総合トップSS一覧SS No.1-038
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 たっちゃん氏 スタン×リリス 2002/07/12 -

「ふぅ……んっ……はぁ」
室内に響く少女の喘ぎ声。
肌と肌が激しくぶつかり合う音。
ベッドがギシギシと軋む音。
時に激しく、時に穏やかに……だが、休むことなく鳴り続けるそれらの音は、彼等の理性を少しずつ奪っていった。
「あぅ……お……にいちゃん……うぅ」
少女が何かを言おうとする。
だが、押し寄せる快楽に体が反応してしまい、言葉にすることが出来ないでいた。
「あ……はぅ……こ……これ以上……んぅっ!」
快楽に耐え何とか言葉を出そうとしたが、不意に相手がキスをしてきた為、結局何も伝えられなかった。
男は少女の舌を味わうように己の舌を絡め、吸い付き、舐め尽くす。
左手で少女の胸元を荒々しく揉みしだき、時々その先端にある突起をつまんで反応を楽しんでいる。
少女の秘部には猛々しくいきり立った逸物が何度も出入りし、その度に彼女に苦痛と快楽が襲い掛かる。
男は少女の苦痛と快楽が入り交じった様な表情を見ると、口の端を少しだけ上げて笑った。
と同時に、より激しく腰を動かし始めた。
「んぅぅっっ!!……んぅっ!!」
少女は目を大きく見開き叫ぼうとした。
だが、男の口付けにより塞がれている為声にすることが出来ない。
肌と肌がぶつかり合う音。
そして、ベッドが軋む音が激しさを増す。
少女の秘部が壊れかねないくらい激しい勢いで逸物を出し入れする彼。
本来ならばもう少し少女のそれを味わっていたかったのだが、どうやら限界が近づいてきたみたいである。
「ん……はぁ……もう……やめ……てよぅ」
長い口付けから開放された少女は、懇願するように言う。
だが、彼はその願いを無視して激しく逸物を突き立て、その度に少女は悲鳴を上げる。
少女が苦痛と快楽に喘ぎ苦しむ姿に、彼は一気に頂点へとのぼりつめる。
そして、限界に達する一瞬前に、彼は逸物を少女の奥深くへと打ち込んだ。
「え……いや……いやぁっ!!」
彼は奥深くへと打ち込んだ後、己の欲望の塊とも言える液を、少女の胎内へぶちまけた。
少女の膣内で二度三度と脈打ち、その度に体液を胎内へと注ぎ込んでいく。
少女はそれに気付くと、一瞬の疑問の後悲痛な叫びをあげた。
だが、少女の願いも空しく、彼の体液は一滴残らず彼女の中へと注ぎ込まれてしまった。
その後、彼は暫く余韻に浸っていた。
一方少女の方は、胎内に男の体液が注ぎ込まれてしまった事で、茫然自失状態に陥っていた。
余韻から冷めた彼は、少女の秘部から逸物を抜き取る。
すると、そこからは彼の注ぎ込んだ白い体液と……彼女が純潔だった証である、赤い体液が交じり合いながら溢れ出てきた。
「……酷い……お兄ちゃん……酷い……よ」
少女はそう呟いた後、声を出さずに泣いた。
「しょうがないだろ……誰にもリリスを渡したくなかったんだから」
少女の言葉にそう答えた後、彼は再び固くなった逸物を、少女の秘部へとあてがった。
「……嫌……もう……やめて……よ」
「これからはずっといっしょにいてやるよ……リリス」
少女の言葉は……もう彼には届いていなかった。


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