ×のSS見たいって言ったら叩かれるか? 
 - 185 名前:クイルセデス ◆ZnBI2EKkq.  :04/09/23 21:42:48 ID:IMVETdF7
 -  トイレ×クレアではありませぬが、 
 トイレ×アニーを描いたので投下しまっする!! 
 - 186 名前:女の子の隠し事 :04/09/23 21:43:50 ID:IMVETdF7
 -  「まだ次の町は見えないの・・・・・?」 
 不安そうに言う少女の名はアニー。 
 「う〜ん・・・・あ、ホラ!!見えてきたよ!!」 
 マオに言われて見てみると、少し先には町が見えてきた。 
 「よっし!!もう一息頑張るか!!」 
 気合を入れるティトレイ。 
 「そうよ!!早く、早くいきましょ!!」 
 皆を引っ張って早足になるアニー。 
 「・・・・・・一体そうしたんだ急に・・・・?」 
 「な、何でもない!!ちょ、ちょっと疲れたから早くやすみたいだけ・・・!!」 
 ヴェイグの質問にどもって答えるアニー。 
 「疲れてるんだったら、もっとゆっくり行こうや?」 
 「・・・・もう!!いいから早く!!」 
 アニーに叱られ、首をかしげるティトレイ。 
 - 187 名前:女の子の隠し事 :04/09/23 21:44:48 ID:IMVETdF7
 -   
 そして・・・・・ 
 「ふう〜。やっと町についたね。」 
 大きなあくびをするマオ。 
 「あ、あのっ。みんな・・・?」 
 アニーが言いにくそうに声を掛ける。 
 「?」 
 振り返るヴェイグ。 
 「・・・・わ、私サイフ落としたみたい!!」 
 アニーがバッグの中をあさってみせる。 
 「おいおい、大丈夫かよ?」 
 「私拾いに戻ってくる!!きっと、まだ落ちてるハズだから!!」 
 急ぎ足で駆けていくアニー。 
 「お、おい!!それだったら俺達も・・・・・」 
 「ううん、一人で大丈夫よ。すぐみつかると思うから、皆はそこで待ってて!!」 
 段々後ろ姿が小さくなっていく。 
 「・・・・でも・・・・アニー、まだ来たコトもない町の中に入って行くよ・・・・?それで落し物って・・・・?」 
 - 188 名前:女の子の隠し事 :04/09/23 21:45:28 ID:IMVETdF7
 -   
 「・・・・ふぅ。」 
 アニーはため息をつくと、パンツをおろし、便座に腰をおろした。 
 「女の子が旅するのって大変よね・・・・・。やっぱり言えないもんね・・・・・おしっこだなんて・・・////」 
 一人なのに何故か赤くなってしまう。 
 「早く・・・終わらせちゃおう・・・・・。」 
 髪を掻きあげると、アニーは用を足し始めた。 
 「・・・ん・・・もういいかな。」 
 出すものを出し終えると、アニーはティッシュで大事なトコロを拭き、パンツを履こうとした。 
 「・・・・・・・」 
 だが、パンツを履こうとした手がそこで止まる。 
 「・・・いつもは・・・皆がいるから出来ないし・・・・・・・」 
 一度履きかけたパンツが再びおろされる。 
 「少しくらい・・・・いいよね?」 
 そう呟くと、アニーは自らの指先で大事なトコロを優しく撫でた。 
 「あ・・・・!!ん、あ・・・・・」 
 しばらく触っていなかったので、久しぶりの快感に体が思わず震える。 
 - 189 名前:女の子の隠し事 :04/09/23 21:45:58 ID:IMVETdF7
 -  「うあ・・・・やだ、きもちぃ・・・・・・!!・・・はぁん・・・・皆・・待ってるのにぃ・・・・」 
 そう言いながらも、すでにソコは愛液で濡れており、 
 申し訳程度に生えた恥毛を見事に肌に貼りつかせていた。 
 「ん・・・あ、あん・・・・私・・・私・・・・」 
 ワレメに差し込んでいた指を、1本から2本に増やしてみる。 
 「・・・ふぅっ!!あ、ああ・・・ここ・・・すごい・・・・!!」 
 自分で触りながら気持ちのいい所を探していく。 
 「・・・ん・・・・うあ・・・・・あ、ダメ!!あ、や!!私・・・もう・・・・あ、イっちゃう・・・・・!!」 
 僅かに震えると、アニーは愛液を垂れ流してぐったりとなった。 
 「はぁ・・・はぁ・・・・・・。」 
 荒くなった呼吸を整える。 
 「・・・・・・・・もう一回しよ。」 
 皆を待たしているコトも忘れ、再び快感を求めるアニー。 
 - 190 名前:女の子の隠し事 :04/09/23 21:46:56 ID:IMVETdF7
 -   
 「・・・・・アニー・・・・どこまで行ってるんだ・・・・?」 
 ヒュウウウウ・・・・・・・ 
 「・・・宿屋に・・・・行きてェ・・・・・死ぬ・・・・・。」 
 アニーがしばらくしてから帰り、皆からお説教をされるのはまた別の話・・・・・・。 
     END 
 ・・・・・ゴメンナサイ。 
 - 191 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 21:49:28 ID:mlfrbGjf
 -  ・・・・・・微妙。 
 まあ、とりあえず乙。 
 精進しろ 
 - 192 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 22:31:32 ID:AIPmFyYL
 -  がんがれ。 
 意思さえあれば、文章は上手くなる。 
 - 193 名前:クイルセデス ◆ZnBI2EKkq.  :04/09/23 23:18:38 ID:IMVETdF7
 -  どうも、いろいろとありがとうございます。 
 こんなので乙だなんて・・・・よかった。 
 雑書きなネタ作品なもので・・・・ 
 ところで、トイレをティトレイではなくて本当にトイレにしたので 
 エロというよりギャグ作品なのですが・・・・ダレモツッコンデクレナイ・・・ 
 - 194 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 23:20:05 ID:Jar4FimU
 -  誘い受け注意報発令 
 - 195 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 23:50:34 ID:gWaf2QHj
 -  >>193 
 面白かったです。ティトレイは気になりまくりのキャラなのでこれからも頑張ってください。 
 - 196 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/24 05:03:17 ID:n1hxkE9E
 -  >>193 
 マジレスすると謙遜でも雑書きとか言わない方がいいYO 
 - 197 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 23:34:22 ID:4kD6o1ad
 -  545 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 04/09/25 23:33:28 ID:eVpCx3ay 
 >>534-535  
 ふたりは  
 546 名無しさん@お腹いっぱい。 sage New! 04/09/25 23:33:33 ID:UqWDLaPp 
 終わったな  
 ワロタ 
 - 198 名前:197 :04/09/25 23:35:01 ID:4kD6o1ad
 -  誤爆だスマソorz 
 - 199 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 01:44:52 ID:cOfTANjC
 -  >>193 
 乙 
 関係ないけどシンフォニアの同人誌がまったくミツカラネ 
 - 200 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 09:34:25 ID:L1il1hOV
 -  >>199 
 一応、ネットで見る限り、2〜3冊はあったけどな。 
 - 201 名前:199 :04/09/26 10:25:14 ID:cOfTANjC
 -  >>200 
 100%スレ違いだけどサイト教えてください 
 - 202 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 11:00:21 ID:L1il1hOV
 -  >>201 
 いや、ただ単に土人情報を見ただけだから判らん。 
 クリムゾンのD2土人ならその手のサイトに行けb(ry 
 - 203 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 19:48:41 ID:NG8Zp+Kr
 -  ttp://www1.s-cat.ne.jp/tiara/ 
 が自分の中で一番 
 - 204 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:04:21 ID:JMHEotVa
 -  ここもいいんじゃないか? 
 ttp://nun.nu/www2.strangeworld.org/uedakana/sahra6138.jpg  
 - 205 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:07:45 ID:6z4qIGRj
 -  >>204 
 (;´Д`)ハァハァ 
 - 206 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:25:40 ID:juJth2dN
 -  >203 
 瞳のハイライトを小さく、白目を減らしたりと少ない努力で絵柄を今風にしようとしている努力に感動した 
 ファンタジアのエロ同人は絵が好みのが全然無くて悲しいッス 
 アニメビデオ出た後の新規参入に期待 
 - 207 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:33:29 ID:2S2g4z4E
 -  >>204 
 これが引っかかった 
 p://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=HTML_SUAR.A 
 - 208 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:38:44 ID:PgJLLtRN
 -  >>204 
 市ね 
 - 209 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 22:26:59 ID:cOfTANjC
 -  >>203 
 ありがとう。 
 早速通販申し込んできまふ 
 - 210 名前:マイナー志向 :04/09/27 21:28:57 ID:aiej44ji
 -  作品投下しますよ〜。 
 注意点 
 ○ヘタレ文となりダン1が死ぬほど嫌いな人は読まない方が心の平穏を保てます。 
 ・・・今回は主役、ディオとメルじゃないけど。 
 - 211 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:30:28 ID:aiej44ji
 -  1 
 「こんばんわ〜」 
 「うきゅ〜♪」 
 日も暮れた頃、少し時間に遅れてやってきた訪問者にクルールは耳をパタパタとさせて歓迎する。 
 「お、アーチェ姉ちゃん遅いぞ」 
 「てへ、ごめんごめん」 
 「アーチェさん、すぐに準備終わりますから先に座って待ってて下さい。ほらディオ、それ運んでいってよ!」 
 「ちぇ、人使いが荒いんだから・・・」 
 ディオは文句を言いつつご馳走の乗った大皿を運んでいく。クルールもそれに続き、小さな皿を運んでいった。 
 「それじゃディオ、メル・・・誕生日おめでと〜!!」 
 パンパンとクラッカーの破裂音が響く。 
 「良い子の2人にはアーチェさんからプレゼントで〜す」 
 アーチェは青とピンクの、綺麗にラッピングされた袋をそれぞれディオとメルに手渡した。 
 「ディオのは飛行模型、でメルのはぬいぐるみね」 
 「やったー!これ前から欲しかったんだ!!」 
 「アーチェさん、ありがとうございます!」 
 「いいってことよ、あたしもこんな豪華なご馳走を戴けるんだから」 
 「たくさん作りましたから、どんどん食べてください。余ったのはお土産にしますから」 
 「ホント!?メルの料理おいしいから嬉しいな〜」 
 - 212 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:31:01 ID:aiej44ji
 -  「・・・そういえば姉ちゃん、何飲んでるんだ?」 
 ディオが、自分たちのグラスに入っていたジュースと別の色をしていることに気付く。 
 「ん?ああ、これこれ。フリーズキール産のワインよ。・・・・・・ディオも飲んでみる?」 
 「ちょっと、アーチェさん!」 
 「いいじゃないの、今宵は無礼講ってことで。うしゃしゃしゃしゃ・・・」 
 既に酔っているのか、妙な笑い声を上げつつディオとクルールにもワインを注いだ。 
 「はい、メルにも」 
 「・・・・・・」 
 グラスを渡され、観念したようにグラスに口をつける。 
 「・・・あ、飲みやすくておいしい・・・」 
 「でしょでしょ?最近のお気に入りなんだ」 
 「姉ちゃん、俺もう一杯!」 
 「うきゅ〜!」 
 空になったグラスを掲げて、おかわりを頼む。 
 「たくさん持ってきたから、そんなに慌てなくても大丈夫よ〜」 
 「・・・・・・あ、私にも下さい」 
 メルも少し決まりが悪そうにしながら、ワインをせがんだ。 
 - 213 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:31:52 ID:aiej44ji
 -  2 
 騒がしいほどの賑やかなパーティーも終わり、家は普段の静けさを取り戻していた。 
 騒ぎの一番の要因であったアーチェも、今回のパーティーに誘われたことに感謝して家路についていた。 
 「どうしたの?部屋真っ暗にしちゃって」 
 後片付けを終えたメルがディオの部屋にやってきた。 
 「星を見てたんだ」 
 窓の外には、雲ひとつ無い星空が広がっていた。メルはディオの隣に腰掛ける。 
 「ディオ、知ってる?すずちゃんに聞いたことがあるんだけど、今日は"タナバタ"って言うんだって」 
 「"タナバタ"?」 
 「うん。別れ別れになった恋人が、1年に一度だけ会える日なんだって」 
 「へー、なんだか悲しい話だな」 
 「好きな人とは、ずっと一緒にいたいよね・・・」 
 「メル・・・・・・んっ」 
 不意に唇が塞がれ、ベッドに押し倒される。・・・・・・ディオが、メルに。 
 - 214 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:32:40 ID:aiej44ji
 -  コンコン・・・ 
 「こんばんは〜」 
 静かに玄関の扉が開いた。そろりそろりと、アーチェは家の中に入っていく。 
 「きゅ〜・・・」 
 リビングのソファーには、クルールが仰向けで寝息を立てていた。起きる様子はなさそうだ。 
 数時間前にはご馳走の乗っていた大きなテーブル。その上にアーチェはお目当てのものを発見する。 
 「あったあった、明日の朝ごはん〜♪」 
 メルがパーティーのご馳走の余りを包んでくれたものを、アーチェはすっかり忘れていたのだ。 
 (流石に黙って持ってっちゃうのはマズいわよね・・・) 
 アーチェはお土産を持っていった旨を書置きしておく。 
 「さて、それじゃあ・・・」 
 「・・・・・・ん・・・・・・・・・あ・・・」 
 「?」 
 何かの声が聞こえた。ディオの部屋の方からだろうか? 
 「まだ起きてるのかな?」 
 2人が起きているなら声ぐらいかけておくべきだろうと思い、声のした方へ向かった。 
 - 215 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:33:24 ID:aiej44ji
 -  3 
 (え、えええぇぇっ!?) 
 僅かに開いた扉の奥の光景に、アーチェは目を疑う。 
 「はっ・・・あっ・・・」「・・・メル・・・んっ」 
 まだまだ可愛いお子様だと思っていた2人が、目の前で交わっているのだ。激しく、淫靡に。 
 じゅぷ・・・じゅぷ・・・ 
 耳を澄ますと、水音まで聞こえてくる。 
 (え?え?あの2人って姉弟じゃなかった!?) 
 (・・・・・・でも、メルのあの顔、スゴい気持ちよさそう・・・) 
 じゅん・・・ 
 「え・・・」 
 知らないうちに、自分の下半身が熱くなっていることに気付く。 
 「んっ・・・」 
 ショーツの上から割れ目をなぞると、思わず声が漏れる。 
 (ダメ・・・なんかスイッチ入っちゃった・・・) 
 蜜に浸かったショーツを足首まで下ろし、そこに指を入れる。 
 くちゅ・・・ちゅぷ・・・ 
 (んっ・・・!) 
 上着の裾を咥えて、声が出ないようにする。露になったブラの下に空いた手を滑り込ませ、頂をつまむ。 
 自慰なんてしたのは何時以来だろう・・・自らの身体を攻める動きは徐々に激しくなっていく。 
 (・・・チェスター・・・) 
 不意に、一人の男性が脳裏を掠める。それは、もう数十年前に亡くなった、彼女の夫。 
 昔、彼がしてくれた優しくて激しい愛撫が頭の中に蘇り、アーチェは涙をこぼす。 
 ぐちゅっ、ぐちゅっ・・・ 
 (チェスター、チェスター・・・んんっ!んんんんん・・・っ!!) 
 千切れるくらいに裾を噛み、頭の中が真っ白になっていった。 
 「・・・チェスター・・・」 
 また涙が一滴こぼれた。 
 - 216 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:34:39 ID:aiej44ji
 -  4 
 眼下にユークリッドの明かりが見える。闘技場は一際明るい。 
 アーチェはほうきで夜のアセリアを飛ぶ。現代ではなく、4306年の夜空を。 
 「会いたい・・・チェスターに会いたい・・・!」 
 トールの時空転移装置でやってきたその日は、アーチェの誕生日。 
 そのころのアーチェは、チェスターに黙って何ヶ月も家を空けることが多かった。 
 その事を何度も後悔したことがあったが、この時だけは過去の自分に感謝した。 
 (この時代のあたしと入れ替わってやるんだから!) 
 自慢ではないが、この時代の自分との外見はあまり変わりが無いつもりだ。 
 - 217 名前:happy×2 birthday :04/09/27 21:35:01 ID:aiej44ji
 -  あっという間に、アーチェはトーティスの、チェスターの家の前にやってきた。 
 この扉の向こうに、チェスターがいる・・・深呼吸をひとつ。 
 おもいっきり扉を開く。 
 「ただいま、チェスター!!」 
 「また来たのか!!」 
 「えっ?」 
 (また・・・?) 
 目の前には19歳のチェスターと、そして・・・ 
 「え、あたし!?」 
 目の前には19歳のチェスターと、そして、2人の自分。 
 自分より、わずかに胸の大きい(ように見える)アーチェがひらひらと手を振る。 
 「やっほ〜♪いつの時代のあたしだっけ?」 
 「え、あの、4409年だけど・・・」 
 「あ〜、あの2人のエッチ見ちゃってやってきたんだっけ」 
 もう1人のアーチェが、自分の身体の火照りの原因を言い当てる。 
 「あたしたちもね、寂しくなっちゃって」「自分の時代から時空転移してチェスターに会いに来たってワケ」 
 「・・・そっか、みんな目的は一緒ってことね♪」 
 「え、何、まさかお前ら・・・」 
 チェスターがアーチェたちの意を察して後ずさる。 
 チェスターを見つめるアーチェたちの目は、飢えた獣の目・・・ 
 「「「いただきま〜す!!!」」」 
 「だ〜!やめろ!!身体がもたね〜!!」 
 「ただいま、チェスター!!」 
 「また来たのか!!」 
 4人目の参戦者の出現に、今日3度目のチェスターのあきれた声が響いた・・・・・・ 
 おしまい 
 - 218 名前:マイナー志向 :04/09/27 21:38:36 ID:aiej44ji
 -  メルたんは酒に強く、次の日まで引きずりません。ディオ(とクルール)は二日酔いするのが脳内設定のマイナー志向です(藁 
 今回は、ディオたんメルたんを絡めたものの、主役はアーチェ。おなぬー書くの難しかったです・・・ 
 なりダン1での彼女のセリフ「チェスター・・・あんたともう一度、ケンカしたいよ・・・」ってのが泣けるんですよ、ホント。 
 オチは気付いた方もいるかと思いますが、ドラえもん。 
 のび太の宿題を2時間後・4時間後・6時間後・8時間後のドラと協力してやるアレです。 
 設定の一部に金月氏の「魔剣忍法帖」を参考にしてます。だからチェスターとはケコーンして息子もいる訳。 
 今度はその息子を題材に書いてみようか・・・でも発売しないうちに捏造なりダン3ってのもいいんだよなぁ・・・ 
 (なりダン3のドロンジョ様とボヤッキーっぽいヤツの名前忘れちゃった・・・誰か教えてください) 
 では、相も変わらず稚拙な文ですが、楽しんでいただければ幸いです。おわり。 
 PS:誕生日ネタ、ホントは2人の誕生日、7/7に投下しようとしたんだが纏まらず・・・ 
 つーことで、自分の誕生日に投下してみる(藁 
 もうハッピーバースデーな歳では無いけどね orz 
 ・・・今回の作の原動力は某錬金マンガ。街中で手を繋いで歩く姉弟に(*゚∀゚)=3ムッハー 
 ちっちゃなディオとメルと結婚式ごっこ出来たら過労死して崩れちゃっても本望(←もはや基地外) 
 なりダン3、なりダン1とサモリネからも出演してくれれば神なんだけどなぁ・・・プリムラもいれば完璧(藁 
 - 219 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 22:35:55 ID:t6gW6tL+
 -  >>マイナー志向さんGJ! 
 >>217 
 でワロタ 
 誕生日オメ! 
 - 220 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 22:46:22 ID:o/9wsnp8
 -  GJ!&オメ!! 
 ドラネタには気づかなかった・・・ 
 - 221 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 01:57:03 ID:FLi28weQ
 -  マイナー志向さん、ぐっじょぶです。 
 泣かせ系かと思いきや最後で笑わせてくれますか。 
 あんまり酷使するとチェスターが早死にしそうな予感がひしひしと。 
 なりダン1は中古屋でも中々見かけないなぁ。買ってもやる暇ないけど。 
 - 222 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 01:59:58 ID:vOKoQbhn
 -  なりダン1ってゲームボーイカラーだよね 
 なかなか辛いな 
 - 223 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 06:28:34 ID:XsT4kOjg
 -  なりダン1、入院中にやってたな。 
 手術の後に麻酔切れて、痛くて夜中眠れなくて。 
 - 224 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 07:05:51 ID:noeEFutE
 -  なりだん2はDを遥かに凌ぐお使いゲーで萎え 
 - 225 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 10:17:52 ID:ECISVvr6
 -  なぜ偽ちゃんねるが消えてるんだ… 
 - 226 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 13:54:51 ID:gfERLtI8
 -  規定違反(アダルトコンテンツ設置)を報告されてあぼーん 
 - 227 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 17:08:58 ID:mJecOG0E
 -  >>226 
 ま た 厨 房 の 密 告 か ! ? 
 - 228 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 18:44:08 ID:ExhGuM1n
 -  infoseekじゃなぁ・・・ 
 - 229 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 01:16:03 ID:guIIA0nu
 -  >>224 
 あれはキャラの組合せと戦闘を楽しむゲームだから 
 - 230 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 06:52:25 ID:iE0ez4u+
 -  >>229 
 だからそのキャラの組合せと戦闘を楽しみたくてコスチューム集めようとすると 
 敵が落とす金が無に等しいせいで結局お使いになってしまう 
 - 231 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 11:02:09 ID:0Fo9+N4C
 -  こんな時間からage 
 - 232 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 20:59:55 ID:0jU5Yzur
 -  >>230 
 まあ確かに…… 
 あれはもうRPGじゃ無くてお使いゲームと言っても過言じゃ無いからね…… 
 - 233 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 21:44:13 ID:Ptcb5zWq
 -  3に期待していいのかなあ・・・・ 
 - 234 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 22:02:42 ID:E6fp473X
 -  桝田に賭けろ 
 - 235 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 23:01:59 ID:jiYyTgh0
 -  マスターするのがめんどい。 
 何十時間かかったとおもってるんだ。 
 - 236 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 14:36:41 ID:kDfE2gjG
 -  携帯ゲームは基本的にどこでも出来る=時間かかっても大丈夫 
 なように見られてるからな 
 地道に頑張るしか 
 - 237 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 22:38:17 ID:KwLnkLhB
 -  シンフォニアSSキボン 
 - 238 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/03 21:38:13 ID:CoUWfEcV
 -  >>237 
 クレクレはそこの軒先で首でも吊ってこい 
 - 239 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/03 22:06:09 ID:zLfDp9wj
 -  マターリ。マターリ。マターリ。 
 - 240 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/03 22:25:18 ID:Ie1gDRgh
 -  俺は自分でSSを作る事ができない厨房だがサイトを一つ 
 ttp://pac.gozaru.jp/index.html 
 ここいってみ 
 - 241 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/03 22:27:45 ID:Ie1gDRgh
 -  こっちかな? 
 ttp://pac.gozaru.jp/ 
 - 242 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/03 23:03:28 ID:/bGl/skC
 -  ふむ。 
 - 243 名前:コミナ :04/10/04 16:58:28 ID:RjH17PIV
 -  ジニプレSS投下いたします。 
      -注意-     
 ・プレセア攻めっぽくなってます。 
 ・細かい設定崩れがあるかもしれませんがキニシナイ。 
 ・ベタな純愛です。 
 では、どうぞ。 
 - 244 名前:コミナ :04/10/04 17:00:22 ID:RjH17PIV
 -     『本当の気持ち』    
 ロイド達はミトスとの最終決戦を控え、フラノールの町にいた。 
 一行はまず道具や食材を買い揃え、準備を整えた。 
 ロイドやゼロスはこのまま行こうとしていたが、万全の状態で臨んだ方がいいというリフィルの提案で宿屋に泊まることにした。 
 宿屋の宿泊料金を支払うと、部屋割りを始めた。 
 今は相部屋しか空いておらず、全員の意見を取りまとめるためリフィルが部屋を割り振った。 
 「まず一組目は…ロイドとコレット」 
 それを聞いた二人は大喜びした。 
 無邪気にはしゃぐコレットをロイドが部屋にエスコートする。 
 そして二組目。 
 「次は…ジーニアスとプレセア」 
 この二人の場合ロイド達とは逆で、驚いているジーニアスをプレセアがエスコートしていた。 
 そして三組目。 
 自動的に、最後のペアも決まる。 
 女性との相部屋を望んでいたゼロスは、これなら残っている二人のどちらかとペアになれる、と確信していた。 
 しかし、彼の期待はあっさり打ち砕かれる。 
 「三組目は、私としいな。よって、最後はゼロスとリーガルになるわね」 
 納得がいかないゼロスは異議を申し立てた。 
 「リフィルさま〜。何でそうなるんすか〜?」 
 - 245 名前:コミナ :04/10/04 17:01:15 ID:RjH17PIV
 -  これに対してしいなが簡単に答えた。 
 「日頃の行いをよく考えるんだね」 
 さらに、リフィルが追い打ちをかける。 
 「しいなの言うとおりです。さ、行きましょうか」 
 二人はさっさと部屋に行ってしまった。 
 落ち込むゼロスにリーガルがとどめをさす。 
 「運が悪かったと諦めるんだな」 
 「俺さましょんぼり……」 
 失意のうちにゼロスは部屋に向かうのだった。 
 最初に部屋が決まったロイドとコレットは、外の雪景色を見て楽しんでいた。 
 ジーニアスとプレセアも外を見ていたが、会話はどこかぎこちなかった。 
 リフィルとしいなは、部屋割りについて話していた。 
 「ロイドとコレットはいいとして、何でジーニアスをプレセアと一緒にしたんだい?」 
 「あの子がプレセアを好きなのは分かってたから、気持ちくらい伝えさせてあげたいのよ。ほんのお節介ね」 
 しいなはなるほど、と感心していた。 
 一方、ゼロスとリーガルはといえば、 
 「ゼロス、女性と相部屋になれなかったのがそんなにショックか?」 
 「ああ、ショックだよ。俺さまにとってはな…」 
 こんな会話を繰り返していた。 
 皆それぞれの時間を楽しみ、夜は更けていく。 
 - 246 名前:コミナ :04/10/04 17:02:05 ID:RjH17PIV
 -  さて、ここはジーニアスとプレセアの部屋。 
 ジーニアスは二人っきりという状況に戸惑いを隠せない様子だった。 
 しかし、プレセアはそんなジーニアスの心など知る由もなく、ただ不思議そうに彼を見つめていた。 
 「ジーニアス、どうしたんですか?さっきから顔が赤いですけど…」 
 話しかけられてギクリとしたジーニアスは慌てて言った。 
 「べ、べべ、別に、何でも…」 
 「嘘。声が震えてます」 
 こんな時だけ察しのいいプレセアにいつもはこんなこと言わないのに、とジーニアスはうなだれた。 
 「どこか具合でも悪いんですか?なら、リフィルさんを…」 
 「わぁぁ、ホントに何でもないったら!姉さん呼ぶのはやめて、ね?」 
 「はい…」 
 やはり様子がおかしい。しかし、本人は何でもないという。 
 自分の感覚と彼の言葉、どちらを信じればいいのか分からなくなってきた。 
 そこでプレセアは聞き方を変えてみた。 
 「正直に答えてください。さっきから何を慌ててるんです?」 
 ジーニアスは観念したのか、自分の行動の理由を語りだした。 
 「分かった…。正直に言うよ。 
 今までプレセアと僕が二人っきりってこと、なかったよね?だから、何か緊張しちゃって…」 
 - 247 名前:コミナ :04/10/04 17:03:08 ID:RjH17PIV
 -  それを聞いたプレセアはくすっ、と微笑を漏らした。 
 ジーニアスはバカにされた気がして、子供っぽい反駁をした。 
 「な、何がおかしいのさ…」 
 「ふふっ、ごめんなさい。二人っきりだと緊張するというのが、私には理解できなくて…」 
 プレセアはクルシスの輝石によって心を失っていたため、まだこういった感情を理解できずにいるのだ。 
 二人きりという状況と自らの積もりに積もった気持ちが後押しして、ジーニアスは思いの丈をぶちまけた。 
 「もう言えないかもしれないから言うよ。…僕はプレセアが好きだ!会ったときからずっと! 
 でも、プレセアは心を失っていたからいつか言おうと思って、でも言えなくて! 
 時間が経つにつれてどんどん好きだって気持ちが大きくなっていって、もう我慢できなかったんだ…!」 
 プレセアはジーニアスの怒濤の言葉に圧倒されていた。 
 「そう…だったんですか。ごめんなさい…気づいていなくて…」 
 それに対してジーニアスは首を横に振る。 
 気持ちを言葉にしてすっきりしたのか、彼は若干の余裕を持っていた。 
 「いいんだよ。言い出せなかった僕が悪いんだから…」 
 - 248 名前:コミナ :04/10/04 17:04:06 ID:RjH17PIV
 -  「はい…でも、ジーニアスは悪くないです。気持ちを伝えるという行為は大切なことだと、リーガルさんから聞きました」 
 プレセアは続けて言う。 
 「私もジーニアスのことが好きです。でも、私の『好き』はあなたの『好き』と同じなのでしょうか…」 
 本人に分からないことがジーニアスに分かるわけがなく、困ってしまう。 
 何とか結論を出そうとするが、思考はひたすら空回る。 
 それでも何か言わなくてはと思い、ジーニアスは口を開いた。 
 「…もしかしたら違うかもしれない。でも、プレセアが僕のこと好きだって聞いたときはすごく嬉しかったよ…」 
 ジーニアスは自分の気持ちのありのままを口にする。 
 それしか言葉にできなかった。 
 プレセアも自らの気持ちを答える。 
 「私も、ジーニアスに好きだと言われて嬉しかったです。…なら、私たちの気持ちは通じあっているんじゃないでしょうか…」 
 言葉を終えると、プレセアはジーニアスをぎゅっと抱きしめた。 
 いきなりの行動にジーニアスは訳が分からず、困惑する。 
 それを感じたのか、プレセアは説明した。 
 「気持ちが通じあう異性を見つけたなら抱き合って気持ちを確認するといい、と聞いたので…驚かれたでしょう?」 
 - 249 名前:コミナ :04/10/04 17:05:04 ID:RjH17PIV
 -  プレセアに抱きしめられたまま、ジーニアスは答えた。 
 「そりゃ驚いたよ…。でも、誰に聞いたの?」 
 「リフィルさんです」 
 (姉さんに?まさか、気づいてたんじゃ…) 
 とうに気づかれているとは知らず、ジーニアスは姉に懐疑の念を抱いていた。 
 しかし、今はそんなことを気にしている場合ではない。 
 この状況をどうするかである。 
 ただでさえ二人っきりだというのに、こんなことをされてはいつ理性が崩壊してもおかしくない。 
 ジーニアスは必死に理性を保とうとするが、プレセアの次の行動によって無駄に終わってしまう。 
 「ジーニアス…キス、しませんか?」 
 「えっ!?」 
 プレセアは淡々と言う。 
 「キスは親愛の証と言います。本当に私が好きなら、キスしてください」 
 ジーニアスは一瞬躊躇するが、意を決してプレセアに顔を寄せる。 
 そして、唇が触れ合った。 
 「………………」 
 (キス、しちゃった…。夢じゃないよね…?) 
 ジーニアスは密かに自分の頬をつねってみた。 
 痛い。 
 ということは、これは現実なのだ。 
 ジーニアスはそれを改めて確認した。 
 (夢じゃない、夢じゃないんだ…) 
 現実だと分かったのに、未だに信じられていないようだ。 
 - 250 名前:コミナ :04/10/04 17:06:04 ID:RjH17PIV
 -  キスしてから数秒経ったところで、プレセアが動いた。 
 ジーニアスの唇を軽く吸い、舌を入れてきたのだ。 
 「!!」 
 ジーニアスは驚きで身体が硬直してしまう。 
 プレセアはそのまま舌を絡め、先ほどより強く唇を求める。 
 「んっ…ちゅ…ふ…ん…」 
 深いキスを数回すると、プレセアは唇を離した。 
 わずかに銀の糸が二人を繋いで、すぐに切れた。 
 プレセアはか細い声で言った。 
 「何かが私の頭の中で囁いていたんです。自然とそのとおりに身体が動いてしまって…」 
 それは弁解するようにも聞こえたが、ジーニアスにはそんなことを気にする余裕は無かった。 
 ようやく身体の硬直が解け、ジーニアスは口を開いた。 
 「これが…大人のキスってやつなのかな…」 
 半ば放心状態のジーニアスだが、何とかそれだけの言葉を紡ぎ出す。 
 プレセアは彼女にしては珍しい悪戯っぽい口調で言った。 
 「じゃあ、もう一回してみますか?大人のキス」 
 「うん…」 
 今度はプレセアの方から口づけられた。 
 ジーニアスはそれを迎え入れ、入ってきた舌にぎこちなく舌を絡ませる。 
 「んん…ふ…んぅ…」 
 「んむ…ん…うん…」 
 ぎこちなくも深いキスは、二人の身体を熱くした。 
 - 251 名前:コミナ :04/10/04 17:07:00 ID:RjH17PIV
 -  プレセアはキスをしながらジーニアスを優しくベッドに倒し、そのまま覆い被さるようにぴったりと身体をくっつけた。 
 服越しにプレセアの体温が感じられ、ジーニアスはさらに興奮する。 
 (プレセア…) 
 早鐘を打っているのはどちらの心臓だろう。 
 ジーニアスには彼女の鼓動が聞こえるような気がした。 
 そんなことを考えている間にも、情熱的な口づけは続いている。 
 「ん…ちゅ…ちゅっ…んむ…ふ…」 
 「んん…ん…ん…ふぅ…ん…」 
 長いキスから解放されると、ジーニアスはぽつりと漏らした。 
 「ぷはっ…プレセアって、こんなにえっちだったんだ…」 
 頬を赤らめながらプレセアはくすくすと微笑(わら)う。 
 「ふふっ…でもジーニアスは、そんな私が好きなんですよね…」 
 「うん、そうだね…。プレセア…大好きだよ」 
 「ジーニアスっ…」 
 その言葉で火が点いたようにプレセアは貪るようなキスを繰り返す。 
 強く。もっと強く。 
 深く。もっと深く。 
 そんな風にキスを繰り返し、ようやくプレセアは次の行動に出る。 
 「はぁっ…ジーニアス…私、熱くなっちゃいました…。脱ぎますね…」 
 「えっ…」 
 ジーニアスの眼前でプレセアが服を脱ぎ始める。 
 - 252 名前:コミナ :04/10/04 17:07:51 ID:RjH17PIV
 -  ジーニアスはなんとなく見てはいけない気がして、目を背けたくなったが身体が言うことを聞かない。 
 結局そのまま見てしまう。 
 プレセアはジーニアスの視線を感じながら、ゆっくりと服を脱ぎ捨てた。 
 上着とタンクトップのような下着を脱ぐと、すぐに白く輝く裸体が現れる。 
 くっきりと浮き出た鎖骨。 
 なだらかなふくらみ。 
 その先端にちょこんと鎮座している桜色の蕾。 
 その全てが美しかった。 
 プレセアはジーニアスの下腹部の辺りに跨り、彼に呼びかけた。 
 「ジーニアス…私に触れてください…」 
 「分かった」 
 ジーニアスは何とか身を起こし、プレセアのふくらみに触れた。 
 「あ…っ」 
 そのまま緩やかに手を動かし、やんわりと揉みしだく。 
 すると、プレセアは切なげに息をはき、小さく喘いだ。 
 「あ…ん…っ」 
 続けてもう一方の胸にも手をのばし、同時にゆっくりと揉む。 
 まだ芯がある感じがするが、それすらも愛おしかった。 
 プレセアは初めて味わう感覚に若干の戸惑いを見せるも、徐々にその感覚に身を任せるようになっていた。 
 「んっ…ん…ジーニアス…あぁ…」 
 ジーニアスはツン、と自己主張している蕾に口づけた。 
 - 253 名前:コミナ :04/10/04 17:08:54 ID:RjH17PIV
 -  「はぁっ…んっ…あぁ…」 
 温かな唇と舌に愛され、未知の感覚はどんどん大きくなっていく。 
 (私…どうしちゃったんでしょうか…) 
 プレセアは自分が自分で無くなるような感じがして、小さくイヤイヤをする。 
 しかし、どんどん広がっていくその感覚には抗えない。 
 「ジーニアス…私…変な、感じが…あっ…します…」 
 「大丈夫だよ。楽にして、それに集中してみて…」 
 「はい…やってみます…」 
 プレセアは言われるままそれに集中してみる。 
 「んくっ…ふぅっ…んぁ…気持ち、いいです…」 
 快感に浮かされ、口から勝手に言葉が溢れてくる。 
 それを言葉通りに受け止め、ジーニアスは安心した。 
 「よかった…気持ちいいんだね…」 
 「はい…とても…気持ちがいいです…」 
 それならばとジーニアスは愛撫を繰り返す。 
 唾液に濡れた蕾は鮮やかな朱色をしていて、美しさを増していた。 
 それを舐めしゃぶり、空いているふくらみを揉みしだく。 
 「んぁっ!…はぁっ…あ…ふぁ…」 
 執拗に胸への愛撫を繰り返した後、ジーニアスはプレセアの全てを見るために、ショートパンツに手をかけた。 
 - 254 名前:コミナ :04/10/04 17:09:47 ID:RjH17PIV
 -  プレセアは腰を浮かせてそれを手伝う。 
 膝の辺りまで脱がすと今度は足が邪魔になるが、プレセアは足を伸ばしてスムーズに脱がせられるようにした。 
 ショートパンツを足から抜き取ると、プレセアは生まれたままの姿になった。 
 「きれいだ…」 
 ジーニアスは無意識にそう漏らした。 
 プレセアの陰部には隠す物が無く、ただつるんとした一本のすじがあるだけだった。 
 「ありがとう、ごさいます…。あの…ジーニアスも脱いでください」 
 「あ、うん…ごめんね」 
 そう言ってジーニアスは多少恥ずかしくはあったが、上着及び穿いていた短パンを下着ごと脱ぎ捨て、全裸になる。 
 ジーニアスの身体は華奢で、お世辞にも逞しいとは言えなかったがプレセアはそんな彼の肢体を褒めた。 
 「ジーニアス…ジーニアスも…きれいです」 
 「ん…ありがと」 
 ジーニアスは何だか照れくさくなって、短く返事をするだけだった。 
 ジーニアスは改めてプレセアの秘唇に触れようとするが、手で遮られてしまう。 
 「プレセア…?」 
 「私にも…ジーニアスの身体に触れさせてください…」 
 「う、うん…」 
 そう懇願され、再びジーニアスはベッドに仰向けになった。 
 - 255 名前:コミナ :04/10/04 17:10:37 ID:RjH17PIV
 -  プレセアは自分がされたのと同じように、ジーニアスの薄い胸板をさわさわと撫でる。 
 ジーニアスはくすぐったそうに身をよじるが、嫌なわけではないためできるだけ我慢した。 
 「くぅ…くすぐったいよ…」 
 「気持ちよくはありませんか?なら…」 
 今度は舌のぬるりとした感触がジーニアスを襲う。 
 肌がぞくぞくとして、何とも妙な気分だった。 
 「わ……ぁ……」 
 「ちゅ…ちゅ…んっ…ジーニアスは、気持ちよくないですか…?」 
 「よく…わかんない。でも、嫌じゃないんだ…」 
 ならば、とプレセアは唇で吸う動作も加えてジーニアスの胸を愛撫した。 
 (何だろう…すごく…ぞくぞくする…。これが、気持ちいいってことなの…?) 
 プレセアもこんな風だったのかな、などと思いながら、ジーニアスはプレセアの髪を撫でた。 
 それをプレセアは喜びのサインだと思い、彼女も嬉しくなった。 
 プレセアはもっと気持ちよくする方法はないかと考え、ひらめいた。 
 そろそろと手をジーニアスの下腹部にやり、勃起している陰茎に触れた。 
 「わぁっ!?」 
 まさかそこに来るとは思っていなかったジーニアスは思わず驚いてしまう。 
 - 256 名前:コミナ :04/10/04 17:11:46 ID:RjH17PIV
 -  プレセアはそれにも構わず、熱いそれを撫でてみた。 
 「プ、プレセア…ちょっ…待っ…」 
 「?」 
 ジーニアスに遮られ、プレセアは手を止めた。 
 「そこまでしてくれるのは嬉しいけど、プレセアも気持ちよくならなくちゃ…」 
 「あっ…」 
 ジーニアスも自分と同じ思いだったのだと知ると、プレセアは何とも温かい気持ちになった。 
 ジーニアスはプレセアの秘唇を撫で、同時にキスした。 
 「はぁっ!む…んん…」 
 唇に声を抑えられるが、撫でられると知らず知らずのうちに声が溢れてくる。 
 ジーニアスが指を数回往復させると、そこはしっとりと潤ってきて指を濡らす。 
 「あぁっ…そこ…触られると…じぃんと…します…」 
 「気持ちいいの?」 
 「はい…とても…」 
 「僕も同じだよ。さっきプレセアに触られた時、気持ちよかったから…」 
 濡れた指で秘唇を潤おわすと、手をどけてそこに口づけた。 
 すると今度はプレセアが驚いたようで、きゃっと短く啼いた。 
 「ちゅっ…ちゅ…ん…ん…んん…」 
 「ふぁっ!…あんっ…んっ…んぅ…」 
 二人の部屋には淫らな水音と喘ぎ声が響き、いやが上にも二人の官能を高める。 
 - 257 名前:コミナ :04/10/04 17:12:43 ID:RjH17PIV
 -  ひとしきり愛撫すると、ジーニアスはプレセアの股間から顔を離した。 
 「んっ…今度はプレセアの番だよ…」 
 「はぁ…はい…」 
 口内に残っていたプレセアの蜜を飲み込むと、ジーニアスは仰向けになる。 
 (私も同じようにすれば…) 
 プレセアはジーニアスの言葉をヒントに、まず棹を撫でてから先端を舐めた。 
 「うぁっ……!」 
 この反応を快感によるものと判断したプレセアは、先端だけでなく陰茎全体を舐めまわした。 
 「うぅっ…くぅぅ……」 
 プレセアの単調だが懸命な奉仕に、ジーニアスは思わず呻いてしまう。 
 それがさらにプレセアに火を点け、ゆっくりだった動きが若干速くなる。 
 (こんな…こんな…気持ちいいなんて…!) 
 まだ自慰も知らないジーニアスにとって、プレセアの奉仕は刺激が強すぎた。 
 しばらくして、プレセアは本能的にジーニアスと一つになりたいと思い、奉仕をやめた。 
 そして、ぽつりと小さく言った。 
 「……ましょう」 
 「え?」 
 「私と、一つになりましょう…」 
 言うなりプレセアは棹の根本を握って照準を定め、自らの中に挿入していった。 
 「んくっ……う……」 
 「無理はしないでいいよ。辛かったらやめていいから…」 
 - 258 名前:コミナ :04/10/04 17:13:30 ID:RjH17PIV
 -  「だい、じょうぶ…です………くぅ…」 
 どう見ても大丈夫そうには見えなかったが、本人が大丈夫というのだからジーニアスは何も言えなかった。 
 先端が入ると、ジーニアスにも異変が起きる。 
 (うわっ!?) 
 ゆっくりとした挿入で包皮が剥けてしまったのだろう。 
 先端の痛みと快感ごちゃまぜになり、ジーニアスはパニックを起こしていた。 
 そんなこととは知る由もなく、プレセアは痛みに耐えながら挿入を続けている。 
 根本までもう少しと言うところで、プレセアは破瓜の痛みに耐えきれず声をあげてしまった。 
 「あぁぁぁっ……!!」 
 混乱していたジーニアスにも先ほどまでの声とは違うと分かり、プレセアに呼びかけた。 
 「プレセア…大丈夫?痛そうだけど…」 
 「はい……ちょっと、痛いです…けど…大丈夫…ですから…」 
 途切れ途切れのプレセアの言葉。 
 しかしそれは、彼女の健気さを表していた。 
 ジーニアスはその健気さに胸を打たれ、今は彼女の思うとおりにさせてあげよう、と思った。 
 根本まで挿入すると、プレセアはくたっと脱力してジーニアスにもたれかかった。 
 - 259 名前:コミナ :04/10/04 17:14:36 ID:RjH17PIV
 -  ジーニアスは愛する少女を労って、髪を撫でたりキスしたりした。 
 そして、彼女の息が調うのを待ってから優しく声をかけた。 
 「ごめんね。無理させちゃって…」 
 それにプレセアはかぶりを振る。 
 「いいんです…ジーニアスと、一つになれたんですから…」 
 「うん、プレセアはしばらく休んでて。後は僕がするから…」 
 ジーニアスはかなりゆっくりのペースで腰を動かし、キスなどで少しでも快感が得られるようにと気配りをした。 
 それが効いたのか、プレセアの顔からは苦痛の色が薄れ、快感の色が出始めた。 
 「ん……んぅ……」  
 ジーニアスがゆっくりと動いていたのは、プレセアのためでもあり自分のためでもあった。 
 プレセアの重みがあり、元々体力がある方でも無いので、体力の消耗を避けていたのだ。 
 しかし、ジーニアスはかなり疲労していた。 
 度重なる快感に体力を奪われ、挿入時の痛みなどもあって、ゆっくりとしか動けないのだ。 
 ジーニアスの気配りのおかげで若干の体力を取り戻したプレセアは、彼の疲労を察知し自ら動いた。 
 木こりで鍛えた彼女はジーニアスより体力があったので、彼ほど疲れてはいなかったのだ。 
 - 260 名前:コミナ :04/10/04 17:15:30 ID:RjH17PIV
 -  「ジーニアス…疲れているでしょう…?楽にしていてください…。私が動きますから…」 
 急に動きが速くなった(そんなに速くなったわけではないが)ため、ジーニアスの身体に思い出したように快感が走る。 
 低く呻きつつも、彼はプレセアを心配した。 
 「うぁっ……プレセア…もう大丈夫なの…?」 
 「はい…一緒に…気持ちよく…なりましょう…」 
 プレセアの動きの甲斐あって、ジーニアスは限界を迎えようとしている。 
 彼女の言葉通り一緒に気持ちよくならねば、と思ったがこればかりは制御が効かない。 
 「うぅ……くっ…うぁぁ……っ!」 
 「んっ…んっ…んぅっ…あぁ…ジーニアス…っ!」 
 その言葉がきっかけとなり、ジーニアスは果ててしまう。 
 「プレセアっ…ごめん…僕もう…っ!」 
 「ジーニアス…気持ちいいんですね…。いいです…そのまま…」 
 「うっ、うわぁぁぁぁ…っ!!」 
 熱いものが注がれるのを感じ、プレセアも絶頂に至ったかのように恍惚とした表情を浮かべていた。 
 事の後始末をした後、プレセアはこう呟いて眠りに落ちた。 
 「ジーニアス…大好きです…」 
 - 261 名前:コミナ :04/10/04 17:16:26 ID:RjH17PIV
 -  そして翌朝。 
 ロイド達は救いの塔に向かう途中、こんな会話をしていた。 
 「みんな、今日は絶対勝とうねっ!」 
 「コレットちゃん、俺達スポーツしに行くんじゃないんだぜ?まぁ、確かに負けるわけにはいかねぇがな」 
 「自分の調子を保てるというのは良いことではないか」 
 「ふふっ。そうね」 
 「コレットの言うとおりだ。俺達は負けるわけにはいかない!」 
 「そうさ。二つの世界のためにも、私たちのためにもね!」 
 「うん!頑張ろうね」 
 「頑張りましょう」 
 それぞれの想いを胸に、ロイド達はミトスや魔物達と戦い、勝利した。 
 その戦いの中で、ジーニアスとプレセアの活躍はめざましいものだったという。 
 〜Fin〜 
 - 262 名前:コミナ :04/10/04 17:17:26 ID:RjH17PIV
 -  というわけで、『本当の気持ち』をお送りしました。 
 真っ先に浮かんだのがこの二人で、思い入れもあるせいか少し長めになりました。 
 ツッコミどころは多々あると思いますが、長い目で見てやってください。 
 ロイコレは少し後に書くと思います。 
 読んでくださった皆様、ありがとうごさいました。 
 |彡サッ 
 - 263 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/04 17:27:47 ID:azsvMQQM
 -  GJ!! 
 - 264 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/04 19:06:15 ID:6NURkI4n
 -                    ∩  
                   ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!  
                  /,. ノ      i .,,E)  
              / /"      / /"  
   _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'  
  ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!  
   \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n  
    ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)  
      /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//  
 - 265 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 00:50:43 ID:I7SL26jM
 -  ちっちゃい子同士が一所懸命にする初体験は良いですなぁ。 
 年上らしくリードしていこうとするプレセアが可愛かったです。 
 ロイコレの方も大いに期待しています。 
 コミナさん、ぐっじょぶでした。 
 - 266 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 20:48:36 ID:0jgEvO7C
 -  〜そしてリーゼロへ〜 
 うわなにをr 
 - 267 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 23:45:02 ID:9lKCCFwB
 -  >>266 
 まぁオチツケ。 
 - 268 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 13:54:10 ID:aiKDqT7m
 -  ぐっじょ〜ぶ! 
 - 269 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 22:59:27 ID:TJKusT+/
 -  せっかくだから 
 俺もジー×プレで 
 - 270 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:00:57 ID:TJKusT+/
 -  あらすじ 
 オゼットに辿り着いたロイド達。 
 プレシア助けるための抑制鉱石を取りに行くことになるのだが、 
 ロイドたちには一つ悩みの種があった。 
 それは、レベルは未だに一桁で 
 魔法もファイアボールを代表する初級術しか使えず 
 戦闘でも勝手に敵を殴りにいって逆に返り討ちされてばかりの 
 ダメウォーロックことジーニアスだった。 
 このままつれていっても足手まといになるのは確実なので 
 せっかくだからプレシアの家に置いていく事にするロイド達だった。 
 「えーー。僕も戦うよ」 
 「しかし、プレシアをここにこのままにしてはおけないだろう」 
 「う〜ん」 
 「そうだぞ。決してライフボトル代をケチってるわけじゃないからな」 
 「ロイドっ!」 
 「それにジーニアスなら年も近いから 
  彼女も何かしら心を開くかもしれないわ」 
 「………」 
 リフィルの発言に何かを押し殺すようなリーガル。 
 「う〜ん。でもなぁ」 
 「ジーニアス。 
  戦うことは誰にでもできるけど 
  これは、あなたしかできないことなのよ」 
 「う〜ん」 
 「いい子にしてたらお金あげるから」 
 「うん。分かったよ姉さん!!!」 
 こうしてジーニアスは 
 プレシアの家でロイド達の帰りを待つことにするのだった。 
 - 271 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:02:57 ID:TJKusT+/
 -  「………」 
 「………」 
 ジーニアスを無視するかのように寡黙に仕事を続けるプレシア。 
 (このままずっと黙っちゃダメだよね…) 
 「ね…ねえ。僕に手伝えること何かない?」 
 「………」 
 「………………ねぇ…プレシア?」 
 「………ありません」 
 「そ…そう」 
 重苦しい沈黙の空気。 
 それを振り払うかのように神木に手をかけるジーニアス。 
 「ぼ、僕も手伝うよ… 
  こ、これ、あっちに運べばいいんだよね… 
  うっ…重い………んにゃ……死んじゃうよぉー」 
 「………」 
 ジーニアスを押しつぶさんとする神木を片手でどけるプレシア。 
 「あ、ありがとう…助かったよプレシア」 
 「………」 
 「………」 
 「………………ジーニアス」 
 「は、はい!」 
 「邪魔………どいて」 
 「…………はい…」 
 おとなしく膝を抱えてイスに座るジーニアスだった。 
 - 272 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:05:46 ID:TJKusT+/
 -  黙々と仕事を続けるプレシア。 
 その姿をじっと見つめるジーニアス。 
 (プレシア………。 
  プレシアまで僕を邪見にあつかうなんて…。 
  きっとあのエクスフィアのせいで感情が乏しくなってるせいだよね。 
  くそっ…要の紋さえできあがれば、元に戻るって言ってたけど、 
  そんなのあてになるもんか。 
  こうなったら僕の愛の力で 
  プレシアを元の笑顔の似合う明るく元気な女の子に戻してやるっ!! 
  でも…どうすれば…) 
 「………」 
 (けど。こうしてみると 
  プレシアって本当に可愛いよなぁ…) 
 「………」 
 (………彼女…僕のことどう思ってるんだろうなぁ… 
  やっぱりハーフエルフだから…いやなのかなぁ…) 
 「………」 
 (…め…目があっちゃった。 
  まずい。こっち見てる。 
  じっと見てたものだから彼女が不信に思ってるんだ……。 
  そんなに見つめられると…僕なんだかドキドキしてきちゃった…。 
  え〜〜と。こうゆうとき…どうすればいいんだろう……) 
 あわてて口を開くジーニアス。 
 「プププ…プレシア、 
  よよよよ良く見たらドロだらけじゃん。 
  ロ、ロイドのやつが無理矢理戦わせてきたせいだよね。 
  そそそそそそれに家に帰ってからまだ一度も休憩してないみたいだけど 
  オーバーワークは体を壊すし、効率的にもよくないと思うよ。 
  ここは一休みするために、お風呂にでも入ってきたら、どど、どう…かな?」 
 「………」 
 - 273 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:07:14 ID:TJKusT+/
 -  「な、なんなら僕が背中でも流してあげようか…。 
  …なな、な……なんちゃって…」 
 「………」 
 プレシアの目は 
 ジーニアスにとって冷たく感じられるものだった。 
 「ご…ごめんなさい。怒らないで」 
 「………」 
 バサッ 
 「えっ…!?」 
 いきなり服を脱ぎだすプレシア。 
 「ちょ…ちょっとプレシア………! 
  わーーー!だめーーーっ!わーーーー!わーーーーーっ!」 
 両手で目を塞ぐジーニアス。 
 「………ジーニアスは脱がないの?」 
 「え…」 
 「………背中………流してくれるのでしょ?」 
 「!?」 
 - 274 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:07:28 ID:eO7VJ2pk
 -  プレシアって誰だ? 
 - 275 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:11:26 ID:TJKusT+/
 -  風呂場。 
 ゴシゴシゴシゴシ。 
 「………どうしました?」 
 「な…なんでもないよっ…」 
 ジーニアスはあまりの恥ずかしさに彼女の体を正視できない。 
 でもチラっと見る。 
 「きききききキレイだよプレシア」 
 「??? 
  それじゃ、ジーニアスもきききききキレイです」 
 (ううっ。 
  プ…プレシアの感情が乏しいのをいいことに 
  僕はいったい何をしているんだっ! 
  だ、だめだっ!ジーニアスっ! 
  こ、こんなこと………今すぐやめなくちゃ… 
  でも…でもっ……… 
  ……… 
  …………いや……… 
  どうせロイドのヤツ、 
  この後、世界中のスキットを回って 
  プレシアとラブラブになっちゃうんだっ! 
  僕がなんかできるのはこの瞬間しかないじゃないかっ。 
  うん。そうだよっ 
  ロイドみたいなどんな女の子ともイチャイチャするような 
  肉欲獣なんかに渡すぐらいなら 
  僕がいっそっ!) 
 - 276 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:12:53 ID:TJKusT+/
 -  素で勘違いしてた… 
 プレシア→プレセア 
 逝ってくる。 
 y=ー( ゚д゚)・∵.ターン 
 - 277 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:19:17 ID:nK+Qniuu
 -  >>273 
 乙です。 
 >>274 
 謎のオリキャラ?と思ったが 
 普通に考えれば、プレセア・コンバティールの事だと思うが…。 
 シンフォニアは積みゲーだからよく分からん。 
 - 278 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 23:23:09 ID:nK+Qniuu
 -  >>276 
 っと。追い討ちのようになって申し訳ない。リロードミスです。 
 読んでますよ。 
 - 279 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 03:16:27 ID:FGJaxh77
 -  一体どうしたら1人だけレベルが低いのかと疑問に思ったが、そういうことかw 
 まぁ、その心意気やよし。 グッジョブ 
 - 280 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 03:17:03 ID:FGJaxh77
 -  >レベルが低い 
 ジーニアスのレベルが低いということ。 書いてから気付いたが、念のため。 
 - 281 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 14:02:12 ID:pNdQNX53
 -  キャラの世界観がメタギアっぽくてワロタw GJ! 
 - 282 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 17:21:33 ID:r3lks2iL
 -  おまいら。 
 TOEオンラインができるそうですよ。 
 - 283 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 17:33:59 ID:WfOoh3HB
 -  いや、もう皆知ってるだろw 
 - 284 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 17:46:23 ID:902gWeBi
 -  ttp://img49.auctions.yahoo.co.jp/users/6/9/9/3/nyanko_ren-img600x437-1092706702untitled-7.jpg 
 - 285 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 20:13:13 ID:67EBPJPz
 -            ☆ 
         / ̄|   ☆ 
        |  |彡   ビシィ 
        |  |                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
       ,―    \                   |>>243 GJ! 
      | ___)   |              ∠ 
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      ヽ__)_/ \___     _____, )__ 
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 - 286 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 21:00:51 ID:tkge1RlG
 -  リフィル×ゼロスをキボンヌ 
 - 287 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 23:35:31 ID:nRi7iJiZ
 -  マターリいくためにおまいら、好きなカップリングでも語らないか。 
 ちなみに俺はPはクレス×ミント、D2でカイル×リアラ、Sではロイド×しいなorリフィルが好きだ。 
 王道が好きなのだが、コレットが少々苦手なのでSだけは例外。 
 - 288 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 00:08:20 ID:zMNU6qLy
 -  >>287 
 王道もいいが新たな萌えを職人さんが読み手に与えてくれるかもしれん。 
 出されたものは美味しく食べる……だな。 
 - 289 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 00:24:19 ID:bef5ZT2n
 -  マターリどころか、ある意味荒れるネタのような気もするが 
 王道が王道として固定されている分、あまり荒れないのか。 
 俺は邪道のジューダス・リアラが好きだw 
 - 290 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 19:41:18 ID:PV7TVVzG
 -  P  クラース×ミラルド   ディオ×メル 
 E  リッド×ファラ     プリムラ×男 
 D  スタン×リリス 
 D2  ハロルド×リアラ  
 S   ジーニアス×男 
 自分の嗜好が掴めない(´‐`)…  
 - 291 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 20:26:34 ID:iOFAk97e
 -  P クレス×ミント 純情ほのぼのが好き 
 D スタン×フィリア 俺はほのぼのが好きだ。 
 D2 カイル×リアラ 王道ちびっこカップルが好き。ラブラブですな。 
    ロニ×ナナリー 大人同士よろしくやってください。 
 S ロイド×リフィル 先生と生徒の関係。リフィルのスキットがいい味、 
   ロイド×しいな 俺的に全CPの中で一番好き。鈍感ロイドと素直になれないしいな。 
            憑依イベントの後のスキットは萌え。 
    
 - 292 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 20:37:40 ID:aDVbxx+H
 -  腐女子まるだし 
 - 293 名前:マイナー志向 :04/10/08 23:40:44 ID:WQpFeUBS
 -  俺もカプ厨まるだしで主張してみるか。 
 P クレス×ミント 
 D ウッドロウ×チェルシー 
 なり1 ディオ×メル 
 E イフリート×セルシウス 
 F しいていうならプリムラ→キール 
 なり2 フリオ×キャロ 
 D2 ディムロス×アトワイト 
 サモ リーシス×ベルガ 
 S ジーニアス×プレセア 
 ちびっことマイナーなものに萌えやすいようだな俺。 
 >>290 
 >ディオ×メル 
 ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*) 
 - 294 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 23:42:24 ID:Nf/9SyXW
 -  腐女子って801好き女のことだろ? 
 まあちょっとファンサイト向けだなとは思うが 
 - 295 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 23:49:01 ID:J6YOkWHU
 -  D 特になし 強いて言うならウッドロウとマリーか。 
 E キールとメルディ 
 だめぽ。 
 - 296 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 01:33:42 ID:IYgD2cD2
 -  漏れは・・ 
 P クレス×ミント クラース×ミラルド チェスター×すず 
 D スタン×フィリア ウッドロウ×マリー 
 D2 カイル×リアラ ロニ×ナナリー 
 E リッド×ファラ キール×メルディ 
 S ロイド×しいな リーガル×プレセア 
 注:藤島テイルズのハーフエルフ(アーチェ・ジーニアス)は我侭丸出しな性格で苦手なんで除外。リフィルだけは好き 
 コレットみたいなタイプも駄目なんで除いた 
 - 297 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 02:04:54 ID:3vsY5ffG
 -  わざわざ嫌いなキャラとか書かなくてもいいんじゃネーノ 
 もうこの話題この辺にしないか 
 - 298 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 02:48:18 ID:D+Tmzx+U
 -  キリがないしヲタ臭いからやめないか 
 - 299 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 02:54:18 ID:lKILacHQ
 -  >>294 
 ただ、801とカプ語りってほぼワンセットだからねー。 
 語ってる本人からすれば「ノーマルだからいいだろー!ヽ(`Д´)ノ」かもしれんが、 
 非腐女子からすれば概念そのものが希薄だったりする。 
 - 300 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 03:06:43 ID:3vsY5ffG
 -  >>299 
 悪いが意味がわからん 
 - 301 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 03:45:03 ID:NOdevWa4
 -  カプ厨全員が801好きというのはいくら何でも有り得ないと思うが 
 ノーマル好きなカプ厨でも、 
 空気が読めなければ腐女子扱いされる事は多いな 
 >>299 
 上のような者も普通にいる為希薄とは言いがたい 
 希薄だったとしても、その分転んだ時の衝撃があるとも云えるしな 
 801者の思考は解らんよ 
 - 302 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 03:45:14 ID:GsuFbat+
 -  テイルズカプ論スレはRPG板あたりでやってくれ。 
 とにかくこの板らしく、このスレらしく、そろそろ神カモン!! 
 - 303 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 06:14:53 ID:Zac/E9UE
 -  エロシチュ付キャラ、カプ投票なら草案くらいにはなるかもしれんが 
 名前だけずらっと書かれても心のちんちんに響かない 
 - 304 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 07:57:06 ID:br/7XCWl
 -  >299 
 やめろ不愉快な 
 - 305 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 13:13:33 ID:NAWqsbLE
 -  そんなこんなで神きぼん。 
 - 306 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 14:22:48 ID:Sj4eb2kK
 -  >>305 
 ドゾー 
 ttp://web.mit.edu/jpnet/ji/data/3132.html 
 - 307 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 15:33:38 ID:w3RIvX8s
 -  ttp://www.sweetnote.com/board/ascii2d/other/ 
 ここの画像でもみてなさい 
 - 308 名前:マイナー志向 :04/10/09 15:55:09 ID:EbapGCqg
 -  >>303 
 >心のちんちんに響かない 
 (゚Д゚)スゲー 
 そんな表現初めて見た。あなた文才あるよ絶対。 
 - 309 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 16:03:03 ID:M2JjW5+v
 -  >心のちんちんに響かない 
 良いこと言ってるようだが、「ちんちんに響かない」だけで済む気がするのは俺だけか。 
 - 310 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 16:09:46 ID:Sj4eb2kK
 -  心のちんちんはアリスソフト用語です 
 微妙な年齢差を感じる・・・ 
 - 311 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 22:24:00 ID:UGEfFFWk
 -  あーなんか上のカップリング語り見てたらなんか書きたくなってきた・・・ 
 書くとしたらロイしいかカイリアぐらいしか書けんが・・・あとクレミンぐらい?(これは少しキツいかも。) 
 書いてみて需要ある? あるのなら気長に待ってくれれば書こうとは思うが。 
 - 312 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 23:55:30 ID:dUd6lXDt
 -  そんなに気にしなくとも、 
 文章さえ上手ければどんなシチュエーションだろうと需要は後からついて来ますよ。 
 - 313 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:11:36 ID:0AfzAUMI
 -  >>310 
 (´・ω・`)  
 マイナー主義なのさ 
 - 314 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:23:44 ID:rxflITWS
 -  >>311 
 是非是非!!気長にお待ちしてます 
 - 315 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:28:34 ID:fI7ZDDXl
 -  文章が下手な俺はマターリマチ 
 - 316 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:40:50 ID:JVOfMxX7
 -  いちおう>275の続き。 
 欲情を押さえつけながら、 
 プレセアの背中を洗うジーニアス。 
 (やばい…膨張してきたよぉ…) 
 そそり立ったものがプレセアの背中をつつく。 
 「………?」 
 「う、ううん。なな、なんでもない。 
  あ、洗い終わったよ。プレセア」 
 「………」 
 「え?どうしたのプレセア??」 
 「………前」 
 「………! 
  ままままままままま前も洗えって? 
 「いや………ですか…?」 
 「そそそっそそそ。そんなことないっ! 
  わわわわわわわわかったよプレセア」 
 ごしごし 
 (ぼぼぼぼぼ、僕は何をやってるんだ) 
 「………ジーニアス………。 
  …目を閉じては…汚れ…見えません」 
 - 317 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:43:16 ID:JVOfMxX7
 -  プレセアの体を洗いながらジーニアスは思う。 
 (ロイドは誘われたら男でも女でも関係なしに雪見するような両刀使いだし、 
  リーガルはプレシアの側にいるだけでパラメータが上げるようなヘンタイロリコン野郎だ! 
  二人にはまかせておけない! 
  プレセアを幸せにできるのは僕しかいないよね) 
 「お、終わったよ。プレセア」 
 「………」 
 「ええええっ?なんだってーっ! 
  こ、今度は僕の背中を流してくれるって???」 
 「………」 
 「いいいいいいイヤじゃないよーーっ! 
  ふふふふふ、ふつつか者ですが、よ、よろしく、お、お願いしますっ!」 
 「………」 
 プレセアは自分の体に石鹸を塗りたくると、 
 なんと、その体をジーニアスにこすりつけだした。 
 「ちょっ…ちょっと!ひゃ…ひゃあ!プ、プレセアっ!? 
  いいいいいったい何をっ!? 
  そそそそそ、そんなことしたら僕っ!あっ、あーーーっ!ダメェーーっ!」 
 「………」 
 「えっ…。 
  昔、妹や近所の子供達相手にこうやって洗いっこしたって………? 
  二人いっぺんにキレイになれるから便利だって? 
  そ、そうなの……?」 
 「………」 
 ごしごし 
 「えっ…ま、前もですか?わぁ」 
 「………」 
 プレセアはジーニアスを押し倒し、体を何度もこすりあわせた。 
 (あぁ…プレセアの体………とっても気持ちいいよぉ………) 
 幼いジーニアスの理性では限界だった。 
 - 318 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:45:02 ID:JVOfMxX7
 -  ジーニアスは勇気を出して切り出した。 
 「ね…ねぇ…プレシア…」 
 「………?」 
 「ぼぼぼぼぼ…僕とセックス…しない…」 
 「……セックスですか…」 
 「だ、だめ…?」 
 「仕事…ありますから…」 
 「プ…プレシア。 
  人間の能力は普段30%までしか働いてないけど 
  セックスをすると細胞がすごい勢いで活性化されて 
  残りの70%の力も自由に使えるようになるんだ。 
  そうすればもっとたくさん神木を持ち運べるようになるし、 
  村のみんなもプレシアのこと大好きになるに違いないね!」 
 「………そうですか…。 
  ………それじゃあ、お願いします」 
 「うううう、うん。まかせてよ」 
 さっそく、その天を貫かんばかりに勃起したものを押し付けようとするジーニアスだったが 
 そんな、はやるジーニアスをおさえつけるように 
 「…………順番をまちがえてはいけません」 
 「!」 
 「………」 
 「そそそそ、そうだよね… 
  まずはプレセアを気持ちよくさせなきゃダメだよねっ。 
  いきなり入れたらプレセア痛いもんね。 
  さ、さすがプレセア!理にかなってるっ 
  プレセアってキレイなだけでなく賢いんだね!」 
 「………」 
 「そそ、それじゃあ、すぐに気持ちよくさせてあげるからね」 
 「………」 
 - 319 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:46:55 ID:JVOfMxX7
 -  くちゅり、くちゅり 
 「………」 
 「………」 
 「ど、どうプレシア……濡れてきた…? 
  こう見えても僕、ケンダマで鍛えた指さばきには 
  自身あるんだけど?」 
 「………全然」 
 「あ、あれ? 
  おかしいなぁ…ここをこうすれば濡れるはずなのに…? 
  ちっ。使えねぇなぁ。ロイドん家のエロ本」 
 「………」 
 悪戦苦闘するジーニアス。 
 そのとき、プレセアの家のドアが音を鳴らすのだった。 
 ガン、ガン、ガン。 
 (な、なに?今の音? 
  だ、誰か家に入ってきた? 
  まさかロイドたちっ?もう帰ってきたの?) 
 ジーニアスは焦った。 
 「って!プレセアっ! 
  どこに行く気なの?」 
 「………お客………いかないと」 
 「そ、そんな格好ででちゃダメーーーっ! 
  いないと思ったらすぐに帰るよっ! 
  居留守を使ってごまかそう」 
 「………」 
 しかし、客はそのまま帰る気配はない。 
 「おーい。プレセア。おらんのか?」 
 しーん。 
 「あがるぞーー」 
 むしろ上がってきた。 
 - 320 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:48:58 ID:JVOfMxX7
 -  (もーっ。だれだよっ。 
  僕とプレシアの親愛なる愛の砦に勝手に入ってくるヤツは!) 
 「おーい。どこにおるのだ。プレセア」 
 ガチャ 
 風呂場のドアが開く。 
 「ふぉっふぉっふぉっ。こんなところに隠れておったか」 
 「邪魔しないでったらっ」 
 「これはこれは。お楽しみの最中でしたか。 
  せっかくですから私も参加させてもらいましょうかな」 
 「………どうぞ…」 
 「力の違いを見せてやる。 
  インディグネイト・ジャッジメント」 
 「ぎゃあ!」 
 ロディス死亡。 
 「………?今……上位魔術…?」 
 「きっと僕とプレセアの愛の力が生んだ奇跡だね。 
  でもそんなことより、なんでプレセアが何も感じないのかわかってきたよ。 
  きっと複合Exスキル。グローリが発動してるせいだ」 
 「………」 
 「よし。さっそくこんな邪魔な複合Exスキルをはずすために 
  僕の持ってるLv1のExフィアと取り替えよう」 
 「………」 
 「エッ? 
  それはロイド達が苦労してグレードをためて手に入れたものだから 
  勝手に取り替えたりしたら怒られるって?」 
 「………」 
 「大丈夫だよ。どうせ誰も気づかないって」 
 「………」 
 「あんな劣悪種共にわかるもんか!」 
 「………」 
 「こんなのゲーム後半になればいくらでも手に入るってっ!」 
 そんなこんなでジーニアスはプレセアのExフィアを取り替えるのであった。 
 - 321 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:51:02 ID:JVOfMxX7
 -  「それじゃあ、いくよ」 
 ビクンッ。 
 「どう?」 
 「んっ…あぅっ…」 
 「うん。やっぱり思ったとおりだったね」 
 くちゅり、くちゅり 
 「ハァ………ハァ」 
 「それじゃあ。プレシアの方は準備がいいみたいだから 
  そろそろ挿入ちゃうからね」 
 「………」 
 ずぶぅ 
 「んっ…はぅっ! 
  はぁはぁ……んくっ……ジーニアスの……カチカチして……すごい」 
 「オーバーリミッツしてるからね。でも8秒しかもたないんだ。 
  時間がないから、ずんずんいくよ」 
 ずぶゅ、ずぶゅ、 
 「うっ…プレセアの… 
  すごく吸い付いてきて気持ちいいよっ」 
 「んっ…んっ…あっ…あっ…」 
 「………」 
 「あっ…ハァハァ……んーーーっ。も…もうだめ………でちゃうよぉぉっ」 
 「………なまはだめ」 
 「エッ?」 
 「………なまはだめ」 
 「………」 
 - 322 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:53:58 ID:JVOfMxX7
 -  プレセアの声に、このまま腔内に射出するのはいくらなんでもまずいと思ったジーニアス。 
 しかたなく引き抜こうとおもったその瞬間。 
 「魔神剣!」 
 「いたいっ」 
 衝撃波がジーニアスの背中を後押し、 
 ドピュ(腔内射出) 
 「あっ…あぅう」 
 「あ、っ!ぷ…プレシア……そんなつもりじゃっ………ご、ごめんよ………はっ!?」 
 後ろでは巨人が威圧感を醸し出しながら立ちすくんでいた。 
 「三散華!飛燕連脚!鷹爪猛襲脚!牙連絶襲撃」 
 「ひどいなぁ…もう」 
 「はぁ…ハァ…ハァ…」 
 「だ、大丈夫か。プレシア」 
 「大変。ケイレンしてるわ」 
 「ロイド。とりあえず抑制鉱石で作った要の紋を」 
 「ああ、わかった」 
 ガチャ 
 「はっ。私いったい何を………いやぁああ」 
 「じ…ジーニアス…オマエってヤツは……」 
 「みんなどうしたの?そんな顔して…僕怖い」 
 「ジーニアス。神様はきっと人の心の中にいるとおもうの。 
  だからどんな罪も懺悔し続ければいつかは許されると思うの」 
 「僕のせいじゃないよぉ」 
 「うひょ。いきなりやっちゃうなんてやるねぇジーニアス君」 
 「うっさい。おまえといっしょにするなっ!」 
 「私の力(主に育て方)が至らなかったばかりに…」 
 「姉さんまでっ」 
 「プレシア記憶はあるのか?」 
 「えぇ…だいたい覚えています。 
  ジーニアスがいやがる私を無理矢理押し倒して私の○○○に×××を」 
 「ロイド。僕、人間嫌いになりそうだよ」 
 一同「HAHAHA−」 
 - 323 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 12:54:23 ID:JVOfMxX7
 -  終わり。 
 - 324 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 13:02:14 ID:YDftdlJ1
 -  どんどん文が適当になっていって、パロディのネタは面白いのに 
 台無しになってる。 
 残念だ。 
 - 325 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 14:10:54 ID:qEc4yyR2
 -  せめてプレシアを直そうぜ 
 - 326 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 16:16:16 ID:FqMpngSs
 -  在日ですか? 
 - 327 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 16:52:40 ID:OIfwfM+k
 -  気にするな。こんな文でも、褒める奴はきっと現れるよ。このスレなら。 
 - 328 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 19:04:10 ID:O/Z0bXan
 -  煽りに耐えてよく頑張った!感動した! 
 ・・・なんてこの流れで書く俺は空気読めない奴なんだな・・ハハ 
 - 329 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 19:14:47 ID:pzCD+MEv
 -  >>316-322 
 キモッ!!!! 
 - 330 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 23:21:35 ID:uCnarh9T
 -  最高神キタァァァァァァ!!!!!! 
 - 331 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 02:32:48 ID:0rkMjebN
 -  なんか微妙な流れだな。 
 - 332 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 02:58:45 ID:54vzgI4E
 -  もうこのスレ終わりでいいよ 
 - 333 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 10:31:53 ID:Z3w5F6Yl
 -  サザム氏とかヴァルク氏とか丼兵衛氏とかはもう来ないのかな? 
 個人的にファンなんだけどな・・・・ 
 - 334 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 10:35:27 ID:rDIav63K
 -  コレットは暗闇の中つかまった、男に、怖いだろう、大丈夫だよコレットちゃんやさしくするから 
 その男は神子を平気で犯す変質者だ、いままでも9999人犯した最悪な犯罪者だ、性欲のバルバトス以上の最悪変態だ 
 ミント、アーチェ、すず、ルーティ、フィリア、チェルシー、マリー、リリス、ファラ、メルディ、チャット、リアラ、ナナリー、ハロルド、リフィル、しいな。プレシア 
 全員犯された、そんな奴に犯されるなんてひどいよ、コレットは怖くてガタガタしたお漏らしだシャー 
 もうがまんできない!コレットにペニスを練り入れた。 
 イヤー!叫んでも助けは来ないよコレットちゃんふふふ、よかったね 
 バリバリィ!処女膜が破れて出血した!大興奮だ! 
 これでお前も立派な女だぜ、くふふふふっヒグゥゥゥウッ!ロイド助けて!すぐに忘れるさ、そんな男なんておれのペニスにうっとりだろう 
 コレットは感じた、キモチイイ、ロイドなんて忘れちゃう、ちんちん、心にちんちんが生えたみたい!淫乱なすごい女になった 
 - 335 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 11:02:56 ID:cZqHzjTv
 -  コピペの改変? 
 - 336 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 11:52:39 ID:9C6YnwGs
 -  これ流行らせようぜ! 
 - 337 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 14:21:29 ID:VclWzHGW
 -  おもいしろいケド、 
 プレシアが気になる・・・・・ 
 >>316=334? 
 - 338 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 14:23:41 ID:g+OtdBVy
 -  わざとだろ 
 - 339 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 14:41:47 ID:u2J0E5MH
 -  文章力が邪神レベル 
 - 340 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 14:51:50 ID:cZqHzjTv
 -  保管庫のロイドしいな見てきたけどさ、どうして薬の力を借りてとかばっかですか? 
 クリ無損の同人誌かよ… 
 もっと純愛っぽいの希望なんだが 
 - 341 名前:名無しさん@ピンキー  :04/10/11 15:20:21 ID:Qvn3aHN/
 -  >>334 
 浜村淳? 
 - 342 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 18:07:00 ID:mIvZU6LL
 -  >>333  
保管庫の掲示板に丼兵衛氏の書き込みがあったとオモ 
 - 343 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 18:24:40 ID:7D4gOrd7
 -  18禁絵板消えました、さようなーらー 
 - 344 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 20:22:49 ID:VUdSbf5E
 -  生きてるよ。 
 - 345 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:03:14 ID:9C6YnwGs
 -  >334流行らせていい? 
 - 346 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:01:17 ID:ilMgYKhv
 -  >>345 
 流行らせるなボケ 
 - 347 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:34:29 ID:rhMscR1f
 -  真性のアイタタは>346だけですか? 
 - 348 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:41:08 ID:qvBsM+eX
 -  マンドラゴラたんが一番萌え 
 - 349 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 23:59:03 ID:YpRlczUX
 -  ラーララーヾ(゚ω゚)ノ゛ 
 - 350 名前:サザム :04/10/12 01:24:50 ID:WLEF6ZXg
 -  >>333 
 一応まだいますけど。 
 余所のスレでも書いてるもんで、間が空くのは如何ともし難いのです。 
 ネタは温めていますから、その内に……近日中とは言えないですが。 
 - 351 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 08:21:58 ID:icJKeglj
 -  >>348 
 マンドラゴラだかマンドラゴラ系だったかのSS、保管庫になかったっけ? 
 - 352 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 17:14:36 ID:j8J8aC9Z
 -  なんでロイド×リフィルがないんだよ! 
 先生と生徒いいじゃねーかよおおお!? 
 - 353 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 17:32:27 ID:gcWMmz6p
 -  コレットの病も治り、一行は封印の塔を目指していた。 
 しかし、最後の決戦になるかも知れないだけに・・・・すぐに封印の塔に入るのは気が引けた。 
 ゼロスの提案もあり、本日はメルトキオに宿泊する事になった。 
 「それじゃあ、今日は自由行動にしましょう。」 
 「は〜い、それじゃ・・・リフィルセンセ〜〜♪俺様と一緒にそこの宿屋まで・・・・あいでっ!」 
 「ゼロス〜、あんたって奴は!!!」 
 「なんだよしいな〜、やきもち焼くなよな〜。」 
 「・・誰がやきもち焼いてるって!!?」 
 「いでっ!・・・・殴る事はねぇだろうよ!!」 
 二人の微笑ましい会話に目を細めていたリフィルは、コレットの様子がいつもと違うことに気が付いた。 
 「どうしたのコレット・・・?」 
 「・・・・・・・・はっ!!」 
 唐突に声を掛けられてコレットは慌てて立ち上がった。 
 ばこんっ! 
 「・・・ひゃ!!」 
 勢いをつけ過ぎたのか、立ち上がると同時に・・・・・見事にコケた。 
 シルヴァラント中を探しても、こんな芸当が出来るのは彼女だけだろう・・・・・ 
 頭の隅でそんな事を考えながら、手を差し出す。 
 「大丈夫?・・・あなた、いつも以上にそそっかしくてよ?」 
 「痛たた・・す、すみません。」 
 動揺しながらも、コレットは平静を装う。 
 - 354 名前:353 :04/10/12 17:33:20 ID:gcWMmz6p
 -  しかし、リフィルの目をごまかすだけの技量がコレットに備わっているはずもなかった。 
 「・・・コレット、何かあったの?」 
 「な、なんでもないです・・・・・なんでも・・・・・」 
 「そう、なら良いけど・・・何か悩み事があるなら相談にのるわよ?」 
 「だ、大丈夫です・・心配かけてすみませんでした・・・」 
 そそくさと立ち去って行くコレットの後姿を、リフィルは釈然としない気持ちで見送った。 
 ・・・その夜。 
 こんこん・・ 
 「ん?誰だ?」 
 時計をちらりと見る。深夜の1時を指していた。 
 こんな時間に誰だろうと不審に思いながらも、ロイドは部屋の扉を開けた。 
 「ロイド・・ちょっと良いかな?」 
 「コレット!・・・こんな時間にどうしたんだ?」 
 少し不思議に思いながらも、彼女を部屋に招き入れる。 
 自分は椅子に腰掛け、コレットにはベットに座るように薦めた。 
 「ちょっと・・相談があるんだけど。」 
 お互いに向かい合う形になってしまい、気まずい沈黙が流れる。 
 コレットは薄手のパジャマを着ているだけで、とても無防備な格好をしていた。 
 白いパジャマに長い金髪が良く映えている。 
 - 355 名前:353 :04/10/12 17:33:48 ID:gcWMmz6p
 -  ・・・ロイドだって一応、男である。 
 幼馴染とはいえこのような無防備な格好をされたら理性を保てる自信はない。 
 信用されてる・・・と考える事もできるが、それはそれで悲しい気がする。 
 「・・・相談って何だ?」 
 微妙な沈黙に耐え切れず、ロイドが声を掛ける。 
 コレットは一瞬ためらいながらも、意を決したように重い口を開いた。 
 「あのさ、・・・・・・・最近ロイドとプレセアって仲が良いよね。」 
 「へっ?・・・・まぁ、最近はよく喋るけど。それがどうかしたのか?」 
 コレットが悩んでいたのはこれであった。 
 心を取り戻してからのプレセアは、同姓のコレットの目から見ても魅力的な女の子である。 
 そして、いつしかプレセアとロイドは、傍から見ても仲の良い関係になっていった。 
 (・・・・ロイドは私の事、見てくれていないのかな?) 
 ロイドと一緒に世界中を飛び回っているだけでも、コレットは幸せだったのだが、 
 徐々に自分から離れていく彼を見るたびに悲しくなっていた。 
 そんな事を考えていくうちに、何時の間にか涙が頬を伝っていく。 
 - 356 名前:353 :04/10/12 17:34:14 ID:gcWMmz6p
 -  必死に眠気と戦っていたロイドは、突然泣き出したコレットに戸惑っていた。 
 (俺、何か悪い事言ったかな?) 
 「お、おい!どうしたんだ?コレッ・・・・」 
 「好きなの・・・」 
 「・・・・は?」 
 「私・・・ロイドの事が好きなのっ!!!!!」 
 突然の告白にさすがのロイドも動揺を隠せない。 
 上目使いで涙を擦るコレットに、何故だか知らないが罪悪感すら込み上げてくる。 
 「きゅ、急にそんな事言われても・・・。その・・・」 
 「ロイドは私の事嫌い・・・?」 
 「そ、そんなわけ・・・」 
 「私よりもプレセアの方がいいの・・・・?」 
 ・・・・ガバッ! 
 「きゃっ!・・・ろ、ロイド?」 
 突然ロイドに抱きしめられ、今度はコレットの方が動揺を隠せない。 
 「・・・そんなわけないだろ。お、俺もお前のことがっ・・・・・・」 
 耳元で囁かれ、コレットの目の奥が再び熱をおびる。 
 自らも彼の背中に手を回し、嗚咽交じりの声で呟いた。 
 - 357 名前:353 :04/10/12 17:34:45 ID:gcWMmz6p
 -   
 「・・・本当?」 
 「・・・・ああ。」 
 「ホントに本当?」 
 「ああ、本当だ!俺がお前に嘘をついたことがあった・・・・・ような気もするけど・・・・ 
 でも、これは俺の本当の気持ちだ。」 
 「・・・・・うん。ありがとう・・・ロイド。」 
 「コレット・・・・・」 
 「・・・・何?」 
 「キスしていいか?」 
 「・・・・・うん。」 
 触れ合った唇を通して体温が伝わってくる。 
 そのままゆっくりと舌を伸ばし、歯茎をなぞる。 
 「・・・・んっ!」 
 コレットの体からは湯上りのような良い香りがした。 
 慣れない感じのたどたどしい動きで、コレットも自らの舌を差し入れていく。 
 そのつたない舌の動きが、余計にロイドを興奮させる。 
 ベットにコレットを押し倒し、舌を絡ませ合う。 
 - 358 名前:353 :04/10/12 17:35:12 ID:gcWMmz6p
 -  ぴちゃぴちゃ・・・ 
 二人の舌は唾液で濡れ、いつしか官能的な音を響かせていた。 
 「はぁはぁ、・・・・コレット。」 
 「・・・・ロイド。」 
 唐突にロイドが唇を離す。糸を引いた唾液を手の甲で拭う。 
 「その・・、えっとさ・・・・・・・」 
 「?・・・・どうしたのロイド?」 
 「えっと、・・・・俺、もう我慢できないんだけど・・・」 
 コレットの顔を直視できずに、ロイドは目をそらす。 
 「・・・・その、していいかな?」 
 コレットは一瞬呆然としたような顔をしていたが、すぐにいつもの笑顔に戻った。 
 「・・・ロイドがしたいなら・・・・いいよ。」 
 「・・・えっと、じゃあ脱がす・・・よ?」 
 ごくり・・・と唾を飲み込んで、コレットのパジャマに手を乗せる。 
 女の子特有の柔らかい感触に、嫌が上でもロイドの股間は硬度を増していった。 
 ロイドは慣れないながらも優しい手つきで、コレットのパジャマの上を脱がしてゆく。 
 普段は小さいと思っていた彼女の胸だが、こうしてみると想像していたよりは豊かな膨らみがある。 
 - 359 名前:353 :04/10/12 17:35:41 ID:gcWMmz6p
 -   
 思わず見入ってしまうと、コレットが恥ずかしそうに顔を伏せた。 
 「あ・・・ロイド。」 
 「え?どうしたコレット?」 
 「あの・・・・恥ずかしいから、あんまり見つめないで////」 
 「ああ、ごめんごめん。」 
 そう言いながら、先端の突起を口に含む。 
 舌で転がすようにしながら、反対側の突起を指で摘む。 
 「はぁあっぁぁ、くぅううぅうぅぅぅ・・・っ!!!」 
 「とっても綺麗だよコレット・・・・」 
 コレットは初めて味わう感覚に戸惑いながらも、しだいに息を荒げていく。 
 白い肌には玉のような汗が浮かび上がり、頬は上気して桃色に染まっていた。 
 「ロイドっ!・・・・・ロイド!」 
 名前を呼びながら声を荒げるコレット。 
 ロイドは深い興奮を覚えながら、コレットの胸に刺激を与え続ける。 
 「ぃっぃい・・・」 
 コレットもロイドの頭に手を回し、快楽に歯を食いしばる。 
 - 360 名前:353 :04/10/12 17:36:09 ID:gcWMmz6p
 -  (そろそろ、下に行くか・・・・?) 
 胸から手を離し、下へ伸ばす。 
 パジャマのズボンの上から軽く秘所をなぞる。 
 ズボンの上からでもはっきり解るほど、そこは濡れていた。 
 「・・・・っ!」 
 驚いたように、コレットが顔を上げる。 
 構わずズボンの隙間から手を入れて直接秘所にふれてみた。 
 (あったかい・・・・) 
 「ちょ・・・・まっ・・・・」 
 「どうしたんだコレット?こんなに濡らしてるのに何か不都合でもあるのか?」 
 わざと意地悪な感じで聞いてみる。 
 「・・・だって、いきなりされたら恥ずかしいんだもん。」 
 「・・・・・はは、ごめん。コレットがあまりにも可愛いからさ。」 
 (柄にもない事言ってるな・・・・・・・俺) 
 「ロイドだって・・・か、かっこいいよ。」 
 「ああ、ありがとう。」 
 「ねぇ・・・・」 
 コレットは消え入りそうな声で囁いた。 
 「・・・・ロ、ロイドも気持ちよくなりたいでしょ? 
 私はもう大丈夫だから・・。そ、その。いいよ・・・・来ても。」 
 - 361 名前:353 :04/10/12 17:36:36 ID:gcWMmz6p
 -   
 「力を抜いて・・・・コレット。」 
 ロイドの言葉に、コレットは小さく頷く。 
 ぎゅっとつぶった瞳が、これから行う行為への不安を物語っていた。 
 ロイドは彼女の額に張り付いた髪の毛を手のひらで弄びながら、 
 反り返った自身を、秘所に当てた。 
 「・・・・っ!!」 
 初めて味わう女性の内奥に、ロイドは今まで体験した事のない快感を味わっていた。 
 (やべえ・・・・気持ちよすぎる) 
 彼女の膣内は充分に濡れてはいたが、それでも挿入はスムーズに行かなかった。 
 「・・・・痛いか?」 
 「ん・・・・・・・まだ大丈夫だよ。えへへ・・・・・」 
 幼い頃からコレットと一緒にいたロイドには、彼女が無理をしているのが痛いほど良く解る。 
 せめて早めに終わらせてあげたいと、慎重に腰を沈めていく。 
 狭いコレットの中はとても柔らかく、一気に貫いてしまいたい衝動を必死で押さえる。 
 「・・・・・いっ!!?」 
 コレットの表情が一層強張り、額には脂汗を滲ませる。 
 「・・・・無理だったら止めても良いんだぞ?」 
 ロイドは自分に襲い掛かる快感に顔を歪ませながら、心配そうにコレットの顔を覗き込む。 
 「・・・や、やめ・・・ないで・・・」 
 喉から搾り出すようにそれだけ口にすると、コレットは瞳を閉じる。 
 彼女の頭をなでながら、ロイドは腰を一気に突き出す。 
 - 362 名前:353 :04/10/12 17:37:05 ID:gcWMmz6p
 -   
 ・・・・・ぶち 
 ロイドがコレットの奥に到達すると、彼女の秘所からは生々しい血が伝っていく。 
 背中に回された細い腕は、小刻みに震えていた。 
 「コレット・・・・・入ったよ。」 
 「えへへ・・・・嬉しい。」 
 コレットは繋がったまま、ロイドを強く抱きしめる。 
 「・・・やっと・・・ロイドと一つになれたね。」 
 「ああ。」 
 「・・・・ん、もう動いても大丈夫だよ。」 
 コレットは貪るようにロイドの唇を求める。 
 互いに舌を絡ませながら、慎重に腰を動かしていく。 
 ぐちゃぐちゃ・・・ 
 二人の結合部分からいやらしい水音が響き渡る。 
 コレットも慣れてきたのか苦痛よりも快楽に身を任せている。 
 「コレット・・・・俺そろそろ・・・。」 
 「ぅ・・・・ロイド、私も・・・・」 
 ロイドはラストスパートをかけ、激しく腰を振る。 
 「くっ・・・・出すぞ!!」 
 「はぁぁあああああっぁぁぁぁっぁぁ!!!ぃくぅうぅぅ!!!」 
 限界に達したロイドはコレットの膣内に大量に射精した。 
 - 363 名前:353 :04/10/12 17:37:41 ID:gcWMmz6p
 -  コレットの膣内からあふれ出る自らの精液を眺めていたロイドは、ふとコレットに聞いてみた。 
 「なぁ、コレット・・・?勢いでそのまま出しちゃったんだけど、大丈夫なのか?」 
 「あっ・・・!」 
 「『あっ・・・!』って何だよ!?・・・・まさか今日は危ない日か!?」 
 「ほ、本当はちゃんと避妊するつもりだったんだけど・・・でも興奮して忘れてて・・・・・ 
 えへへ、間違えちゃった・・・・・・・失敗失敗〜・・・・・」 
 「・・・あれ?」 
 あれから3ヶ月が過ぎた。 
 コレットとロイドはその後も仲間たちと一緒に旅を続けており、 
 現在はデリスカーラーンに行くために救いの塔を目指している。 
 「コレットどうかして?」 
 「あ、先生。なんでもないです。ちょっと吐き気が・・・・・」 
 「大丈夫かいコレットちゃん?病気だといけないから今日はここで休んどく?」 
 「あ、ありがとうございます・・・ゼロスさん。でも大丈夫ですから・・」 
 「でっひゃひゃ。礼には及びませんって!」 
 「少し黙りな!あんたの笑い声を聞いてると私まで吐き気がしてくるよ・・・」 
 コレットの背中をさすりながら、リフィルは意味深な目つきでコレットを見る。 
 「・・・先生・・・どうかしましたか?」 
 「え?ああ・・・・なんでもなくてよ。・・・ただちょっと。 
 まるで妊娠してるみたいだな、と思っただけよ。」 
 ・・・・・・コレットとロイドの表情が絶対零度に凍りついた。 
 - 364 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 18:47:21 ID:f/yg9lfj
 -  >>352 
 ロイド×リフィル 最初すげえマイナーだと思いつつ、5周目やって萌えて来た。 
 ひょっとしたら両思いなのかもしれんこの二人・・・・。 
 - 365 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:20:34 ID:oYkYLk1g
 -  俺PS2版1週目でロイリフに挑戦したが、 
 終わった時にはロイしいになってたw 
 ・・・・どっちも好きだし、イザという時のためにフラノールイベントの時のデータ残してあるけどなー。 
 - 366 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:41:02 ID:GiC7swzv
 -  >>365 
 漏れはいつもフラノールデートをロイしいばかりにしてる。本命だし 
 コレットが必ず1番に誘いに来るけど、キッパリ断ってますw 
 今度は先生にも挑戦してみるか 
 - 367 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:52:45 ID:SPfs8XAt
 -  >>353->>363 
 乙!! 
 ハァハァしますた、神!! 
 - 368 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:57:35 ID:HK2E+Vz1
 -  もうすぐリバース出るけど同人の方どうなるかね? 
 - 369 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 21:44:43 ID:vYQQ2ykz
 -  アニー6:クレア3:マオたん8くらいの割合だろうな 
 - 370 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 21:49:24 ID:HK2E+Vz1
 -  あの変なオバサンはどうかと思ってみたり。 
 - 371 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 22:23:22 ID:3mAZxcKI
 -  >>353 
 GJ! 
 シンフォニアネタ最高! 
 俺もロイド×リフィル様が読みたい 
 - 372 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 22:35:58 ID:dk0QNWdS
 -   >>311 でなんか書くって行った奴です。 
 ロイリフも少しいいかなぁ・・・なんて思ったりしたが、 
 ××と××のカップリング書いてる途中だよ・・・(××はあえてかかない。) 
 しかも明日から1週間出張・・・・orz。 
 - 373 名前:丼兵衛 :04/10/12 23:02:17 ID:VjRvhIHQ
 -  皆様、お久しゅうございます。 
 >>333殿 
 ROMには徹している次第でございますが、SS投下は“技術的な問題”によって 
 まだ未定であります。まぁ、当方は基本的にD専門なのでネタに乏しいというのもありますが…(爆 
 >>サザム殿 
 >>342殿のご指摘の通り、SS保管庫にゲットー…じゃ無かった交流スレが設けられておりますので、 
 御暇があればエロネタは元より、四方山のお馬鹿ネタで盛り上がりませう。 
 ttp://www.isoleucine.com/talse/cgi/bbs/bbs1/index.html#2 
 - 374 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 00:22:30 ID:g0eSdYWM
 -  >>353さんイイ! やっぱりロイコレは好きだ……。 
 しかし、いくらドジっ子と判ってても、「失敗失敗〜」で済まされては、ロイドくん堪りませんな。 
 この後ロイドからコレットに、母体の安全の為にアイテムスティール禁止令とか出そうだ。 
 とにかくグッジョブでした。 
 - 375 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 23:43:20 ID:r2exJRDU
 -  >>353さんグジョバ! 
 萌え萌えですた。今後ともロイコレをよろしくディス。 
 - 376 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 23:56:28 ID:iAJdv0ur
 -  コレットたん見っけ〜 
 ttp://pix2.ten.thebbs.jp/1083065248/x340 
 - 377 名前:353 :04/10/14 17:43:22 ID:qOkBb+Qu
 -  >>367ありがとうございます。 
 まだまだ拙い文章ですが、そう言って頂けると幸いです。 
 >>371どうも恐縮です。ロイド×リフィル様は私も読みたいですね。 
 自分で書くとなると難しそうなのでどなたかお願いします(マテ 
 >>374私もロイコレは好きです。 
 失敗失敗〜・・・は秘奥義のセリフと掛けてみたのですがお気づきになられたでしょうか? 
 >>375いえいえ、身に余るお言葉です(笑 
 いえいえこちらこそ・・・・(?) 
 - 378 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 00:41:28 ID:U7z+J6QA
 -  セレスたん萌えの同志はいないのか・・・! 
 - 379 名前:あい :04/10/15 05:13:24 ID:gOFWC9IX
 -  http://climo.jp/bbs/?sid=32227 
 私ホームページ作ったからみてくださいな!サイトじゃないよ。お金かからないからね。 
 - 380 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 11:59:52 ID:1UdNNlid
 -  セレスは好きすぎてエロ妄想できねーんだよw 
 - 381 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 18:07:34 ID:n33S2KuG
 -  セレスって誰だっけ? 
 - 382 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 18:31:05 ID:fcL/Jch9
 -  FF6の女将軍とボケようと思ったらセリスだった 
 - 383 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 18:39:50 ID:5TvS/vVw
 -  妖しの・・・ってボケたってここじゃ分かる奴はいないだろうなぁ・・・・ 
 (補足。「妖しのセレス」って少女漫画が確かあるはず。) 
 - 384 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 18:47:21 ID:1UdNNlid
 -  俺だけでもマジレスしてやる、ゼロスの腹違いの妹 
 - 385 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 19:49:18 ID:xaXlSKD0
 -  >>383名前だけは聞いたことがある。 
 - 386 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 20:59:17 ID:TaYfUVO8
 -  ドラマCD聞いてゼロセレに(;´Д`)ハァハァした。 
 もう近親相姦でも構わなうわなにすんだやめ(ry 
 - 387 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 21:19:08 ID:t6P4govS
 -  リフィジニがあるんだからゼロセレがあっても何の問題もないとおもうぞ。 
 - 388 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 22:11:19 ID:1UdNNlid
 -  ゼロセレか…書きたいとは思うんだが精神的に壊れた話になりそうで考えてる。 
 鬱話読みたくないだろ? 
 - 389 名前:K :04/10/15 23:52:44 ID:mC9N5ZKg
 -  流れ無視しますけどジーニアスとしいなに挑戦してみます。 
 - 390 名前:K :04/10/15 23:53:14 ID:mC9N5ZKg
 -  まず最初の部分だけ 
 - 391 名前:K :04/10/15 23:53:54 ID:mC9N5ZKg
 -  「綺麗だね・・・」 
 お決まりすぎるフラノール。 
 そこにいるのは・・・ 
 ロイドとコレットの声だった。 
 お決まりの場所でお決まりのカップルでなんの問題もないように思える。 
 しかし、そこには二つの影があった。 
 しいなと・・・ジーニアスだ 
 「イセリアの時からだけどやっぱり仲がいいよねあの二人。」 
 「あ、ああ、そうなのかい?」 
 なにかそっけない態度をとるしいな。 
 「どうしたのしいな?」 
 「いや、なんでもないんだよ」 
 「なんでもないじゃなくて何か言ってみてよ。 
  まさか、ロイドの事好きだったとか?」 
 「え?どうしてわかるんだい?」 
 「あっ・・・」 
 「そうだったんだ」 
 「えっ・・いやっ・・。」 
 自分の本音をつかれ慌てるしいな。そして思いついたように言い返す。 
 「そんなことよりジーニアス、あんたはどうなんだい?その・・・プレセアと」 
 「えええっ」 
 ちょっとの間。 
 「うん・・じゃあ言っちゃう。もうプレセアは僕に振り向いてくれなくなったんだ・・・ 
  最近はリーガルとばっかり仲良くなって。もうあきらめようかなって・・・」 
 突然の弱音に怒るしいな。 
 「何いってんだい!あたしはもう駄目だけどあんたならまだチャンスははるはずだよ! 
  こんなとこであきらめていい訳ないだろ!」 
 「うん。でも僕自身がないんだ・・・」 
 「わかったじゃああたしがなんとかして自信をつけさせるよ。」 
 「え?どうやって?」 
 「あたしにまかせときな!」 
 - 392 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 00:32:24 ID:oSVKB2VU
 -  …えっと。 
 完成してから貼ってくれないか? 
 イントロだけ貼られてもどうしようもねえ。 
 - 393 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 01:01:35 ID:UiFSEVUO
 -  まずゼロスとセレスの関係がよくわからん 
 - 394 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 01:19:51 ID:oSVKB2VU
 -  そこらへん説明すると長くなるからどっかぐぐって見てくれると助かる… 
 - 395 名前:K :04/10/16 01:28:07 ID:lCivGgQJ
 -  ・・・ちょっと時間をおいてここはフラノールの宿屋。 
 戸の鍵を閉めるしいな。 
 「で、なにをするの?」 
 「女を相手にする特訓さ。」 
 「ってことはまさか、しいなと特訓するの?」 
 「そうに決まってるだろこの部屋にあんたとあたし以外に誰がいるんだい?」 
 「そりゃそうだけど・・・」 
 「じゃあ始めるよ」 
 そういってある部分を刺激するしいな。 
 「ああっしいな!なにすんのさ!」 
 「何事にもまず性器からっていうだろ?」 
 「いわないよ!あっ・・もうやめてよしいな・・・」 
 言葉に反比例しながら膨らむそこ。 
 「あんた意外とおっきいねぇ〜」 
 確かに12歳の割には勃起時15cmというそれは 
 大きすぎるといってもいい物だった。 
 すごいテントが上がっている。 
 ジーニアスのそれをミズホ直伝の技なのだろうか、なれた手つきでそれを弄ぶ。 
 「うっ・・ああっ・・・気持ち・・いい・・うあっ!」 
 そういうとジーニアスはそこをビクビクさせながら精液を発射した。 
 「うあっパンツがぐちゃぐちゃだ・・・でも、気持ちよかった・・・」 
 そんなことを言いながらズボンとパンツを脱ぐ。 
 いつもプレセアの事を考えながらオナニーをするジーニアスには新鮮で気持ちのいい体験だった。 
 「で、次はなにをするの?」 
 一回目の発射を迎え、さっきとうってかわって積極的になるジーニアス。 
 「じゃああたしのここを気持ちよくさせておくれよ。」 
 そういって衣服をすべて脱ぐしいな。 
 「どうやって気持ちよくするの?」 
 「自分で考えてやってみな」 
 そうしいなは言った。 
 - 396 名前:K :04/10/16 01:28:24 ID:lCivGgQJ
 -  「うん、わかったよ。」 
 ジーニアスは試行錯誤しながら目の前にあるものをいじる。 
 「もっと激しくしておくれよ。ああっ!そこだよそこ!」 
 「それっ!こうかなっ?」 
 どんどん良いところを見つけて刺激する。さすがは天才である。 
 そのうちどんどんジーニアスとしいなの性器はグジョグジョになっていった。 
 「あぅ・・・ああぁん・・はぁ、はぁ・・・あっ!」 
 そういうとしいなの大事なところは噴水のように液を出した。 
 「はぁ、はぁ、 ふぅ・・ あたしをここまでにするとはなかなかやるねぇ。 
  この道で食って行けるんじゃないかい?」 
 「えへへ、」 
 「でもまだ終わっちゃいないよ!最後にあんたのそれをあたしのここにいれるんだからねぇ。」 
 「そんなことしちゃうの?」 
 「もともとのこれの役割がこれなんだよ。とにかく、やるよ。」 
 「うん。」 
 ズ、ズズ、ズブブブ、と少しずつジーニアスのそれをしいなにいれる。 
 「はぁぁぁっ、すごいよあんたの。」 
 「えへへ、」 
 「こんな状況でよく笑ってられるねぇ。さあそれからあんたのを入れたりだしたりするんだ。」 
 「う、うん。」 
 ジーニアスはぎこちないながらも腰を前後に動かす。 
 「あっ、ああんっ!、んっ、んっ・・うぁぁぁ・・・!」 
 その喘ぎ方ではもうジーニアスの自信をつけさせると言うよりも自身の快感のためにやっているようである。 
 「しいなっ・・すごいっ・・すごいよこれ!」 
 「はぁ…はぁ…あぁんっ!、あんたのもすごくいいよ!はぁはぁ・・ぁん!」 
 お互いに普通褒めないところを褒めあいながら快楽を深めていく二人。 
 調子が乗ってきたジーニアスは自らの限界のためにさらなるスパートをかける。 
 「あぁ!・・あんっ・・・あぁんっ!、凄い・・・んんっ・・!」 
 「しいっ・・な・・ボクっ・・もうダメっ・・・」 
 「あたしッ・・・も・・もう・だめ・・んあああぁぁぁ!!」 
 しいなが先にいくとそれにつられてジーニアスも自分の種を出した。 
 - 397 名前:K :04/10/16 01:28:38 ID:lCivGgQJ
 -  「はぁ・・・はぁ・・どうだい?かなりめちゃくちゃだけど自身出てきたかい?」 
 「ううん、もういいんだ、今はプレセアよりそのっ・・・ししっし・・・。」 
 「どうしたんだい?急に顔赤くして?」 
 「今はしいなが好きなんだ!!」 
 「えっ?」 
 「しいなはどう?ボクのこと好きじゃない?」 
 「ええっと・・・」 
 「あたしもあんたのことが・・・」 
 - 398 名前:K :04/10/16 01:29:00 ID:lCivGgQJ
 -  それ逃げろ!!! 
 - 399 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 01:33:16 ID:oSVKB2VU
 -  もうちょっと文章の流れに気を使ってみよう、がんがれ。>>398 
 - 400 名前:K :04/10/16 01:34:10 ID:lCivGgQJ
 -  おれ、がんがる 
 - 401 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 01:46:55 ID:qg+dhCG4
 -  セレス教えてくれた人ありがとう 
 あの萌える妹か…確かにイイな。かわいい。 
 - 402 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 02:04:03 ID:v1fow88J
 -  ドラマCD3巻聴くと萌え度がすごく増加するぞ 
 - 403 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 15:18:13 ID:WU46Gd3q
 -  >388 
 鬱話もイケる口なので自分は見たいな。 
 ここ見るとセレスたん萌えが多くて嬉スィ。 
 - 404 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 19:41:07 ID:aEN3LETm
 -  いや、普通にセレスはかわいいが出番が少ないのが良くない 
 - 405 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 20:01:15 ID:qg+dhCG4
 -  タバサのがあるんだから 
 セレスもちゃんとしたイラストがあればいいのにな 
 - 406 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:19:53 ID:7zNksRm7
 -  何で束さなんてあるんだろうな。正直イラン 
 - 407 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:23:10 ID:7zNksRm7
 -  ちゃんとした絵の話な 
 - 408 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 23:21:40 ID:YohMBxqP
 -  本体がダメージ受けたときに一緒にダメージ受ける帽子萌え 
 - 409 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 23:21:46 ID:FEoS28P6
 -  中の人のことも考えると、まぁセレスよりは重要キャラだから。 
 - 410 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 00:24:37 ID:l3yMrMoP
 -  パパンルートだとやっぱり目立ってないけど結構重要な位置な気もする 
 - 411 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 01:19:27 ID:CQ2rjYq6
 -  コレットは幼なじみ 
 しいなは親友 
 先生は先生 
 プレセアは妹 
 - 412 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 02:09:13 ID:lfQjMAQ4
 -  28の妹など認めん! 
 妹はセレス一人でじゅうぶn(ry 
 - 413 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 02:27:41 ID:lZTN8058
 -  ひねくれ意地っ張り娘萌えで(*´д`*)ハァハァ 
 - 414 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 12:36:39 ID:CQ2rjYq6
 -  いや、フィールドスキットでそう言うじゃん 
 特別な感情はないですよって 
 - 415 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 13:14:29 ID:eIbRLHyG
 -  あげ 
 - 416 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 20:57:28 ID:Spr9GM4g
 -  >>414 
 特別な感情はないと言いつつも本人も知らず知らずのうちに女の子を引っ掛けてたりする。 
 ある意味ゼロスより凶悪。 
 - 417 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 21:43:20 ID:50M4wB+e
 -  >>416 
 いやいや、414が言ってるのはゼロスのセレスへの感情じゃないのか? 
 - 418 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 23:28:35 ID:Sh64BSET
 -  流れがよくわからんが、フィールドスキットで話してるのはロイドの方だろう 
 - 419 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 15:30:54 ID:sneU5Nim
 -  ロイリフィ期待sage 
 - 420 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 18:10:20 ID:YCtqdK+f
 -  ゼロセレ期待sage 
 - 421 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 18:35:24 ID:hlxSWmVF
 -  ファンタジア期待age 
 - 422 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 19:46:24 ID:pC3hSii5
 -  >>331がどんなカプで来るかに期待sage 
 - 423 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 19:47:00 ID:pC3hSii5
 -  しまった、>>311だった。orz 
 - 424 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 21:04:28 ID:ieA8YVWR
 -  >>311 
 期待してます。 
 - 425 名前:311 :04/10/19 00:47:58 ID:b9DZAomp
 -  >>423 424 
 期待してくれてThx。ただ今出張先で友人のノーパソ借りてここに書いてます。 
 作品投下は最速でも22日以降になる悪寒・・・・出張、21まで延期だってさ。orz 
 - 426 名前:353 :04/10/19 19:50:22 ID:/fw7+ZNx
 -  新しく書いたんで投下します・・・・ 
 今回は需要が高そうなセレスとお兄様ですが・・・ 
 セレスを書くのは物凄く難しかったので・・・ 
 皆様のイメージを破壊していたら・・・・すみません・・・ 
 と、先に言い訳しておきます。 
 - 427 名前:353 :04/10/19 19:51:08 ID:/fw7+ZNx
 -  この季節には珍しく、今日の天気は雨だった。 
 セレスは木製の窓枠に頬杖をつきながら、一向に止む気配の無い雨をじっと眺めていた。 
 「ごほん・・・ごほん。」 
 心なしか、普段よりも気分が悪い気がする。熱ぼったい瞼を擦りながら、セレスは首を左右に振る。 
 「こんな所で雨ばかり眺めていたら、気分まで悪くなってしまいますわ・・・・」 
 椅子から立ち上がりカーテンを閉めようした、その時・・・ 
 「・・・・っ!?」 
 急にセレスの足から力が抜け、そのまま床に崩れ落ちる。 
 目の前がかすみ、全身に悪寒が走る。 
 「お・・・兄様・・・・」 
 虚ろな目で虚空を見つめながら、セレスの意識はそこで途切れた。 
 「セレス!!」 
 転がり込むように、修道院の扉を開ける。 
 それを確認した一人の修道女が、慌ててゼロスの元へやってきた。 
 「神子様、良くぞおいで下さいました・・・・どうぞこちらへ。」 
 自分でも呆れてしまう程に動揺してるのが解る。 
 こんな姿を仲間に見られたら死ぬ程恥ずかしいが、そんな事を心配する余裕すらゼロスには無かった。 
 「薬を飲ませたので大分良くなったとは思いますが・・・・どうぞ、この部屋です。」 
 修道女がドアをノックし、ゼロスを部屋に招きいれた。 
 - 428 名前:353 :04/10/19 19:51:40 ID:/fw7+ZNx
 -   
 建物に似つかわしくない豪奢なベットに、セレスは置物のように横たわっていた。 
 完全に眠っているらしく、顔を真っ赤にしながら苦しげに息をはいている。 
 案内してくれた修道女がいなくなるのを確認してから、ゼロスはその場にへなへなと腰を降ろす。 
 「・・・ったく、心配かけんなよなぁ。」 
 セレスの額に張り付いた汗をそっとタオルで拭いながら、ゼロスはその苦しそうな寝顔を見つめる。 
 妹が倒れたと聞いて慌てて飛んで来たが、どうやら大事には至らなかったようだ。 
 「・・・・おに・・・・・・神子様?」 
 知らぬ間に目覚めていたらしいセレスは、兄の姿に目を丸くする。 
 「・・・ど、どうしてこちらにいらっしゃるのですか?」 
 「ばーか、お前が倒れたって聞いて心配して来てやったんだぞ・・・・・」 
 その言葉にセレスは一瞬嬉しそうに表情をほころばせたが、急に何かを思い出したかのように顔をしかめた。 
 「・・・・神子様に心配されるような事はありませんわ・・・お帰りになって!!」 
 言い終わってから、セレスは荒く呼吸を乱す。 
 苦しげな顔に精一杯の凄みを利かせながら上目遣いで兄を睨む。 
 ・・・ゼロスは少し自虐的な笑みを浮かべながらも、黙ってその言葉を受け止める。 
 (やっぱり、こいつは俺様の顔なんて見たくないんだろうな・・・・) 
 「へいへい、それなら俺は帰るわ・・・・」 
 「え?・・・・・ちょっ・・・・まっ・・・・・」 
 「・・・・ん?」 
 無意識のうちに口からこぼれ出てしまった言葉にゼロスが振り返る。 
 セレスは慌ててベットから身を乗り出すようにして言い繕う。 
 「な、何でもありませんわ。神子様はお忙しいでしょうから早くお帰りに・・・」 
 不意にバランスを失い、ベットから崩れ落ちる。 
 ・・・だが床に打ちつけられる直前で、ゼロスの腕がしっかりとセレスを抱きとめた。 
 「・・ったくお前、気をつけろよな〜?」 
 - 429 名前:353 :04/10/19 19:52:05 ID:/fw7+ZNx
 -  ・・・セレスは小さい頃から兄のことが好きだった。 
 どうしてなのかは自分でも良く解らない。 
 兄が自分を恨んでいる事は知っているし、そうでなくても自分は嫌われている。 
 ・・・ずっとそう思い込んできた。 
 思い込むことで少しは楽になれた。 
 (でも・・・・・なんで?) 
 ・・・なんで兄はこんなにも私に優しくしてくれるのだろう? 
 余計な期待を持たないように、自分から兄に嫌われるよう努力してきたのに・・・ 
 今まで我慢してきた思いが、一気に込み上げてくる。 
 「・・・・うぁ。」 
 セレスの薄い唇から苦しげな嗚咽が漏れる。 
 涙を見られないように、きゅっと兄の広い背中に手を回した。 
 「・・・セレス?」 
 「・・・・みっ、神子様は・・・」 
 涙が溢れ出て声にならない。 
 「・・・・・」 
 「・・・・お兄様は私の事を恨んでいるでしょう?」 
 「・・・・・は?」 
 驚いたようにゼロスはセレスの肩をつかむ。 
 赤く泣きはらした瞳が真っ直ぐにゼロスを捕らえていた。 
 「・・・・わ、わた・・・くしはお兄様に恨まれてもしかたな・・・」 
 「セレス!!」 
 ゼロスは・・・彼にしては珍しく声を荒げて叫んだ。小刻みに震えるセレスを、無我夢中で抱きしめる。 
 女の子特有の柔らかさを持ったセレスの体は、体調のせいか高い熱を帯びていた。 
 「俺がお前を恨んでるわけが無いだろう?」 
 声のトーンを落とし優しく耳元で囁く。 
 「俺様のせいで神子になれなかった上に、そんな心配までさせて・・・ごめんな。」 
 ・・・彼らしからぬ、素直な台詞だった。 
 - 430 名前:353 :04/10/19 19:53:24 ID:/fw7+ZNx
 -  互いの体温を感じながら、二人はずっと抱きしめあっていた。 
 「・・・・お兄様。」 
 「・・ん?」 
 「あの・・・もし、お兄様さえよろしければ・・・・」 
 触れ合った部分から、セレスの鼓動が伝わってくる。 
 「わたくしと・・・・その・・・・」 
 (これ以上言わせるのは酷だな・・・・) 
 ゼロスは背中に回されたセレスの腕をそっと解くと、彼女の頭に優しく手を添えた。 
 ・・・・互いに見つめあう。 
 恥ずかしそうに目をそむけるセレスの唇に、ゼロスは自らのそれを重ね合わせる。 
 セレスは恥ずかしそうに身をすくませたが、抵抗はしなかった。 
 ねちゃねちゃ・・・・ 
 神聖な修道院の室内に官能的な音が響き渡る。 
 ゼロスはセレスの体調を心配しながらも、口内を舌で丁寧にかき回す。 
 経験の少ない妹のために、普段よりも慎重に舌を滑らせていく。 
 「・・・・・・んぅ・・」 
 セレスの唇から甘い吐息が漏れる。 
 修道院で禁欲的な生活を送ってきたセレスにとってはそれだけで充分な刺激だったらしい。 
 唇から唾液を滴らせ、震える手でゼロスを抱きしめる。 
 それに答えるようにゼロスも舌を休めることなく動かし続ける。 
 「・・・・ひょ・・にい・・・・しゃま・・・」 
 セレスは自ら舌をつかう事無く、兄の送る快感に身をゆだねている。 
 ・・・・唐突にゼロスが顔を上げた。 
 「・・・・・・ぁ。」 
 二人の唇は唾液で繋がり、セレスは名残惜しそうにそれを見つめている。 
 ゼロスは彼女の体を抱え上げ、そっとベットに降ろした。 
 - 431 名前:353 :04/10/19 19:53:45 ID:/fw7+ZNx
 -  「・・・・お兄さ・・・・まっ!」 
 兄の手がセレスの双丘に触れる。 
 服の上から触られただけで、セレスの体は敏感に反応してしまう。 
 (・・・・な、なんで?こんなに気持ちいいの?) 
 優しいながらも無駄の無い動きでゼロスはセレスの胸を揉みほぐす。 
 「・・っぅう・・・!」 
 低くうめくようにセレスは体を強張らせ、純白のシーツに爪を立てる。 
 ゼロスの指がより一層滑らかさを増し、セレスの胸を攻めたてた。 
 「・・・はぅ・・・・っぅ・・・」 
 服の隙間から忍ばせた指がセレスの胸に直接触れた。 
 先端の突起を摘まれ、セレスは額に眉を寄せて快楽に耐える。 
 「・・・・ぁっぁぁぁあああ!!おにいぃいぃいさまぁっぁぁあ!!!」 
 目から涙をこぼしながら、セレスは上気した顔を官能で染めていった。 
 「胸だけでこんなに感じているのか?・・・セレスはエッチな体してんだなぁ。」 
 「・・・そ、そんな事はありませんっ・・・・」 
 言葉の効果を楽しみながら、ゼロスは腕を下に向ける。 
 - 432 名前:353 :04/10/19 19:54:15 ID:/fw7+ZNx
 -  「ん?・・・・じゃあ、こっちはどうかな?」 
 その言葉の意味を理解するよりも早く、セレスの秘所にゼロスの手が伸びた。 
 スカートを捲り上げて下着ごしに優しく筋を撫で上げる。 
 まだまだ子供だと思っていたが、セレスの秘部は大人のそれと同じように湿っていた。 
 「・・・ひっ!」 
 怯えるように布団を抱きしめるセレス。 
 「怖がらなくてもいいんだぜぇ〜。」 
 下着をずらし、ゼロスは優しく指を膣内に進入させる。 
 セレスの膣内は良く濡れてはいたが、指一本入れるのにも強い抵抗を感じた。 
 ゼロスはセレスの中から指を引き抜き、目の前に掲げてみせる。 
 「・・・・こんなに濡らしちゃって、やっぱりセレスはエロいな。」 
 「・・・はぅ・・・・・」 
 「一人だけ気持ちよくなってるのはちょっとずるいよな・・・・。」 
 そういってズボンを脱ぎ始めるゼロス。 
 セレスは一瞬恥ずかしそうに顔を背けたが、すぐにセレスの剛直に目を向ける。 
 「じゃ、初めはゆっくりで良いから舐めてみな・・・・」 
 あまりにストレートな物言いに、セレスは顔を赤らめながら頷いた。 
 ねちょねちょ・・・ 
 たどたどしい舌使いでセレスは丁寧に兄の怒張を舐め上げる。 
 初めての行為なので勝手が良くわからなかったが、兄の顔色を上目遣いで観察しながら舌を動かす。 
 ゼロスもそんな妹の姿に深い興奮を覚えていたが、そんな事はおくびにも出さない。 
 「そうそう、そんな感じ・・・・やっぱり俺様の妹だ、覚えが早いねぇ〜。」 
 兄に褒めてもらい思わず顔がほころぶ。 
 冷静に考えてみると褒められているのとは少し違う気もするが、今のセレスにそんな事は関係ない。 
 「んじゃ、そろそろ本番にしますか?」 
 (本番・・・?) 
 頭の中で兄の言った言葉を復唱しながら、セレスは小さく頷いた。 
 - 433 名前:353 :04/10/19 19:54:36 ID:/fw7+ZNx
 -  「セレス・・・目を閉じろ・・・・」 
 反り返る自身をセレスの秘所に当てがう。 
 セレスは瞳の中を恐怖で一杯にしながらも、ゼロスの言葉に大きく頷く。 
 そのいじらしい態度に、ゼロスの怒張も一層硬度を増してゆく。 
 「・・・怖いか?」 
 その問いにセレスは首を振り、涙声で答える。 
 「・・・わっ・・・私はずっとお兄様をお慕いしてまいりました・・・だから・・・・・」 
 最後の方は言葉にならなかった。 
 「・・・・怖くなんて・・・ありません・・・・」 
 ゼロスは優しい笑みを浮かべると、腰を前に突き出した。 
 セレスの膣内は柔らかにゼロスを包み込む。 
 処女特有のきつい締め付けに、ゼロスは今まで味わった事の無いほどの快感を覚えていた。 
 「セレス・・・・痛いか?」 
 肩で息をするセレスは、痛みと熱で真っ赤にした顔を歪ませながら必死に首を振る。 
 「・・・痛くなんか・・・・ありませんわ・・・」 
 ゼロスは妹の体を優しく抱きしめがら、静かに腰を振った。 
 ベットの軋む音と、セレスの喘ぎだけが室内に響き渡る。 
 「はぁっぁああ・・・お兄様ぁ・・・・」 
 - 434 名前:353 :04/10/19 19:54:58 ID:/fw7+ZNx
 -  くちゅくちゅ・・・・ 
 いつしか二人の結合部分からは、いやらしい水音が響き渡る。 
 「お兄様っ!・・・・わたくし・・・もぉ・・・・もぉ!!」 
 「くっ・・・!!俺様もだ・・・・」 
 ゼロスは一気に腰を振る速度を上げる。セレスの爪が深く背中に食い込む。 
 「・・・・ぁぁああ!!!」 
 「っく!!」 
 激しく膣内に放出しながら、ゼロスは絶頂に達した。 
 「お兄様・・・。」 
 いつしか雨は上がり、窓の外には眩しいばかりの太陽が覗いている。 
 「・・・・妹の初めてを奪った責任は取っていただきますわ・・・」 
 「んなぁ!元はと言えばお前が・・・・」 
 その言葉を遮るように、セレスは甘えるように兄の首に手を回す。 
 「お兄様・・・・大好きです!」 
 - 435 名前:353 :04/10/19 19:57:45 ID:/fw7+ZNx
 -  以上です。 
 ・・・次回はもっと精進したいと思ってますので今回はこれで許していただきたい。 
 - 436 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 23:19:46 ID:UvK36TnP
 -  いや、いいですよ。意地っ張りな処がセレスらしくて良い! 
 兄妹ネタが好きな私としては嬉しい限り。 
 353さん、ぐっじょぶでした! 
 - 437 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:19:54 ID:nju68A4g
 -  ゼロスとセレスの関係がよくわからん俺にとってはどのあたりが萌えポイントなのかっていうのもよくわからない 
 それはともかく乙 
 - 438 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:33:50 ID:85jOoAlC
 -  ゼロセレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! 
 353さんGJ!!乙でした! 
 甘々な雰囲気もよかったし何よりセレスが可愛い…!! 
 これからも頑張ってください! 
 - 439 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 01:15:22 ID:HBymhSJQ
 -  乙!! 
 - 440 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 17:49:54 ID:hwCe9vjy
 -  セレスかわいすぎです・・・ 
 乙彼様です。 
 - 441 名前:353 :04/10/20 20:37:41 ID:/rkw4b59
 -  皆様ありがとうございます。 
 今週は割と暇なので、もう一作書かせていただこうかな・・・と思っております。 
 カップリングのリクエスト等ありましたら可能な限り答えていきたいと思ってますので・・・ 
 どうぞ、よろしくお願いします。 
 - 442 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 21:21:32 ID:gpGD8p1t
 -  兄妹ネタスキーならスタリリとかどうだろ 
 - 443 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 21:49:25 ID:QBUoI7Kk
 -  んじゃロイド×ショコラなんてどうだろう。 
 TOSじゃ唯一と言っていい「ロイドを嫌ってる女性キャラ」だから。 
 だからこそ反転要素でなんか萌えると言うか。w 
 - 444 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 00:01:25 ID:SriGngxT
 -  とりあえず、SS書く時はsageた方が良いんじゃね? 
 よっぽどの自身があるなら話は別だが。 
 あと、あがってると書きにくいって人も出てくるかもしれんし。 
 - 445 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 00:13:03 ID:hYvsAgaH
 -  上がってると書きにくいってどこのお大尽様ですかそりゃ 
 sage推奨ってあるからsageたほうがいいのだろうけど 
 - 446 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 01:20:43 ID:SriGngxT
 -  あー、ss書き手の話な。 
 自称ヘタレだから上で晒す勇気はない ってことだが。 
 昔は結構そんな人見かけたもんだが。 最近のこの板の事情は知らんから、違ってたら悪い 
 - 447 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 01:28:24 ID:8eJaRfaw
 -      /\___/ヽ 
    /''''''   '''''':::::::\ 
   . |(●),   、(●)、.:| 
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| 
 .   |   `-=ニ=- ' .:::::::| 
    \  `ニニ´  .:::::/ 
    /`ー‐--‐‐―´\ 
 セレスの剛直? 
 - 448 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 04:10:48 ID:Jt9oLjAJ
 -  専ブラが普及してる今じゃいくらか事情は異なると思われ。 
 それに上がってようが下がってようがスレの人数はほぼ変わらんと思います。 
 基本的に特定作品のスレだし。 
 - 449 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 07:22:55 ID:O/RFdFbB
 -  前は上げると広告が付くからひたすら下げてたけど。 
 - 450 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 10:48:45 ID:vNU2wYZa
 -  この板でage進行のスレというのがあまり想像できない… 
 - 451 名前:ボロ :04/10/22 04:41:34 ID:9cV2XpoI
 -  話をぶったぎるようで恐縮ですが 
 ゼロセレ、つかセレゼロ書いてみました。 
 ちょっと鬱話っていうか…セレス壊れてます。 
 そういうダークなのが苦手な方は読み飛ばして下さいます様お願い致します。 
 - 452 名前:ボロ :04/10/22 04:42:43 ID:9cV2XpoI
 -  【そして巡る、命は巡る】 
 おにい…神子様が、御隠れになられた…と、おっしゃるのですね? 
 お知らせ下さってありがとうございました、今トクナガにお茶でも入れさせますので 
 神子様の旅の間のお話、もう少しだけお聞かせ下さいませんかしら? 
 ……え、こんな話を伝えに来たのに哀しんでいる様には見えないですって? 
 そう言われれば…哀しいとは思いませんの。 
 どうしてかと問われてもどうお答えすればよろしいのでしょう… 
 そうですわね、どこからお話したらよろしいのでしょうか。 
 お兄様が来て下さる時はいつも澄み渡る青空。 
 けれどもその日だけは朝から降り続く雨で波の音さえかき消されそうな、そんな夜の事でした。 
 コンコン 
 よそ事に気を取られていれば聞き落としてしまいそうな小さなノック。 
 「どなた?」 
 声をかけても返事はありませんでした。 
 トクナガなら無言等ありえない、護衛の兵士も同じ事。 
 常ならばドアを開ける事はないはずでした、でもその時だけはどうしても… 
 わたくしは真鍮で装飾の施されたノブを静かに回し、不調法な来訪者を部屋へ招き入れる事に致しました。 
 「おにい…さま?」 
 そう、開いたドアの向こうに立っていたのは神子様でした。 
 いつものように薄ら笑いを浮かべてはいたけれど 
 いつもとは違うなにかを秘めた様な顔で。 
 「どうかなさいましたのですか、神子様? 
 貴方には世界統合というお仕事がおありになるのでしょう。 
 こんな所をフラフラしているようなお暇はなかったと思いますけれど?」 
 - 453 名前:ボロ :04/10/22 04:43:50 ID:9cV2XpoI
 -  ついこんな悪態をついてしまう自分を愚かしいとは思います。 
 それでもあの時はまだ、全てを許し認める勇気は…わたくしには持ち得なかったのです。 
 いつもであれば色んな言い訳を持ち出す神子様でした、けれどもその時は一言も口を開こうとはしておりませんでした。 
 瞳はずっと何かを言いたそうにしておりましたけれど。 
 「…とりあえずドアを開けたままでは部屋が冷えてしまいますわ、お入りになって。」 
 入室を促し、ドアを静かに閉じると 
 その日初めて神子様は言葉を発したのです。 
 「………表に…出たいか、セレス?」 
 その時のわたくしは、きっと言葉の選択を誤ってしまったのでしょうね… 
 今思えばあの時の神子様はすでにお覚悟を決めてらしたのだと思います。 
 「もちろんですわ」 
 そのように、言い切ってしまったのです。 
 他にもっとわかりやすい物言いもあったでしょうに、本当自分が愚かしいですわね。 
 言ってしまった瞬間の神子様のお顔は忘れる事ができないでしょう。 
 世界の全てにそっぽ向かれてしまったかのような、全ての肩の荷を捨て去ったかのような。 
 「そか…そうだな、俺は…やっぱ生まれるべきじゃなかったんだよな…………」 
 いつもは憎らしい程自信と輝きに満ちた神子様。 
 そんな神子様が小さく、か弱く見えてわたくしは…… 
 物心ついたときより抑えて来た心を止める事ができなくなってしまったのです。 
 - 454 名前:ボロ :04/10/22 04:45:03 ID:9cV2XpoI
 -  「神子様、そのような事はありませんわ! 
 貴方はとてもとても必要でとてもとても…愛おしい、ひと、ですわ…」 
 そういって、わたくしは神子様の唇を奪って差し上げたのです。 
 「セ、セレス…?」 
 わたくしの気持ち等想像さえしていなかった神子様の驚いたお顔がとても可愛らしく思えました。 
 もっともっと、そんな顔を見せて頂きたくて 
 はしたないとは知りながら神子様の男性の場所に手を伸ばしてしまいました。 
 「やめ…セレス…やめろって!」 
 神子様はわたくしを制止しようとなさいました。 
 けれどもわたくしの心はもう止まらなくなっておりましたの。 
 「駄目だセレス、俺にとっておまえは妹、だから…」 
 その御言葉を聞いた時のわたくしの心持ちがお分かりになりまして? 
 ずっとずっと、神子様だけしか見ていなかったわたくしの全てを否定された瞬間の心持ちを。 
 奈落の底に突き落とされそうな気持ちを必死に現実にしがみつかせ 
 わたくしはこう言ってさしあげたのです。 
 「わたくしは!貴方を兄だなどと思った事は…一度たりともございません。 
 わたくしにとって貴方はこの世の全てであり、わたくしに光を齎してくださる方… 
 愛しています神子様、わたくしは貴方だけを欲しているのです…!」 
 - 455 名前:ボロ :04/10/22 04:45:55 ID:9cV2XpoI
 -  言いながらも神子様の御自身を愛撫する事は止められませんでした。 
 ベルトを外し、神子様の御自身を解放して差し上げましたら…そこはすでに屹立なさっておられました。 
 先ほども申しましたがわたくしにはそういった経験は全くございませんでした。 
 ですが長きに渡る幽閉生活で読書の時間だけは有り余る程ございましたので…知識でだけは存じておりました。 
 もちろん男性の御自身など初めて目にするものでしたけれど 
 恐いとか気持ち悪いとか、そういった感情は全く涌いて参りませんでしたわ。 
 それどころか、愛しくて愛しくて。 
 愛しいけれど今までに数多の女性と夜を共にして来たのかと思うと憎しみさえも感じてしまいました… 
 「お願いです神子様…神子様が数多の女性に注いだモノを、ほんの少しでもわたくしにわけあたえて下さいませ…」 
 そう言ったわたくしの瞳からは、いつしか涙が零れておりました。 
 愛しさと、憎しみと、母の記憶。 
 その全てが混然となりるつぼの中で爆発してしまったかのようでした。 
 「おまえがどう思おうと…俺はおまえを妹としてしか見る事はできないぜ?」 
 氷の様に、冷たい声音でした。 
 「それでも構わないっつーんなら…好きな様に、やってみな…」 
 それでも良かった、ただ一度でもあの方を繋ぎ止めておけるのなら。 
 だからわたくしは返答の換わりに、神子様の御自身にそっと口付けを致しました。 
 - 456 名前:ボロ :04/10/22 04:48:14 ID:9cV2XpoI
 -  「…っ!」 
 神子様のお身体が一瞬震え、息を飲むのがわかりました。 
 それって…殿方にとって”感じている”という証拠なのでしょう? 
 わたくしはとても嬉しくなってしまって… 
 一生懸命、舌を這わせ神子様が反応される部分を探してしまいました。 
 本に書いてあったように吸ったり舌先で突いたりもいたしましたわ。 
 その度にビクンビクンと震える神子様が本当に可愛らしくて愛おしくて… 
 段々呼吸が荒くなって行き、とうとう御自身の先端から白くて熱いモノを吐き出されました。 
 本で読んだ通りの事に思わずおかしくなってしまいましたの。 
 ただ本に書いてあったことと違っていたのは、その白いモノが苦くもなんとも感じなかった事くらいでしょうか。 
 だってそれも神子様そのものですしね。 
 一度果てた神子様の御自身はそれでもまだとても固くて熱くて… 
 わたくし自身も、我慢ができなくなってしまいました。 
 お恥ずかしい話ですけれども 
 その時にはわたくしの女性の部分にも内側から押し寄せる様な熱に溶ける様な快感が押し寄せて来ていました。 
 体は焼ける様に熱く衣服を脱ぎ捨て 
 神子様の御自身に自らわたくしを宛てがい、一気に腰を落としてしまいました。 
 本によれば破爪の瞬間というのはとっても痛くて泣叫んでしまうものとあったのですが 
 不思議な事に痛み等感じてはおりませんでした。 
 ただ神子様と一つになれたという歓びの感情だけがわたくしを支配していたせいかもしれませんね。 
 - 457 名前:ボロ :04/10/22 04:48:35 ID:9cV2XpoI
 -  わたくしの体をドロドロに溶かしてしまいそうな熱さが内側から突き上がり 
 初めてなのにわたくしったら、腰を動かしてしまいましたのよ? 
 これって不思議な物ですわね…種に刻まれた本能という物なのでしょうか。 
 話を戻しますわね。 
 その突き上げる快楽にわたくしの動きはどんどん激しくなってしまい 
 もう頭の中が真っ白になって、何も考えられなくなってしまいました。 
 その後の事はよく覚えてはいないのですけれど… 
 身体の中心を、最大級に熱い何かが突き抜けていったような気がいたしました… 
 気を、失ってしまったのです。 
 目を覚ました時には神子様の御姿はどこにもありませんでした。 
 - 458 名前:ボロ :04/10/22 04:49:05 ID:9cV2XpoI
 -  …え、何の話をしているのかって? 
 ああ申し訳ございません随分と話が逸れてしまいましたわね。 
 そうそう、神子様が御隠れになられた事実がどうして哀しく無いのか、というお話でした。 
 哀しむ必要なんかどこにもありませんのよ? 
 だって神子様は…ここにいらっしゃるんですもの。 
 そう、ここですわ、どうぞ触ってくださって構いません。 
 わたくしのお腹の中で、もういちどこの世に生まれ出る準備をなさってらっしゃるんですのよ。 
 だから哀しくなんてありませんしロイドさんを憎む気持ちもこれっぽっちもありませんわ。 
 今度こそわたくしは神子様を、心から愛し愛される神子様をこの手に入れる事ができたんですもの。 
 ああ、お茶がすっかり冷めてしまいましたわね。 
 今トクナガに新しいお茶を用意させますわ…あら、お帰りになられますの? 
 ちょっとお顔の色が悪くていらっしゃいますわね…長々とお引き止めして申し訳ありません。 
 いつでも遊びにいらして下さいませね、ロイドさんはわたくしと神子様の恩人なのですから。 
 - 459 名前:ボロ :04/10/22 04:51:04 ID:9cV2XpoI
 -  以上です。 
 本当にごめんなさいっつーかなんつーか… 
 反省してるようなして無い様な心持ちで名無しに戻ります。 
 - 460 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 06:48:28 ID:HfthZIKr
 -  乙! 
 どんどんぶった切って下さいw 
 - 461 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 20:56:02 ID:iaPjEahT
 -  >>426>>452 
 乙!ゼロセレ最高だね・・・・セレス可愛すぎw 
 - 462 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 23:29:53 ID:9cV2XpoI
 -  おろ、保管庫に飛べん…鯖落ちか? 
 - 463 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 01:55:42 ID:OcrVEO8Q
 -  淡々とした語り口が異常さを引き立てていますな。ちょっとサイコホラーっぽいかも。 
 どこか虚ろな瞳で微笑むセレスを想像して、ハァハァというよりゾクッとしました。 
 なんか「セレス・BADEND」といった趣の異色作。ボロさん、ぐっじょぶです。 
 - 464 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 13:26:16 ID:jY0fEsJ7
 -  ボロさんグッジョ!結構こういうのも良いですな。なんかセレスの口調にゾクゾク来た。 
 ・・・・ハァ、誰かリガプレ書いてくんねぇかなぁ・・・。 
 - 465 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 13:35:01 ID:LKrYDZAt
 -  物理的に無理があるだろ 
 プレセアのキツマンにリーガルの巨根は入りません 
 裂けます泣き叫びます 
 - 466 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 15:21:32 ID:jY0fEsJ7
 -  不可能を可能にする力、それがエロパワー 
 不可能を可能にする男闘呼たち、それが神 
 - 467 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 15:58:52 ID:QHhDaUWa
 -  いいじゃんレイプモノで。泣き叫んだりとかさせようよ。鬼畜にいこう。 
 - 468 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 16:12:43 ID:jY0fEsJ7
 -  そんなリーガルは  い  や  だ 
 - 469 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 16:33:24 ID:jY0fEsJ7
 -  や 
 リ 
 ウ 
 ホッ 
 - 470 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 16:47:57 ID:heNPBlnR
 -  なんだかとってもハァハァ 
 - 471 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 17:31:32 ID:svoyX4w7
 -  プレセア処女とは限らんぞ。28歳だし、ロディル関連に開発されてる可能性だってある。 
 漏れもリガプレ読みたいけど誰も書いちゃくれねーんだろうな。 
 ジニプレは苦手なんでいい加減ウンザ(ry 
 - 472 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 17:46:34 ID:OHkfdz9D
 -  図体がデカいからって巨根とは決め付けないで 
 むしろチビ男のが巨根は多いと聞く。身長に栄養が行かない分、ティムポに栄養が(藁) 
 - 473 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 19:21:01 ID:w798ao9G
 -  え?じゃあなんで俺は普通サイズなんだ? 
 168cmしかないのに・・・。 
 っていうか小さいリーガルもなんかやだな。 
 手枷セガールさんのブツはビッグキャノンであって欲しい。 
 - 474 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 19:39:22 ID:0FGy05SJ
 -           ii''"""""'lli  ゛""''''''i;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli ,,il"  
                "'li   ,,,,,iillll''''""""'''lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,,li,,,,  
                 ll,,,,iiiiill''"゛      ゛"'''iilllllllllllllllllllllllllllllllll  
          ジニプレ  llllll゛            ゛lii,゛"''iiilllllllllllllllllllli,  
                 lllll゛              "ll  "''iiilllllllllllllll  
                 llllll   ロイコレ        ll     lllllllllllllll  
       l         ,iilllllllll   ロイしい       ll    llllllllllllll  
        ,,      ,,iil"'illlllli               ,llii,,,,   lllllllllli''''  
        "ill,,,,  ,,,,illl'゛ llllllllli,             ,ill゛  ゛"illlllli''"゛,,  
         ll ゛"゛ i   lllllllllllllli,           ,iill"゛    ''゛  lllll  
                lllllllllll ゛'lliii,,,,     ,,,,iiillll゛        "゛ ゛  
                ,illllllllllli,,,   ゛゛゛"""""゛       ll   llli,,,  
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              ゛"ll""''''illlll'''""       ,,,,,,,,,,,iiiiilllll'" ,,illllllllllliii"゛  
          ,,,iiilllllllliiiiiiii,,,,            ゛'iiiilllllllll'゛ '''illllllll'''"゛  
          ゛''iiiiiiiiiiiiiiilllllllii,,            llllii'゛    lllll゛   ロイプレはマイナーだったのか・・・  
                    ゛゛"''''          ,iil"      lll  
             ゛゛'''iilllii,,,,   ,,            ,il"     ll   "''llii   殺される前に自殺しよう・・・  
 - 475 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 20:07:25 ID:w798ao9G
 -  イ`ー!!! 
 - 476 名前:353 :04/10/23 20:13:52 ID:nZR2JjDn
 -  リガプレがそんなに人気があったとは・・・ 
 何故か私はリーガル×アリシアを書いてました。 
 需要が無いのなら、リガプレに転向しますが・・・ 
 - 477 名前:353 :04/10/23 20:14:38 ID:nZR2JjDn
 -  あ、ageてしまったスマソ 
 - 478 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 23:00:44 ID:13HRBwxQ
 -  いえ、需要あります>リーガル×アリシア 
 - 479 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 23:30:01 ID:LKrYDZAt
 -  需要がないからリガプレに転向してくれ 
 なんて言えると思うかい? 
 誘い受けっぽいので減点−10 
 だけどリーガル×アリシアもいい 
 - 480 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 23:32:13 ID:LKrYDZAt
 -  あ、いいというのはノーサンキューという意味ではないのであしからず 
 - 481 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 23:57:36 ID:w798ao9G
 -  誘い受けな>>353氏萌え 
 - 482 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 00:00:18 ID:Dam3SU/n
 -  まとめると、きぼん。 
 - 483 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 00:02:54 ID:5GRTQ2n4
 -  何を? 
 - 484 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 01:09:15 ID:qtPXMY2s
 -  上手い文章 
 - 485 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 04:22:17 ID:FNWE3CNb
 -  よし!!俺の召喚術でサザム氏を召喚してやるぜ!! 
 出でよサザム!!(*゚▽゚)ノ )))))))))) 
 - 486 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 05:34:43 ID:pGOGHkaf
 -  そーいうのはアレじゃないかえ。 
 - 487 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 19:07:56 ID:rqK1X3Z9
 -  どの神でもモウマンタイ 
 - 488 名前:サザム :04/10/24 23:43:31 ID:SoK5L9Bu
 -  呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん。 
 でもまだ書き始めた処なのでなんもないです。 
 でわ、さやうなら。 
 - 489 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 23:57:54 ID:T+V0FJla
 -  >488 
 書きはじめたところ!?どのカプかだけでも教えてサザム神! 
 - 490 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 00:01:04 ID:G6Fwmkp8
 -  サザム氏ノリがイイっすねw 
 - 491 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 00:17:37 ID:O4ZNfA7G
 -  騙りだと思うが…。文章が馬鹿すぎる。 
 - 492 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 01:14:53 ID:BI9sVwKl
 -  神を騙るなど何と不届きな! 
 極刑にせよ!! 
 - 493 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 01:30:28 ID:bIBMkR68
 -  もう我慢できない!サザムたんで抜いてくる! 
 - 494 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 05:14:06 ID:M7BbJxUO
 -  どっちでもいいからお前らそっとしろよと。 
 - 495 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 05:23:33 ID:VQSRdrsX
 -  >>465 
 25以降になればそこそこ柔らかくなる 
 30以降になれば性欲は最高潮に達し(ry 
 つーか角煮板に神漫画が1頁だけうpされてたな、昔 
 アレさえあれば… 
 - 496 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 05:57:39 ID:9osNoxMS
 -  >>495 
 これのことだろうか? 
 ttp://homepage3.nifty.com/toko-ya/mousou.htm 
 リガプレ好きの俺には神同人だ・・・ 
 - 497 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 12:16:49 ID:jgVRPZTK
 -  >>495 
 男とは逆で女は歳重ねる毎に良くなるらしいな 
 >>496 
 そこの同人は買った。絵もウマーで満足したけど第二部も執筆キボンヌと願ってる 
 PS2のアルタミラカジノでリガプレカードが出て激しく萌えた俺 
 ゼロしいカードとセイジ姉弟カードも出たな 
 - 498 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 17:35:27 ID:mz2gvyhd
 -  公式ではプレセアはどっちなんだろうな、ジニとセガール。 
 - 499 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 18:09:55 ID:Fx0tfihw
 -  どっちでもない、が正解なんじゃないか<プレセア 
 ジーニアスにしろコレットにしろ、恋愛感情を自覚してアピールしてんのに、いまいち相手にされてないよな。 
 キールを思い出す。 
 ところでシルヴァラント組の服、つくりが良くわからなくて脱がせ難いorz 
 - 500 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 18:45:25 ID:mz2gvyhd
 -  そっかー。どっちでもないのかな、やっぱ。 
 まあ、好感度あるゲームだし 
 相手の反応鈍くなってるのはそれを意識してのことかな? 
 - 501 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 18:46:34 ID:IMLmUo/7
 -  防寒着コスのイベントを見るとジニプレが公式っぽいけどな。 
 自分は会長にはアリシアをずっと一番に想っててほしいからリガプレ 
 どうも受け入れられないな。 
 というわけで353氏のリガアリを心待ちにしているのだが、この流れ 
 じゃ投下しにくいかな? 
 - 502 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 18:59:15 ID:vXhu49gI
 -  公式はリガプレじゃないのか? 
 イベントとかエンディングとか見てたら、普通にそう思う。 
 PS版の防寒着イベントは、何か、ついでって印象だったけどな。 
 ドラマCD聴いてると、ED後のリガプレはデキてるとしか思(ra 
 - 503 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 19:46:10 ID:3H3/nadi
 -  流れを読まずロイリフィ投下します 
 とか誰か頼むよ〜(´・ω・`) 
 - 504 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 20:10:54 ID:eVrLqUAA
 -  えっと・・・・その・・・・芯で下さいです。 
 とっても期待したんですよぉ・・・・ 
 - 505 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 21:21:47 ID:gt//gJjA
 -  >>496 
 床子屋の同人誌じゃん!シンフォニア書いてたのか〜確かにこの絵は俺の知ってる同人作家の中でも1、2位を争うな。 
 誰か持ってる人いたらnyにupキボン。 
 - 506 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 21:26:18 ID:eeHr8Ro9
 -  この板はいつから厨房のたむろす板になったんだ? 
 ここは21禁だよ、お子様はお帰り。 
 - 507 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 22:05:59 ID:/akDIxf2
 -  そもそも厨ジャンル代表格のテイルズシリーズに21超えて関わる事自体が間違いなのかもな 
 - 508 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 00:48:17 ID:Eg9/+lfm
 -  >>502 
 激しく同意。 
 ところでプレセアをフラノールで選ぶと防寒着イベントでロイドと出かけると聞いたが本当か? 
 しいなも同じらしいが。 
 - 509 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 01:57:11 ID:rCxVY790
 -  雪見はそのまま 
 あとでそういうイベントがある 
 つーかゲー板行きんしゃいよ 
 - 510 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 16:42:35 ID:c31Y+hm7
 -  >>504が何を言いたいのか訳が解らない。 
 だれに氏ねって言ってるんだ? 
 - 511 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 17:00:35 ID:nmwwhZn2
 -  >>510 
 多分503の一行目で期待したのではないかな? 
 - 512 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 17:06:01 ID:c31Y+hm7
 -  ずいぶん短い期待だったんだなw 
 数行スクロールするほんの1、2秒じゃねえか 
 - 513 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 17:25:41 ID:jiGq0QB3
 -  しかし俺もヒャッホーのhぐらいまで言いかけた 
 - 514 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 18:58:05 ID:0fDLbS7g
 -  短い期待だった分裏切られた時の絶望も大きいのさ。 
 - 515 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 21:02:45 ID:c31Y+hm7
 -  >>514 
 なんで?なんでそんなんなってしまうのん? 
 - 516 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 21:38:09 ID:m8/wXSvX
 -  裏切られた胸の傷が癒えるには途方も無い時間がかかるのさ。 
 - 517 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 21:58:17 ID:uaGPfM7R
 -  なんかロイド×リフィル好きが急に増えたな。 
 - 518 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 22:21:35 ID:PnC9VrBL
 -  みんな表で言わなかっただけで実際には好きな奴多かったってことだろ。 
 - 519 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 00:00:29 ID:lemmONfx
 -  公式の組み合わせとかは置いといて、一応全員ロイドとくっつけれるからな。 
 それぞれの組み合わせに結構ファンがいると思う。 
 そんな漏れはロイプレ派。同盟も閉鎖して益々下火な組み合わせさ'`,、('∀`) '`,、 
 - 520 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:13:57 ID:HVCbk2UG
 -  ロイ×コレ派はいないのかっ? 
 - 521 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 03:08:00 ID:dxDW6lXa
 -  俺なんか未だにロニとナナリーが好きだ 
 今は反省していない 
 - 522 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 04:14:00 ID:v9TWv08J
 -  一応ロイリフィネタはあるんだけど、どうしても教師と生徒という壁が出来るなー。 
 それがいいと言われればそれまでだけど。 
 - 523 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 06:12:26 ID:JP4FFtvv
 -  ロイド・アーヴィングは影が薄い。 
 ロイド・エヴァンズマンぐらい濃くなきゃ。 
 ・・・このスレにSTGやるやつなんざいないだろうけど。 
 - 524 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 09:19:57 ID:XwtRWlYW
 -  >520 
  はいはいー。 ノシ 
  でも、微妙に肩が狭いな。好きなんだよ、あの二人… 
 - 525 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 09:31:45 ID:i0Ymmiz7
 -  王道だと思うんだけどねロイコレ…(´・ω・`) 
 普通すぎてSS屋さんの琴線に触れないのか、 
 なかなかエチーに持ち込みにくい雰囲気なのか… 
 - 526 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 11:49:53 ID:BRH2Upct
 -  ロイコレだと、 
 「あのころは・・・」とか 
 「ずっと心配させて・・・」とか 
 昔話ができるよな。 
 - 527 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 11:57:30 ID:H+9E2M/g
 -  どっちも天然系だしな 
 コレットはドがつくほどの 
 - 528 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 12:15:12 ID:0hhXJXlR
 -  つーかロイコレのSSは何度か書かれてるじゃん 
 - 529 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 13:49:50 ID:o/zYHuxN
 -  なら、クラトス×アンナキボンヌと言ってみる 
 世間ではクラトス×リフィルのが人気高いみたいだけど 
 - 530 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 13:55:35 ID:Dw2bcLG6
 -  最近シンフォニアを始めて、やっとシンフォニア系のレスの内容が分かるようになった漏れ・・・・  
  
・・・いいね、シンフォニア。  
まだ途中だけど・・・ 
 - 531 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 16:53:40 ID:O00CD+/G
 -  >>529 
 アンナはゲーム内で名前しか分からないし、完全にオリキャラになってしまうのでは? 
 それとも、ドラマCDとかには出番があったりするんでしょうか? 
 - 532 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 16:55:04 ID:tEJp110v
 -  シンフォニア、クリアしますた。 
 D2がアレだっただけに期待半分怖さ半分だったけど……結構良かったです。 
 隠しダンジョンとかもクリアしたら一本書いてみようかな。 
 - 533 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 18:39:12 ID:o/zYHuxN
 -  >>531 
 ゲーム内で名前が出てるから正式キャラだと思うけど、顔が全然分からないからマイナーなのかな・・・ 
 ドラマCDの3巻にはクラトスと一緒に少しだけ出てきたよ 
 - 534 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 18:48:41 ID:QbPcp4Z7
 -  容姿どころか性格や言葉遣いもわからないから執筆に支障が出るんでしょ 
 - 535 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 18:59:12 ID:eY2hk3jk
 -  ミラルド×クラース 
 リリス×スタン 
 メル×ディオ 
 家族円満系統好きの私は何処に行けばいいのでつか? 
 - 536 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 19:50:15 ID:H+9E2M/g
 -  >リリス×スタン 
 これは円満違うと思います! 
 - 537 名前:353 :04/10/27 19:51:27 ID:rBU1lkcH
 -  前々から予告しておりました・・・ 
 アリシア×リーガルです。 
 空気を読まずに投下ww 
 - 538 名前:353 :04/10/27 19:52:29 ID:rBU1lkcH
 -  「後は〜・・・・リーガル様のお部屋だけね。」 
 箒を片手に軽く伸びをする。 
 アリシアはブライアン家で働くメイドの一人として主に雑務をこなしていた。 
 年齢のわりに小さな体を黒のメイド服に包み、淡紅色の髪は二つに纏めている。 
 まだ幼さを残す横顔は、美人と言っても差し支えなかった。 
 「・・・・仕事!仕事っと!」 
 軽く腕をまくり、目的のドアの前で立ち止まった。 
 こんこん 
 ・・・・ドアを軽くノックする。 
 中から返事はなく、部屋の主が留守である事を告げていた。 
 アリシアは血管の透き通るような細い腕をドアノブに掛け、部屋に足を踏み入れた。 
 「・・・・失礼します。」 
 掃除のために部屋に入ったアリシアだったが、殆ど掃除の必要が無い程リーガルは綺麗好きな男だった。 
 当然、そこにはいつもの様に小奇麗な部屋がある・・・はずだったのだが・・・・ 
 「・・・あれ?」 
 唐突にアリシアは足元に落ちている謎の本に気がつく。 
 普段のリーガルならば読んだ本はきちんと本棚に整理している筈だ。 
 ・・・・今日に限って忘れているのはどういう事だろう? 
 首を傾げながらもアリシアは自分の仕事を忘れない。 
 床に落ちた本を拾い上げ、はたきで埃を落とす。 
 「リーガル様も忘れる事があるんだ・・・・。」 
 本棚に戻そうと何気なく本のタイトルを見たアリシアは、ふいに顔を赤らめた。 
 - 539 名前:353 :04/10/27 19:53:02 ID:rBU1lkcH
 -   
 『小さな女の子は好きですか?part4〜ピンクの髪の毛〜』 
 「なっ・・・」 
 あまりのショックに声を失う。 
 「これってまさか・・・」 
 パラパラとページをめくる。 
 幼女のあわれもない裸体が、フルカラーのページにぎっしり詰まっている。 
 定価350ガルド!! 
 ・・・・・高いのか安いのか良く解らない値段である。 
 普段は紳士なリーガルの意外な一面にアリシアはただ呆然と立ち尽くす。 
 「・・・リ、リーガル様にこんな趣味が・・・・」 
 キィ・・・背後のドアが開く音がした。 
 「・・・・・どうしたアリシア?・・・・ああ、部屋の掃除か?すまんな。」 
 突然声を掛けられて飛び上がる。 
 部屋の主人――リーガルブライアンはいつものように老成した立ち振る舞いでそこにいた。 
 とっさに本をメイド服の中に押入れ、慌てて後ろを振り向く。 
 「りりりリーガル様、今日はお早いですね??」 
 「ああ、今日は仕事が早く片付いたのでな・・・何をそんなに慌てているのだ?」 
 「・・・・何でもありません。何でも・・・!!」 
 そう言うが早いが、アリシアは脱兎のごとく部屋を出て行った。 
 普段は落ち着いている彼女の奇妙な行動に、リーガルは腑に落ちない表情を浮かべたが・・・ 
 ・・・・ドアの前に落ちている本を見つけて、驚愕に目を見開いた。 
 - 540 名前:353 :04/10/27 19:54:04 ID:rBU1lkcH
 -   
 夏の斜陽が、アルタミラの海を真っ赤に焦がしていく。 
 ベンチに座ってそれを眺めながら、アリシアは一人嘆息した。 
 「・・・・リーガル様も・・・・お若いですし・・・そうよ・・・・若いんだし・・・・。」 
 自分でも言ってる意味が良く解らない。 
 潮の香りが僅かに鼻をくすぐり、アリシアは小さなくしゃみをした。 
 「・・・ここに居たのか・・・・」 
 急に後ろから声がした。 
 声の主はもちろんリーガル。 
 「・・・・ずず、あれ?リーガル様、何故こんな所へ??」 
 「そなたに用があって来たのだ・・・」 
 自分が何かしたかなぁ・・・と小首をかしげながら、アリシアは後ろに向き直る。 
 - 541 名前:353 :04/10/27 19:54:29 ID:rBU1lkcH
 -  「・・・えっと、何でしょうか??」 
 沈みかけた夕日が、二人の影を映し出す。 
 「その・・・・、あ〜。お前は見たのか・・・?」 
 「・・・はい?えっと、あのぅ・・・・何をですか?」 
 リーガルは呆れた様に目をつぶり、首を左右に振った。 
 「お前は意外と天然なのか・・・・?それは良いとして・・・・本だ。部屋に落ちていた本!」 
 「・・・本!?あ、あれ?」 
 慌てて服の中を探るが、当然例の本は無い。 
 冷や汗が頬を伝わる。目の前にいるリーガルの顔は見事なくらい真っ青だった。 
 「だ、大丈夫です!安心して下さい!!誰にも言いませんからぁ!!」 
 「・・・・・」 
 「私、私は口は堅いほうなので・・・・え?ちょっと、駄目ですよリーガル様!?そっちは崖!!」 
 今にも身を乗り出さんばかりの勢いで、リーガルは転落防止用のロープによじ登る。 
 「すまん、もう生きているのが嫌になった。」 
 「ちょっと、困りますよ!これじゃ、まるで私が殺したみた・・・しっかりして下さい!!!」 
 アリシアの悲痛な叫びが届いたのか、リーガルはロープに足を掛けたまま踏みとどまった。 
 「・・・・私、リーガル様の事尊敬してます! 
 だから、少しくらいリーガル様が変わった趣味を持っていても・・・・」 
 「アリシア?」 
 「・・・はい?」 
 「フォローになってないのだが・・・・?」 
 何時の間にか日は沈み、二人の間に冷たい潮風が吹きぬけた。 
 - 542 名前:353 :04/10/27 19:54:55 ID:rBU1lkcH
 -   
 アリシアがお茶を入れる音だけがする以外、室内は静寂に包み込まれていた。 
 「どうぞ・・・・」 
 彼女はそう言って、黒い液体の入ったマグカップを差し出す。 
 受け取ってカップを傾ける。夜風にさらされて冷えた体が、温まっていくのを感じた。 
 「・・・リーガル様?私の顔に何か付いてます?」 
 何時の間にかアリシアの顔を覗き込んでいたらしい。 
 怪訝な顔をして見つめ返してくる彼女は、薄暗いランプの明りの下で妙に艶っぽく見えた。 
 ・・・・ごくり。 
 思わず生唾を飲み込む。 
 不本意な展開ではあるが、これはアリシアに自分の気持ちを伝える良い機会なのではないだろうか? 
 「ア、アリシア・・・・・?」 
 上ずった声で名前を呼ぶ。 
 「はい、なんでしょうか?」 
 ・・・気まずい沈黙が流れる。 
 普段は緊張などしない性格だが、頭の中が混乱して上手く声が出ない。 
 「・・・・・・私は・・・お前が好きだ。」 
 意を決してリーガルは口を開いた。 
 昼間の出来事でアリシアのリーガルに対する高感度は果てしなく低くなったに違いない。 
 しかし、意外にも彼女はその薄い唇を僅かに緩ませ・・・微笑んだ。 
 「・・・・はい、私もリーガル様の事・・・・・大好きです。」 
 温かいものが、胸に満ちた。 
 - 543 名前:353 :04/10/27 19:55:33 ID:rBU1lkcH
 -   
 「ふぃーふぁる様、ひもひひいれふか?」 
 リーガルの息子を小さな口で咥え込みながら、アリシアは舌ったらずな声で聞いた。 
 常人より大きめなリーガルの愚物に戸惑いながらも、チロチロと器用に舌を這わせていく。 
 娼婦顔負けのアリシアの奉仕に、リーガルのそれは早くも脈をうち始めていた。 
 「・・・く、・・・アリシア・・・どうしてそんなに上手いんだ?」 
 唾液を唇から滴らせながら、アリシアは真顔で答えた。 
 「リーガル様が迫ってきたら、こうしろと言われてましたので・・・・練習して・・・・」 
 「誰に!?」 
 「・・・・ジョルジュさんです。」 
 怒りに震えるリーガルと、それを不思議そうに見つめるアリシア。 
 「・・・・・あの、何か私・・・いけないことをしましたか?」 
 不安そうな顔で尋ねるアリシアに、リーガルは我に返る。 
 「・・・い、いや。特に何も無いが・・・・」 
 「良かった。」 
 そう言うとアリシアは再びリーガルの股間に舌を這わせる。 
 唾液と先走り汁が混ざり合い、アリシアのメイド服に滴って染みをつくる。 
 柔らかいアリシアの両手で優しくしごかれ、リーガルは情けない声を漏らす。 
 「・・・・くぁ・・・・」 
 リーガルの息遣いが徐々に荒くなっていく。 
 アリシアもそれに合わせ、より激しくリーガルに刺激を与え続ける。 
 「・・・・アリシア出そうだ!」 
 リーガルの陰茎は大きく脈を打ちながら、アリシアの顔に大量の精液を放った。 
 - 544 名前:353 :04/10/27 19:55:58 ID:rBU1lkcH
 -   
 「う〜、べとべと・・・」 
 アリシアは顔いっぱいに浴びた精子を拭いながら、半分泣きそうな顔で言った。 
 普段の彼女とは違う淫らな姿に、リーガルの中に残っていた理性が崩れさる。 
 そんな事には気が付かず、アリシアは唇を尖らせながら文句を言う。 
 「いきなり顔に出すことないじゃないです・・・きゃっ!?」 
 突然目の前が暗転して、気が付くとベットの上に押し倒されていた。 
 アリシアは混乱して体を起こそうとするが、覆い被さったリーガルの体がそれを邪魔する。 
 「・・・・リーガル様?」 
 「アリシア・・・・すまん。もう我慢できん・・・。」 
 そう言うとリーガルはメイド服のスカートを捲くり上げる。 
 必死に腕を伸ばそうとするが、アリシアの細腕ではリーガルの腕力に敵うはずも無かった。 
 「え?ちょっとまっ・・・」 
 アリシアの静止を無視して下着を脱がせる。 
 薄く毛の生えた割れ目は先ほどの行為のせいかすでに濡れていた。 
 「・・・・入れるぞ?」 
 その言葉にアリシアは戸惑ったような表情を浮かべるが、すぐに恐怖で瞳を一杯にする。 
 ・・・沈黙が部屋を満たし、満月の明りが二人を照らす。 
 アリシアは覚悟を決めたように小さく頷くと、甘えるようにリーガルの厚い胸板を抱きしめた。 
 着痩せして見える彼女だが、触れ合った部分からは予想に反して柔らかい弾力が伝わってくる。 
 リーガルはそそり立つ自らの分身を、アリシアの小さな花弁に押し当てた。 
 - 545 名前:353 :04/10/27 19:56:33 ID:rBU1lkcH
 -   
 「はぁぁぁぅ・・・・・!!」 
 ・・・予想以上の痛みに、歯を食いしばる。 
 結合部分からは生々しく血が溢れ、乾いた喉からは掠れた喘ぎが溢れ出た。 
 ぎゅっと瞑った目尻から、涙が筋となって頬を流れる。 
 「リーガルさまぁぁ!!ぃ・・痛い!!」 
 「・・・っく、アリシア・・・少し我慢してくれ!」 
 もはや欲情が最高潮に達したリーガルは、狂ったように腰を振る。 
 グチュグチュ・・・ 
 卑猥な水音が響き渡り、アリシアは焦点の定まらない瞳から涙を流す。 
 「・・・・り・・・が・・・さま・・・・」 
 縋り付く様に広い背中に爪を立てる。 
 痛みのあまり全身が震える。だらしなく開いた口からは涎がすじを引いて垂れた。 
 「・・・・アリシア・・・出すぞ!!」 
 腰の動きが一層激しくなる。 
 痛みと快楽で、アリシアの意識は徐々に薄れつつあった。 
 「あっ!あぁ!っ・・・」 
 「・・く・・・・出る!!」 
 激しく全身を痙攣させながら、アリシアは意識を失った・・・・ 
 - 546 名前:353 :04/10/27 19:57:01 ID:rBU1lkcH
 -   
 「アリシア・・・アリシア・・」 
 優しく声を掛けられて、目を覚ます。 
 「・・・リーガル様?」 
 カーテンの隙間からは光が漏れ、夏草のすっぱい香りが開いた窓から入ってくる。 
 寝癖でぐちゃぐちゃになった髪を弄びながらアリシアは小さく欠伸をした。 
 「・・・昨晩はすまなかったな・・・私としたことが、すっかり興奮してしまい・・・・」 
 申し分けなさそうに頭を下げるリーガルに、アリシアは大きくむくれてみせる。 
 「絶対に、許しませんから・・・。」 
 「アリシア?」 
 ぷいっと横を向いて、絶対にリーガルと目を合わせないようにして言った。 
 「・・・痛いっていったのに。・・・優しくしてくれたって良いじゃないですかぁ!!! 
 ・・あの本の事、皆にいっちゃいますからね〜!!」 
 アリシアはそう言い捨てると、拗ねた子供のように布団を被った・・・・。 
 - 547 名前:353 :04/10/27 19:58:47 ID:rBU1lkcH
 -  以上です。 
 アリシアの性格はゲーム中で詳しい描写が無かったので自分で作りました(汗 
 あ〜、気分を害した方がいれば・・・すみません。 
 - 548 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 20:03:35 ID:39Q59WLQ
 -  GJ!リーガルが半壊している気もするがそれはそれで良し! 
 でもこの後のこと考えると切ねえなぁ〜 
 - 549 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:49:49 ID:nCzT3cEb
 -  エロ本見つかって身投げを決意するリーガルに、思わず吹き出してしまった。 
 姉さんと正反対な明るい性格のアリシアも可愛らしいです。 
 自分がイメージしてたのとはまるっきり違いますが、これはこれでいいなと思いました。 
 353さん、グッジョブです! 
 - 550 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:56:50 ID:eY2hk3jk
 -  本来は2人とも明るい性格だったらしいですけどね… 
 リーガルの身投げ未遂に笑ったw 確かにロリ本見られたら死にたくもなるわな、ソリャ。 
 個人的にはエロ無しでも十分楽しめそうな気がしました、GJ! 
 >>536 
 それならメル×ディオも違うと思います! 
 …と自分にツッコんでみるテスト 
 - 551 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 23:04:34 ID:i0Ymmiz7
 -  それならいっそ リフィ×ジニ でもいいとおm(ry 
 - 552 名前:マイナー志向 :04/10/27 23:15:47 ID:MPCMkiwq
 -  GodJob!やっぱり自分も身投げリーガルワロタ。 
 >>550 
 違うことない!お前は正しい!! 
 一緒にメル×ディオ投下してくれる神を待とうぜ!(藁 
 - 553 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 11:33:03 ID:ZC1MZaIg
 -  この流れをぶったぎって、あえてエターニアで来てくれる神を待つ。 
 その間に俺も何か書いてみるかな。クラトス×コレットとか。 
 ………需要ねぇ……OTL 
 - 554 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 11:58:24 ID:ZC1MZaIg
 -  sagaって何だよ……OTL スマソ 
 - 555 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 15:07:12 ID:99ezhQja
 -  ごちゃ混ぜで書いてみるって需要有りすか? 
 前にもあったゼロス×キャロみたいな。 ハァハァ 
 - 556 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 16:58:43 ID:nyR0sjPo
 -  >>555 
 全てはなりダン3にかかっていると言っても過言ではない。 
 - 557 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 18:09:05 ID:QuqzuwWe
 -  あげ 
 - 558 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 18:10:02 ID:QuqzuwWe
 -  あげ 
 - 559 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 19:49:51 ID:mBPwW1Po
 -  >>553 
 需要ならここにある!激しく読みたい。 
 対抗してユアン×コレットでも… 
 う、微妙な感じになりそうだな 
 - 560 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 21:21:22 ID:PgJNexzc
 -  大丈夫だ、俺は昨日リーガル×コレットについて考えてt(ry 
 - 561 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 21:31:26 ID:HfsuqMjr
 -  そういやリーガルとコレットってまったく会話が無かったような・・・。 
 >>559ユアンはマーテル以降はやらないか状態だったじゃん。ロイドとか。 
 - 562 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 21:47:20 ID:EyEUGQK4
 -  マーテルが結婚するまでは交尾はしない主義だったのでユアンは童貞です 
 30で妖精なんだから4000年も経てばそりゃ天使にもなるさ 
 - 563 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 22:31:54 ID:Yc+uoCag
 -  >>561 
 プレセアを選ぶとラスダンのペアが消去法でリーガルとコレットになる。 
 正直接点無さ杉でわけわかんねえが… 
 - 564 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 23:28:49 ID:btIfbZCZ
 -  >562 
 天使の意味知って噴出したw 
 - 565 名前:553 :04/10/29 02:10:35 ID:3eb4J7S1
 -  >559 
 じゃあマジで書いてみるよ。クラ×コレで…。 
 いつ書き終わるかは…。 
 ……好き嫌い分かれそう。 
 - 566 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 05:12:15 ID:2xpWIQrO
 -  ええい、女々しい奴め。 
 いちいち投下前に許可得る奴を見るたびに思うけど、 
 褒められようが叩かれようが全て自己責任ってことで聞く前に投下しちまえよと。 
 誰かの許可を得れば面白い文章を書ける訳じゃねえんだ。 
 ぶっちゃけこのスレで要求される文章力のレベルはかなり低いし、 
 そうでなくても叩き厳禁みたいな雰囲気があるから 
 よほど空気読めてない限りはまず人に叩かれる心配はないと思われ。 
 - 567 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 06:10:06 ID:Gw+Yydlp
 -  いちいち投下前に許可得る奴を見るたびに思うけど、 
 褒められようが叩かれようが全て自己責任ってことで聞く前に投下しちまえよと。 
 よほど空気読めてない限りはまず人に叩かれる心配はないと思われ。 
 - 568 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 08:40:24 ID:idBFAc1R
 -  まぁ一部疑問符のつく部分もあったが、大体は>>566に同意。 
 「こうゆうの投下するけどけどイイ?ねぇイイ?」って焦らされるのはもどかしいからな。 
 文章力のレベルうんぬんのくだりは余計だと思うが。 
 - 569 名前:553 :04/10/29 11:56:12 ID:3eb4J7S1
 -  >566-568 
 全くその通りだな…スマン。いきなり投下されるのも、読む側からしたらそれが楽しみだったりするしな…。 
 反省してしばらくナリを潜めるよ。 
 - 570 名前:553 :04/10/29 11:56:23 ID:3eb4J7S1
 -  >566-568 
 全くその通りだな…スマン。いきなり投下されるのも、読む側からしたらそれが楽しみだったりするしな…。 
 反省してしばらくナリを潜めるよ。 
 - 571 名前:568 :04/10/29 12:18:36 ID:idBFAc1R
 -  そ、そこまで気にするこたぁねえって。 
 ただ、あまりにも周囲の反応をうかがいすぎるのはどうかな〜って思っただけだよ。 
 >>568みたいなこと書いといてこんなこと言うのもなんだが、 
 結局は職人さん達のやりやすいやり方でいいんでないかな。 
 俺なんかなんもせずにただSS読ましてもらってるだけだからな。 
 あんま偉そうな事言うべきでなかったかも。スマソ。 
 - 572 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 16:34:01 ID:BP8B0IiJ
 -  まあ、職人さんのSSあってのこのスレだし、 
 SSを書くかどうかは職人さんの気分次第なんだから、 
 職人さんを尊重するのは当然かな、と思うが。 
 - 573 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 17:52:57 ID:r5V/bNDX
 -  まあその辺はスレの雰囲気次第だな。 
 スレによっては書き手も率直な意見を望んでいて、辛口な意見もOKなとこもあるし。 
 - 574 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 18:18:20 ID:7a8/e9SK
 -  でも、捏造っぽいカップルを書く前には、やっぱりちょっとでも 
 読みたいヤシがいるかどうかを聞きたくなる気持ちはわかる。 
 それで、読みたいコールが一つでもあれば、キーを叩く手に 
 気合が入るんだよ。 
 ひっそりゼロ×コレ書いて、投下もできずにうじうじしてる俺みたい 
 なヤツとか。 
 - 575 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 20:28:13 ID:AHEpGMjG
 -  >>574 
 よし、「投下しる」。 
 読みたいから。 
 - 576 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 20:39:07 ID:QrKx5h4h
 -  >>574 
 すげえ勢いで期待する 
 - 577 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 00:06:43 ID:gw9S7l8Y
 -        ./       ;ヽ  
       l  _,,,,,,,,_,;;;;i  <よくねぇぜベイベー! 
       l l''|~___;;、_y__ lミ;l  投下しない職人は神じゃない! 
       ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |  投稿して下さった職人様が神だ!! 
      ,r''i ヽ, '~rーj`c=/  
    ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ 
   /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, ホント 投下して下さる神様ありがとう! フゥハハハーハァー 
  |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri 
  l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / | 
  ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l 
  | ヽ     ヽ   _|_  _       "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ 
  /"ヽ     'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`" 
 /  ヽ    ー──''''''""(;;)   `゙,j"  |  | | 
 >>574 
 そんなこんなで気本。 
 - 578 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 20:31:52 ID:o9uF8ixH
 -  ごめん、574だけど、4日まで旅行に行ってるんで(現在旅行行程途中) 
 戻ってきたら投下させてもらいます。 
 ありがとう、勇気が出たよ。 
 - 579 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 14:45:13 ID:yhJBHehE
 -                     ミ     
                         ( ・∀・)  
                       ゙⊂    づ  
                        / / /  
                        し' し  
 ★                   
 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧  
 <遊び方>  
 ★をダブルクリックするとDイドが飛龍の巣に着地するぞ! 
 さぁ着地してコレットを助けよう!  
 - 580 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 15:08:21 ID:YSw4oBOb
 -  >>579 
 明らかに落下する勢いかと 
 - 581 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 15:26:01 ID:pb/ibTZY
 -  で、なんでロイドじゃなくてDイドなん? 
 - 582 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 16:05:42 ID:Nlti68Wp
 -  >>578 
 もうお前ごめんっていうの禁止な。 
 - 583 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 00:53:33 ID:MwEO63ql
 -  >>582 
 うん…ゴメンね 
 - 584 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 01:12:48 ID:tRMGwdl2
 -  >>582-583 
 見事なU・アタック。ちょうどさっきその辺りをやってたのでワロタよ。 
 - 585 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 06:05:32 ID:r7p3U6i+
 -  むしろ寒い。 
 - 586 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 15:56:47 ID:LHAQeknp
 -  ここは、はぁ〜とうぉ〜みんぐなスッドレですね。 
 - 587 名前:マイナー志向 :04/11/01 17:55:37 ID:hdT+Vv24
 -  いやいや、ここはやわらかい日向の匂いのするスッドレですよ 
 - 588 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 21:45:18 ID:v7abOCJ1
 -  マグニス様の脇の下のような匂いですね 
 - 589 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 22:21:20 ID:irXES6uI
 -  マグニス“さま”だ。豚が… 
 - 590 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 00:02:37 ID:eF4a4m7Y
 -  あ、漢字は開かないとダメなんだ。こだわり派だなマグニスd。 
 - 591 名前:マグニス :04/11/02 08:46:15 ID:HN8SvRrd
 -  だからさまをつけろと・・・。・゚・(´Дメ)・゚・。 
 - 592 名前:パピコ :04/11/02 15:59:03 ID:ZUWvbRN8
 -  ゼロしいで最後がホモギャグみたいな文を書き終えたんだけども 
 ここではアウト? 
 - 593 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 17:20:51 ID:RYFARp6T
 -  割合が9:1以下ならいいんじゃん?<ホモギャグ 
 ただ嫌いな人は耐えられないだろうから、 
 まずタイトルかなにか告知しといて、 
 あぼーんできるようにたのんます 
 - 594 名前:マグニスさま :04/11/02 19:27:53 ID:jxF3jb6e
 -  注意入れといたら割合は別にいいと思う・・・・ぜ! 
 - 595 名前:パピコ :04/11/02 20:38:13 ID:ZUWvbRN8
 -  >>592 >>マグニスさま 
 ありがとう(´∀`) 
 では投下します。ホモギャグ注意。 
 夜、皆での夕食が終わった後。昼の買い出しの時に装備品を買い忘れたのでロイドは買い出しへと向かった。  
 実際、そういった買い出しというのは大人数で行くとなかなか意見が一致せず、  
 できれば1人がいいと思っていたがいつの間にか他の者もついて行っていた。  
 しかし、そんな中例外もいる。  
 リフィルは昼頃に町で出会った「同類」というべき人の家に乗り込み今だに帰ってこない。  
 「で、話って何?」  
 「まあまあ、長話になるかもしれないからとりあえず座って」  
 ゼロスはそういうと目線を隣のベッドの端にやった。  
 おそらくはそこに座れということなのだろう。  
 それを解釈したしいなはそこに座った。  
 「長話?まあ、みんな買い出しに行っててしばらくは暇だったから、まあいんだけど」  
 それを最後まで聞き終えたゼロスはあさっての方向ともいえない、言葉に表すのは少々難しいというような方向を見てすくっと立ち上がった。  
 それをしいなはぼーっと見ていた。  
 すると、  
 「・・・しいな」  
 - 596 名前:パピコ :04/11/02 20:39:27 ID:ZUWvbRN8
 -  「な、何改まっちゃって・・・ってきゃ!?」  
 しいなが思わず悲鳴を上げた頃にはもうしいなはベッドの上で仰向けなっており、ゼロスはその上に覆いかぶさっていた。  
 「しいな、隙有りー!」  
 ゼロスは、彼女の両腕を彼女自身の頭上にもっていかせ、更にゼロス左手で拘束した。  
 右手はというと、既に彼女の衣服へと手を掛けていた。  
 「ちょっ・・・何やってるの・・・・・・んんっ」  
 無理矢理の深い口付け。ゼロスの舌がしいなの唇を割って侵入する。  
 抵抗を試みたが、するたけ無駄だった。舌と舌が厭らしく絡み合う。  
 しいなは息の仕方がよくわからなかった。苦しくなってきたので思わず侵入してきたゼロスの舌を軽く噛んだ。  
 「・・・っ」  
 「っはぁ・・・はぁ。ご、ごめん。びっくりしたから、その、つい」  
 しいなはゼロスの方に顔を向けないようにしてそう言った。  
 「しいなは俺さまの事、嫌い・・・なのか?」  
 「そっ、そんなことないけど・・・・・・ほらっあのさ、さっきも言ったけどあんまりにも突然だったから・・・って、なっ・・・・・・っあ」  
 いつの間にか帯がゆるみ、しいなの胸は露になっていた。  
 多分、接吻をしていたときに同時に右手の方も進行していたのだろう。  
 そして、ゼロスはしいなの胸へとその右手をのばした。  
 - 597 名前:パピコ :04/11/02 20:40:11 ID:ZUWvbRN8
 -  「ふぁ・・・・・っ・・ゼロ、スっ」  
 しいなの胸の突起がゼロスによって快感へと導かれて行く。ゼロス自身も想像以上の彼女に興奮を覚えていた。  
 「ちょっ・・・・・・・・・ゃ」  
 首筋から胸元へ。赤い斑点を残しながら下降していくゼロスの舌。  
 そしてその舌はもう既にぷっくりと膨らんだ彼女の突起へと辿り着いた。  
 「いやぁっ・・そこは・・・・・っ」  
 触れられるだけで彼女の身体はビクンと軽く跳ねた。  
 それからゼロスは舌と指でしいなの身体を隈無くいじった。しいなは快楽に溺れ、  
 既に抵抗する力をじょじょになくしていった。  
 そのためか、ゼロスは既に彼女の両腕を解放し、その両手を拘束していた左手はというと、  
 彼の右手と同じく彼女の身体をまさぐっていた。  
 やがて、その両手はしいなの太股の内側へと滑った。  
 彼女の身体がピクンと動くのをゼロスはしっかりと感じ取ったので、いやらしい手つきでしいなを悦ばせる。  
 「くぅ・・・・・・・・っ」  
 しいなの頬が一気に染まる。  
 それをみたゼロスは彼女の身体を引き起こし、互いに互いの首の後ろに腕を回し、  
 二度目の接吻をし合う。今度は先程よりも激しく、二人は自身の躰の最奥が疼くのを実感した。  
 「・・・・・・・ふッ」  
 「っはぁ。しいな、平気か・・・・?」  
 「んっ。大丈夫」  
 「じゃあそろそろ」  
 そう言ってゼロスは彼女の肢体を覆っていたスパッツを下ろしていった。  
 彼女の恥ずかしがり様が少し楽しかったゼロスは少しずつ下ろすことで更に差恥感を増させていた。  
 しいなは自身の躰がどんどん彼に預けられることによって、恥ずかしい気持ちとどこか本能的な気持ちが湧いてきた。  
 - 598 名前:パピコ :04/11/02 20:41:40 ID:ZUWvbRN8
 -  けれどもこれから怒ることが少し怖くて、顔を見られないように少し俯き加減で、しいなは、ゼロスの胸に顔を隠した。  
 それを内面まで察知したゼロスは胸に埋まったしいなの頭を慰めるようにンポンと数回優しく叩いた。  
 しいなは驚いたようで、思わず顔を上げ、ゼロスと目が合ってしまった。  
 「・・・!」  
 しいなはまた恥ずかしくなり、再度顔を埋めようとしたその時、  
 突然部屋のドアが開かれた。  
 「ただいまー!あー、罰ゲームとかなんとかで邪魔者みたいに扱って先に荷物をもって帰っていろだなんてみんなひどいよなー・・・・・・・・・・・・・・あ。」  
 「あ。」  
 「あ。」  
 部屋にぶつぶつ言いながら入ってきたロイドは驚きに思わず荷物から全てを離した。  
 「ねぇ、二人とも・・・・・・何やってんの?」  
 - 599 名前:パピコ :04/11/02 20:43:43 ID:ZUWvbRN8
 -  急いでゼロスは弁解しようとロイドの方へ歩み寄り身振り手振りで、寧ろ言い訳をかました。  
 「え?こ、これはだねーロイドくん、大人のおつきあ・・ってゲホオオオオオオオォォっ!!!!!!!!」  
 ロイドの右ストレートが炸裂した。  
 「俺とのあの夜は遊びだったのかー!!」  
 ロイドはワケのわからないことをゼロスに向かって吐き、泣きながら走ってどこかへと行ってしまった。  
 残されたゼロスはまともに食らったらしくしばらく床に痙攣しながら倒れていた。  
 と、  
 「ねぇゼロス、今さっきロイドが言っていた「あの夜」って何?」  
 いつのまにか衣服の乱れを直していたしいなが手の関節をコキコキといい音を鳴らして笑顔で歩み寄ってくる。  
 「なーに?」  
 「ヒイイィィー」  
 「い、いや〜ぁ。なんのことかなあ?俺さまサッパリわかな・・・・・・・・・げふっ」  
 仰向きになったゼロスの腹にしいなの足がめり込む。笑顔の上に更に眉間のしわがよって、遂に――。  
 「一昨日おいでっ!!」  
 「ぎゃあああああああああ!!!!!!」  
 その後、ゼロスの行方を知るものは誰もいなかった。 
 - 600 名前:パピコ :04/11/02 20:48:58 ID:ZUWvbRN8
 -  お粗末様でしター。 
 あとから「おとといおいで」はジーニアスの台詞だと気づきましたOTL 
 でも楽しんでいただければ幸いです。 
 書き終わってからでアレなのですが、題名って必要なのですか?初心者でスミマセン・・・; 
 あ、595の文ですが>>593とマグニスさまにありがとうでした。 
 592って書いてしまったのでここで訂正です。 
 - 601 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 23:57:40 ID:6JSJAF3G
 -  要努力、正直ホモネタが混ざる理由がわからない。 
 - 602 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 00:38:00 ID:LzDbQnyU
 -  ロイドくん唐突だな・・・ 
 - 603 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 00:44:14 ID:1FXT53hD
 -  だがその唐突さにワラタ漏れがいるのも確か。 
 - 604 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 01:21:36 ID:decLQ1MI
 -  ほぼ半裸のしいなに何の反応も示さないロイドは真性ですか? 
 - 605 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 16:10:10 ID:WQ7dhZZw
 -  >>603 
 心配するな、自分もだ 
 登場はもうちょいイイとこまで行ってからでも良かったかも。 
 小ネタとしても消化不良気味 
 - 606 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 16:19:04 ID:b46AAqRO
 -  展開がどうこう以前に単純に文章がちょっと。 
 - 607 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 23:49:38 ID:d2hKNpUi
 -  ちょっとどうなのかも書いておいた方がいいんで内科医? 
 - 608 名前:607 :04/11/03 23:51:04 ID:d2hKNpUi
 -  あと、どの辺りがちょっとなのかも書いておいた方が親切かと。 
 全部とか言うんならそれまでだけどね。 
 - 609 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:34:18 ID:EmHSDz1F
 -  ごめんなさい…ちょっとageますね…ごめんなさい…… 
 - 610 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:39:16 ID:Dy+K6UOU
 -  はっきり言うのは良心に響くんですが… 
 - 611 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:40:58 ID:OYwlrWy3
 -  ぶちまけちゃえよ 
 そんでスレの雰囲気悪くして誰も投下しようとしないようなクソスレにしちまおうぜ 
 - 612 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 01:02:27 ID:SYR4dDsn
 -  書き手が批評(厳しいのを含む)を受け入れるのであれば批評自体は別に悪い事じゃ無いでしょう。 
 もしくは、マンセーじゃない感想を書くことも。 
 もちろん、「文章」を叩くのではなく「文章を書いている人間」を叩くのは単に的外れなだけだし、 
 罵るだけの言葉が混ざったりすれば批評としての説得力はなくなるけれど。 
 (ただ罵るだけは論外) 
 それ以前に空気嫁云々を言うのであれば、 
 ここは明らかに厳しい意見を受け入れる雰囲気ではない訳で、 
 そういう意味では批評云々は馬鹿なだけだとは思いますが。 
 - 613 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 15:17:45 ID:jQ5jybkM
 -  まぁなんだ、誰も言ってやらないみたいなので 
 とりあえず俺が言っとくとするか。 
 乙! 
 ・・・・でも努力しろよー。 
 - 614 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 17:52:42 ID:TPO2Ye6w
 -  良心に響くとか言うなら最初から何も書かずスルーでもしとけと。  
思わせぶりに書いて不安感(でいいかな・・)を煽るのは良心に響かないのか?  
変わった良心だな。 
 - 615 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 17:55:32 ID:cPrHVpvc
 -  まあまあ。 
 - 616 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 19:10:17 ID:EmHSDz1F
 -  シンフォニアクリアしてマターリ 
 やっぱりマターリが一番 
 ・・・・樹の名前・・・・・・・・・ 
 - 617 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 06:25:12 ID:vUDuJDoW
 -  描いた作者より無断うpするクズがもてはやされるなんて不思議だ 
 - 618 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 06:50:15 ID:Dr9Nn7zO
 -  え? 
 - 619 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 08:58:26 ID:3rhLt/Qi
 -  >>617 
 そこ、煽らない。 
 - 620 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 15:05:03 ID:+Slyo4NL
 -  心静かに574の帰りを正座で待っている俺 
 (゚∀゚ )<マダカナーマダカナー 
 - 621 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 18:26:15 ID:a+ToKIc7
 -  ゼロコレって神子同士ってところから切り込んでいくんだろうかやっぱり 
 - 622 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/05 21:17:01 ID:FXNFG4op
 -  OPでコレットに見とれてるゼロスの流し目に今頃気が付いた 
 - 623 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 00:18:08 ID:6+8TubzX
 -  思うに、夜中に男(ロイド)一人の部屋に来るとは大胆だね>デートイベント(女) 
 思うに、夜中にコレットの部屋に行くロイドは大胆だね>トリエット 
 思うに、何気に大胆な行動・発言が多いね>シンフォニア 
 - 624 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 00:19:39 ID:6+8TubzX
 -  しかも、コレットが寝てるところに…>トリエット 
 - 625 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 00:39:26 ID:EAc0geX2
 -  >>622の話みてOPを思い出してみてゼロコレは結構いけるんじゃないかと感じた漏れがいる… 
 - 626 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 18:30:46 ID:rek0z2+r
 -  ゼロコレだと、純愛とキティクどっちが好み? 
 - 627 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 19:20:14 ID:rEV/ouBk
 -  どっちもイケルクチ 
 - 628 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 19:27:36 ID:rbr7VFjq
 -  Dイドあげ 
 - 629 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 21:50:13 ID:2IC3YHKS
 -  みんなー。 
 やっぱロイドといえばデスティニーのが一番だろ。 
 ファンタジアもいいけど、ファラとの絡みがさぁ〜。 
 やっぱこれだって。 
 ファラが、ちん(ry 
 - 630 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 23:13:44 ID:HtsQJZZy
 -  は? 
 - 631 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/06 23:20:33 ID:6+8TubzX
 -  い? 
 - 632 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/07 00:04:00 ID:O5HLG4Pg
 -  な? 
 - 633 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/07 01:15:34 ID:eaCBYkeb
 -  わいーる? 
 - 634 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/07 02:41:54 ID:O5HLG4Pg
 -  >633 
 「な」は余計だ、が正解ですた。 
 - 635 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/07 11:52:17 ID:6H3VX9LW
 -  >>626 
 どっちでもいいyo!・・・きぼん。 
 - 636 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/07 21:28:24 ID:yR/gG3Oj
 -  >>629 
 電波かと思ったら「ともだち」になってるな・・・ 
 上のみんなと合わせるのか? 
 - 637 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/09 04:11:22 ID:nJu4s5hc
 -  最初の行、ディスティニーじゃなくてもええやん。 
 - 638 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/09 07:43:55 ID:bNMMXXP4
 -  ついでに言えば、ファラである必要も… 
 - 639 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/09 16:03:37 ID:m56GtXmb
 -  アーチェタソ…… 
 チェルシータソ…… 
 リアラタソ…… 
 セルシウスタソ…… 
 コレットタソ…… 
 (;´Д`)ハアハア 
 - 640 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/09 20:34:25 ID:38v4P2ap
 -  >>639 
 次のお前のセリフは「メルたんもハァハァ」・・・だ。 
 - 641 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/09 22:10:26 ID:Zqojco1S
 -  (´・ω・`)いいこにしてたいいくすわりでまってるのに>>574のおにいちゃんまだこない… 
 まってるよ、おにいちゃん。 
 - 642 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/10 01:29:21 ID:8zeYV5g6
 -  マグニスさま×ショコラ マダー? 
 - 643 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/10 16:56:26 ID:8AYsl+Iy
 -  保管庫では妙なランキングをしてる・・・・・・ 
 - 644 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/10 17:02:17 ID:Myh/GDjs
 -  その妙なメランはなにかね? 
 - 645 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/11 18:31:11 ID:rmK+vEOp
 -  メルタソとディオタソのエロSSキンボヌ 
 - 646 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/11 18:42:55 ID:ZrIT2Ez+
 -  すずの修行(性技)に付き合わされるメルタンキボンヌ 
 ディオに無理矢理犯られているメルタンキボンヌ 
 男どもに輪姦されているメルタンキボンヌ 
 つーかメルタンキボンヌ 
 - 647 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/11 20:58:50 ID:13+a0s1R
 -  練っておいしいメルメルメルメ 
 - 648 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/11 23:28:59 ID:IJLOtkTq
 -  ロイコレきぼんっ 
 それかジニプレっ 
 - 649 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 01:29:14 ID:b5s83Jh+
 -  ゼロしいも・・ 
 - 650 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 14:49:31 ID:XQtdcWBP
 -  ジニプレイラネ。反吐が出る 
 - 651 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:02:31 ID:BM+lbX9Z
 -  んじゃ次はジニプレでも書くかなー。 
 てめえに捧げる為にSS書きやってねえよ、失せろ。 
 - 652 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:06:14 ID:LcvkyP5E
 -  てめえの糞SSなんか期待してねえよ。回線で首釣って死ね 
 - 653 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:36:29 ID:JFSci1Hm
 -  シンフォニア発売直後スレが揉めてたが、それだけ人気が高いって事か 
 - 654 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 18:23:07 ID:8HjZT1pq
 -  GCユーザーはガキが多いからだろ 
 - 655 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 18:25:27 ID:gFJQX4m3
 -  まんじゅう怖いまんじゅう怖い 
 ジニプレイラネ、ジニプレイラネ 
 - 656 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 18:42:08 ID:P/yjPgCL
 -  セルシウスの人気が高いのはわかった 
 あとリフィルが低いのも 
 - 657 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 18:43:25 ID:2jF9hf8O
 -  ロイプレとリガプレは好きだ。全然見ないんで寂しいけど。 
 - 658 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 19:50:52 ID:8wWnWfaW
 -  Eのセルシウスって何であんな人気高い? 
 - 659 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 19:54:49 ID:P/yjPgCL
 -  ツンデレっぽいから? 
 - 660 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 20:07:18 ID:fU+T4pai
 -  なぜ・・・突然?? 
 - 661 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 23:45:14 ID:ZdxGT6WY
 -  >665 
 >あとリフィルが低いのも 
 待て!聞き捨てならねぇぞ! 
 実は先生は、 
 ロイド→先生と生徒 
 ジニ→姉弟 
 ゼロス→ゴージャスお姉さま 
 リーガル→ロイコレ、ジニプレ、ゼロしいが公式っぽいので余り。 
 クラトス→離脱前は、大人が二人しかいない。 
 全員とカップリング組めんだぞ!文句あっか! 
 - 662 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/12 23:46:40 ID:ZdxGT6WY
 -  アンカーミスった…。>656だ…OTL 
 - 663 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 00:21:12 ID:5xEVq6i/
 -  >>661 
 すでにこのスレで既出だがジニプレが公式はありえないだろ。 
 本編やEDやドラマCDから総合的に判断してプレセアの好感度は 
 アリシア>>(越えられない壁)>>リーガル>>>ロイド、ジーニアス>その他 
 てな感じでリーガルとは恋愛関係までいってないと思われるからプレセア、リーガル、ジーニアスは余りが公式じゃないかな 
 - 664 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 00:27:56 ID:KsozWdja
 -  ジニプレ(正式にはジニ→プレ)信者は脳が腐ってるから何を言っても無駄です 
 マイナーを公式でゴリ押しするのが趣味の引きこもりなので放置しておきましょ 
 - 665 名前:サザム :04/11/13 00:34:03 ID:Rzu19JXZ
 -  えー、どうも。先日はアホっぽい書き込みで、要らぬ誤解を招いてしまったサザムです。 
 カップリング談義の流れを断ち切ってしまいますが、前スレでリクのあったカイル×リアラなど投下させてもらいます。 
 考えてみれば、この二人の話が私の最初のエロSSなんですよね。うーむ感慨深い。 
 では、よろしかったらどうぞー。 
 - 666 名前:サザム :04/11/13 00:35:22 ID:Rzu19JXZ
 -  〜新妻リアラ奮闘記〜 
 「よい……しょっと!」 
 リアラは掛け声と共に抱えたシーツを投げ上げて、ベランダの物干しへ手際よく広げた。 
 パンとしわを伸ばしてきちんと両端を揃えると、そよぐ微風に乱れた髪を小さく指先で払う。 
 はためく布の群れの合間からは、のどかなクレスタの街並みが遠くまで見渡せる。 
 全ての歴史が正された後、再びカイルの元に戻る事が出来たリアラは、彼の生家である孤児院に身を寄せていた。 
 「リアラ、そっちはもう済んだ?」 
 「あっ、はい、ルーティさん。あと少しです」 
 背後からの声にリアラが振り返ると、そこにはカイルの実母であるルーティの姿があった。 
 息子が突然連れてきた、素性の知れない娘であるリアラをも快く歓迎してくれた、気さくで優しい女性だ。 
 更に言えば、現在のリアラにとって当面の目標とする女性であり、少し前に正式な義母となった人でもある。 
 はきはきとした口調で答えるリアラに、ルーティは軽く苦笑を浮かべ、呆れたように腰へ手を当てた。 
 「ほら、また他人行儀に戻ってるわよ? 母さんって呼んでって、前から言ってるでしょ?」 
 「あ、は、はい、すいません……」 
 ふとした弾みで忘れてしまう言葉遣いを指摘され、リアラは白い頬を朱に染めて小さく頭を下げた。 
 聖女として常人とは異なる形でこの世に生を受けた彼女は、家庭の団欒といった物の経験は無い。 
 それだけに、改まって他人へそうした親しげな呼び方をするのは、まだどこか気恥ずかしいという思いがある。 
 けれど、ルーティはきちんと言い直すのを促す面持ちで、身体を屈めてリアラの顔を下から覗き込む。 
 「えっと、お、お母、様……?」 
 「はい、それでよろしい」 
 その視線に負けて、リアラがためらいがちに呼び掛けると、ルーティは満足げに頷いた。 
 - 667 名前:サザム :04/11/13 00:37:22 ID:Rzu19JXZ
 -  「んーっ……。リアラが来てくれてから、ウチは大助かりね。よく働いてくれるし、チビ達も懐いてるし」 
 「あ、いえ、そんな。私なんて、本当にまだまだです」 
 一つ大きく伸びをすると、ルーティは綺麗に干された洗濯物の列を眺め、感心したようにそう呟いた。 
 唐突な誉め言葉に、リアラは恐縮してかぶりを振り、謙遜ではなく心からそう答える。 
 実際、まだ縫い物などの細々とした家事では、ルーティはおろか孤児院にいる年下の少女にも遠く及ばない。 
 ルーティはそんなリアラの思いを察すると、ポンポンと肩を叩いて語り掛けた。 
 「そんな事ないわ。正直、ウチのカイルにはもったいないぐらいなんだから、もっと自信持っていいのよ?」 
 「いいえ、違います! カイルの方こそ、優しくて、前向きで、私には……あ、やだっ!」 
 「あらあら、ごちそうさま」 
 惚気の途中で我に返り、みるみる耳まで真っ赤にするリアラへ、ルーティはからかい混じりに微笑んだ。 
 ほとんど口答えなどしないリアラも、ことカイルに関する否定的な言葉にだけは、面白いように反応する。 
 十代の頃より数多くの孤児達の世話をしてきたルーティから見ても、ここまで一途で判り易い娘は珍しい。 
 自分の新婚当初とは似ても似つかない初々しい態度が、ルーティの悪戯心を殊更に刺激するのだった。 
 「そう言えば、この間教えてあげた事は、もう試してみた?」 
 「いっ、いえ……。あれは、まだ……」 
 ルーティが少々人の悪い笑顔を浮かべて問い掛けると、リアラは小柄な身体をますます縮め、大いに恥らった。 
 その返答に、ルーティは獲物を前にした猫の如く目を細め、顔を伏せたリアラへ言い聞かせるように囁く。 
 「自分から訊いてきたぐらいなんだし、練習もしたんでしょ?」 
 「はっ、はい、一応……」 
 「なら、あとは思い切るだけよ。大丈夫、絶対喜んでくれるから」 
 「……はい、その、頑張って、みます……」 
 熱を持った顔を俯けたリアラは、もじもじと指を絡めつつも、ルーティの言葉に小さく頷いて見せる。 
 ある意味、ルーティから格好の娯楽扱いをされている事に、純真なリアラは全く気付いていなかった。 
 - 668 名前:サザム :04/11/13 00:38:51 ID:Rzu19JXZ
 -                        ◇  ◇  ◇ 
 「お待たせ、カイル」 
 「あ、おつかれリアラ。今日は早かったね」 
 その夜、ルーティと共に年少の子供達を寝かしつけ終えたリアラは、カイルの待つ寝室へと足を踏み入れた。 
 ベッドの端に腰掛けて剣の握りを直していたカイルは、顔を上げて労いの言葉を掛けてくる。 
 最初の頃は別の部屋を使っていたリアラも、ささやかな式を挙げてからは、彼と一緒の部屋で寝起きしている。 
 一人用のサイズのものを二つ並べた質素な寝台が、いかにも新婚夫婦の部屋という風情を醸し出していた。 
 「うん、今夜はぐずる子もいなかったし、みんな素直に寝てくれたから」 
 「そっか、昼間は結構、みんなではしゃぎ回ってたしな」 
 何気ない会話を交わしながら、リアラはカイルのすぐ隣へちょこんと腰を下ろした。 
 カイルも手早く作業を終わらせて剣を脇によけ、リアラの方へ軽く身を寄せる。 
 「いつもこの調子だと、その分カイルと二人きりでいる時間が増えて、私は嬉しいんだけどな」 
 「うん、そうだね。あいつらのいる前だと、あんまりこういう事もできないし」 
 「ん、うん……」 
 リアラが肩口にコトンと頭を預けると、カイルは彼女のしなやかな髪をそっと撫で付けていった。 
 優しく丁寧な手の感触に、リアラのつぶらな瞳が心地良さそうに細められる。 
 カイルは膝の上に置かれた両手へ掌を重ね、髪を撫でていた手を肩に置くと、リアラの耳元へ小さく囁く。 
 「リアラ、いいかな?」 
 「あ、ちょっと待って……」 
 いつもならこのままカイルに身を任せるリアラは、昼間のルーティの言葉を思い出し、それを制止する。 
 しかし、これから言うつもりの提案に対する羞恥に、リアラの決意は早くも鈍り始めた。 
 - 669 名前:サザム :04/11/13 00:40:05 ID:Rzu19JXZ
 -  「今日はしたくない? だったら……」 
 「ううんっ、違うの、そうじゃなくて、その……」 
 身を離そうとするカイルに首を振ったものの、肝心の本題を言い出せずに、リアラは言葉を詰まらせた。 
 カイルは物問いたげな視線を投げ、黙り込んだリアラの肩を抱いたまま、じっと続きを待つ。 
 その眼差しに勇気付けられ、リアラは内心の葛藤を押し退けて、おずおずと口を開く。 
 「きょ、今日は、私の方から、させて欲しいの……」 
 「リアラの方からって? ……あ、えっ!?」 
 オウム返しに訊ねたカイルは、一拍遅れてからその意味を悟り、驚きの声を上げる。 
 最も言い辛かった台詞を告げた勢いに乗って、リアラは更に言葉を重ねていった。 
 「あの、私、いつもカイルにしてもらうばかりで、自分からした事って無かったから……」 
 「き、気にしなくたっていいよ、そんな事! リアラが喜んでくれるだけで、オレすごく嬉しいし!」 
 どこか申し訳なさそうに呟くリアラに、カイルは慌ててかぶりを振った。 
 お互いに慣れてきたお陰で、最近ではリアラも、交わりの中で絶頂に至る事が出来るようになっている。 
 その感覚を思い返し、リアラの頭へカァッと血が昇り、小さな胸が鼓動を早めてゆく。 
 「それは、私も同じなの……。だから、私の手で、カイルをもっと、気持ち良く、させてあげたくて……」 
 カイルのシャツの布地を指先で弄りながら、リアラは訥々と自分の望みを告げた。 
 顔を伏せたままチラリと目線を上に向けると、カイルは目を丸くして戸惑った表情を見せている。 
 「……だ、駄目?」 
 「あっ、いや、別にダメじゃないよ! リアラがそうしたいんだったら、オレは、その……」 
 リアラのねだるような問い掛けに、カイルはハッと我に返り、そして照れ臭そうに鼻の脇を掻く。 
 密かに呆れられるのではと心配していたリアラは、そんなカイルの様子を見て、小さく安堵の息をついた。 
 - 670 名前:サザム :04/11/13 00:41:47 ID:Rzu19JXZ
 -  「えっと、それじゃあ……」 
 「うっ、うん……」 
 灯りを小さく落としたカイルの声を合図にして、二人はベッドに乗り上がり、自分の服を脱ぎ始めた。 
 リアラは細い指先で紅いリボンをするすると解き、花のようにたおやかな衣装をはだけていく。 
 こうしてカイルの見ている前で自ら肌を晒してゆくのは、脱がされるのとはまた違った緊張を彼女に与える。 
 足先から抜いたショーツを折り畳み、脱いだ服と一緒に脇へ寄せると、カイルもすでに全てを脱ぎ終えていた。 
 「それで、オレはどうすればいいのかな?」 
 「あ、うん……。そのまま、仰向けに寝てもらえる……?」 
 「ああ、こっ、こんな感じかな?」 
 所在無げに訊ねたカイルは、リアラの言葉にしゃちほこばって従い、シーツの上に身体を横たえた。 
 いつもとは全く異なる展開に、カイルも緊張を隠し切れないでいるのを目にして、リアラの顔が少しほころぶ。 
 カイルの腰の横に膝をつき、身を乗り出して彼の顔を真上から見下ろすと、片手をそっと頬に這わせる。 
 「そう、それでいいの……。じゃ、最初は、キスからね……」 
 「あ、うん……」 
 震える声で囁きかけ、リアラはゆっくりとした動きで顔を近づけてゆく。 
 何度もしている事なのに、自分からそれを行うというだけで、リアラの胸が激しく高鳴り出す。 
 興奮に乾いた唇を舌先で軽く湿らせてから、リアラはカイルの口元へふわりとキスを送る。 
 「ちゅっ……。んぅ、んっ、んん……」 
 「んむ、んく……っ!」 
 そして続けざま、今度は深く強く唇を重ね、小さな舌をカイルの口中へと滑り込ませていく。 
 普段は自分の舌の動きにゆるく合わせてくるだけの、リアラの積極的な行動に、カイルは大きく目を見開いた。 
 - 671 名前:サザム :04/11/13 00:43:35 ID:Rzu19JXZ
 -  「はぷ、んんっ、ん……。んふ、んっん、んちゅ、んっ……」 
 「うっむ、ううっ……」 
 カイルが半ば呆然としている間も、リアラは伸ばした舌を懸命に踊らせていった。 
 彼が今までしてくれた事をそのままなぞっていく感じで、歯列を辿り、口蓋をくすぐり、舌を掬い上げていく。 
 攻守を入れ替えたキスを続けられる内に、カイルも驚きから立ち直ったのか、次第に舌を動かし始める。 
 リアラが巻き込むように舌同士を絡め合わせると、それを伝って彼女の口の中へ侵入しようと舌先を伸ばす。 
 しかしその途端、リアラはスッと顔を離し、軽く咎める面持ちでカイルに囁いた。 
 「ん……。カイルは、動いちゃ駄目……。今日は、私がしてあげるんだから……」 
 「あ、そ、そっか、ごめん……」 
 早くも潤み始めたリアラの瞳に見据えられ、カイルはうろたえた声を発した。 
 つい先程の言葉も忘れるほど、強く興奮を呼び覚まされていた事に、バツが悪そうに顔を赤らめる。 
 するとリアラは、ふと不安そうに表情を曇らせ、機嫌を伺うようにカイルの目を覗き込む。 
 「それとも、私がするだけだと、すこし物足りなかった……?」 
 「そんな事ないよ! どっちかって言うと、気持ち良くってさっきのお願いを忘れ、う、いやその……」 
 「あ……。そっ、そうなんだ……」 
 思わず口を滑らせたカイルの言葉に、リアラは嬉しさと恥ずかしさの入り混じった声色で呟いた。 
 ためらいを押して及んだ行為を、予想以上に喜んでもらえていたという感慨に、リアラの胸が更に熱くなる。 
 「なら、もっとしてあげる……。んっ、んむぅっ、ふ……」 
 「んんっ……」 
 より一層の熱意を込めて、リアラはカイルの唇へ深々と舌を差し入れ、温かな口内を掻き回す。 
 伏せたリアラの髪の毛先がカイルの頬をくすぐり、細い指先が首筋から肩にかけてを慈しむように撫でる。 
 唇の間から時折覗く、リアラの舌の妖しくうねる様が、カイルの興奮を強く掻き立てていった。 
 - 672 名前:サザム :04/11/13 00:45:05 ID:Rzu19JXZ
 -  「ふぁ……んっ、カイル……」 
 「あっ、え、ちょっ……、うっ!」 
 しばらくして、ようやくカイルの口を解放したリアラは、糸を引く唾液を唇で裁ち切り、小さく呼び掛けた。 
 それから、今度は彼の首筋に顔を埋め、軽く舌を鳴らして口付ける。 
 吹き掛けられる吐息に、カイルがくすぐったげに首を竦めると、リアラは身体ごとゆっくりと下がってゆく。 
 柔らかな唇が滑るように肌を伝っていく感触が、カイルの背筋にゾクリとしたわななきを引き起こす。 
 鎖骨の線を乗り越えて、カイルの胸の上まで頭をずらしたリアラは、彼の乳首にちゅっと吸い付いた。 
 「わっ、わわわっ!? リアラ、それっ……!」 
 「ん……。カイル、こうされるのは、いや?」 
 「い、嫌じゃないけど、なんかムズムズするよ……」 
 慣れない刺激に焦った声を上げたカイルは、目線を上げたリアラの問い掛けに、素直な感想を告げた。 
 その間も、彼女の小さな掌はゆるゆると胸板を撫で、白魚のような指先が敏感な突起を軽く掠めていく。 
 「いやじゃなければ、続けるね……? んっ、ちゅっ……」 
 「えっ、いやそのっ、うっ、く……」 
 上目遣いにカイルの表情を窺いながら、リアラは再び胸の突端に唇を寄せた。 
 口に含んだそこへ舌の腹を這わせてゆっくりとねぶり、カイルにとって未知の快感を引き出す。 
 唇で挟み込み、小鳥が木の実をついばむように何度も頭を引き、隆起し始めた乳頭を更に硬くしこらせる。 
 「はうっ、リアラ、こんなの、どこで覚えたの……? あっ、うく……っ」 
 彼女の尖らせた舌先がころころと乳首を転がしていくにつれ、むず痒さは心地良さへとすり替わっていく。 
 自分でも知らなかった急所をリアラが心得ていた事に、カイルは軽い当惑を覚える。 
 快楽に息を弾ませながらカイルが訊ねると、リアラはさもおかしそうにクスリと笑みをこぼした。 
 - 673 名前:サザム :04/11/13 00:47:20 ID:Rzu19JXZ
 -  「な、なんで笑うの、リアラ?」 
 「だって……、気付いてないの? これ全部、カイルがいつも私にしてくれてる事よ?」 
 「あっ、そ、そういやそうか……」 
 艶めいた微笑みと共に告げられて、カイルは恥じ入った様子で間の抜けた返答を洩らした。 
 唾液を擦り込むように指先で彼の乳首を捏ねつつ、リアラは身体の疼きに衝き動かされて、尚も言葉を重ねる。 
 「私はただ、カイルにされて気持ち良かった事を、そのまま返してあげてるだけ……」 
 「そっ、そうなんだ……」 
 「……うん。だから、新しく覚えたのは、こっちの方……」 
 「え、リ、リアラっ!?」 
 リアラはそう囁くと、また静々と後ろに下がり、今度はカイルの腰元へと顔を寄せていった。 
 咄嗟に動こうとするカイルの腿を軽く片手で制し、すでに強く反り返っていた陰茎にもう一方の手を伸ばす。 
 何度も目にし、身体の中へ迎え入れてはいるが、これほど間近でしげしげと眺めた事はかつて無い。 
 張り出した傘の下には、微細な血管が葉脈の如く浮かび上がり、指が火傷しそうなほどに熱を帯びている。 
 引き起こした肉棒へ震える唇を近づけると、リアラは薄紅色の先端にそっと口付けた。 
 「んっ……」 
 「うわっ!?」 
 「あ……。いま、ピクンって……」 
 その途端、カイルの身体は慄きに震え、剛直がリアラの手の中で強く跳ねた。 
 普段は体内で感じる悦楽の脈動を、ゆるく握った指で感じ取り、リアラの興奮も激しく昂ぶっていく。 
 「んっ……。あむ、ちゅ……」 
 「ううっ!?」 
 小さく唾を飲み込むと、リアラは少し首を傾けて、ごつごつとした幹の部分を唇で挟む。 
 湿った唇で硬く逞しい感触を味わうと同時に、カイルの腰がまたもやビクッと大きく反応した。 
 - 674 名前:サザム :04/11/13 00:49:48 ID:Rzu19JXZ
 -  「あくっ、う! うぁ、リア、ラっ……」 
 「ん、んん……。カイル、気持ち、いい……?」 
 「うっ、うん、確かに、いい、けどっ……、うっ!」 
 リアラが屹立した剛直のあちこちへキスを散らしていくにつれ、カイルの身体から次第に抵抗が抜けていった。 
 ただ一箇所、刺激を受け続ける肉棒だけが力強さを増し、リアラの手の中で反り返ろうと小さくあがく。 
 先端から続く皮の継ぎ目を唇で優しくついばむと、カイルは短い呻きを上げてきゅっと眉を寄せる。 
 途切れた台詞に気を引かれたリアラは、動きを止めると密やかに問い正した。 
 「けど……、なに?」 
 「あ、えっと、別に大した事じゃないんだけど、なんか慣れてるなって……」 
 「ん……うん。カイルに喜んで欲しくて、一人で少し練習したから……」 
 握った指で硬い幹を軽く弄りながら、リアラは言い訳めいた口調でそう囁いた。 
 人目を忍んで訓練を重ねていた時の事を思い出すと、彼女の胸に改めて恥ずかしさが込み上げてくる。 
 「練習って、どんな風に……?」 
 「そ、それは……、もうっ、あんまり訊かないで……」 
 実際に大胆な行為に及んでいるとは言え、これ以上の詳しい内容まではさすがに話せない。 
 カイルの追求を逃れるように、リアラは再び顔を伏せ、口による奉仕へ専念し出す。 
 「ん……っ、ちゅぷっ、んっ、はぁ、んんー……っ」 
 「うっ、あ、それっ……!」 
 広げた舌を根本近くに這わせ、下から上までゆっくりと縦になぞると、カイルの声が切なげに揺れる。 
 亀頭の先割れからじわりと透明な先走りが滲み、リアラの思惑通りに彼の疑問は快楽に誤魔化されていく。 
 リアラは母猫が子猫の毛づくろいをするような調子で、熱い剛直を繰り返し丹念に舐め上げていった。 
 - 675 名前:サザム :04/11/13 00:51:57 ID:Rzu19JXZ
 -  「ん……、はぁっ……。カイルのここ、すごく、脈打ってきてる……」 
 しばらく同じ動きを続けてから、自分の唾液で妖しく濡れ光りだした肉棒を眺め、リアラは陶然と呟いた。 
 膨張した幹は太い血管がこぶのように盛り上がり、その上の亀頭もうっ血したように朱を深めている。 
 快楽の証を滲ませた先端は、早い脈動に合わせてひくひくとわななき、更なる刺激を待ち望む。 
 カイルの剛直が示す無言の要求に導かれ、リアラは小さな唇を限界まで開き、その先端を口に含んでいった。 
 「あむっ、んう……」 
 「ううっ!」 
 リアラが大きく張り出した傘の下までを一気に頬張ると、カイルの全身が強く痙攣した。 
 温かな粘膜に包み込まれた肉棒が、心地良さにズクンとその体積を増し、彼女の口内の殆どを埋め尽くす。 
 鼻腔に満ちるカイルの匂いに欲情を呼び覚まされ、リアラの股間にも甘く強烈な疼きが走る。 
 リアラは溢れた蜜が自分の内股を濡らしていくのを感じながら、口の中でゆっくりと舌を蠢かせていった。 
 「ふも、んむっ……。んふぅ、んっ、ん、んんぅ……」 
 「……っく! リアラっ、そん、なっ、うぁ!」 
 ぬたっと先端に乗せた舌を左右にうねらせると、カイルは快楽に抗うかのように両手でシーツを握り締めた。 
 鈴口の辺りを這い回る少しざらついた感触に、堪え切れずに声を上げ、きつく目を閉じる。 
 カイルの喘ぎと、舌に広がる薄く塩気を帯びた先走りの味が、リアラの意識を際限なく昂ぶらせてゆく。 
 「るろっ、ふむっ、んる、んぅ、んんんっ……!」 
 「はっ、くぅ、んっ、あ……!」 
 くるくると舌を回し、大きな飴玉を舐め溶かすような舌使いで、リアラは一心にカイルを責め立てる。 
 唇で堰き止められた唾液が雁首を浸し、口中で起こるくぐもった水音が彼女の耳に響く。 
 恥じらいよりもはるかに強い興奮に後押しされ、リアラの動きはますます大胆になっていった。 
 - 676 名前:サザム :04/11/13 00:53:57 ID:Rzu19JXZ
 -  「んぷっ……、ん、ちゅるっ……、ん……ん、んふっ……、ん!」 
 「くっ……、はっ! っう、く、くぅっ!」 
 リアラは歯を立てないように気をつけながら、ゆるやかに頭を揺すり、カイルの剛直を上下にしゃぶり始めた。 
 流れ落ちかけた唾液を小さく啜り上げ、雁の部分に舌を絡め、すぼめた唇で幹をしごき立てていく。 
 目を上げてカイルの顔を窺うと、彼は快楽に酔った表情で、リアラの行為を魅入られたように凝視している。 
 羞恥とない交ぜになった悦びがリアラの胸の内を焦がし、彼女の下腹部を一層熱く蕩かせた。 
 「んむぅっ、んっんっ、ちゅぷっ! はぽっ、んんぅん、ん!」 
 「うあ、リっ、アラっ……! オレっ、すごくっ、気持ちい……っ!」 
 「んんんっ、じゅ……ちゅ、んふぅ……。ん、んぷっ、んんっ!」 
 やがてカイルは無駄な抵抗を止めて、リアラの与える刺激を積極的に受け入れていった。 
 押し殺した声で快楽を訴え、咥えられた剛直をビクビクと跳ねさせ、細めた瞳を潤ませる。 
 リアラが頭を傾けて頬の内側に先端を擦りつけると、わずかに腰を浮かせて心地良さげに身悶えし出す。 
 あまりに愛しいその反応の数々に、リアラは己の身体がもはや耐え難いほどに疼いてきているのを自覚した。 
 「あぷ……っ! ねえ、カイル……、私もう、我慢できないの……。しても、いい……?」 
 「はっ、あぁ、うん……。オレも、リアラの中に、入れたい……」 
 リアラが剛直から口を離して甘えた声で囁くと、息を乱したカイルはこっくりと頷いた。 
 同意を得たリアラは、伏せていた上体を物憂げに起こし、身を乗り出して再びカイルの上に覆い被さる。 
 「あ……、だけどオレ、まだリアラに何もしてないけど……?」 
 「ううん、いいの、もう……」 
 リアラの身体の状態を気遣うカイルに首を横に振り、彼女は片脚を上げて大きく腰を跨ぐ。 
 そして、背筋を反らして膝立ちになると、見せつけるように濡れ切った股間をカイルの視線に晒した。 
 - 677 名前:サザム :04/11/13 00:56:24 ID:Rzu19JXZ
 -  「えっ……!? リアラ、それ……」 
 「カイルのを、してた……だけで、私、こんなになっちゃったの……」 
 リアラの秘所は、薄暗い中でも一目で分かるほどしっとりと潤い、溢れた雫が太腿の半ばまで伝い落ちていた。 
 直接触れてもいないのに、むしろ普段よりも濡れているその様を見たカイルは、驚きに大きく息を呑む。 
 けれど、異様なまでの興奮に駆られた今のリアラには、自ら恥部を露わにする羞恥さえ心地良く感じられる。 
 リアラがそう告げる間にも、ひくつく花弁からは新たな蜜が細く糸を引いて、カイルの下腹部にしたたり落ちた。 
 「最後まで、私が、するから……。カイルは、そのまま、動かないでね……?」 
 「あっ、う、うん……」 
 もう一度、念を押すようにカイルへ告げると、リアラは片手で支えた剛直の先に、滾った秘所を近づけた。 
 自分から入れるのは初めてでも、どこにどう合わせれば良いかは、すでに身体が覚えている。 
 膝をずらして先端を入り口へ宛がうと、強烈な欲求に従って、そこから一気に腰を沈めていく。 
 「ん……っ、んんんん〜っ!」 
 「うっ、あ……!」 
 充分過ぎるほど潤ったリアラの中は、自身のきつい締め付けを物ともせず、カイルの剛直を易々と飲み込んだ。 
 今までの行為で昂ぶり切っていたせいか、硬い肉棒に貫かれるその刺激だけで、リアラは軽く達してしまう。 
 いつもとは違った角度で奥を突く、慣れ親しんだ逞しい感触が、狭い膣内を押し広げる。 
 「じゃあ、動く、ね……? んっ、ふ、ぅんっ……」 
 「ん、リア、ラっ……」 
 両手をシーツの上に突いて身体を支えると、リアラはゆっくりと腰を前後へ揺すり始めた。 
 多少ぎこちない動きではあっても、結合部からは濡れた粘膜の擦れる音が洩れ、快楽がリアラの意識を犯す。 
 カイルの腿の付け根に腰を下ろしたリアラの尻肉は、律動に合わせて波打つように小さく弾んでいった。 
 - 678 名前:サザム :04/11/13 01:00:04 ID:Rzu19JXZ
 -  「う、っく……! なんか、いつもより、気持ち、いいっ……」 
 「んっ、あっ、ほんとっ、カイルっ……? 私も……っ、すごく、感じてきて……っ、ん、あんっ!」 
 リアラが次第に要領を心得ていくと、カイルは淫らに絡み付いてくる肉襞のうねりに、たまらず声を上げた。 
 華奢な肢体が揺れ動く度、絞り込むような締め付けが剛直をしごき、痺れにも似た悦楽を呼び起こす。 
 愛するカイルの睦言に刺激され、リアラの官能も更に高まり、自然と腰の振りも速く、激しくなる。 
 溢れた蜜はすでにカイルの内股までをもぐっしょりと濡らして、リアラの動きを更に滑らかにさせていった。 
 「ああっ、いいっ! カイルぅ、これっ、すごく、いい……っ!」 
 「リアラっ……、ちょっ、声、大きいよっ……」 
 「んんっ、ごめっ、なさ……あっ! でもっ、あふ、んんっ、ぅあ……!」 
 次第にリアラは自らの動きで生み出す快楽に溺れ、喘ぎの声量を狂おしげに高め出した。 
 深く沈めた腰をぐりぐりと捻り、一番感じる場所が強く擦れるように、角度を変えて腰を打ち付ける。 
 部屋の外まで届きそうな声を出している事に、カイルから言われて初めて気付き、リアラは唇を引き結ぶ。 
 下になっている時は、シーツに強く顔を押し付ければ声を殺せたが、今の体勢ではそうもいかない。 
 代わりにリアラは身体を支えていた片手を持ち上げると、掌でぐっと口元を覆い隠した。 
 「んむうっ! んむっ、むぁ、あっ! だめっ、これじゃ、こえ、とまらな……あふぅ!」 
 「うっ、あ……!」 
 しかし、快楽に萎えたリアラの手は思うように力が入らず、洩れる声を抑え切る事が出来なかった。 
 多少は音量を下げたとはいえ、それでも充分に大きなくぐもった喘ぎが、掌と唇の隙間からこぼれ出す。 
 動きを緩めれば我慢できるかも知れないが、快楽に囚われた今のリアラには、そんな理屈さえ思いつかない。 
 「んうっ、ううっ! んふ、んう、ううぅん、んっ、んんうん!」 
 「くっ、リっ、リアラっ……!」 
 リアラはもどかしげに身体を起こし、悲鳴を堪える時のように、両手を口元に重ねて強く唇を塞いだ。 
 同時に、腰の振りを前後の動きから跳ねるような上下の動きへと変化させ、深奥を強く突き上げさせる。 
 カイルの熱い視線が、湿った音を立てる結合部に注がれているのを見て、リアラの身体が更に燃え上がった。 
 - 679 名前:サザム :04/11/13 01:03:05 ID:Rzu19JXZ
 -  「んぅんっ! んっ、はっ、んんぅっ、んっん、んふぅっ!」 
 カイルの上で激しく腰を使いつつ、リアラはきつく眉間へ皺を寄せ、苦悶するように身をよじり出した。 
 いつもなら、声を抑える事にさえ気をつけていれば良いのが、上になった今では自分で動かなくてはならない。 
 快楽と動きに意識を集中すると、口元を抑える手がおろそかになり、大きな声が洩れてしまう。 
 かと言って、唇を塞ぐ事にばかり気を取られると、身体の動きが鈍って、その分だけ快感が遠のいてしまう。 
 リアラの頭の中で、悦楽への欲求が次第に圧力を高め、声を殺さなくてはという思いを押し潰していく。 
 もはや耐え切れないと感じたリアラは、腰の動きはそのままに、身悶えながらカイルの胸へ倒れ込んだ。 
 「カイルっ! おねが、いっ、くちっ、ふさい、でっ……!」 
 「はっ、う、リアラっ、なにっ……、むっ!?」 
 「んんっ、んっ、んむ、んぁ、んんんっ!」 
 カイルの返答を待つ余裕もなく、リアラは激しく情熱的に唇を重ねた。 
 大きく開いたリアラの唇が、カイルのそれにぴたりと吸い付き、彼の口の中へ洩れ出る喘ぎを封じ込める。 
 リアラの意図を察したカイルは、彼女の細い首を掻き抱いて、互いの唇の隙間を更にしっかりと塞ぐ。 
 ようやく声を殺す行為から解放されたリアラは、腰の動きをより一層速め、巻き起こる快楽に没頭していく。 
 「んふぅ、んぅっ! んっんぅ、んっ、んっ、んっ!」 
 「むく……っ、んぐ、ひあ、らっ……!」 
 「あっうん、らめぇ、っ! んう、んんっ、ふぁ、んっ、んんぅ!」 
 ひねりを加え出した腰使いと、うねる肉襞の締め付けとが、カイルの剛直を強烈に刺激する。 
 激しく暴れる肉棒が狭い膣内を余す処なく掻き回し、リアラの意識を連続する軽い絶頂の閃きが埋め尽くす。 
 リアラは何事かを告げようとするカイルへ細かく首を振って抗い、限界まで伸ばした舌を絡め合わせる。 
 小振りな尻肉は今や貪るような勢いで淫らに踊りくねり、蕩けた秘所からは絶え間なく湿った音が響いていた。 
 - 680 名前:サザム :04/11/13 01:06:32 ID:Rzu19JXZ
 -  「んっふぅ、ん! んふんっ、んっんん、んぅっ!」 
 「うっ、うく……っ、むぐ、うぁ、うぅ……!」 
 やがて、カイルが洩らす呻きに何かを堪えるような気配が混じり出し、リアラの首を抱く手に力が入り出した。 
 剛直もリアラの膣内で今までとは違う脈動を始め、襞を掻く雁の開きも心持ち大きくなる。 
 その明確な前兆を頭の片隅で感じ取ったリアラは、残った力を振り絞って、腰の動きを加速させてゆく。 
 「んんっ、んっうっんっ! んくぅ、んっふっん、んん!」 
 「うっむっ……うぐ、んっ、く……!」 
 激しく腰を打ち付けながら、リアラは潤んだ瞳へ懇願の色合いを浮かべ、カイルに射精を促した。 
 交わした視線でその意思を汲み取り、カイルはリアラの与える快楽に集中し、肉棒のわななきを大きくする。 
 膨れ上がった先端に最奥を強くこじられて、昂ぶり切っていたリアラは一気に果ててしまいそうになる。 
 自分の動きでカイルを満足させてあげたいという思いだけが、彼女の官能を絶頂のほんの手前で抑え込む。 
 リアラの我慢が限界に達しようかというその直前に、カイルの腰がビクンと跳ね上がった。 
 「ううぅっ!」 
 「ん、んんんああぁっ!」 
 身体の中でカイルの弾ける感覚が生じた途端、リアラはそれに唱和するように快楽の極みへ至った。 
 カイルの腕を振り解くほどに強く首筋を反らし、我を忘れて高らかに歓喜の声を上げる。 
 熱い精の迸りを受けた膣道が、ひくひくと痙攣しながら収縮し、その全てを奥へ導くかの如く蠕動する。 
 「あ、あぁ、あっ……。ん、は……、あはぁっ、はっ……」 
 細い腰を震わせて、リアラは頭の芯が真っ白になるほどの官能に酔い痴れる。 
 最も大きな悦楽の波涛が過ぎ去ると、そこで糸が切れたようにくたくたと脱力し、カイルの上に倒れ込む。 
 そして、カイルの頭の脇へ至福の表情を浮かべた顔を伏せ、大きく肩を上下させて荒い息をついた。 
 - 681 名前:サザム :04/11/13 01:08:23 ID:Rzu19JXZ
 -  「リアラ……」 
 「はぁ、はっ、ん、カイル……」 
 一足先に落ち着いたカイルは、リアラへ優しく呼び掛けると、そっと労わりを込めて背中を撫でさすった。 
 その心地良い温もりが、慣れない動きに疲れ切ったリアラの身体を、僅かながらも癒してくれる。 
 しばらくそうしている内に、リアラの呼吸も次第と穏やかになり、霞んでいた意識が理性を取り戻していく。 
 けれど、それと同時に忘れていた羞恥心までが蘇り、リアラの頭へかぁっと血が昇っていった。 
 「ねえ、カイル……、私、ちょっと変じゃなかった……?」 
 「変って、なにが?」 
 「だって……。あんなに、その、激しく……」 
 カイルの目から表情を隠すためにぎゅっとシーツへ顔を埋め、リアラは蚊の鳴くような声でそう訴えた。 
 はしたなく声を上げ、思うがままに乱れていた先程までの自分を思い返すだけで、このまま消え入りたくなる。 
 急に普段の態度に戻ったリアラに対し、カイルは顔を傾けて耳元へ唇を寄せ、慰めるように囁く。 
 「どこも変じゃなかったよ? 頑張ってくれてる時のリアラの顔、すごく可愛かったし」 
 「ほ、本当……?」 
 気恥ずかしさに胸をくすぐられながら、リアラはおずおずと顔を上げてカイルの顔色を窺った。 
 カイルは小さく頷くと、同じく照れ臭そうな表情を浮かべ、リアラの瞳を見返してくる。 
 「うん。でも、全然手を出せないのは寂しいから……。今度からは、二人で一緒にしようね?」 
 「やだもうっ、カイルのえっち!」 
 「あっ、いたた、いたいよリアラ……」 
 リアラが照れ隠しにゆるく脇腹をつねり上げると、カイルは大袈裟に痛がってみせた。 
 言葉の上で責めてはいるが、リアラの方もその意見に賛成している事は、彼女の表情が明確に示している。 
 やがて二人はどちらからともなくクスクスと笑い合い、互いの顔へ戯れるような軽いキスを散らしていった。 
 - 682 名前:サザム :04/11/13 01:11:03 ID:Rzu19JXZ
 -                        ◇  ◇  ◇ 
 「ん、んんっ……」 
 翌朝、窓から差し込む朝日に瞼を刺激され、リアラはカイルの隣で小さく寝返りを打った。 
 いつもは寝起きの良いリアラも、さすがに昨夜の疲れが残っているのか、しばらくの間まどろみを続ける。 
 夢うつつのままカイルの身体に手を回すと、可憐な寝顔が幸せそうに微笑む。 
 しかし、再び深い眠りに陥る前に、細い眉がピクンと跳ね上がり、続いて掛けた布団が勢い良く翻った。 
 「あ、いっけない! 朝ご飯の準備しなくちゃ!」 
 一気に目の醒めたリアラは、慌ててベッドから飛び出し、急いで身支度を整えていった。 
 多少ばたついて物音を立てても、健やかな寝息を立てるカイルは、その程度で起き出す心配はない。 
 鏡の前で寝乱れた髪を手早く揃えると、再びベッドに駆け戻り、カイルの上にちょこんと顔を伏せる。 
 「おはよう、カイルっ」 
 日課となった目覚めのキスを頬にしてから、リアラはパタパタと腕を振って足早に部屋を抜け出した。 
 階下へ続く階段に辿り着けば、すでにルーティは調理を始めているらしく、食欲をそそる香りが漂ってくる。 
 軽い焦りを覚えながら台所へ駆け込むと、お玉片手に味見をしていたルーティがくるりと振り返った。 
 「あら、おはようリアラ」 
 「お、おはようございますっ! すみません、つい寝過ごしてしまって……。すぐ手伝います!」 
 朗らかに笑いかけてくるルーティにますます恐縮して、リアラは慌ただしく自分のエプロンを手に取った。 
 そんなリアラの様子を心底面白がる雰囲気で眺めながら、ルーティはさらりとした態度で語り掛ける。 
 「別に今朝ぐらいはゆっくりしてても良かったのに。夕べは頑張っちゃったんでしょ?」 
 「えっ!?」 
 完全に見透かされた台詞を受けて、リアラの動きが凍りついたように止まり、白い顔が一気に赤くなる。 
 そう言われる原因に思い当たった彼女は、胸元にエプロンを抱き締めながら消え入りそうな声で訊ねた。 
 - 683 名前:サザム :04/11/13 01:14:15 ID:Rzu19JXZ
 -  「あっ、あのっ……。もしかして、聞こえてしまいましたか……?」 
 「んーまあ、さすがにあれだけ大きい声だとね。慣れてくれば、隣には分からないぐらいに調節効くんだけど」 
 「や、やっぱりっ……!」 
 あっけらかんと答えられ、リアラは身も世も無いほどに取り乱し、手にしたエプロンで顔を覆い隠した。 
 やり方を教えてくれたのがルーティでも、あの時の声を聞かれてしまったとあっては、また話が別だ。 
 泣きたいほどの恥ずかしさに身悶えるリアラは、そこで更なる問題に思い至り、ハッと顔を上げる。 
 「だったら、まさかお父様にまで……。やっ、うそ、私、どうしたら……」 
 ルーティに聞こえたという事は、同じ部屋のスタンにも聞かれてしまった可能性は高い。 
 もしそうだとしたら、リアラはこれから先、義父である彼とまともに顔を合わせられるかも疑問である。 
 リアラが激しくうろたえていると、ルーティはあくまで気楽な口調のまま、その懸念を打ち消した。 
 「ああ、それは大丈夫よ。スタンの方もそれどころじゃなかったと思うから」 
 「ど、どういう事ですか?」 
 「言ったでしょ? 慣れてくれば、隣の部屋にも分からないようになる、って。……ね?」 
 「え……あっ!?」 
 意味深なウインクと共に告げられて、リアラはようやくルーティの台詞の意味を悟った。 
 言われてみれば、ルーティの若々しい顔は、心無しかいつもより艶を増しているようにも感じられる。 
 「そういう訳だから、あんまり気にしないでいいのよ? さ、パパッと支度しちゃいましょ」 
 「あ、あの、えっと……、は、はい……」 
 何事も無かったかのように話を切り替えると、ルーティは鼻歌混じりに鍋の中身へ注意を戻した。 
 しかし、最初の不安は解消されたにせよ、そうなるとリアラはまた別の意味で、義父の顔が非常に見辛くなる。 
 結局その日の朝食の席では、スタンと視線が合う度に顔を伏せ、周りから大いに不審がられるリアラであった。 
 〜END〜  
 - 684 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 01:20:36 ID:AKkdDBzK
 -  サザム氏久々にキタア-------------- 
 そういや初めての投下はカイリアSSでしたな 
 恐れ多い神な出来上がりに散々悶えさせてもらったの思い出します 
 - 685 名前:サザム :04/11/13 01:22:48 ID:Rzu19JXZ
 -  アイデアを色々こねくり回した挙句、こんな感じになってしまいましたが、どんなもんでしょう? 
 やはりこのカップルは、全身を掻き毟りたくなるほどのラブラブ調がしっくりきます。 
 とりあえず、PS2版シンフォニアをクリアしたら、その相手×ロイドでも書いてみようかと考えていますが。 
 でも、その前にリバースが発売されてしまう可能性も無きにしもあらず……。それではまたの機会に。 
 - 686 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 01:43:13 ID:uZh0jNco
 -  久々にサザム様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 
 やっぱり神は神だ、作品知らなくてもここまで萌えさせてくれる貴女は凄い 
 - 687 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 01:46:58 ID:CpEjO0cQ
 -  サザム様乙です…!! 
 ドキドキが止まらない(*´Д`*)ハアハア 
 オチもナイスでした。 
 Good Job!! 
 - 688 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 01:52:03 ID:ZMBnYnV3
 -  サザム様最高!すんげえハァハァしました!! 
 sのクリアの相手はしいなだったらいいな…。なんにせよ期待して待ってます!! 
 - 689 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 02:55:06 ID:Ucpp3vm/
 -  >>661 
 保管庫の人気投票の話だよ 
 - 690 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 04:34:48 ID:qXjaIZ7h
 -  サザム様キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!! 
 ラブラブカイリア激しくハァハァしますた。 
 やはり神のSSは破壊力が違う(何 
 おつですた。 
 - 691 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 07:48:05 ID:LjZpgD/+
 -  . 
 - 692 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 12:29:30 ID:VCplwfv9
 -  サザム様乙ー!! 
 - 693 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 15:36:53 ID:nH9MIuGX
 -  ここまでの不穏な空気を断ち切ったサザム様は英雄。 
 - 694 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 17:39:03 ID:7tct+B1m
 -  GJ!GJ!GJ! 
 GOOD JOB! 
 グッドジョブ! 
 - 695 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 17:57:45 ID:4XSiYoZU
 -  みんながみんな様付けってのもある意味異様な空気だが名 
 - 696 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 18:13:28 ID:HEpKKy9g
 -  >>695 
 それだけ崇められているってことですよ。 
 実際サザム氏のSSは神クラスだと思うし、様付けされてもおかしくはないかと。 
 - 697 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 18:44:05 ID:wwmSQ1xg
 -  サザム様っジニプレ書いてください!! 
 - 698 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 18:47:25 ID:cbTuLjfY
 -  厨房が出たな 
 - 699 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 19:08:46 ID:RbNePjhY
 -  賛辞を様、神、GJ!で済ませるのは頭使わなくていいから楽だよな 
 - 700 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 19:26:03 ID:HEpKKy9g
 -  >>697 
 保管庫にお帰りください。 
 - 701 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:00:29 ID:F4RcNlM7
 -  >>699 
 うん…そうだよ。なにか文句ある? 
 - 702 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:17:27 ID:hrcWnB74
 -  どうやらジニプレと書いた途端に煽りレスが入るようですが、 
 過去スレかどこかで何かあったのですか? 
 - 703 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:26:11 ID:27Nntjjm
 -  サザムさん。SS読ませて頂きました。 
 ご苦労様です。 
 D2ネタは個人的に好きなネタでしたので、とても嬉しかったです。 
 次回作も楽しみにしています。 
 - 704 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:31:27 ID:WdLD75MZ
 -  バカだなぁ。ほんとにイイときには言葉なんて出てこないんだよ。 
 ってことでサザム様GJ!!ロイコレとかジニプレもよろしくね。 
 - 705 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:36:14 ID:j3iW+azY
 -  >>703 
 > サザムさん。 
 サザム様と書こうが、サザム氏と書こうが、サザム神と書こうが同義。 
 > SS読ませて頂きました。  
 わざわざ書かなくても、読んでもいないのにGJ!とかレスする奴もいないだろ。 
 多分な。 
 > ご苦労様です。  
 GJ!と同義。 
 > D2ネタは個人的に好きなネタでしたので、とても嬉しかったです。  
 (投下があったり、新SSが読めて)嬉しくもないのにGJ!とかレスしないだろ。 
 普通な。 
 > 次回作も楽しみにしています。 
 もう読みたくないと思ってるのにGJ!とかレスする奴はいないだろ。 
 多分な。 
 - 706 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:43:51 ID:PkqxCFjY
 -  >>702 
 数人のアンチが騒いでるだけだと思われ。 
 放置推奨。 
 >>704 
 サザム氏のロイコレとジニプレなら保管庫にありますよ。 
 言ってることとやってることが逆だし。 
 - 707 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 00:33:52 ID:CC6MxP20
 -  つか、テイルズなんかじゃ抜けないし。昔は同人誌喉から手が出るほど欲しかったけど、一度見ればもう飽きる。 
 お前等もこんなくだらん妄想に走らず現実見ろよ現実。 
 - 708 名前:704 :04/11/14 00:49:29 ID:ipzVNzRH
 -  >>706 
 新作って意味だよ…。うまい人のはもっと読みたいし…。 
 >>707 
 そういう言い方イクナイ 
 - 709 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 01:06:09 ID:zIHaY5wq
 -  ・・・で、>>707さんはどうしてこのスレにいらっしゃったのですか? 
 - 710 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 01:07:21 ID:zIHaY5wq
 -  > お前等もこんなくだらん妄想に走らず現実見ろよ現実。 
 ・・・むしろ、どうしてこの板にいらっしゃったのですか? 
 - 711 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 01:16:39 ID:73358WmE
 -  なんかスレの雰囲気悪くしようと必死なのがいるみたいだけど、 
 サザム氏、乙です! 
 待ってますたよ〜!! 
 おかげ様でスッキリ眠れそうですw 
 - 712 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 08:07:06 ID:9jyhQsSn
 -  保管庫落ちた 
 - 713 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 09:22:09 ID:uto3jEAz
 -  カイリアは兎も角、スタンに萌えてしまったオレはフォモ組決定orz 
 - 714 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 11:00:08 ID:+Ihmx1Wt
 -  アンチじゃないがロイコレもジニプレも正直見飽きたな。 
 それより保管庫投票で人気高いリガプレやセルシウス関連が読みたい 
 - 715 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 11:21:14 ID:FW81p3eY
 -  リガプレ厨ウゼエエエエエ 
 捏造カプの何がいいの?w 
 - 716 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 12:04:06 ID:sV8yNHII
 -  捏造カプはジニプレやろヴォケ 
 メンバーに迷惑かけてコロコロ対象を変えて相手にされとらんのに付きまとうガキはキモウゼエエエエエエエんだよww 
 - 717 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 12:27:01 ID:xw0XmsVf
 -  せっかくサザム様が空気を良くしてくれたのに 
 >>697みたいなコテ藩が毎度毎度騒ぐから台無しだ 
 現実の世界で彼氏イナイ暦=己の年齢な房はこれだからなw 
 - 718 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 12:34:35 ID:X9Sbb+NC
 -  コテハン??? 
 - 719 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 12:47:51 ID:TwmmSthg
 -  >>717 
 (´ー`)<半年ROMれ 
 - 720 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 16:30:37 ID:xnQbo8nr
 -  おいおいお前ら、釣られるなよ。 
 本当にそれが嫌いな連中はこんなトコにはこないっての 
 つまりこれは叩いてるようで本当はそのカップリングが好きな奴らなんだよ!! 
 (AA略 
 - 721 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 20:24:41 ID:xFQmOUMm
 -  今、真実に気付いた!  
  
必死にジニプレを否定しようとしてるのは、  
ジーニアスをプレセアなんかにやれるか!  
っていうショタ系の香具師だったんだ!!(AAry) 
 - 722 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 21:36:59 ID:3zyiGJ3x
 -  >>720-721 
 な、なんだってー!!(AA略) 
 - 723 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 21:39:48 ID:Vm8oGrt6
 -  >>720-722 
 ワロタw 
 - 724 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 21:47:42 ID:V//q766G
 -  ジニプレは公式なのに嫌われてるのか…。 
 - 725 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/14 21:47:53 ID:wgkMh9Y6
 -  ジニの目の前でゼロに遊びで喰われて捨てられるプレキボンヌ 
 - 726 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 00:38:14 ID:yJWiIHOM
 -  >>724 
 >>663 
 つうか主人公×ヒロイン以外のカップリングを公式とか言うのは今までの感じからして荒れるからなるべくやめた方がいいと思う。 
 - 727 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 12:13:22 ID:n3owWEQ+
 -  キルメルは(ry 
 - 728 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 12:59:20 ID:6sNaGFxr
 -  ホントにカプの話題になると荒れるな。  
もうちょっと寛容さを持てよ。 
 - 729 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 14:17:42 ID:9gGpffcq
 -  文章が上手くてえろくて(*´д`*)ハァハァできるならなんでも美味しく頂きます。 
 好き嫌いは少ない方が世の中楽しく生きていけるぞ? 
 - 730 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 15:05:05 ID:ukcH3v0o
 -  ゾンビになってペニスが腐り落ちたリオンを見て腐女子と勘違いし欲情するコングマンキボンヌ 
 - 731 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 17:38:22 ID:6sNaGFxr
 -  うほっ 
 - 732 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 19:12:36 ID:gfhtgvz8
 -  >>728 
 ヲタは自分の持つ価値観しか認めないから・・・・ 
 - 733 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 19:39:39 ID:R86+zEAQ
 -  だけどジニプレは公式じゃないだろ 
 - 734 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 19:58:30 ID:3qKsMkXZ
 -  「だけど」で無理につなげようとせずに寛容になろうよ。 
 - 735 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 20:11:59 ID:Hw0TQNKQ
 -  カップリングなんでもありのエロパロ板で公式かどうかなんてどうでもいいだろ? 
 自分が苦手な物なら黙ってスルーしれ。 
 それが出来ないならもっと大人になってから来い。 
 - 736 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 20:26:41 ID:fuUoUw62
 -  >>733 
 ぷw怒られてるしw 
 - 737 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 20:53:44 ID:g5/uyUJe
 -  否定派をスルーできない時点で>735も同類の厨としか思えないんですが・・・ 
 - 738 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:13:44 ID:bB6iVzS9
 -  公式って言葉の前に、「そいつの」って脳内補完しようよ。 
 それで万事解決じゃないか。 
 みんながみんな自分と同じ考えを持っちゃいないぞ、っと。 
 - 739 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:18:28 ID:iDhpi0K6
 -  うむ! ならば俺の中では全てのカップリングは公式だ! 
 ジニプレ? どんと来い! 
 ジニリフィ? 最高じゃねーか! 
 ジニコレ? 俺はコレットが嫌いだ! 
 - 740 名前:735 :04/11/15 22:31:59 ID:Hw0TQNKQ
 -  >737 
 確かに俺も厨かもな。 
 最近の公式厨、ジニプレ叩きはお腹イパーイなんでな。 
 またかと思ってカッとしてやった。 
 今は反省している。 
 俺の公式はリフィジニだ! 
 ジニリフィでも問題ないぞ! 
 姉弟ハァハァ。 
 - 741 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:35:08 ID:wUlGhfY+
 -  (゚Д゚;≡;゚д゚) 
 - 742 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:40:42 ID:dTQaOUT2
 -  自分の世界ってあるからね。 
 つまり、その世界の中では公式ってことなんだね! 
 まぁ、その自分の世界を他人に押し付けない限りはいいんでないの。 
 - 743 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:40:47 ID:RxhJ/A41
 -  馬鹿ばっか(ノ∀`) 
 - 744 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/15 22:43:28 ID:E/lANAPV
 -  スレを必死に衰退させようとしていたディザイアンが、 
 話が少しまとまりだしので焦りだした模様ですねw 
 神子さまさまですなww 
 - 745 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 00:30:19 ID:aA1JdSEo
 -  うまいこと言ったw 
 - 746 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 02:20:28 ID:fPsI8ah7
 -  >>744 
 とりあえず今現在の誤性人は誰ディスカ? 
 と聞いてみる。 
 - 747 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 07:30:34 ID:Xne5OIdX
 -  ttp://tasuke.s3.x-beat.com/cgi-bin/joyful.cgi 
 何この板 
 - 748 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 08:56:05 ID:Hvazai2u
 -  >744 
 SS書き誤性人 
 サザム 
 アチェたんハァハァ 
 丼兵衛 
 3人ダケダーヨ 
 絵板誤性人 
 塩犬 
 椰子 
 茶 
 ごごご 
 3 
 - 749 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 08:57:57 ID:3ewgNzK9
 -  >>748 
 待て待て、ディザイアンはスレを衰退させているんだぞ? 
 合わせて8人ならロイド達一行で良いじゃないか(藁 
 - 750 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 10:39:31 ID:NlwpL6U3
 -  この手のコテハンを語るのは果てしなく野暮で無粋だと思います。 
 - 751 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 11:12:36 ID:J9BgNky7
 -  とりあえずアンチジニプレとか?>誤性人 
 - 752 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 11:29:32 ID:KeyFI2J2
 -  アンチカプ厨 
 正論正義勘違い厨 
 神、GJ厨 
 リク厨 
 保管庫画像掲示板で同人クレクレ厨 
 5人揃えました 
 - 753 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 14:06:46 ID:0tjB3AyU
 -  セルシウス信者多すぎだぞ 
 - 754 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 14:22:41 ID:jvDb3y5Q
 -  セルシウスはリッドの奴隷です 
 - 755 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 15:06:28 ID:V0NMrSAU
 -  お前らみんなGJ!  
お前らみんな神! 
 - 756 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 18:52:44 ID:adkyGQMG
 -  >>754 
 キャ―――(゚∀゚)――――同志!! 
 - 757 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 19:04:57 ID:tT+LXa5X
 -  絵板誤性人はどれもいらない。 
 特に茶。体きもい。 
 - 758 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 20:35:17 ID:hBuLc6XT
 -  合言葉はスルーだ!皆忘れるなよ 
 - 759 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 23:30:57 ID:2Ms5CHr5
 -  おうとも! 
 - 760 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/16 23:35:44 ID:6mUjTTDx
 -  >>757 
 絵師さんに失礼だろ 
 - 761 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 00:05:11 ID:8VujYV87
 -  あなかま 
 - 762 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 02:17:40 ID:u/iUVO3N
 -  アーチェスのチェスターが魔法のほうきでアナル調教される話ネットにあったっけ? 
 どっかの同人だっけ? 
 知ってる人いたらレスplz 
 - 763 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 09:43:11 ID:9ufvrmw+
 -  >762 
 ネットも同人も心当たりが無いっていうのならどこで知ったんだよ? 
 - 764 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 15:27:41 ID:+YmFJq+L
 -  伝承 
 - 765 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 19:09:11 ID:FQ71Z24d
 -  とりあえず765とれたんでなにか書こうと決心する。 
 決心するだけで終わりそうではあるが…… 
 - 766 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 19:23:26 ID:u1z2wdey
 -  >>765 
 神子様御一行 
 衰退世界神子・サザム 
 アチェたんハァハァ  
 丼兵衛  
 繁栄世界神子・塩犬  
 椰子  
 茶  
 ごごご  
 3 
 彼らを陰から支えるアウリオン氏になれるように、がんばっておくれ(マテ 
 藻前にだって愚息≠ヘおるのだろう? 
 ならそれと煩悩を熱く燃焼させてかこうぜ(益ではなくSSをな 
 - 767 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 20:59:34 ID:/yhcSFjK
 -  >>766 
 SSが衰退世界で絵板が繁栄世界か。 
 こっちも繁栄世界になるよう頑張ろうぜ。 
 - 768 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 21:17:18 ID:WbZ5Y2e0
 -  ナムコ渾身のRPG 
 - 769 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 21:27:11 ID:fJJkt36z
 -  どっちかが頑張るとどっちかが廃れるのか? 
 両方に萌えを供給する大樹は無いのか? 
 - 770 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 21:53:21 ID:eiyqdByM
 -  そんな都合のいいものはないのではなくて? 
 (絵と文章両立できる人間なんてそういない…) 
 - 771 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 22:23:10 ID:+YmFJq+L
 -  >>769  
ははは、まるで英雄ミトスだな(笑  
(ついさっきこのシーン見たばっか) 
 - 772 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 23:09:45 ID:8VujYV87
 -  「煽りは業が深い生き物。 
  だからこそ、生きている限り、業を背負い続ける覚悟がいるのよ」 
 - 773 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 23:33:22 ID:mJRCmLBO
 -  それはそうと、最近の日記を見るに 
 冬はシンフォニア本だろうか 
 期待してもいいんだろうか・・・! 
 ttp://homepage3.nifty.com/toko-ya/tokoya.htm 
 - 774 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 23:35:59 ID:Zg4Hu6bU
 -  >>763 
 ピピピ電波で受信したんですが 
 - 775 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 23:45:19 ID:lWXDAkJP
 -  >>773 
 個人サイトのURLは貼ってやるなよ… 
 - 776 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/17 23:51:30 ID:RJX+JCmt
 -  >>765 
 待ってる・・・・・ずっと待ってるから・・・! 
 だからっ・・・! 
 - 777 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/18 00:09:10 ID:7Qhglv0H
 -  >>773 
 どうせまたリガプレでしょ? 
 興味ないわ。 
 - 778 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/18 00:14:00 ID:39hrcmYn
 -  >774 
 変わった指輪をお持ちですね。 
 - 779 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/18 20:02:20 ID:S3W2pOUr
 -  ディオたんのエロ小説きぼんぬうううううう 
 - 780 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 00:07:38 ID:YLn3cCzR
 -  ・クレクレ君は禁止。 
 - 781 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 03:17:28 ID:aFClaQ1/
 -  >>779 
 ディオと誰のからみが見たいん? 
 ポルナレフか? 
 花京院君か? 
 ジョセフか? 
 それともジョナサンか? 
 (ディオ違い) 
 - 782 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 05:38:27 ID:tCVFOMVX
 -  流石にジョジョネタ繰り返されすぎ。 
 - 783 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 09:13:09 ID:F2qVjv4c
 -  >781 
 ディオ様、だ。豚が・・・ 
 - 784 名前:ディオ :04/11/19 09:33:22 ID:bnFIb29+
 -  優しくて美人で料理の上手なミント姉ちゃんが好きなんだ!! 
 すずちゃんも捨て難ぇ〜〜 
 - 785 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 09:53:14 ID:o8x6+9qu
 -  なりダン3はフリオとキャロが主役だが、ディオとメルも出るんだそうな。 
 ついでだからえたにゃアニメ版のマローネとコリーナと、ファンダムのプリムラも 
 出してくれんかなあ。 
 - 786 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/19 20:20:56 ID:FtA9fls2
 -  ディオメルもマローネもコリーナもプリムラもイラネ 
 - 787 名前:ディオさま :04/11/20 00:11:20 ID:FVDajqUg
 -  >>783 
 ディオさま、だ。豚が… 
 - 788 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 02:35:34 ID:hrunCkZb
 -  カーレル×アトワイトが好きな俺 
 無論、D2版ではなく、電撃の小説版 
 - 789 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 03:29:47 ID:Jj6sa8lZ
 -  マーボカレー×フルーツポンチがすきな俺はマニアックかな? 
 - 790 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 05:21:20 ID:Ppzol4Pf
 -  おえ 
 - 791 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 14:13:19 ID:FT6MRtm/
 -  リアラ×フォルネウス 
 - 792 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 15:42:53 ID:zsYcc0QH
 -  触手エロ 
 - 793 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:26:28 ID:4xJtL7q6
 -  皆様、お久しゅうございます。 
 小ネタが出来ましたので場繋ぎにでもうP致します。 
 ・(毎度の事で申し訳無いですが)女体化ネタに付き注意 
 ・挿絵、妄想絵を投稿なさる(物好きな)方大歓迎 
 - 794 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:28:59 ID:4xJtL7q6
 -  「奥様は剣士様」 
 う・・・う・・・ん・・・・・・・・・。 
 チェスターは、纏わりついてくる眠気を振り払いつつ、身体を何とか寝台から起こした。 
 (頭がイテェな・・・、年は取りたくネェもんだな…) 
 重い頭を振りつつ、顔を洗おうといそいそと洗面台まで行こうとしたチェスターは、 
 居間に来た瞬間、眠気が一挙に吹き飛ぶ光景を目の当たりにした。 
 「あ、チェスター、おはよ」 
 「く・・・クレス!?、お前、こんな所で何やってんだ!?」 
 「何をって、朝御飯の準備だよ」 
 「そういう事じゃないて、何でお前が俺の家にいるんだよ!」 
 「何でって…お前の奥さんだったら家事くらいしなきゃならないでしょ」 
 「奥さん!?、何言ってんだお前!!」 
 クレスはチェスターの言葉に少し困惑した表情を見せたが、落ち着き払ってチェスター 
 の顔に額を寄せた。 
 「お、おいクレス、一体何を・・・」 
 「大丈夫?、熱でもあるのかな?」 
 「俺は大丈夫だ…って、気色悪いわ!」 
 チェスターはクレスを払いのけると、座ったまま寝台の隅へと後ずさった。 
 - 795 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:33:08 ID:4xJtL7q6
 -  「一体どうしたんだよ、チェスター…」 
 「お前の方こそどうしたんだよ!。大体鎧着たままエプロン付ける奴がいるか!」 
 流石に剣を釣っていないとはイエ、クレスは銀の鎧の上から桃色の可愛らしいエプロン 
 を付けているという奇妙ないでたちであった。 
 「習慣だから、付けてないと不安で」 
 「しかも、女座りじゃねぇか!」 
 クレスは股を開いた座り方をしていた。 
 「本当に大丈夫?。僕、女だよ」 
 「なぬ!?」 
 「仕方が無いなぁ…」 
 クレスは再びチェスターの手を取ると、鎧の隙間に入れさせた。 
 「…あ、胸がある」 
 「僕の愛する旦那様にはしっかりしてもらわなくちゃね。…この子もいる事だし」 
 クレスはエプロンの裾を上げると、下腹部がタイツ越しでもはっきりと分かる様に 
 ぽっこりと膨らんでいた。 
 「!!・・・・・・・・」 
 余りの事に、チェスターは空いた口が塞がらなかった。 
 「おぉぉ・・・、おぃクレス・・・、もしかして・・・それは・・・俺の子供か?」 
 「何言ってるんだよチェスター、僕とお前の愛の結晶だろ。な、触ってみろよ」 
 そう言うなり、クレスはチェスターの手を取ると膨らんだ下腹部に当てた。 
 「う、動いてる・・・。本物だぁ・・・俺が仕込んだのか・・・」 
 「でしょ?、やっと分かってくれた?」 
 クレスは頬を赤らめながら、エプロンの裾を両手で持って恥らった。 
 - 796 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 23:35:47 ID:WYqL1nFb
 -   
   
 - 797 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:37:34 ID:4xJtL7q6
 -   
 (コイツ、男の時も何となく色気があったと思ってたが、こうして見ると凄く可愛い…) 
 余りに異常な状況に加えて、クレスの秋波攻撃(?)は崩れつつあったチェスターの 
 理性を吹き飛ばすには十分であった。 
 「うぉ〜、もう我慢できネェ!、やらせろ〜!!」 
 「ちょっ…、チェスター、待って・・・」 
 「今更待てるかぁ!」 
 チェスターは床の上にクレスを押し倒して馬乗りとなり、剛直を取り出してそのまま 
 挿入しようとした。 
 「待っててよぉ!。このままじゃお腹が潰れるし、タイツが邪魔だし・・・、したいん 
 だったら僕が上になるよ」 
 クレスは鼻息も荒いチェスターを押しのけると、タイツの股間を破って剛直を入れようとした。 
 (突然求めたにしちゃ手馴れ過ぎてる・・・何故だ?) 
 少し落ちつきを取り戻したチェスターは、クレスが余りに冷静なのを妙に感じた。 
 「なぁクレス、いつもこんな感じでしてるんだっけ?」 
 「そうじゃない。だって、剣士姿で犯るのが一番燃えるって言ってたじゃない」 
 クレスは当たり前の事をしているかの様に、実にあっけらかんと答えた。 
 - 798 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:39:56 ID:4xJtL7q6
 -  (そんな事までコイツに調教しちまったのかよ、俺・・・!) 
 チェスターが呆然としているのを余所に、クレスはいそいそと剛直を秘所に埋めた。 
 「うぉぉ!?」 
 「んっ・・・」 
 鎧と腹の重みの為か、クレスの秘所はチェスターの剛直を深く咥え込んだ。 
 「クレスよぉ・・・スゲェ・・・締め付けだぁ・・・」 
 チェスターはクレスの腰を両手で掴むと、そのまま下から突き上げ始めた。 
 「んっ・・・んっ・・・」 
 クレスは鎧が軋む音と同じリズムで可愛らしい喘ぎ声を上げ、チェスターの求めに 
 丁寧に応じた。 
 「んほっ!!」 
 クレスの秘所の良さに耐え切れず、チェスターの剛直は早々と白濁液をクレスの胎内 
 へと放出した。 
 「あ・・・結構出たね・・・」 
 子宮が胎児で塞がれている為なのか、はたまた単に量が多かったのか、結合部の隙間 
 から白濁液が零れ落ちてきた。 
 - 799 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:41:56 ID:4xJtL7q6
 -  (あはは、とうとう本当にやっちまった・・・でも、気持ち良過ぎだな) 
 液体がズボン越しに流れる感触を感じつつ、チェスターは行為の後の余韻を全身で 
 受け止めていた。クレスは剛直を抜くと、自らの股間とチェスターの剛直を適当な布で 
 拭いた。そして、チェスターに覆い被さるなり唇を合わせた。 
 「愛してるよ、チェスター・・・」 
 普段ならば想像を絶する程おぞましい台詞なのだが、男としてヤル事を行ってしまって 
 覚悟が決まったチェスターは、クレスの唇を荒荒しく奪いつつこう答えた。 
 「お前は俺の女だ…」 
 - 800 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:43:26 ID:4xJtL7q6
 -  「うわぁぁぁぁ〜〜〜!!」 
 チェスターは跳ね起き、危うく寝台から転がり落ちそうになった。全身は汗みずく 
 だという状態にも関わらず、剛直だけは立派にそそり立っているという情けない格好 
 であった。 
 「俺とした事が・・・、女だったとはいえ、よりによってクレスに欲情するとは・・・」 
 顔を洗いに洗面所に行こうとして、ベッドの脇が怪しげに膨らんでいる事に気が付いた。 
 (まさか・・・本当にクレスがいるんじゃ無いだろうな・・・) 
 チェスターは恐る恐る布団をめくってみると、見慣れた茶褐色の髪と赤いバンダナ 
 が敷布団と枕の間に埋もれていた。 
 「…これは悪い夢だぁ!、夢なら覚めてくれェ〜〜〜!!」 
 チェスターはショックの余りによろけて、後ろにあった暖炉に後頭部をしこたまぶつけてそのまま気絶してしまった。 
 「・・・ん…、何だかうるさいなぁ」 
 クレスが目覚め、頭を上げたのはそれから間も無い時であった。 
 「しかし、チェスターと一緒に寝るなんてのは、子供の時以来だな」 
 それから暫くの間、チェスターはクレスの姿を見る度に中腰にならざるを得ず、女性陣 
 から『年中発情大魔王』なるこっ恥ずかしい称号を付けられる羽目となったという。 
                                    [完?] 
 - 801 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 23:47:47 ID:ZG+7Rw+P
 -  なんで女体化する必要があるんだろ…ミントでいいじゃん… 
 - 802 名前:丼兵衛 :04/11/20 23:53:02 ID:4xJtL7q6
 -  …思った以上に低エロリーに仕上がってしまいました。 
 おまけに手直ししたい箇所も所々…(爆 
 まぁ、どうせなら女体化して孕んじゃったスタンとリッドが怒鳴り込んできて 
 阿鼻叫喚の修羅場と化す…というネタも考えてみたのですが、そこまで逝くまでに 
 力尽きました(泣 
 製作日数1日じゃ流石に無理があった様です。 
 - 803 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/20 23:54:26 ID:5Wa2RoOx
 -  丼兵衛さんのクレス女体化シリーズイイ!楽しみに待ってたんで嬉しいw 
 チェスターが相手だと余計に萌へ 
 - 804 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 10:13:29 ID:BIAO+rdy
 -  子供が腹にいる状態でヤルのってマズいんとちがう? 
 - 805 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 10:21:59 ID:+vvDdmUU
 -  安定期なら問題ないよ。 
 - 806 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 12:03:12 ID:qL91DSEP
 -  >>801 
 801そのものをやりたいけどそれだと板違いになるから・・・とか? 
 - 807 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 14:04:15 ID:Wpdw1MRd
 -  ttp://sorairomarch.com/index.html 
 - 808 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 14:04:32 ID:Wpdw1MRd
 -  ttp://sorairomarch.com/index.html 
 - 809 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 15:23:45 ID:bK9Au9nB
 -  イレーヌタンのエロパロキボン 
 - 810 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 20:32:24 ID:Z1fmdtH5
 -  乙です! 
 - 811 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/21 21:13:06 ID:dsPYdAkQ
 -  うほっ!神喜多 
 - 812 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/22 09:26:45 ID:X4kI0g8b
 -  丼兵衛さん久しぶりにキター! 
 1日でこれだけ書けるとは素晴らしい。妊婦モノとはまたすごい処を狙いましたな。 
 無防備なクレスが罪作りですね。新称号ワロタ。 
 次回はぜひ、こってり高エロリーでひとつ。 
 - 813 名前:クイルセデス ◆ZnBI2EKkq.  :04/11/22 14:37:26 ID:M3BfNdog
 -  久しぶりに書きましたので、投下させていただきます。 
 時代遅れなファンタジア物ですが、 
 どうぞリバースまでの間繋ぎにでもしてください。 
 - 814 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:38:25 ID:M3BfNdog
 -  「何よ、この弱そうな男は。」 
 第一印象だけで言ったあたしのこの一言で、チェスターとあたしは憎まれ口をたたき合うようになった。 
 そして、何気ないコトで文句を言い合い、時にからかい合い、互いに気にし合い・・・・・・・・ 
 ダオスとの最終決戦を明日に控えて常闇の町アーリィに足を運ぶ頃には、 
 あたし達は想い合うようになっていた。 
 「おい、アーチェ。」 
 「・・何?チェスター。」 
 「ホウキ、落としたぞ。いくら最終決戦の前だからって・・・・・・・・しっかりしろよ。」 
 「な・・・・あんたなんかに言われなくたって、わかってますよーだ!!」 
 そう言って脹れながら、あたしはホウキを拾いあげる。 
 脹れたまま顔を上げたあたしの眼に映ったのは、優しそうな眼であたしを見るチェスターだった。 
 あたしは、そんなチェスターの顔を見てなんだかホッとする。 
 「ん?どうかしたのかアーチェ?」 
 「え、ううん。別に何でもないってば!!あんたこそ、もっとシャキッとしなさいよね!!」 
 あたしは根拠のない文句を言って顔をそらした。 
 - 815 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:39:41 ID:M3BfNdog
 -  ・・・・・いつもこうだ。チェスターに嬉しいコトをしてもらったりしても、つい気持ちが裏返っちゃう。 
 そりゃあ、あたしだって本気で怒った様には言ってないから、チェスターだって気を悪くなんてしてないし、 
 傍からみれば罵倒し合っているだけでも、あたし達は決して憎み合ってなんかいない。 
 むしろ・・・・その・・・・・信頼し合ってると言っても過言じゃない。 
 だけど・・・・いつまでもこんなままでいいのかな・・・・・・・? 
 誰に投げかけているかさえ分からない疑問を抱きながら、目の前に並んで歩くクレスとミントの背中を見やる。 
 「・・・そんな、クレスさんったら////」 
 「はは、誉め過ぎたかな?だけど・・・・・・別にお世辞じゃないよ。」 
 「お世辞でも嬉しいですよ。」 
 何やら照れ笑いを浮かべているミントと、 
 その肩に降り注ぐ雪を優しく払いのけるクレス。 
 何の話をしているのかはよく分からないが、楽しそうに話しているコトは確かだ。 
 - 816 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:40:25 ID:M3BfNdog
 -  別に羨ましいワケじゃない。 
 あたしもチェスターもそんなタイプじゃないし、バカップルなトークがしたいとも思わない。 
 なのに・・・・気がついたら、あたしの眼には涙が溜まっていた。 
 「そろそろ宿に行かないか?明日に備えて充分に休んでおいた方がいいだろうし、 
 極寒の屋外を歩きまわって風邪でも引いたらシャレじゃ済まんからな。」 
 そう言ってクラースは、宿の方を指差した。 
 「そうだな。よし皆、今日はもう休もう。」 
 クレスの一言によって、一向は宿に歩き出した。 
 - 817 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:41:16 ID:M3BfNdog
 -  「はぁ、疲れたなぁ。」 
 さっきまでのブルーな気分を吹き飛ばすために、あたしは一人しかいない部屋でわざと声を出して言った。 
 ドサッ。 
 ベッドは、倒れこんだあたしの体を柔らかく受け止めてくれる。 
 その柔らかさとは対照的に、あたしの心臓はドクドクと高鳴っていた。 
 明日の戦いに緊張してるから・・・・・・? 
 ううん、違う。あたしは昔のコトを思い出していた。 
 あたしが昔・・・・・・前の彼と一夜を過ごした時のコト。 
 彼に抱かれた時も・・・・こんな柔らかなベッドだったなぁ・・・・・・・・・・・・・丁度雪が降ってて・・・・・・。 
 頭の中に、その時の情景が浮かびあがる。 
 ・・・・・・・・・・・・・ダメだあたし!! 
 何考えてるんだろ・・・・・いよいよ明日だって時に・・・・・・・・・チェスターのコト考えてみたり・・・・ 
 それどころか、昔のコトなんて・・・・・・・!! 
 どんどんあたしの頭は混乱する。 
 それでも、昔を思い出したコトによってあたしの心臓は高鳴り続けていた。 
 - 818 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:41:45 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・チェスター・・・・・」 
 無意識の内に、あたしの口が小さく動く。 
 昔の彼とのコトを思い出して昂ぶっていたのに、あたしの口から出たのはチェスターの名前だった。 
 「あはは・・・・・おかしいね・・・・・・・・・・?」 
 そんな自分がおかしくて、髪をグシャグシャと掻きあげる。 
 一人部屋でよかった・・・・・。 
 こんなトコロ誰かに・・・・・・アイツに見られたりしたら・・・・・・・。 
 もし二人部屋になったとしても、ミントかすずと一緒になるだけで、 
 男であるチェスターと一緒になるワケはないのだけれど、今のあたしにはそんなコトを考える余裕はなかった。 
 - 819 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:43:10 ID:M3BfNdog
 -  「・・・ん〜。全然眠くねェなぁ〜。」 
 チェスターは大きなベッドの上に、大の字になって寝転がっていた。 
 「明日で・・・・いよいよ最後か。」 
 アーチェとは対照的に、チェスターは明日への不安で眠れそうになかった。 
 「ダオスを倒して・・・・・・どうするんだその後・・・・?俺達は違う時代に生きていたのに・・・・・・ 
 いや、それよりも・・・・まずはダオスを倒さないとな・・・・・・」 
 『ダオスを倒せる』コトを前提として考えていた自分の考えのあさはかさに、チェスターは苦笑する。 
 「倒せる・・・・・・よな?死んだりなんか・・・・・・しないよな?」 
 死なない自信はあっても、倒せるまでの自信はチェスターにはなかった。 
 クレス達が再び自分たちの前に現れた時。 
 クレスはもはやチェスターには手が届かない程にまで強くなっていた。 
 これじゃ駄目だって・・・・・・・毎日血の滲むような特訓をして・・・・・・・・チェスターもだいぶ強くなった。 
 でも・・・・まだクレスには敵わない。 
 そんな自分が、クレスのように大事な人を・・・・・・・・・・・アーチェを守り抜くコトができるだろうか。 
 不安に押しつぶされそうになる。 
 - 820 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:44:07 ID:M3BfNdog
 -  もしアーチェが・・・・・・眼の前で殺されるようなコトがあれば・・・・ 
 いや、アーチェなら大丈夫だろう。 
 強力な魔法を使いこなし、ホウキで華麗に飛び回る。 
 チェスターよりも、ある意味ではクレスよりも強いかもしれない。 
 でも・・・・・それでいいのだろうか。 
 守ってやらなくてもいい程強くても、守ってやりたい。 
 守ってやれる程強くなくても、守ってやりたい。 
 「ちくしょう!!男に守らせるなら、もっとかよわくなれよ・・・・・っ!!」 
 理不尽なコトを言っては、そんな卑屈な自分がどんどん嫌いになっていく。 
 「・・・・・俺が・・・・・あいつにしてやれるコトは・・・・・・・・」 
 視界を覆うように自らの手を額に置き、そっと眼をつぶる。 
 瞼の裏に、一人の女としてのアーチェが映る。 
 「・・・あいつより強くなくても・・・・・・・あいつより頼りなくても・・・・・そんな俺でも・・・・・・・ 
 あいつの男になれば、あいつを支えてやれるのかな・・・・・」 
 瞼の裏に映ったアーチェが、チェスターを誘うように手招きする。 
 「何を考えてるんだ・・・・俺は!!『守ってやる』とか・・・・・『支えてやる』とか・・・・・・ 
 格好つけてよ・・・・・・。俺はそんな格好いい男じゃない・・・・・・そんなたくましい男じゃない。」 
 真剣に悩んでいたハズなのに、いつのまにか厭らしいコトを考えている自分に嫌気がさす。 
 - 821 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:44:46 ID:M3BfNdog
 -  「ダメな奴だなぁ・・・・・俺って。」 
 深いため息をついてみるが、そんなコトじゃ瞼の裏に棲みついたアーチェは消えてくれない。 
 「・・・・・・何で・・・そんなに俺を誘うんだよ・・・・・・!!」 
 自分を誘うアーチェが頭に浮かんでは、首を振ってそれを否定する。 
 「ゴメンな・・・・・?俺がお前を好きなのは、そんな意味だけじゃなくて・・・・・・・ 
 もっとホントの意味で好きなんだぜ・・・・。けど・・・・・・具体的に頭の中には・・・・・・それしか浮かんでこないんだ。」 
 泣きはしないが、涙に似た熱い感覚が込み上げてくる。 
 「俺は・・・・俺はお前が好きだ、お前を愛してる!! 
 こんな衝動に駆られるのは、最終決戦の前だからかも知れねェ・・・・・ 
 でも、気持ちはずっと一緒だった!!最後だからとか、そんなコト関係ない!! 
 明日は決戦だ・・・・生きて帰れるなんて保証はどこにもねェ!!そりゃあ怖いさ!!怖くて何が悪い?! 
 ・・・・・・最後の夜かも知れないんだ・・・・・・・。だから・・・・・だから俺は・・・・・・お前と・・・・・・・」 
       『ひとつになりたい。』 
 - 822 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:46:09 ID:M3BfNdog
 -  「何よ、話って。」 
 「いや・・・・・その・・・・・」 
 何か言いにくそうにうつむくチェスターに、あたしは頬杖をしながら悪態をついていた。 
 「まったく・・・・!!話って一体何なのよ!?何でもいいから早くしてよ・・・・!!」 
 「・・・・ん〜・・・・・」 
 別にチェスターの話を聞くのが嫌なワケじゃない。 
 むしろ、こうやってあらたまって呼び出されるのも中々気分がいいものだ。 
 でも・・・・・今のあたしは、自分でもよくわからないケド、チェスターの側には長くいたくなかった。 
 側にいると・・・・・おかしくなっちゃいそうで、自分で自分が怖かった。 
 「・・・何でもないなら帰るわよ?」 
 いい加減待てなくなったあたしは、チェスターに話を切り出させるために、わざと部屋を立つフリをした。 
 「あ、ああっ!!ちょっと待ってくれ!!わかった、わかったよ・・・・・!!言うよ・・・言えばいいんだろ?!」 
 チェスターの息は何故か荒かった。 
 言うと言った割には中々言い出さず、チェスターは荒くなった呼吸を整えている。 
 今度はあたしも急かさず、そんなチェスターを見ながら待っていた。 
 - 823 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:47:01 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・・・・。」 
 ・・・・・あたしはさっきまで・・・・・あんたのコト考えて切なくなってたのよ・・・?! 
 前の彼氏とあんたを重ねて見るのは失礼だとか、今はそんなコト考えてるような場合じゃないとかって 
 できるだけあんたのコト考えないようにしてたのに・・・・・!! 
 それなのに・・・・・あたしを目の前に呼び出して・・・・・・・おまけに何か沈黙してるし・・・・・・もう!! 
 「・・・ア、アーチェ!!」 
 あたしが心の中でグチっていると、思考の中に急にチェスターの声が割り込んできた。 
 「は、はいっ?!」 
 思わず声が裏返る。 
 「「・・・・・・・・」」 
 しばしの沈黙。 
 何か言おうとしたものの、あたしの過剰な反応を見て、なけなしの勇気がしぼんでしまったらしい。 
 「・・・・そ、その・・・今日はもう早く寝ないといけないしさ・・・・・別に急な用じゃないなら、また明日の朝にでも・・・・・」 
 「きょ、今日じゃないとダメなんだ!!」 
 チェスターは瞬き一つせずにあたしをみつめながら、あたしの両肩に手を置いて言った。 
 今日じゃないと・・・ダメ・・・・?コ・・・・コレってまさか・・・・・・・ 
 いや、でも、その、そんなワケないよね?あたしがたまたまそんなコト考えてたからって・・・・・・・ 
 整理のつかない頭の中を整理しようとしていたら、何だか顔が熱くなってきた。 
 チェスターの眼にはきっと、ほんのりと頬を赤らめたあたしが映っているのだろう。 
 こう見えても、あたしは顔に出てしまうタイプなのだ。 
 - 824 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:48:07 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・アーチェ、いつもお前は俺に文句言ったり、ホウキで叩いたりするよな。 
 あれは・・・・・俺のコトが嫌いだからか?」 
 「え?な、何よいきなりそんなコト・・・・・別に・・・そんな、嫌いだなんて思っちゃいないわよ? 
 その・・・・ただ、あんたがチョッカイかけてくるから・・・・・」 
 ・・・・・今更そんなコト思ってるの・・・・・? 
 予想外の展開に、ワケも分からず呆れるあたし。 
 「嫌いじゃない・・・・・・んだな?」 
 チェスターはあたしとの距離をグイッと縮めてきた。 
 「だから・・・・・嫌いだったらこんな風に会話したりとか・・・・・」 
 段々ワケが分からなくなってきた。 
 ちゅっ。 
 ・・・・?! 
 一瞬何が起こったのか分からなかったが、すぐにソレが何か分かった。 
 今眼の前にあるのはチェスターの顔。ううん、目の前なんてモンじゃない。もっと近く。 
 ちゅ・・・・・・ 
 一方的にあたしの唇を奪うと、チェスターはすぐに元の距離に戻った。 
 「こういうコトされても・・・・・嫌いじゃないって言えるか・・・・・?」 
 その声は震えていたが、それでも強い意志を感じた。 
 「・・・・嫌いじゃないよ・・・・・ぜんっぜん嫌いなんかじゃない・・・・・・!!だって・・・・・好きなんだもん・・・・・!!」 
 あたしの中で何かか吹っ切れた。 
 あたしはもはや自分を抑えるコトができなくなり、 
 昂ぶった気持ちやキスの感動、その場の勢いに任せてチェスターに抱きついた。 
 なんだ・・・・・チェスターも・・・・・あたしと同じだったんだ・・・・・。 
 ずっと張り詰めていた気持ちが一気に緩み、悲しくもないのに涙が溢れる。 
 - 825 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:49:16 ID:M3BfNdog
 -  「・・・アーチェ・・・!!」 
 チェスターは、抱きついたあたしの頭に優しく手を置いた。 
 時たまみせるこの優しさに、あたしは惹かれたのかも知れない。 
 「あたしは好きだよ・・・・・チェスターが。さっきまでだって・・・・・チェスターのコト考えると・・・・切なくなって・・・・・・ 
 やりきれなくなって・・・・・・」 
 「俺も一緒だ・・・・・。頭の中にアーチェのコトが思い浮かぶ度に何だか落ち着かなくて・・・・・・・・ 
 俺達、似たもの同士なのかな・・・・・・?」 
 チェスターの吐息が、感度のいいハーフエルフの耳をくすぐる。 
 「あはは・・・・もっと早く素直になればよかったなぁ・・・・・。」 
 「丁度俺もそう思った所さ。」 
 「でも・・・・・いくら時間が掛かっても、こうやって分かり合えたんだからコレでいいの。 
 少なくとも・・・・今は幸せだから。」 
 チェスターの胸の中で、あたしは身に沁みる幸せに精一杯の言葉を紡いだ。 
 「一緒に幸せになろうぜ・・・・アーチェ。」 
 チェスターの手が、あたしの顎を持ち上げる。そうまじまじと見られると、変なトコロじゃなくても恥ずかしい。 
 「うん・・・・・。あたしを幸せにできるのは、チェスターだけだから・・・・・・。」 
 あたしは眼をつぶってそっと肩を寄せた。 
 - 826 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:49:56 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・じゃ・・・・その・・・・・するか?」 
 「まず・・・・・・もう一回キスしよ・・・・・・?今度はちゃんと・・・・・深いの・・・・・。」 
 恥じらいながらも、あたしは求めているコトを素直に言った。 
 自分の口から出た言葉の甘い響きに、自分でもエッチな気分になってしまう。 
 「・・アーチェ・・・・その、眼・・・・つぶれよ・・・・・・・////」 
 至近距離であたしと眼が合ってしまったチェスターは、顔を赤らめてわざとらしく視線をそらした。 
 かわいい。 
 あたしはそう思った。 
 母性本能だとか、そういうのもちょっとはあるかも知れないケド、 
 あたしはいつもとは違うチェスターを見て純粋にそう感じた。 
 いつもは強がって、無理したりとかしてるクセに、今日のチェスターってば何だか変なんだもん。 
 あたしのコト真っ直ぐにみつめて、顔赤くして・・・・・・・・・・・照れるなぁ。 
 「チェスター・・・・もっと・・・近くに・・・・・。」 
 あたしは困っているチェスターの頭に手を回し、グイと引き寄せた。 
 「・・・・・!!」 
 まだ唇は触れ合っていないが、それでもチェスターは急な展開に驚いて眼を丸くしている。 
 自慢じゃないケド、あたしはこれでもキスの経験は何度かあるので、 
 少なくともチェスターよりは慣れているハズ。 
 「・・・・キス・・・してよ・・・?」 
 いくら慣れているとはいえ、女としてやはりキスは『する』より『されたい』し、 
 チェスターもあたしにリードなんかされたら凹むだろうと思って、あたしはチェスターにそう促した。 
 「お・・・おう・・・!!」 
 変に意気込むと、チェスターはあたしの唇に、自らの唇を合わせた。 
 - 827 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:50:42 ID:M3BfNdog
 -  「ん・・・」 
 くちゅ・・・・・・・ 
 それとなく軽く吸ってみる。 
 「・・・・・んう・・・・」 
 あたしの唇を、チェスターの舌がこじあけた。 
 ・・・・さっきまで、唇を合わすのにも困ってたクセに・・・・・もう吹っ切れたのカナ? 
 そんな疑問を抱きつつ、あたしはようやく行動的になったチェスターになすがままにされていた。 
 ぬちゅ・・・・・ 
 チェスターの舌が、あたしの歯茎をなぞる。 
 ずっと余裕をかましてきたあたしだけど、段々体が熱くなってきたみたい。 
 いくらキスは初めてじゃないとはいえ、最後にしたのもかなり前だし、 
 それに実は過去の数回は全て普通のキス。唇を合わせて、互いをみつめあって・・・・・それで終わり。 
 ディープキスはこれが初めてだったり・・・。 
 「・・・ん!!」 
 キスの悦びに浸っていると、チェスターに口内を舐め回されて、あたしは間抜けな声をあげてしまった。 
 チェスターはその声を聞いて薄っすらと笑みを浮かべると、更にあたしを求めて吸ってきた。 
 ・・・あたしの声聞いて・・・・・・チェスターってばすごい嬉しそう・・・・・・ 
 二割の恥ずかしさと八割の嬉しさは、あたしを積極的にさせた。 
 ・・・・・ちゅ、んちゅ・・・・ 
 段々エッチな気分になってきて、巧みに舌を使ってチェスターを求め返すあたし。 
 それに気付いたのか、一瞬驚いたような顔をしてからニヤリと笑うチェスター。 
 そんな風に笑われると恥ずかしいんだけど・・・・・・・・・・やっぱり嬉しかった。 
 ちゅ・・・・ 
 今度はあたしの舌がチェスターの歯茎を舐め上げる。 
 照れくさそうに瞬きをするチェスター。 
 あたしの眼には、いつもよりずっと色っぽく見えた。 
 - 828 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:51:36 ID:M3BfNdog
 -   
 しばらく互いの味を交換していると、チェスターがあたしから唇を離した。 
 つぅっと、あたし達の唾液が銀色の糸を引く。 
 「チェスター・・・・・キス、よかったよ・・・・・・。」 
 あたしは上気したままチェスターを見てそう言った。 
 「ああ・・・・。お前がこんなにも可愛い奴だなんて・・・・・気付かなかった。」 
 チェスターはとびっきりの言葉であたしを褒めてくれた。 
 「ふふ・・・・今更気付いたの?・・・・いいよ。今夜はたっぷり可愛くなってあげるから・・・・・。」 
 口ではそう言ってるケド、心の中ではあたしは嬉しくてたまらなかった。 
 きっと、今のあたしの顔は真っ赤なんだろうな・・・・・。 
 「・・・・そうさせてもらうぜ。」 
 チェスターは、あたしの心の内を見透かしたような優しい眼をして、耳元でそう呟いた。 
 「それじゃ、アーチェ・・・・・・・」 
 服のボタンにチェスターの手が掛けられる。 
 「・・・うん。」 
 あたしはその意味を悟り、ちょっぴり恥じらいながら頷いた。 
 「いいんだな・・・・?」 
 「・・チェスターなら・・・・・いいよ・・・。」 
 そういうと、あたしは軽く眼をつむった。 
 あたしの気持ちを確認すると、チェスターは一気にボタンを外しだした。 
 - 829 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:52:19 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・・・・ん・・・・」 
 眼を開けたあたしが見た物は、瞬き一つせずにマジマジとあたしの体に見入っているチェスターだった。 
 「アーチェ・・・・可愛い。」 
 「・・・え?」 
 「可愛い、やっぱお前可愛いよ。」 
 あたしの胸をみつめたまま、チェスターは取り付かれたかのように言った。 
 「やだ・・・・そんなコト言われると、何だか恥ずかしいナ・・・・////」 
 あたしは手で胸元を覆い隠しそうになったが、その手を途中で止めた。 
 ・・・・恥ずかしがってちゃダメ・・・・・今日は・・・・チェスターと幸せになるんだから・・・・。 
 あたしは自分にそう言い聞かせて、自らの体をチェスターに預けた。 
 「チェスターも服・・・・・脱いで。」 
 「あ、わりぃ。お前だけってのは恥ずかしいよな。」 
 そう言うと、チェスターは上半身を裸にした。 
 ・・・・男は別に上半身に隠すようなモノなんかないんだから、結局恥ずかしいのはあたしだけじゃない・・・・・。 
 そんなコトをグチりながら、あたしは露わになったチェスターのたくましい体を見ていた。 
 「あたし・・・・ここに抱かれるんだね・・・・?」 
 チェスターの胸板にそっと手を這わせてみる。 
 「俺に・・・・抱かせてくれるんだな?」 
 「初めっからそのつもりで呼び出したクセに・・・・・・もう。 
 今夜は・・・・・好きにしていいよ・・・・。」 
 あたしは眼をつぶると、チェスターに抱きついた。 
 - 830 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:53:02 ID:M3BfNdog
 -  「ア、アーチェ・・・・」 
 ・・・・ドクン、ドクン。 
 あたしの乳首が当たって、興奮したチェスターの鼓動が早まる。 
 それに気付き、あたしはもっと強く抱きついてみる。 
 ドク、ドク、ドク、ドク・・・・・。 
 更にチェスターの心臓は高鳴る。 
 ・・・・・自分でも、厭らしいコトしてるなって思う。 
 そう思うと余計にあたし自身も昂ぶってしまい、無意識の内にあたしの胸の先端は主張を始めた。 
 「・・・・アーチェ!!」 
 チェスターがあたしを抱きしめる。 
 あたしの胸の主張を肌で感じて、たまらなくなったのかな・・・//// 
 少し恥ずかしいとは思うケド、自分から抱きついたんだから仕方ないよね・・・・・。 
 「・・・・・・」 
 ぼうっとしていると、チェスターがあたしの体から手を離した。 
 「・・横に・・・・なってくれよ・・・・。」 
 言いにくそうにチェスターが言う。 
 「うん・・・・・わかった。」 
 あたしは軽くうなずくと、真っ白なベッドの上に横になった。 
 - 831 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:53:46 ID:M3BfNdog
 -  クニュ・・・・ 
 チェスターの手が、戸惑いながらもあたしの胸を揉む。 
 「・・ん・・・・」 
 「ど、どうだ・・・・?気持ちいいのか・・・・・?」 
 慣れない手つきで胸をいじりながら、チェスターはあたしに聞いた。 
 「・・・まだよくわかんないケド・・・・なんか・・・・・いい感じ・・・。」 
 曖昧な返事をするあたし。 
 正直、経験のないチェスターの前戯は決して上手なものではなく、 
 まだまだ快感とは程遠かったケド、それでも大好きなチェスターとエッチなコトしてるかと思うと 
 とても幸せな気分だった。 
 「アーチェ・・・好きだ・・・・っ!!」 
 チェスターは、あたしの胸の先端を口に含んだ。 
 「あ、ああ・・・・・・や、なんか気持ちいいかも・・・・・・」 
 舌での愛撫は経験に関係なく気持ちいいもので、流石のあたしもコレには声をあげてしまう。 
 「・・・ん、ふん・・・・・あ、あたし達・・・・・・今エッチなコトしてるんだよね・・・・・っ!!」 
 スイッチがONになってしまったあたしは、ついそんなコトを言ってしまう。 
 「エッチなコトじゃなくて・・・・・正真正銘のエッチだっての。」 
 イジワルに笑ってチェスターが言う。 
 「やだ・・・・・もぉバカ////・・・・・・チェスターのエッチ。」 
 ・・・・・あたし達ってば、さっきから何回『エッチ』ばっかり言ってるんだろ・・・・・・ 
 そんなコトを考えて苦笑する余裕も、既に無くなり始めていた。 
 - 832 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:54:56 ID:M3BfNdog
 -  「ん・・・・あん・・・・」 
 ぺちゃぺちゃ。 
 「ふあ・・・・いいよぉ・・・・・」 
 ぺちゃ・・・・・。 
 あたしの嬌声と、チェスターの舐める音だけが部屋中に響く。 
 「・・・・な、アーチェ。」 
 「うん・・・・?」 
 「前にさ、お前のコト・・・・・・・・ペチャパイだの、子供体型だの言ったケドさ・・・・・・」 
 バツが悪そうに言うチェスター。 
 「アレ・・・・訂正させてくれよ。お前、全然いい体持ってるんじゃねぇか。」 
 チェスターがあたしの胸をわし掴みにして言う。 
 「・・・そんなコト・・・・・ないと思うケド・・・・・・////」 
 まあ、さすがに子供体型ではないケド、胸が小さいのは本当のコトだし。 
 - 833 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:55:47 ID:M3BfNdog
 -  「いや、そんなコトあるって。今ここに、お前の体に夢中になっている男がいる―――――。 
 お前の体がいい体だっていう理由はそれで充分だろ?」 
 あたしの頬にキスをするチェスター。 
 なんだか、すごくクールな感じ。 
 あたしがチェスターを好きになったのは、悪ぶってても本当は素直で、適当なようでマメで・・・・・・ 
 そんなヘッポコなのにカッコイイ所に魅かれたんだケド・・・・・・ 
 こういうチェスターもいいかも。 
 「そっか・・・・。うん、そうかも知れないね。ありがと。」 
 あたしは、照れた風でもなく微笑む。 
 実際、チェスターに言われた『子供体型』の一言は結構気にしていたので、 
 喉に刺さった骨が取れたようだった。 
 「胸は・・・・そろそろいいだろ?それよりも・・・・」 
 へその下に、ズボン越しに視線を感じる。 
 「ふふ・・・やっぱり、あたしのココ見たいんだ?」 
 言い出しにくいであろうコトをあっさり言い出してきたので、ちょっとからかってみる。 
 「そ・・・そりゃあそうだろ!!お、お前さっき『今夜は好きにしていいよ』とか言ったクセに・・・」 
 あたしのイジワルな質問に、慌てふためくチェスター。 
 「わかってるって。ちょっとからかってみただけ。それに・・・・・・」 
 「それに・・・?」 
 「ここまできて、今更脱がないで終わるなんて・・・・・・あたし、そんなの嫌だもん。」 
 ・・・・こういうセリフを言う時、自分がどんな顔をしているのかは自分が一番よくわかっている。 
 - 834 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:56:19 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・な、なんだよ・・・急に可愛いコト言いやがって・・・・・・。やっぱ、今日は明日に備えて寝ようか?」 
 今度はチェスターにからかわれ返されているらしい。 
 「やだ・・・・・寂しくて死んじゃうよ・・・・・?」 
 「ウサギか、お前は。」 
 バカなトークをして笑いながらも、 
 チェスターのズボンの股間の辺りがピクリと動いたのを、あたしは見逃さなかった。 
 ・・チェスターも段々昂ぶってきたみたい。・・・よかった・・・あたしだけ濡れ濡れだったらすごい恥ずかしいし・・・・・。 
 結構余裕ぶって話しているように見えて、 
 実は既にあたしの恥部はパンティ越しにでも濡れているのがわかるくらいドロドロだったりする。 
 あたしだけ濡れていたら恥ずかしいので、チェスターのモノも勃たせてやろうと思って 
 ワザとエッチな話を振っていたのだが、逆に言っている本人であるあたしの方が興奮しちゃって 
 余計にドロドロになってしまったのだった。策士策に溺れるとは、正にこのコトだ。 
 - 835 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:56:51 ID:M3BfNdog
 -  「じゃあ・・・脱がすぞ・・・?」 
 チェスターの大きな手が、あたしのズボンを掴んで歪めた。 
 「うん・・・・。チェスターに・・・・あたしの全てを見せてあげたいから・・・・・。」 
 あたしはそう言って、チェスターの手に自分の手を重ねた。 
 グイ・・・・・ 
 まずはズボンが脱がされる。 
 ズボンを剥がれたあたしは、レース模様の下着一枚でベッドに寝ていた。 
 「い、いよいよ・・・・・・ゴクリ。」 
 チェスターが生唾を飲み込む。 
 ・・・やっと・・・・なんだよね・・・・。 
 ふと見ると、薄い下着は分泌された愛液によって殆ど透けて、 
 髪と同じピンクの恥毛がくっきりと見えていた。 
 「・・・////」 
 裸よりも、こういう中途半端に見えている方がかえって恥ずかしいのは何でかな。 
 - 836 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:57:21 ID:M3BfNdog
 -  「・・チェ、チェスター?その・・・・・脱がすんだったら・・・・早くして・・・・。」 
 中々下着に手を掛けようとしないチェスターに、あたしは脱がしてとせがんだ。 
 「あ、ご、ごめん!!いやさ・・・・その・・・もう、こんなになっちゃってるものなんだなと思って・・・・」 
 「あうう・・・・・そういうコト、言わないでよ・・・・・。なんだかんだエッチなコト言ってみたりしても、 
 やっぱりそういうのだけは恥ずかしいんだよね・・・・・・。」 
 思わず言いながら両手で股間を隠してしまう。 
 「わ、悪かった・・・・・ただ・・・・、俺がキスしたり、胸揉んだりして 
 アーチェがそんなになってるって思ったら・・・・・俺、すごい嬉しくて・・・・・。」 
 反省しながらも、ニヤけそうになるのをこらえているチェスター。 
 「あたしも・・・・嬉しくて幸せでドキドキしてるから・・・・こんなになっちゃうんだよ・・・・? 
 だから・・・・早く・・・・チェスターと・・・・・・もっと幸せになりたいから・・・・・・。」 
 「・・・ああ・・・・わかった。脱がすからな・・・・!!」 
 深呼吸すると、あたしの体を隠す最後の布をずり下ろした。 
 - 837 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:58:11 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・・・。」 
 目の前に現れたあたしの恥部を、顔を赤くしてまじまじと観察するチェスター。 
 「・・・・ど、どう・・・?その・・・・自分じゃよくわかんないんだケド・・・・・・・・何て言うか・・・・・ 
 あたしのココ・・・・・いいの・・・・?」 
 無言でみつめられ続ける羞恥に耐え切れなくなったあたしは、チェスターに感想なんかを聞いてみた。 
 「すごい・・・いいぜ・・・・?俺も・・・・・・どう言ったらいいか、上手くわかんないんだケドさ・・・・・ 
 可愛いっていうか・・・・・」 
 言葉を選ぶチェスター。 
 「そう・・・なんだ・・・・。」 
 濡れて厭らしく光るあたしのソコ・・・・あたしにはどこが可愛いのかなんて全然わからないケド、 
 それでもずっと見てると、自分の体なのに不思議と変な気持ちになる。 
 きっとチェスターはそれどころじゃないだろうケド。 
 - 838 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 14:58:45 ID:M3BfNdog
 -  「触らせてくれよ・・・・・。」 
 「あ、そんないきなり・・・・はう。」 
 チェスターの指があたしの敏感な所に触れて、あたしの声は遮られる。 
 ドクドクドク。 
 一度は静まっていたチェスターの心臓が、再び音を立てている。 
 あ・・・ああ・・・・こんなトコ・・・・・他人の指になぞられるなんて・・・・・ん・・・・なんだか変な感じ・・・・・ 
 前の彼と過ごした夜以来の感覚に、あたしが言い表せられないようなくすぐったい快感を覚えていると、 
 それと同調するようにあたしの体の芯が熱くなってきた。 
 「あ・・・・んん・・・・チェスター・・・・気持ちいい・・・・・・それに・・・・何だか体が熱くて・・・・・変になりそう・・・・・。」 
 「・・・・俺に触られて・・・・・・感じてるのか・・・・?」 
 「・・うん・・・・・あたし・・・・感じてるの・・・・かな・・・・。」 
 ますます体が熱くなる。 
 - 839 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:00:03 ID:M3BfNdog
 -  トロ・・・・・ 
 チェスターの愛撫に合わせて、あたしの秘唇からは愛液が垂れ出ている。 
 クチュ・・・・クチュ・・・・ 
 チェスターの手も激しくなってきた上に、あたしのソコはどんどん水気を帯びてきて、 
 いつの間にか自分でも厭らしいとわかるくらいの水音が奏でられていた。 
 「んあ・・・・ふん・・・・あ、あん・・・・・・そんなに触られると・・・・あたしも・・・・その・・・・どうしたらいいの・・・・・////」 
 「・・・恥ずかしいのはわかるケド・・・・・・・俺はもうやめられないぞ。 
 お前のこんな姿見ちまったんだからな・・・・・!!」 
 チェスターが、あたしの恥ずかしい所を舐めるような目つきで見ている。 
 クチュ・・・グチュ、チュ・・・・クチュ・・・ 
 「やだ・・・・あ、やだぁ・・・・・・・この音・・・聞いてると・・・・すごい恥ずかしくなってくるよぉ・・・・・・////」 
 眼をつぶって快感に震えるあたし。 
 「それはな・・・・アーチェが気持ちよくなってるからだ。 
 女の子だったら・・・・誰でもそうだから・・・・・・・そんなに赤くなるなって・・・・・な?」 
 下手なセリフで慰めようとするチェスター。 
 - 840 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:11:06 ID:M3BfNdog
 -  「・・・・でも・・・・こんな音だして・・・・こんな声あげて・・・・・・あたしってば・・・・厭らしい・・・・・////」 
 「可愛いぜ・・・・可愛くて、愛らしくて、抱きしめたくなる・・・・・。 
 厭らしいから、俺がこんな気持ちになるんだからな・・・・・? 
 でも、だから・・・・俺はそんな厭らしいアーチェが大好きだ。 
 大好きなアーチェの厭らしい所、もっと見たいんだ・・・・・・俺になら・・・・見せてくれるよな・・・・?」 
 ズプリ。 
 あたしの秘唇の中に、チェスターの指が入り込む。 
 「・・・・っ!!あ、はんあ、んん!!あ、だめ、やぁ!!ソコ・・・・ソコなんだか切なくて・・・・らめ・・・・・・ 
 あたし・・・・・そんな所入れられたら・・・・・・!!チェスター・・・・好き・・・・・!!」 
 自分でも何を言っているのかよくわからない。 
 でも、とにかく気持ちよくて。目の前にいるチェスターが愛しくて。胸が裂けそうで。 
 そのコトだけ思ってたら、口から出た言葉は『チェスター好き』。 
 ・・・・今更・・・・バカみたいなコト言ったのかな・・・あたし・・・? 
 でも・・・・あたしもチェスターも幸せなんだから・・・・いいよね・・・・。 
 - 841 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:11:53 ID:M3BfNdog
 -  トロ・・・・・ 
 あたしの嬌声と共に愛液はどんどん出てきて、秘唇の周りに生い茂った恥毛を濡らす。 
 すっかりパンティも、ベッドのシーツも、チェスターの手もドロドロになって・・・・・すごい厭らしい。 
 でも・・・・全然嫌じゃない。恥ずかしくて・・・・・気持ちよくて・・・・・恥ずかしいケド・・・・・ 
 全部、大好きなチェスターに見せてあげるって決めたから。 
 「どうだ・・・・アーチェ!!気持ち・・・いいだろ?」 
 「あん、ああん!!ふわ、あ、すごい・・・すごくて・・・・ひん!!・・・・いいの・・・!!」 
 「よし・・・!!アーチェ・・・・・俺が上り詰めさせてやるから・・・・安心して気持ちよくなってくれ!!」 
 チェスターの指が2本から3本に増え、動きも一層激しくなった。 
 「・・・んんっ!!やああ!!だめ、え、おかしくなっちゃううう!!いや、んは!! 
 あたし、あたしもう・・・・イク・・・・っ!!」 
 チェスターの指に導かれ、絶頂を迎えたあたし。 
 魂が抜けるような・・・・・体の芯まで溶けてなくなりそうな・・・・・そんな快感。 
 茂みの奥に開けられた恥部から、粘り気のある愛液がドロドロと出ていく。 
 「・・・・アーチェ・・・・イッたんだな・・・・・・。」 
 ビクビクと跳ねるあたしの腰を見て、チェスターは撫でるように言った。 
 - 842 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:12:42 ID:M3BfNdog
 -  「うん・・・・すごく・・・気持ちいいの・・・・。チェスターが・・・・・あたしをこんなにしてくれたんだよ・・・・・・。」 
 まだ整っていない呼吸のまま、あたしは味わい深い絶頂の余韻をチェスターに伝えた。 
 「俺・・・・もう、我慢できねぇ。・・・・・アーチェ・・・もういいか・・・・?」 
 ふと見ると、チェスターのソレはすっかり大きくなり、痛そうなくらいに反り上がっていた。 
 「・・・いいよ。あたしと・・・・・ひとつになろ・・・・・・。」 
 達したばかりだとは思いながらも、これ以上チェスターを待たせるのも気が引けたし、 
 事実入れて欲しくなってきたので、あたしは自ら秘唇を広げてチェスターを誘った。 
 「・・・・それじゃあ・・・いくケド・・・・・無理だと思ったらすぐに言えよ?」 
 「・・・・・・・・。」 
 「・・・・・いれるぞっ!!」 
 ズプ・・・。 
 チェスターのソレが、あたしの中へと入ってきた。 
 生温かい体温が伝わってきて、頭がぼうっとする。 
 「・・大丈夫なのか・・・・・?」 
 もちろん、初めてじゃないあたしには痛みなんて殆どない。 
 「・・・ん、ああ・・・・。チェスターが・・・・チェスターが・・・・あたしの中・・・・」 
 「おいアーチェ・・・大丈夫なのかよ・・・・?」 
 そんなチェスターの問いに、あたしはどう答えようものか悩む。 
 - 843 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:13:32 ID:M3BfNdog
 -  「・・・ん・・・あ、あたしなら大丈夫・・・・・だから・・・その・・」 
 「・・・・ホントに痛く・・・・・・はっ!!・・・アーチェ、お前まさか・・・・・?!」 
 どうやらニブチンなチェスターも、あたしにはもう処女幕がないコトに気付いたらしい。 
 「・・・・言わないで・・・・!!」 
 驚くチェスターに、あたしはそう言うしかなかった。 
 コレばかりは、言ってなかったあたしが悪いとしか言いようがない。 
 だけど・・・・・・言えなかった。大好きなチェスターに・・・・・・・・そんなコト。 
 「アーチェ・・・・そうだったのか・・・・・・・・」 
 「ごめんなさい・・・・はあ、ん・・・・・・お願い・・・・・キライにならないで・・・・・。」 
 嬌声まじりの声で、あたしはチェスターに謝罪して祈願した。 
 普段は謝った時でも『ごめん』としか言わない。 
 『ごめんなさい』なんて言ったの、生まれて初めてかも知れない。 
 - 844 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:14:05 ID:M3BfNdog
 -  「おね・・・がい・・・・んんっ・・・・・お願いだから・・・・・チェス・・・たぁ・・・・」 
 こんな時にでも感じてしまっている自分の体が憎い。 
 「・・・・・アーチェ・・・・。」 
 繋がったまま、半泣きになったあたしをチェスターが抱きしめる。 
 「・・・・・?」 
 「俺はお前が好きだ・・・その気持ちは絶対に変わったりしねェ・・・・」 
 「・・チェスター・・・!!」 
 思わず頬を伝う涙に、あたしはそれを見られまいと顔を伏せた。 
 「・・・だから・・・・安心しろよ。そうやって泣いてるなんてらしくねェ。」 
 あたしの気持ちも、泣いていたコトも、全てチェスターにはお見通しのようだ。 
 「ずっと黙ってて・・・辛かっただろ?ゴメンな・・・・・アーチェの初めてになってやれなくて。」 
 「ううん・・・そんなコトない・・・!!悪いのは全部あたしなのに・・・・!! 
 なんでチェスターが謝るの・・・?・・初めてとか・・・そんなのどうだっていい!! 
 チェスターは・・・チェスターはあたしの一番だから・・・!!」 
 もう、自分でも何を言っているのかよく分からなかった。 
 - 845 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:15:18 ID:M3BfNdog
 -  「・・・アーチェ・・・お前の気持ちはもうわかったからさ・・・そんなに泣くなって。 
 一番だって言葉・・・・嬉しかったぜ。」 
 「・・・う・・・うう・・・!!」 
 チェスターの優しくて男らしい言葉に、あたしはただただすすり泣くコトしかできなかった。 
 「・・・・・・・。」 
 下手な慰めは必要ないと思ったのか、無言でぎゅっとあたしを抱きしめるチェスター。 
 「・・・うん・・・・ありがと・・・。もう、大丈夫だから・・・・・・続きして・・・いいよ。」 
 「そ、そうか?・・・ん・・・じゃあ・・動くからな・・・・・。」 
 あたしの顔色をうかがいながらも、チェスターは繋がっている部分を律動させ始めた。 
 「・・ん!!あん、ふ、ひあ、だめぇっ!!あ・・・ああ・・・・あたし・・・すごい・・・!!」 
 「くぅ・・・・っ・・・・アーチェの中・・・・すげェあったかくて・・・・っ・・・!!」 
 気持ちよくて、頭が真っ白になりそうで、あたしとチェスターは愛を深め合っていた。 
 「ああ、あん!!チェスター、もっと・・・・んうっ突いて・・・・っ!!」 
 幸せな気持ちや快感のせいで、あたしは無意識にエッチな要求を始めていた。 
 「・・・こ、こうかっ?!」 
 「ふああ!!そ、そう!!それ、いいよぉ・・・っ!!」 
 もちろん、興奮してあたし同様熱っぽくなっているチェスターは、そんな要求を喜んでのむ。 
 「・・・・ん・・・ふあんっ!!」 
 「ア・・・アーチェ・・・・!!」 
 「チェスタぁ・・・・・っ!!」 
 - 846 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:15:52 ID:M3BfNdog
 -  二人(主にあたし)の厭らしい汁のエッチな音と、ギシギシというベッドの音、 
 そしてあたし達の声。それだけが聞こえる。 
 それ以外は何も聞こえない。 
 体が熱くって、とろけそう。 
 チェスターと一緒なら、とろけてもいいかな・・・・・・。 
 快楽物質によって正常に機能しなくなったあたしの思考回路は、そんなコトを考えていた。 
 - 847 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:16:28 ID:M3BfNdog
 -  「・・・だ、だめだ!!俺・・・もう・・・・ッ!!」 
 「ん、ああ!!来て・・・チェスター・・・!!あたしも・・・もう・・・!!」 
 永遠にも、数分にも感じられた時間は、いよいよクライマックスまで来ていた。 
 「出すぞ・・・アーチェ・・・・んくっ!!」 
 「・・・・んふあっ!!あ、ああ!!・・・あっ・・・あっ・・・」 
 チェスターが、あたしの中に熱を放った。 
 最奥に出され、暖かいモノが体内にあるのがわかる。 
 「・・・チェスターの・・・・あたしの中・・・・・・」 
 未だ熱を失わない自分の体を見ながら、あたしはそう呟いた。 
 ・・ニュプ・・・・ 
 チェスターのソレが、あたしの中からゆっくりと出される。 
 それにともなって厭らしい水音が相変わらず鳴り響くが、この頃にはもう羞恥心は殆ど消えていた。 
 あたしのヒクヒクと動く秘唇から、ドロリと愛液が垂れる。 
 - 848 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:17:35 ID:M3BfNdog
 -  「・・・待ってな。俺が綺麗に拭いてやるから。」 
 チェスターがあらかじめ用意しておいたらしいタオルを手に取る。 
 「そ、それくらい自分で拭くからいいよ・・・!!」 
 「いいじゃねェか。拭かしてくれよ。」 
 チェスターはそう言って、ドロドロに濡れて光るあたしの恥部を、丁寧に拭き出した。 
 「・・ん・・・あ、あ・・・・また・・・気持ちよくなっちゃうよぉ・・・・」 
 敏感な所を念入りに拭かれ、自然と愛液が出てきてしまう。 
 「おいおい・・・これじゃあいつまで経っても綺麗にならないぞ?」 
 「チェスターのイジワル!!あたし悪くないもん!!」 
 チェスターに意地悪く笑われ、引きかけていた恥ずかしさが再び込み上げてきた。 
 「もう!!自分でやるってば!!」 
 あたしはそう言ってチェスターからタオルを奪った。 
 - 849 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:19:37 ID:M3BfNdog
 -  ねとぉ・・・・・ 
 奪い取ったタオルは、あたしの愛液でびちょびちょに濡れていて、 
 指から伝わる感触があたしを一層辱める。 
 「・・・チェ、チェスターこそ・・・・さっさと・・・・ソレ拭いて服着れば・・・?」 
 「ん?ソレって何だよ?」 
 とぼけた表情を浮かべるチェスター。 
 「・・・ソレはソレでしょ!!」 
 「だから、ソレじゃわかんないって。ちゃんと名称で言ってくれねぇと・・・・ぶっ?!」 
 あたしの拳がチェスターの無防備な腹筋にめり込んだ。 
 「バカ!!ヘンタイ!!このスケベ大魔王!!」 
 「じょ、冗談だって!!・・・ふぅ、死ぬかと思ったぜ。」 
 「自業自得でしょーが!!」 
 ため息をつくチェスターに、あたしは呆れ笑いを返した。 
 「自業自得ってなぁ・・・お前・・・・・くくっ、あはは!!」 
 「・・な、何で笑うのよ・・・ふ、ふふ、あははは!!」 
 あたし達は知らず知らずの内に笑ってしまっていた。 
 初めて交わりあった後だというのに、いつもの様なバカトークをしている自分達に。 
 - 850 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:20:31 ID:M3BfNdog
 -   
 ・・・・こんな時間がいつまでも続けばいいのにな・・・・・ 
 ま、そうは行かないよね。ダオスに無事に勝てた所で・・・・あたしとチェスターは・・・・・・ 
 ・・・・・ううん、今からそんなコト考えたってしょうがないじゃない。 
 とりあえずは世界を救わなきゃ。 
 ・・・・・・・・・それに、今は・・・・こうしてる間はあたしはチェスターの側にいるんだから・・・・・。 
 そんなコトを考えていたら、あたしはいつの間にか寝てしまっていたらしい。 
 眼を覚ますと、窓から差し込む朝日に照らされて眠るチェスターの寝顔が隣にあった。 
 - 851 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:21:05 ID:M3BfNdog
 -  「チェスター。」 
 そっと声を掛けるが、眼を覚ます気配はない。 
 「チェスター、朝よ。起きて。起きてってば!」 
 「・・・ん?」 
 あたしが何度か肩を揺さぶると、チェスターは眠そうな瞼をゆっくりと開いた。 
 「・・・ああ・・・アーチェ・・・・・そうか・・・・昨日俺達・・・・」 
 隣にあたしがいるコトから、昨日の夜のコトを思い出したらしく、チェスターは顔を赤くした。 
 「あたし、いつの間にか寝ちゃってたみたい。」 
 「はは。お前らしいな。」 
 「な、何よそれ〜?!今日はそんなのん気なコト言ってる場合じゃないでしょ?!」 
 いつもの様にあたしをからかおうとするチェスターに、あたしはいつもの様にふくれてみせる。 
 「わかってるって・・・・。今日ばっかりは・・・俺もしっかりしなきゃな・・・・。」 
 「うん・・・あたしも。」 
 気分も落ち着いてきたところで、あたし達はどちらからともなく部屋を出た。 
 - 852 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:22:10 ID:M3BfNdog
 -   
 「昨日はよく眠れたかいミント?」 
 「いえ・・・緊張してしまってあんまり・・・・。」 
 「そんなコトだろうと思ったよ。僕もそうだったからね。」 
 集合し、宿屋から出た皆は町の出口へと向かって歩いていた。 
 「若いっていいなぁ・・・。私なんて、そんな会話をしていられる余裕もないね。」 
 皮肉と羨ましい気持ちが半分ずつ混ざったかの様な口調で言うクラース。 
 「別に・・・・僕達だって余裕があるワケじゃありませんよ。 
 ただ・・・ジッとしていると、不安や恐怖に飲み込まれてしまいそうで・・・・・。」 
 「私もです・・・・。何か話して気を紛らわそうとしているだけ・・・・・ 
 私だって不安じゃないと言えば嘘になります。」 
 慰めあうかの様に肩を寄せるクレスとミント。 
 - 853 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:25:04 ID:M3BfNdog
 -  「そうか・・・すまなかったな。」 
 帽子でおろし、顔を隠すクラース。 
 「みんな、何暗くなってんのよ!!あたし達がこんな所で死ぬワケないじゃない!! 
 あたし達はまだまだこれからなんだから!!」 
 すっかりナーバスになってしまった皆に見かねて、あたしは大きな声で言った。 
 「そうそう。ここまでこれたんだからな!!絶対にダオスを倒して、皆で平和な世界に戻そうぜ!!」 
 あたしに続けてそう言ったのはチェスター。 
 「そう・・・・・・ですね。お二人の言う通りです。こんな所で暗くなっていたって、 
 ダオスを倒すコトは出来ないですもんね。」 
 「ああ・・・・・。ありがとう二人共。僕も言われて気付いたよ。」 
 どうやら段々皆の元気も戻ってきたみたい。 
 「ふふ・・なんだか今日の二人は頼もしいな。何かいいコトでもあったのか?」 
 「べっつに〜♪ねぇ?」 
 「・・・おう!」 
 あたしがウインクを送ると、チェスターもそれに気付いてウインクを返してきた。 
 - 854 名前:Night☆Light☆Excit :04/11/22 15:29:32 ID:M3BfNdog
 -   
 ------------------------------------------------------------------ 
 日付:みんなと旅する最後の日 天気:あたしの心と同じ位晴れ 
 あたし達は・・・・これからダオスっていう強大な敵と戦わなくちゃいけません。 
 それはきっととても辛い戦いになるだろうし、命の保証なんてどこにもにないです。 
 でも・・・・絶対にダオスには負けません。 
 あたしはここに誓います。 
 何が何でもダオスを倒して・・・・そいて、まだこの世界を終わせたりなんかしません。 
 だって・・・・・・・大好きなチェスターのいるこの世界なんだから・・・・・!! 
 みんなの明日の為に・・・それでは行ってきます!! 
 -----------------------------------アーチェ------------------------ 
    
   〜END〜 
 - 855 名前:クイルセデス ◆ZnBI2EKkq.  :04/11/22 15:33:11 ID:M3BfNdog
 -  え〜と、いかがでしたでしょうか。 
 最近Pはプレイしていないので詳しい設定が使えなくて・・(汗 
 殆どがアーチェ視点なので少々見にくいかもしれませんが 
 楽しんでいただければ嬉しいです。 
 - 856 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/22 16:39:27 ID:fuYfkpO4
 -  P好きだし上げ 
 G J 
 - 857 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/22 18:46:19 ID:BDT3zTe4
 -  やたら長いな 
 - 858 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/22 19:22:14 ID:PkRhsgU+
 -  激GJ 
 - 859 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/22 21:07:09 ID:CrSh6hC7
 -  クイルセデスさん激しく乙。 
 ラブラブチェスアーごちですた。 
 長くても(・ε・)キニシナイ! 
 - 860 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/23 00:36:42 ID:CqncBX7q
 -  むあー、素直じゃない二人のモジモジ加減がいいなぁ。 
 ケンカ友達っぽい関係は、らぶらぶと同じぐらい好みです。 
 細かい心理描写がとても良いので、個人的にはそれほど長いと感じませんでしたが。 
 とにかく、クイルセデスさん、ぐっじょぶです! 
 - 861 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/23 22:56:44 ID:XQV/YUww
 -  長いのイイ!!!! 
 - 862 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/24 13:28:47 ID:PtLufTtW
 -  萌え〜 
 - 863 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/24 21:02:19 ID:0dUspy7D
 -  正直、テイルズじゃ抜けねぇよ。 
 - 864 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/24 22:06:10 ID:4fcCLIKp
 -  >>クイルセデス ◆ZnBI2EKkq.氏 
 腸GJ! 
 - 865 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/24 22:40:32 ID:CMakKJ6e
 -  ボッキsage 
 - 866 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/25 00:15:36 ID:NXZmECHi
 -  お初!! 
 ・・・・・・・ageはともかくsage?? 
 - 867 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/25 00:27:48 ID:NXZmECHi
 -  ま、いいや。 
 ・・・・・・・・・勝手に書き込んでいいのかしらん?(何 
 「清き乙女でなければならないワケ」 
 注 鬼畜 獣姦(やっていのか・・・・?でも前に「チャット×クィッキー」あった気が・・・・・・) 
 - 868 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/25 01:52:44 ID:oBlie2Zw
 -  sageだっつってんでしょ、>>1読んでおくれ。 
 - 869 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/25 02:05:46 ID:pDGCxYdY
 -  だれかリフィル先生のSSきぼんぬ 
 - 870 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/25 02:30:33 ID:NWdmV5NI
 -  OVAでP好きにエネルギー充填か? 
 俺はチェスターがたくましくい奴で優しい兄貴でウホッとなってしまったんだが 
 ちょっくら801板いってくる 
 - 871 名前:貧乏人 :04/11/25 20:30:00 ID:k+9m3RY+
 -  俺にOVAを買うための義援金を下さいorz 
 - 872 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/25 22:35:58 ID:QN4n7InW
 -  お断りだ。 
 - 873 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 13:19:31 ID:1dUY4DDm
 -  ロイジニ見たいです 
 1個くらいそういうのあったっていいでしょ! 
 - 874 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 13:59:50 ID:WUR/5jIe
 -  801板に消えて去れ 
 - 875 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 14:23:46 ID:1dUY4DDm
 -  801はなるべく行きたくない 
 なんか波長が合わないぽいし 
 お願いします 
 - 876 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 14:48:12 ID:WUR/5jIe
 -  >>1を読んで出直せ 
 - 877 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 16:52:09 ID:lRTLTGZc
 -  801ねぇ…濃くなけりゃいいんじゃないかとも思うが。 
 - 878 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 17:39:24 ID:v95zVnXR
 -  >>877 
 際限無くなるから勘弁してくれ。 
 おまいは、奴等の怖さを知らない… 
 - 879 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 19:25:22 ID:fLD3K73F
 -  ショタ 
  ↑ 
  |ジーニアス  ミトス  マオ  ディオ 
  | 
  |〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(俺が持つ人間としてのストッパー) 
  | 
  |カイル  ユージーン  フィリオ  フレイン 
  | 
  | 
  |クレス  ロイド  ファルケン 
  | 
  | 
  ・ スタン  リオン  チェスター  リッド  キール 
  |   
  | 
  |ジョニー  ヴェイク 
  | 
  | 
  |クラトス 
  | 
  | 
  |クラース  ウッドロウ 
  |  
  | 
  | 
  |ロニ 
  | 
 〜〜〜〜 
  | 
  |コングマン  フォッグ  リーガル 
  ↓   
  ウホッ 
 - 880 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 19:57:01 ID:h91bl3Z2
 -  何かよく分からんがワロタ 
 - 881 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:01:30 ID:wcXj6nnr
 -  ユアクラ書いてみましたvvvvv(※腐女子風に 
 「う〜ティトイレティトイレ」 
 今、ティトイレを求めて全力飛行している私は、 
 クルシスの四大天使を務めるごく一般的な永遠の28歳。 
 強いて違うところを上げるとすれば声が老け過ぎってトコだナ―― 
 名前はクラトス。 
 そんな訳で帰り道にある公園のティトイレにやって来たのだ。 
 ふと見ると、目立ちすぎのレネゲードベースに若いハーフエルフが座っていた。 
 (ウホッ! いいドジッ子……) 
 そう思っていると突然そのハーフエルフは私の見ている前で 
 ズボンのホックを外しはじめ、股間のダブルセイバーを取り出したのだ……! 
 「やらかさないか(ドジを)」 
 続く 
 - 882 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:04:12 ID:h91bl3Z2
 -  そういやゼロスとかいなかったっけ。 
 - 883 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:09:31 ID:fLD3K73F
 -  スマン、>>881の作品見てトイレ入れ忘れていたのに気付いた。 
  ・ スタン  リオン  チェスター  リッド  キール  
  |    
  |  
  |ジョニー  ヴェイク  
  |  
  |  
  |クラトス   トイレ 
  |  
  |  
  |クラース  ウッドロウ  
  |   
  |  
  |  
  |ロニ  
  |  
 〜〜〜〜  
  |  
  |コングマン  フォッグ  リーガル  
  ↓    
  ウホッ  
 修正 
 - 884 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:11:26 ID:fLD3K73F
 -  さらにスマン、>>881を見てゼロスを・・・メドイからいいや 
 - 885 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:32:16 ID:2vD1FXGL
 -  腐女子は巣に(・∀・)カエレ!! 
 - 886 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 21:01:53 ID:ANsuxfCh
 -  マターリしてりゃ何でもいい。 
 とりあえず、変に互いを刺激しあうな。 
 古代大戦でも起こす気か? 
 - 887 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 21:11:24 ID:WUR/5jIe
 -  しかし801板ってカテゴリが存在する以上そちらに行くのが筋ってもんだろ。 
 住み分けが出来ないと悪い前例を作りかねない。 
 - 888 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 21:52:24 ID:YiU6rTF5
 -  要するに二つの勢力を完全に分断して、 
 行き来できなくすればいい訳だw 
 - 889 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 22:19:16 ID:59sVtw/R
 -  オルバース界面ですかい w 
 - 890 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 23:17:36 ID:OFJxjTp9
 -  さすがテイルズスレだね。  
人間・・・スレ住人  
ハーフエルフ・・・801もノーマルも読みたいヤシ  
エルフ・・・腐女子  
にすれば、シンフォニアと同じ様相になるな(笑  
  
しゃーないから、受け入れてもらえるようになるまで、  
ハーフエルフの皆さんは、エグザイア(保管庫の掲示板)にでも逝かれるというのはどうでしょう?  
人いないみたいだし、ちっとぐらい雑談に使わせてもらっても大丈夫かと。  
  
ミトスみたいに暴走しないでね♠ 
 - 891 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 23:41:37 ID:ley3aVMi
 -  801とショタは違うと言ってみるテスツ 
 このスレ来るからには男女のカップリングを求めているんだろうから 
 むしろ 
 人間・・・・・スレ住人 
 ハーフエルフ・・・ノーマル&801 
 エルフ・・・・ノーマル&ショタ 
 成る程、俺はエルフか。俺は自身の美男子ぶりが不思議だったけど謎が解けたよ。 
 - 892 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 23:44:38 ID:h91bl3Z2
 -  百合は……? 
 - 893 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/26 23:54:06 ID:ley3aVMi
 -  ノーマル!(*´∀`)b 
 - 894 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 02:37:12 ID:pmCfdDkM
 -  801がダメで百合はいいというのは、それもそれで差別な気もするが。 
 ま、801板があって百合板がない以上、正論でもあるか。 
 では、ハーフエルフ男の俺は事の顛末を見守っていよう。 
 - 895 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:51:26 ID:XBmMB7lU
 -  ほう・・・・・・OVA化してたのか知らなんだ(藁 
 話無視する形になってしまうが・・・・・・・・書き終わったので投下。 
 注意  煩悩エネルギーを過多につぎ込んでいるのでワキキャラが暴走してるけどご容赦くだされ。 
     最後が拙くなっているのは力尽きと漏れのヘタレのせいでつ。 
     うまい説明が思いつかなかったのでシンフォニアの設定が混ざっておりますご容赦 
     タイトルがあまり意味をなしておりませぬ。 
     等等 
 - 896 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:53:05 ID:XBmMB7lU
 -  「・・・・・それじゃ頼むぞ、二人とも」 
 クラースはそう言ってミントとアーチェを送り出した。 
 ここは白樺の森。枯れかけている、否。未来では確実に枯れているはずである世界樹 
 「ユグドラシル」を救うため、ユニコーンの力を借りようとしているのだ。 
 「はい。」 
 「おとなしく待っててね♪」 
 そう言うとミントとアーチェは並んで森の奥へと歩き出した。 
 - 897 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:53:50 ID:XBmMB7lU
 -  ――――未来 精霊の森 
 「・・・・・・・?」 
 精霊の森の一番奥であるユグドラシルの前に一人の男が立っていた。 
 彼の名はダオス。その姿からは想像できないほどの力を秘め、世界中から恐れられている存在だ。 
 今彼は、彼の星を救う希望であるユグドラシル(彼の言葉を借りれば大樹カーラーン)を、 
 未来に転移してきて初めて見たところだ。 
 「カーラーンにこれほどの活気が漲っているとは、 
 150年の間に一体なにがあったというのだ・・?」 
 ダオスはしばし黙考し、ある可能性にたどり着く。 
 「まさかユニコーンの力を使い、再生させたと言うのか・・・・・・・」 
 一体誰が?そんなの分かりきっている。 
 「奴らか・・・・・・我を倒すためとは言え、これは我にとっても好都合だが・・・・・・」 
 そこで彼は一気に激昂する。 
 「! ダオスガードどもよ!!」 
 『はっ!』 
 彼の呼びかけに刹那の間も置かず三体のイーヴルロードが姿を見せる。 
 イー1「何事でしょうか!?」 
 イー2「って何か目つきが恐いのですが・・・・・・」 
 ダ「そんな事はどうでもいい!!聞け!我らがアイドル・ミントタンの危機だ!」 
 イー3「何ですと!?」 
 ダ「これからお前らをある場所に送る。もし我の予想通りミントタンがピンチに陥っていたら、 
 お前ら、その命に代えてもミントタンを救い出せ!!」 
 『言われるまでもありません!!』 
 声を揃えて返事をするイーヴルローズ(複数形) 
 これが世界を二度(三度?)に渡って恐怖のどん底に叩き落した存在達なのだろうか・・・・・・? 
 - 898 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:54:59 ID:XBmMB7lU
 -  場所は過去白樺の森に戻る。 
 「・・・・・・・・・!?」 
 しばらく黙り込んでたアーチェが、ふと何かを思い出したかのように足を止める。 
 「どうかしたんですか?アーチェさん」 
 「ん!いやいや、なんでもないのっ 
 あ、そうだ!あたしあっちの方探してみるね!!」 
 そう言うとアーチェはダッシュであさっての方向へ行ってしまった。 
 「・・・・・・・どうしたのかしら?」 
 しばし呆気に取られたミントであったが、しばらくすると歩いていた方向へ再び歩き出したのだった。 
 (あの本に書かれていた事が事実だったら・・・・・・・・ごめんね、ミント。) 
 何かを知っているらしいアーチェは、 
 心の中でこれから起こる事を知らない友人に謝ったのだった。 
 さて、その後これといった事も起きず、ミントはユニコーンの居る湖へと辿り着いた。 
 「! ユニコーン・・・・・ほんとに居た・・・・・・・」 
 (驚いて逃げたりしないかしら?) 
 そんな心配をしてみたミントだったが、そのままでいるワケにもいかず、 
 おそるおそるユニコーンに話し掛けてみたのだった。 
 「あの・・・・・・・・私の話を聞いてくれませんか?」 
 そうして話し出したミントは、ユニコーンが浮かべた表情も、 
 ユニコーンの足元から立ち上る極々薄い蒸気にも気付かず、 
 自分たちにこれまで起こった事、そしてこれからしようとしている事を話し始めたのだった。 
 - 899 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:56:07 ID:XBmMB7lU
 -  「・・・・・・それで、法術師の象徴である貴方にお力を貸して頂きたいのですが・・・・・・」 
 するとそれまで黙っていたユニコーンが首をもたげ、 
 『貴女のお話はよく分かりました』 
 「!! しゃべった・・・・・?」 
 『いえ、これは思念波です。あなた方には普通に話しているように聞こえるかもしれませんがね。 
 それで、力を貸すという話ですが・・・・・・』 
 「だめでしょうか?」 
 不安になりながら問うミント。 
 『一つだけ条件があります』 
 「条件・・・・・・ですか?」 
 『ええ。話せば長くなりますが・・・・・・・・大昔は我々の仲間は大勢いたのです。』 
 話を簡単に言うなら、昔に起こった戦争でユニコーンのほとんどが死に絶え、 
 今ではユニコーンは彼を残すのみになってしまったと言う。 
 そして。 
 『我々の『角』は、お嬢さんの法術の力を今の何十倍も高めてくれるでしょう』 
 「では・・・・・・」 
 『しかし、角を切り離せば私は生きてはいられません。 
 私自身はもう長く生き、未練と呼べるモノさえほとんどありませんが・・・・・・・ 
 それは、ユニコーンが滅びると言う事であり、法術の力が激減すると言う事なんです』 
 「そんな・・・・・・・」 
 それでは本末転倒だ。 
 「なんとかならないんですか?」 
 - 900 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:56:53 ID:XBmMB7lU
 -  『方法はあるんです。私が子孫を残せば。』 
 「つまりもう一匹のユニコーンを探して欲しいと?」 
 『いえ、我々はもとから雄しかいません。それに私で確実に最後でしょう。 
 子孫を残すには・・・・・・・・ 
 人間の女性が必要不可欠なのです』 
 「ええ!?」 
 『角を渡す代わりに貴女の『体』を貸して頂きます』 
 (そんな・・・・・・・・) 
 言おうとしてミントは愕然とした。声が出ない。いや、それよりも体が動かない。 
 ミントは気付いていなかった。 
 『声』を乗せた思念波によって半ば催眠状態に陥っている事を。 
 彼女の運命は、ユニコーンに会った時、否。ユニコーンの夢を見、 
 それの力を借りることを決めた時点で決まっていたのだ。 
 - 901 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:57:37 ID:XBmMB7lU
 -  ユニコーンがゆっくりと、しかし確実に、動けないミントに近付いてくる。 
 (嘘!嫌・・・・・嫌ァ!!) 
 しかもあろうことか、ミントの意思に関係なく手がユニコーンの腹部にのびる。 
 そのままイチモツを手にとり、弄り始めた。 
 (こんな・・・・こんな事って・・・・・・) 
 動けないどころか体を操られて完全に自失状態にあるミントだったが、頭に霞みがかっているのには 
 もう一つワケがあった。先ほどユニコーンの足元から立ち上っていた蒸気は薄い霧となって 
 辺りをおおっているのだが、その霧は媚薬と同じ効果を持っていたのだ。 
 支配と催淫。この二つの力を持ってしてユニコーンは細々と現在にいたるまで 
 種として残る事ができたのだ。しかし欠点として支配できるのは清らかなる心の持ち主 
 だけだったと言う事か。それがユニコーンが滅多に人に目撃されない理由にして、 
 乙女にしか会えないと言われる原因だったのだが。 
 - 902 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:58:10 ID:XBmMB7lU
 -  やがて行為、と言うよりはユニコーンの一方的な陵辱だが、 
 それは当然のようにエスカレートしていった。 
 チュプ・・・・・チャプ・・・・クチュ・・・・・・・ 
 イチモツを口に含みしゃぶっている。酷く現実から遠い光景のようにも思えたが、 
 律儀に感覚を伝えてくる神経が現実逃避も許さない。 
 (嫌・・・・・・助けて・・・・・・クレスさん・・・・・・・) 
 しかし声なき声は想い人には届かなかった。 
 (なんでこんな事に・・・・・・・・) 
 しかしそうこうしている内に、ついにその時がきた。 
 - 903 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 03:58:51 ID:XBmMB7lU
 -  操られ服を脱がされた。下着も脱がされ、後ろを向いて木に手を付く格好を取らされる。 
 ユニコーンがミントの背に半ば乗るかのように迫り、 
 もはや口に収まり切らなくなっていた巨大なソレが、ミントの秘所に押し当てられた。 
 ・・・・・・記述しておくならミントのソコは媚薬の効果で洪水状態だったが。 
 (ダメ・・・・・・もう・・・・・・これ以上は・・・・・・・) 
 そうは思っても体は一向に動いてくれなかった。まあ、この状態では動けても逃げる事など 
 出来ないだろうが。 
 そんなミントの内心などお構いなしにソレはゆっくりと押し込まれ始めた。 
 (いっ痛!!痛いぃぃ!!) 
 改めて記述させてもらえるならソレの長さはミントの二の腕のほどもあり、 
 太さなど二の腕の二倍ほどもあった。 
 そんなモノを挿入(い)れられ、まだ何者の侵入を許していなかったミントの膣は、 
 限界以上にまで広げられる。十分に濡れていたとは言え、その苦痛はミントの心を引き裂く。 
 しかしそれを上回る苦痛が待ち受けていた。 
 - 904 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:00:31 ID:XBmMB7lU
 -  ブツッ 
 完全に相手への配慮のない挿入はいともあっさりミントの処女膜をぶち抜いたのだ。 
 「ひぎっっ!!あ・・・ぁぐっ!!ぐううぅぅぅ・・・・・っ!!」 
 体を真っ二つに引き裂かれるような痛みにさらされ、声が出るようになった事にも気付かないミント。 
 やがてソレの先端が子宮口に当たり、一度侵攻は止まる。 
 しかし地獄はその先に待ち構えていた。 
 「ぎぃぃ!!ぅぐ!!ぎゃっ・・・・!」 
 少し引いては全力で押し込まれた。それを繰り返され、幾度となくぶち破る勢いで子宮口を 
 突かれる。いや、本当にぶち破ろうとしていた。 
 ミントには知る由もないがソレはまだ半分ほどしか収まりきっていないのだ。 
 「ヤ・・・・・かはっっっ!!」 
 ゴリッ 
 と辺りに響くかのような音とともに子宮口までもがソレに陥落した。しかも勢いのまま 
 ズルズルと侵入を続け、子宮の天井を押し上げた。そして子宮が本来の二倍の長さになるほど 
 深く深く押し込み、膣と子宮以外の内臓をも圧迫してやっと全て収まりきった。 
 そこからは大きく動かし盛大に膣壁と子宮の壁を擦ってくる。しかしミントにとっては 
 内臓を掻き回されて呼吸すら困難に陥るほどの拷問に等しい責めだった。 
 「ひぐぅっ!!ゲホッ!!はっ・・・・ヤァァァ!!!」 
 次第に突かれるスピードが上がってくる。そして―――― 
 ビクンッ 
 「熱っ!!あ・・・・・くううぅぅ・・・・・・・」 
 ひときわ大きく突かれたあと、ソレが脈動し、精を放った。直接子宮に放たれ、そこを灼かれる 
 感覚にミントはただうめく事しか出来なかった。その間も脈動は止まらず精は放たれ続ける。 
 しかし熱さに反応したのか子宮口が締まり、出口を失った精は子宮にのみ溜まっていく。 
 やがてかなり腹を膨らまして射精は止まった。 
 ズルッ 
 とソレを抜き取られるとミントはその場に突っ伏し、穿たれた膣口からは大量の血と精が混ざった 
 ピンク色の液体が止め処も無く溢れ出していた。 
 - 905 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:01:47 ID:XBmMB7lU
 -  ・・・・・・・・・・ここから先を投下するのに抵抗が・・・・・・(何 
 - 906 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:03:00 ID:XBmMB7lU
 -  ま、いいか。 
 - 907 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:03:47 ID:XBmMB7lU
 -  「ぁぁ・・・・ぅ・・・・・」 
 気力も無く木にもたれしばらくそのままでいたミントだったが、自分の身に違和感を覚えた。 
 「・・・・・・・?」 
 もうとっくに引き抜かれたはずなのだが、子宮が何かによって押し広げられる。 
 (何・・・・何なの・・・・・・・) 
 何かは加速度的に膨張を続け、またもや腹を膨らます。 
 「な・・・・・ううっ!  はあああぁぁぁぁぁ!!?」 
 数分の後に臨月の妊婦にも等しいほど膨らむと、ミントは真っ白な『卵』を産み落とした。 
 産み落とされた後も卵は膨張を続け、それはやがて一抱えほどの大きさになると止まった。 
 と、膨張がおまると同時に湖に向って転がり出し、水面に没していった。 
 それを見届けたあと、ユニコーンの声がかかる。 
 『これで・・・・・私が居なくなってもユニコーンは滅びないでしょう』 
 つまり今の卵からは新しいユニコーンが生まれてくると言う事か―――――― 
 - 908 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:04:43 ID:XBmMB7lU
 -  ミントがなんとか服と着終わった後、事件は起こった。 
 突如森が邪気に覆われ始める。 
 イーブルロード1「ミントタンとユニコーン発見!」 
 イーブルロード2「まずいか!?とにかくユニコーンを殲滅するぞ!!」 
 イー3「よし!!」 
 「な・・・・・!?」 
 突然降ってきた光球にユニコーンが撃たれた。しかもその後降りてきたのはダオスの 
 手先!! 
 「キサマノイノチ・・・・・モライウケル」 
 などと言って来る。 
 しかしその時邪気を感じたクレス達が駆けつけてきた。 
 「ミント!!大丈夫か!?」 
 言うまでもなく、ダオスをも退けたクレス達に敵うはずも無く、イーヴルロード達は逆に 
 殲滅されてしまったのだった。 
 そしてその後ミントはユニコーンから角「ユニコーンホーン」を貰い受け、 
 ユグドラシルを救う事に成功した。 
 「それにしてもアーチェ、なんであんなとこにいたんだ?」 
 「え〜っと・・・・あのその、む、昔、彼が居て・・・・・」 
 まさか自分が助かるために見捨てたなどと言えるはずもなく 
 (言ったらクレスに八つ裂きに去れる事は明白である)、アーチェは言葉を濁したのだった。 
 - 909 名前:清き乙女でなければならないワケ@ジゼルヅグドゥ :04/11/27 04:11:37 ID:XBmMB7lU
 -  完 
 - 910 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 07:28:44 ID:Jx+gSScn
 -  深い。そしてGJ 
 ん、ちょっと待て。てことはアーチェたんは処(ry 
 - 911 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 09:53:55 ID:V2arwI5N
 -  GJ。 そして激しくワロタw 
 - 912 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 11:04:14 ID:0ZeCly3a
 -  GJ!ユニコーンとの獣姦は思いつかなかったので新鮮でした。 
 - 913 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 17:14:41 ID:rBxkYMnO
 -  台所で晩飯の用意をしつつGJ。 
 正直獣姦と触手が大好物の俺にとってはかなりナイスでした。 
 惜しむらくは挿絵が欲しい・・・・・・ 
 - 914 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 19:42:24 ID:57wiKVTg
 -  ドキドキしますた(´Д`*)ハアハア 
 - 915 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/27 19:55:44 ID:zv0naPsV
 -  お馬タン…ハァハァ 
 - 916 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 00:52:34 ID:MPULqP04
 -  ユニコーンはエロい生き物という定説(?)がありますが、こういう展開になるとは思いませんでした。 
 Rの発売に先駆けて獣姦もので来るとは。描写もなく片付けられたイーグルロード達が哀れ。 
 ジゼルヅグドゥさん、ぐっじょぶです。 
 ……ところで、そのコテハンはどこぞのパツキン大魔王の部下みたいですな。 
 - 917 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 01:36:19 ID:DaT1VzRQ
 -  >916 
 L様ですか? 
 いや何のことだか分かりませんが。 
 - 918 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 03:13:21 ID:oz4vPFrZ
 -  VSソード○レイカーっすか? 
 - 919 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/28 05:42:28 ID:8WM2uTFM
 -  うい。お粗末さまでつた。 
 >910 
 むしろ漏れは最初からアーチェタン処女派でつ。 
 >913 
 挿絵・・・・・・・あるこたあるんでつが・・・・・・保管庫の絵版に投下するべk(ry・・・・・しかし絵の下手さは漏れの最大の悩みでつ。 
 >916 
 ですな。 
 赤眼がシャブラニグドゥ(赤神はスィーフィード) 
 闇撒がデュグラディグドゥ(夜神はボルフィード) 
 なんで魔王(神)系列は似た名前なんだと思い勝手に作りまつた。 
 二つ名(赤眼とか闇撒とか白霧とか)なら「湧き出す毒水(アクアデモンズ)」といったところでつね。(色は水色) 
 - 920 名前:ジゼルヅグドゥ :04/11/28 06:25:10 ID:8WM2uTFM
 -  二作目書くんだったら・・・・・・・・地下牢で黒騎士にリンカーンされるミントとか・・・・・・・(ミントしか頭にない奴 
 - 921 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 07:39:55 ID:ep/jueWt
 -  激しくキボンヌ 
 - 922 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 14:16:58 ID:B1uRwX1w
 -  ファンタジア物イイ!! 
 - 923 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 14:36:12 ID:pOFNsCNy
 -  ミトス×マーテルかユアン×マーテルが見たいです 
 - 924 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/28 20:32:44 ID:WNqqPRCD
 -  ミントたん挿絵期待してまつ 
 - 925 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/29 00:24:41 ID:Wtem9exw
 -  絵までついたら、今晩は寝れませんw 
 - 926 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/29 17:00:41 ID:XIaViLdP
 -  ユアンたんハァハァ 
 - 927 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/30 08:59:54 ID:lTFStEww
 -  バニーリフィル先生ハァハァ。 
 スロットで粘った甲斐があった・・・ 
 - 928 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/30 15:52:25 ID:UeDARDZR
 -  >>927 
 乙w 
 - 929 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/30 19:17:38 ID:yt1w9g0N
 -  なんかスロットで音楽が早くなったと思ったら777が出まくりだった 
 バグ? 
 - 930 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/30 19:47:14 ID:Dc8OkPhg
 -  >>929 
 一発デカい役を当てると音楽早くなって当選確率上がるよ。 
 777の2ラインで20万とかもザラ。 
 ラビットシンボル×2ゼロス(運は関係ないとも聞くがげんかつぎで)が 
 2万から一気に85万まで増やしてくれた。まさに神。 
 - 931 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/30 23:48:07 ID:yt1w9g0N
 -  そうだったのか… 
 - 932 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/01 20:41:48 ID:MpIgVqdO
 -  さらに余談としてリーガルだと100万は軽く稼げる。 
 それまでに10万近く吸われるがな。 
 - 933 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/02 05:23:15 ID:wo1QD1IT
 -  はて、スロットのスレなんてリンクしてたっけな? 
 ・・・と一瞬オモタ 
 - 934 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/02 20:02:11 ID:nvPeUGPj
 -  さすがにスロットだけを話題にしたスレは無いかと。  
と、帰宅途中の電車の中からレスしてみる。 
 - 935 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/02 20:14:47 ID:wo1QD1IT
 -  >>934 
 ノシ http://money3.2ch.net/slot/ 
 - 936 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/02 22:06:56 ID:uwcRCGJ+
 -  >>935 
 テイルズスロットスレ立てちゃうよ?w 
 - 937 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/02 23:38:09 ID:t4Dl54q7
 -  そういや、向こうの板に、FFでは目押しできるのに実機でうまくいかない!ってスレ立ってたな。 
 一年位前だったかな? 
 - 938 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 02:46:18 ID:zOrrHD+L
 -  リバースのマオたんハァハァ 
 今から楽しみだ 
 - 939 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 16:03:21 ID:0dBIl7MU
 -  おい!おまいら! 
 ノシttp://up.isp.2ch.net/up/2f99fcbafd90.JPG 
 - 940 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 17:32:25 ID:QxpjNJDk
 -  >>939 
 自分も普通に出たからそれ。 
 - 941 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 19:34:13 ID:Ssl+sXM7
 -  >>939-940 
 おめ! 
 - 942 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 19:41:51 ID:JerXFJ7U
 -  オメなのか?カジノなんてリフィル服しかねーからイラネ 
 - 943 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/05 21:06:36 ID:69+7fEtm
 -  http://www.b--m.com/top.html 
 - 944 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 02:10:34 ID:xP9HR+q6
 -  >>942 
 それなりの時間粘って出したんだろうから、 
 その努力が報われたことに対して、おめ!と言ってあげたかった。 
 - 945 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 02:44:15 ID:Y+PglBid
 -  なんか誠実だな 
 - 946 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 08:52:39 ID:7/SwsE5e
 -  バニー取って人物図鑑完成させるとコインも使い道が減るしな。 
 景品に薬草とジェムMAXがあればよかったのに。 
 ・・・ジェムMAX→チップ50枚だがその逆は50万くらいいるだろうな。 
 - 947 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 11:45:31 ID:S594bXwd
 -  >>944 
 いや、1発目で普通にスリーセヴンがきて、あと10回ぐらいやってたらすぐ出た。 
 >>986 
 ていうかチップをガルドに変えたい。 
 100万チップありゃ50億ガルド。ウホ。 
 - 948 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 20:05:25 ID:CW0Tpcet
 -  >>947 
 短時間の内に出せたことに対して、おめ!と言ってあげたかった。 
 - 949 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 23:26:17 ID:n57k+OoO
 -  ファルケン×すず が読みたい。 
 ・・・知名度が低そうだが(orz 
 - 950 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/06 23:39:52 ID:bxlg8OdC
 -  誰そのロリコン。 
 - 951 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 00:30:41 ID:tupQuZ7d
 -  すずをそんな黒歴史のジジイと絡めるな。きもいし、かわいそうすぎる! 
 - 952 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 00:37:46 ID:4sjBSmsz
 -  ディオすずのショタロリで可愛く行け 
 - 953 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 01:33:16 ID:a4H1kzDU
 -  外伝小説の好青年だぞ?<ファルケン 
 - 954 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 01:42:52 ID:QIaMa0yc
 -  小説読んだけど執拗にすずに近寄って気持ち悪かった、軟弱男だし。  
 寝てる間に服脱がせて裸にしたり・・・・・・  
 見た目若いけど46,7歳になってる筈だろ。  
 所詮はオリキャラ出すのが大好きな金月が生み出した黒キャラ。 
 - 955 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 02:00:16 ID:mxgWldd6
 -  クラトス×リフィル ゼロス×リフィル ロイド×リフィル 
 キボンヌ 
 - 956 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 02:03:42 ID:3CXBYU7U
 -  ハーフエルフ蔑視が浸透してるテセアラ人はリフィルでハァハァするのは考えづらい 
 - 957 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 03:06:19 ID:NRgKG3Ha
 -  マオとアニーたんで 
 - 958 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 17:23:38 ID:2ur4/KoI
 -  >>956 
 性処理に使うのである。 
 - 959 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 17:38:34 ID:8vm9hbIR
 -  >>955 
 あんな暴力女イラネ 
 コレットたんものヨロ 
 - 960 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 18:34:44 ID:DPIAJo9r
 -  エルフ系、ハーフエルフ系はどうも好きになれん。変人、ストーカー、腹の黒い奴ばっか。 
 純粋な人間が一番さ。 
 - 961 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 19:26:46 ID:FOwdTa7d
 -  と言う訳で980辺りで勝手に新スレ立てるぜ! 
 - 962 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/07 22:26:55 ID:2ur4/KoI
 -  >>959 
 そんな風にけなしちゃダメですよ。 
 アーチェタソ… 
 - 963 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 00:13:16 ID:1VA/t65i
 -  リバース発売は次スレで迎えられるかな 
 - 964 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 00:22:36 ID:tzU4MB2k
 -  リバース、発売日には買うつもりないけど買わないとスレについていけないからなー 
 - 965 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 13:19:49 ID:Gm9xaniR
 -  そんな理由で買うこともないだろう。 
 お前が付いて来れなくてもスレには何の支障もないしな。 
 - 966 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 15:50:33 ID:MJgyy7Sf
 -  >>964  
その気持ち、分からんことも無い。  
シンフォニアを知らなかった頃は、話がさっぱり分からず結構辛かったなぁ……。  
  
まぁ、単純にテイルズシリーズは楽しいと思ってるから、  
始めからPS2で出るリバースは予約しておいたぽ。 
 - 967 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 21:02:04 ID:GFavtYrC
 -  なりだん3で、メイド服ホスィ・・・ 
 - 968 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 21:48:51 ID:tv0/2A/U
 -  リアルで学食にマーボーカレーキター( ´∀`) 
 - 969 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 22:15:21 ID:YBkozbWB
 -  どんな大学だそこは。 
 - 970 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 22:46:28 ID:GizPAwPJ
 -  ファンタジアしか知らない俺もこのスレをみてたりするしな 
 - 971 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/08 23:26:07 ID:1VA/t65i
 -  マーボーカレーやってみようかな 
 - 972 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/10 06:25:18 ID:D1lf7a8b
 -  ほしゅ? 
 - 973 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/10 13:16:00 ID:wswGp/dQ
 -  そういやマリエラとかアレンデのエロは見た覚えないな。 
 - 974 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/10 15:31:30 ID:hFU5nR69
 -  sage 
 - 975 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/11 19:44:43 ID:ljD2xBNk
 -  リバースの発売に向けて人が急激に減っている気がする。 
 - 976 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/11 20:12:23 ID:EKrsA7SY
 -  ほえ? 
 - 977 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/11 23:39:06 ID:pLSa98By
 -  この板のスレは1000行かないうちに700〜800あたりで 
 容量オーバーになるのが理想。SS投稿スレなんだから。 
 それが他の板同様普通に1000行ってしまうということは、 
 この板としての正しい機能を果たせず他の板同様の雑談スレ化してるってことだ。 
 - 978 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/11 23:55:36 ID:RgV8tCU+
 -  まあ言いたい事は多々あるだろうし 
 現状を褒め称えるつもりも無いけど 
 とりあえず新スレは立ててみるぜ!! 
 - 979 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 00:07:58 ID:PdocZ6Ad
 -  http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102777352/ 
 立てたぜ! 
 - 980 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 03:45:12 ID:BAat4R+c
 -  乙。 
 - 981 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 06:56:13 ID:OQzCCkWu
 -  >>977 
 SSしかなくて感想が来ていないスレというのは作家にとっては悲しい物が(ここではROM専だけど) 
 SSが大量に投下されるので感想も一括で書かないと追いつかないようなスレになるのは理想だけど流石に無理でしょ 
 - 982 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 14:48:38 ID:mqvmIJ1T
 -  >>977 
 そんなスレの方が珍しくないか? 
 とりあえず、俺が見てる30ぐらいのスレは平凡に1000まで行きそうな雰囲気。 
 - 983 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 16:28:03 ID:dqBF/B5W
 -  まあな。確かに職人としては感想レスを励みに書きたいのが本音だ。 
 でも精魂込めて書いたもんが全くスルーされてしまうようだとちょっと凹むものがあるorz  
 レスがあったとしても、多少なり「GJ!」「乙」とか並びはしてるが中身を読んでくれたのか 
 怪しいと思えてしまうのは贅沢な要求なのか。 
 マジで書いたものであればあるほどそうした反動は大きくなるんだよな…。 
 - 984 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 17:52:59 ID:pEZEFbcj
 -  遠回しに感想を催促したって感想は来ないと思うよ。 
 - 985 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 18:19:34 ID:4uw+DvLV
 -  >>983 
 多少贅沢な要求です。 
 読んだ後に、感想文を書くような人は稀でしょう。 
 キターとかGJ!とか乙とか神!とかのレスがあるだけで、 
 少なくとも悪い印象は持たれていないということです。 
 スルーされたり煽りレスを返されることに比べれば、天と地ですよ。 
 - 986 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 23:05:45 ID:eaGZxa4H
 -  2ちゃんは殺伐とした雰囲気が基本だからな。 
 サイトならともかく2ちゃんで感想文を求めるのはちと無理があると思う。 
 どんな凄いネ申作品でも感想文が返されたの見た事はあんまりない。 
 GJ!や乙!ってのが最高の賛辞だと思うべき。 
 - 987 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/12 23:24:05 ID:RqnkG0Zu
 -  感想文書くということは、いい点だけじゃなく悪い点も指摘したり 
 自分の好みを含めて〜の方が良かったとか書くことになってしまう。 
 せっかく書いてくれたものを批判とかしたくもないから、GJとかで済ましてる 
 - 988 名前:そこまで神に甘えていいのかな? :04/12/13 02:29:20 ID:R9YB+qzL
 -  自分は好みのカップリング以外めったに感想を書かないのだけど、そのかわり 
 ツボに入ったSSにはきちんと感想をつけている。 
 残念ながら、ここのスレに来たのが最近なのでまだ書いたことはないけど、 
 別のスレではそう。 
 >>987 
 批判したりするのは、別に悪いことではないと思うけどなぁ。 
 たとえ作者にとって多少耳に痛い事でも、きちんと作品に目を通した上での意見 
 であれば、作者にはありがたいことなんじゃないかと。 
 というか、GJ!や乙!などで感想をすませるのも個人の自由だと思うんだけど、 
 >>983のような人もいるんだし。というか作者さんの本音ってそういうものだと思うし。 
 あんまり作者さんに甘えてばかりいると、そのうちどんどんと投稿が減ってきてしまう 
 んじゃないだろうか。 
 無理に書かなくてもいい。自分が惚れた作品に思ったことを書くだけでもいいじゃない。 
 根拠のない中傷に終始してしまうのは困るけど。 
 ガソリンを注がずにエンジンに動いてもらおうと思っても、それは無茶なことだよ。 
 とりあえずここまで書いてから、私の本音をいうけど。 
 どなたかチェスすずか、ロイコレ書いてくれると嬉しいな。 
 - 989 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 09:28:51 ID:bMX4bl/1
 -  >>988 
 全ての意見に激しく賛同 
 - 990 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 13:12:44 ID:o/6Uduro
 -  じゃ、感銘を受けたら感想文書きますね。 
 - 991 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 17:09:01 ID:0I6WM9vM
 -  スレ終了間際になっていい流れになってきたな 
 - 992 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:23:52 ID:CV9vM4Jg
 -  とりあえず、この話題はこのスレでカタをつけておきましょう 
 あと、8レスほどしかありませんが… 
 - 993 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:49:12 ID:ILNOuCVj
 -  . 
 - 994 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:50:10 ID:ILNOuCVj
 -  _ 
 - 995 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:51:01 ID:ILNOuCVj
 -  , 
 - 996 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:52:00 ID:ILNOuCVj
 -  ' 
 - 997 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:53:01 ID:ILNOuCVj
 -  ` 
 - 998 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:54:01 ID:ILNOuCVj
 -  " 
 - 999 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:55:02 ID:ILNOuCVj
 -  ! 
 - 1000 名前:名無しさん@ピンキー :04/12/13 19:55:50 ID:ILNOuCVj
 -  ; 
 - 1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。  
 
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