総合トップSS一覧SS No.3-005
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
オゼットの奥にて クロクロ氏 男×プレセア 2005/03/19 2005/03/19

「お願いします!」

薄暗い空間の奥からかすかに人の争う声が聞こえた。
オゼットの奥深く・・・ここはまだ未開の地だ。
手だれの冒険者たちでさえ、気を抜いたらすぐ死につながるような場所だ。

こんな場所に誰が・・・?
怪しく光る植物のかげから覗き見ると、ハーフエルフ3人の男達に囲まれた少女がなにやら叫んでいる様子が見えた。
「お願いします!それを譲ってください。コレットさんの為のお願い札を作るのにそれが必要なんです!」
---あぁ、神木か。最近は神木の数が減ったせいか高値で取引されているようで、それを狙う奴も少なくないらしい。

「うるせぇな、最初に取った奴のもんだろ」
「そうですけど・・・時間がないんです!譲ってください!」
男たちの中心には切られたばかりの神木があった。
少女・・・プレセアは半ば強引に神木を取ろうとした・・・それが間違いだった・・・
「ごめんなさい・・・お願いします・・・」
プレセアが神木に駆け寄ろうとした所を、金髪の騎士の男が片手で突き飛ばした。
その瞬間、プレセアは倒れ、地面に尻餅をついた。

「ちょっと調子に乗りすぎかな、お嬢ちゃん」
「物には順序ってものがあるんだよ」
ギラリと男達の目に邪心が宿る。プレセアの身体を上から下へと舐め回すように視線を投げ、
じりじりと少女ににじり寄った。

「・・・・・・っ!」
いつの間にか後ろに回っていた魔法使いに魔法をかけられていた。
プレセアを弱らせる魔法を次々とかけていく。
モンクが少女の腕を掴んで引きずり倒し、騎士が少女の上に馬乗りの形になった。

「泥棒をする悪い子にはお仕置きをしなくちゃな!」
騎士はそう言うと、服の上から少女の胸を乱暴に揉みしだいた。
プレセアの装備は柔らかくできているため、男の手の感触を防ぐことはできなかった。

「やめて・・・ぇ・・・」
プレセアの涙声が辺りに響いた。
もちろんそれで行動を中止するような奴等ではない。
服の隙間から手を潜り込ませ、先端の部分をひねるように摘む。
「下着の上からでも尖ってるのがわかるぜ!」

今度は魔法使いの手が下半身へとのびた。
プレセアの下衣はスカート風なため男の侵入を拒むことができない。
少女はなんとかこの恥辱から必死に抵抗を試みた。

しかし3人の男達に身体を押さえつけられ、魔法を受けたプレセアは
ポロポロと涙をこぼすのみで、振りほどく事ができない。

魔法使いが無理矢理足をひらかせる。
かろうじて秘部を隠している布はすでに透明な液体を含み、しっとりと濡れていた。

「やっぱり、もう濡れてる!イヤラシイな。おねえちゃんは」
ワザと子供の様な喋り方をして魔法使いは、
濡れた部分をこすりあげながらプレセアに快感を与えていく。
「ひぃ・・・ん!」
ビクリと身体を震わせる少女の表情を見ながら、より敏感な場所を探り当てた。
「うーん、ここかな?ここが気持ちいいのかな?」
かすかに主張しているその部分をグリグリと刺激すると、
さらに秘部から水滴がしたたりおちて白い下着を透き通らせ、存在感をアピールさせた。

「あ・・・あん・・・っ」
「ふふ、もうこんな邪魔な下着は取っちゃおうね。濡れて気持ち悪いでしょ」
スルリ・・・糸を引いてその白い布は地に落ちた。
薄暗い中でも愛液でキラキラと光を反射したそこは、ひくひくと震え男達の来訪を待ち受けているようにもみえる。

「もう、たまんねぇwww」
騎士は一声発すると、すでに誇張した自分のモノを少女の割れ目へ一気にズブリと差し入れた。
「ひあぁぁぁっ!いやぁあ!」
プレセアから悲鳴が漏れた。いくら濡れているとはいえ、いきなり襲ってきた凶器は苦痛以外のなにものでもない。
「き、気持ちいい〜〜www」
パンパンと、騎士はただがむしゃらに腰をふって少女を攻めた。
「痛い・・・よぅ、やめてぇ・・・あぁぁん・・・・・・っ!」

「全く。お前は自分の事しか考えてないんだから。ほら、上向いてよ」
やれやれという表情をして魔法使いは、騎士を仰向けにさせ、その上にプレセアを四つん這いに乗らせた。
後ろから結合部へと手を延ばして愛液をすくい取る。
「ぼくがおねぇちゃんを気持ち良くさせてあげるからね」
ニッコリと無邪気な笑みを浮かべて魔法使いは、後ろにある本来は受け入れるべきでは無い場所へと濡れた手を持っていく。
「!だ、だめぇ!だめえぇぇ!!」
時既に遅し・・・魔法使いの小さい指は難なくプレセアの後ろの穴へと入ってしまった。
ぐちゅ、ぐちゅ。丁寧に円を描くように広げていく。そして指は1本、また1本と増えていく。
「ふぁ・・・あぁん、はぁんん」
ぐちゅり。くちゃ。騎士の凶器が出入りする部分と魔法使いの指を飲み込む部分から淫猥な音が響いている。
少女は頬を紅潮させ、恍惚の表情を浮かべて、もうされるがままの状態だ。
「はふぅ・・・ん」
刺激に耐えられないのだろう。プレセアはぎゅっと目を閉じ、震える唇からため息のようなあえぎ声を漏らした。

そのやりとりを冷たい目で見ていたモンクの男が動いた。
「人間の女ときたら、下等だな。こんな風にされても喜んでいるのか」
ツインテールの片方をぐいとつかみあげて上を向かせ言い放つ。
「えぇ?おい。前と後ろを同時に犯されて気持ちイイんだろう?言ってみろよ」
涙でぐしゃぐしゃになった少女は、それでも必死にふるふると首をふって否定する。
「ちが・・・っ」
違う、と。言いかけたその口にモンクの指が差し込まれる。
「舐めろ」
「あぅぅ・・・」
頭をふって逃げようとするプレセアの耳元で冷酷なモンクの声が響いた。
「舐めろ。でないとあの神木をいますぐぶっ壊すぞ」

目の前に出されたものはモンク自身であった。
横目でちらりと神木を見やり、プレセアは意を決したように男を口に含んだ。

ぺろっ・・・。
モンクの先の方をちろちろと、そして根本の方から上へとなぞるように舐めていく。
ときおり吸うように全体を含み、くちゃくちゃという音をたてながら男を隆起させていく。
しかしあいかわらず、騎士と魔法使いからの攻撃も続いているため、思うように舐めることができない。
「あふっ・・・ふぅぅっ・・・あむ」
プレセアは自分では望んでないであろう湿った声を漏らして、更に男達を燃え上がらせている。

(くちゃっ、くちゅ、くぷっ。)
「ふん、人間の女にしてはなかなか上手いじゃないか」
(ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!)
「俺もう逝っちゃいそう・・・!!」
(ぐちゅちゅ、ぐにゅ・・・)
「もうぐっちゃぐちゃ。手全部のみこんじゃってるよ」


「ひ、ひぁ・・・い・・・・・・いあぁぁ〜〜んっ」
3人の男達の声と重なって、プレセアの絶頂の声が聞こえた。


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