総合トップ>SS一覧>SS No.1-042
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
ちなみ氏 |
キール×メルディ |
2004/02/18 |
- |
最近、僕はおかしい。
とは言っても、頭がおかしいわけじゃない。むしろ旅を始めてからは色々知識も得たしな。
‥おかしくなる条件ってのが、メルディの前‥精確に言うとメルディが近寄ると、なんだが。こう、体の中が熱くなると言うか‥。
今まで味わった事のない、何とも言えない感覚なんだ。
‥この感覚がなんなのか解るまで、メルディには近寄らないようにしよう。
そう、決めたのに。
なぜだかメルディが‥僕の部屋にいたりする。
回りにリッド達はいない。まぁ、二人きりと言うやつだな。
どうしたものか、メルディは怒っているらしい。
メルディはベットに腰掛けながら、椅子に座り机に向かい本を読む僕を、キッと睨みながらこちらを見ている。服装もいつもと違う、薄いワンピースらしきものを着ているもんだから、直視も出来ない‥。
まぁ、そのうち飽きるだろうと放って置く事にした。
どのくらいたったのだろうか。
「‥キール最近、メルディが事避けてるか?」
しびれを切らしたかのように、メルディが話しかけてくる。
「‥別に?」
メルディの方を見る事なく、そっけなく答える。‥まぁ、正直避けてはいたが。
「うそ。たぶん絶対メルディが事避けてるよ〜ッ!!」
声を少し張り上げ抗議してくる。
まぁ何を言っても無駄だろう。無視するか。
「キール、メルディが近寄ると逃げるよ!!メルディが目、見ようともしない!!」
‥‥なんつー、癇癪だ。
「話しかけても無視したり‥」
‥‥子供だな。
「メルディが事、嫌いなら仕方ない思う。‥けど、前よりいぢわるしないで‥‥」
‥‥‥?声が震えている?そっとメルディを隠れ見る。と‥下を向いて震えているようだ。
「‥メルディ?」
名を呼びながら椅子から立上がりメルディの方へ近寄ってやる。
泣いているかもしれない。顔を覗き込もうとした瞬間、メルディは顔を上げた。
「迷惑かけてごめんな。でも‥寂しかったよ。もう、キールが嫌がる事、しないよ。近寄らない。話しかけない。」
瞳に涙を溜めながら
「だから、これ以上‥メルディが事嫌いならないで‥。」
無理やり笑顔を作った。
思わず、きつく抱き締める。
僕のちょっとした行動が、こんなにもメルディを傷つけていたなんて。
「‥‥キール?」
不思議そうな声を上げるが、
もう止められない。
抱き締める腕を緩めてメルディの顔を見やる。不思議そうな顔をしている。
頬をなでて優しく口付けをした。自分でも驚くくらい、優しく。
口を話すとメルディはビックリした顔でこっちを見ていた。
「‥嫌いな訳、ないだろう?」
優しく頭を撫でながら目を見ながら、優しく言う。
僕の言葉を聞き、安心したのか、抱きついてくる。
愛しくてたまらない。
体が熱くなる。
頭がぼぉっとしたように、考えられなくなる。
気がついた時には、メルディをベットに押し倒していた。
「キール‥?」
不安気な声をあげる。が、無理やり口付けをする。自分で自分が止められない。舌を捩じ込みメルディの舌を捕らえ、激しく絡ませる。
「んっ…。んんっ」
くぐもった声が発せられる度、体がどんどん熱くなる。
そっと胸に手をやる。小さく膨らんだ胸をきゅっと握ると、ビクン!!と体が跳ねる。
メルディの反応一つ一つが、愛しくてたまらない。
さらに舌を絡めながらワンピースをまくり上げる。
直に触るメルディの胸は暖かく、思った以上に柔らかかった。
「んっ…。んんっ」
くぐもった声が発せられる度、体がどんどん熱くなる。
そっと胸に手をやる。小さく膨らんだ胸をきゅっと握ると、ビクン!!と体が跳ねる。
メルディの反応一つ一つが、愛しくてたまらない。
さらに舌を絡めながらワンピースをまくり上げる。
直に触るメルディの胸は暖かく、思った以上に柔らかかった。
「んっ!んん?!」
体を捩らせ逃げようとするが、しっかりと上から体重をかけている為、無意味な動きだ。
ゆっくりと感触を味わいながら胸を弄んだ後、ゆっくりと下着に触れる。割れ目にそうように下着の上から刺激すると、ビクビクと反応する。下着の上からでも解るぐらい、濡れている‥。
下着を横にずらし、指を滑りいれる。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら割れ目を撫でているとある所に指が入る。その瞬間、大きく体が反応する。中は暖かく、指を動かす度にメルディの体から力が抜けていくようだ。
唇を放しメルディの顔を見ると、恍惚の顔で僕を薄目で見る。
「キール‥ソコ、だめぇ‥。」
「‥駄目じゃないだろ?」
言いながら激しく指を動かす。
「ひゃぁ!!ぁぁっ!!ぁ‥‥っ!!」
口をだらしなく開け、哀れもない声を出す。
「‥‥気持ち良いんだろう?」
さらに激しく中を刺激しながら言う。
「ん‥っ。キモチぃぃ‥けど、メルディ‥オカシク‥‥ぁぁっ!」
最後の言葉と同時に中が締まり、大量に液が流れ出た。
僕は服を脱ぐと、ぐったりとしたメルディの足を開き、先程の穴に自分の大きくなったモノをあてがう。
メルディがビックリした顔でこちらを見るが、ゆっくりと押し込んでいく。
「はぅっ!!キール‥!!痛‥っ」
「力抜けよ。大丈夫だから。」
痛いと言うがここまで来たら引ける訳がない。痛くないようにゆっくりと腰を沈めていく。
すべて入る頃にはメルディも恍惚とした顔で目を閉じ、感触を味わっているようだった。
「‥‥痛いか?」
「ううん‥痛くないよ‥。」
痛くない、と言う言葉を聞き、ゆっくりと腰を動かしてみる。
「じゃぁ‥これは?」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら出入りをさせる。
「はぁ‥‥んっ!!ん‥‥キモチ‥ィィ‥‥」
メルディの中はキツく、暖かい。
動く度にねっとりと絡み付いてくる感じだ。
肉と肉がぶつかりあう音とぐちゅぐちゅと卑猥な音を響かせながら激しく腰を動かす。
「んぁっ!!はぁん!!キールぅ‥メルディ‥おかしくなっちゃうよぉっ‥!!」
中がぎゅっとキツくなる。
「僕もだ!!メルディ‥っ!!」
メルディ抱き締める。
「メルディ‥‥もぅ‥‥だめぇっ!!」
ぎゅっと抱き付いてくるメルディ。
「僕も‥だ!!中にいくぞ!!」
返事を聞く前にメルディをキツく抱き締め、大量に流し込む。
「ぁぅっ!!熱ぃょぉ‥‥っ!!」
収まりきらなかった液がごぷっごぷっと音を立てながら隙間から流れ出るが、それでも流し込んだ。
事の終わり、後悔の念の僕を見やり、メルディはこう言った。
「‥また、しよな♪」
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