総合トップ>SS一覧>SS No.4-007
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
淫乱先生 |
816氏(15スレ目) |
リフィル×触手 |
2005/10/13 |
2005/10/14 |
「…不覚ね。道に迷うなんて…」
リフィルは静かにつぶやいた。
ここは深い、深い森。リフィルはこの中で、果てしなく迷っていた。
もう、日も沈む。単独行動をした、自分が愚かだった。
(…仕方ないわ。食材もあるし、どこか野宿できる場所を…)
リフィルは辺りを見回す。と、近くに洞窟があった。
中は、ぼんやりとだが、明るい。
「…ここでいいわよね。」
そういうと、洞窟に入っていった。
中に入ると、奥の方から不思議な香りがただよってきた。
リフィルは怪しいと思いつつ、奥に歩いていった。
すると、次第に息が荒くなっていく。リフィルは、気のせいだと思い先へ進む。
しかし、ついに跪いてしまった。
「はぁ・・・あっ・・・あ、はぁっ・・・」
次第に息が荒くなっていく。そして、リフィルはからだが熱くなってきた。
(くっ…この香り……び、媚薬じゃないっ………)
―――と、リフィルの手足がなにかにつかまれた
「きゃあっ!?」
リフィルは、思わず悲鳴をあげた。
無理もない。リフィルの手足をつかんだのは―――無数の、触手。
小指のように細いものから、極太のものまであるようだ。
リフィルの腕をつかんだのは、人の腕ほどの太さを持つ触手。
そして、親指ほどの太さから、腕のような太さの触手がいくつも伸びてきた。
「は、離しなさいっ!やめてっ!」
リフィルは、足をばたばたさせて抵抗した。
だが、逆に相手は敵意を生み、完全にしめつけられてしまった。
じりじりと、触手はにじりよってくる。
そして、リフィルの服の上から胸を優しく―――いやらしく、撫でた。
「い…いやぁ……やめてっ……んはぁっ…」
リフィルは、不覚にも感じていた。―――人間の男でなく、触手に。
そして、リフィルの服を無数の触手がつかむ。
リフィルは触手がなにをやろうとしたのかわかり、顔から血の気が引いた。
「やっ、やめなさいっ!やめてぇ、あぁっ…!」
だが、その言葉が届くはずもない。抵抗する、力もなかった。
触手は強い力で、リフィルの服を引き裂いた。
「あぁぁあぁっ!! いやあぁぁっ!!」
リフィルの叫びむなしく、胸いあるブラジャーにも、無数の触手が伸びてきた。
そして、その構造を知っているかのように、触手はブラジャーのフックをはずし、投げ捨てた。
そのブラジャーの下から、リフィルの豊満な胸がぷるんっ、と振るえた。
その胸に、触手が襲い掛かった来た。
食いつくかのように、多数の触手が、リフィルの乳房をすくい上げる。
「あぁっ!…はぁんっ!や、やめてぇ……くぅんっ!」
と、細い触手が、リフィルの乳首に巻きついた。
そして、押し、つぶし、くりくりっといじくりまわる。
「はぁぁんっ!い、いやぁ…っ!ふぁぁっ!」
リフィルは、甘美の声をあげた。それは、男性の誰をも魅了する、甘い声だった。
乳首が弱いとわかったのか、細い触手がいくつもあつまってきた。
「ああっ!ふぅんっ!気持ちいぃっ!はぁ、はぁあぁぁっ!!」
リフィルはもう、自分の思考をもてなくなった。
(…駄目…声が、でちゃうっ…あぁっ、気持ちいいっ…もう…無理…っ!)
―――と、別の太い触手が、リフィルの湿ったパンティに集まった。
「あっ…そ、そこは、ぁんっ!あぁっ、はぁんっ!!」
胸をせめられながらでは、もはや声を出すこともできない。
何よりも―――リフィルは心の中で、触手の潜入を望んでいた。
もっと、気持ちよくなりたい―――世界再生なんて、後回しでいい。
そんな考えが、脳裏をよぎった。
そして、触手は、リフィルの最後の下着を―――引き裂いた。
リフィルのそこから、愛液がたらたらといやらしくしたたり落ちた。
すると、指ほどの太さの触手が、リフィルの中に1本、進入してきた。
ぴちゃっ!くちゃ…ぴちゃんっ!
「ふあぁぁっ!あぁんっ!気持ちいぃっ!も、もっと、いれてぇっ!!」
その言葉がわかったかのように、次々に触手は続いた。
2本、3本―――5本の触手が入った。
リフィルの入り口は、もう入らないといわんばかりにぎゅうぎゅうになっている。
触手はりフィルの中であばれまわる。
くちゃくちゃ…ぴちゃっ、ぴちゃり…ぐちゅり。
「はぁっ、気持ちいぃっ!あぁ…たくさん、私の、中にぃ…!」
…と、その中の一つの触手が、リフィルのあるところに触れた。
「ああぁあぁぁっ!!!」
瞬間、リフィルはイってしまった。
触手は、何度も何度もそこをいじくる。
他の触手もまけず、中で荒れ狂う。
くちゃくちゃ…ぴちゃっ、ぴちゃり…
いやらしい音が、洞窟の中に響く。リフィルは、耐え切れなかった。
(あぁ…どうしちゃったの、私っ…ふぁ…っ!)
リフィルの秘所から、黄色い液体が飛び出た。
―――失禁してしまったのである。
リフィルは、恥ずかしさに頬をとこに染めた。
何故か、ロイドたちがいなくて安心する。
もう、どうでもいいから。行為の時間を、優先させたい―――
御願い、死ぬまでこのままでいさせて―――
と、男性の肉棒をかたどった―――リフィルが待ち望んでいた触手が、3本でてきた。
そのうちの一本が、リフィルの秘所に進み、そして―――
ずぶっ、ずぶずぶっ!!
―――突き破ったのである。
「あはぁああぁぁっ!あんっ、あはぁぁんっ!!」
リフィルは、これまでにない歓声をあげた。
大振りの触手が、自分の中で勢いよく暴れまわっている。
「ああぁんっ!気持ちいいぃっ!はぁっ、はぁぁっん!!」
―――いまさらだが、リフィルは淫乱と呼ばれても可笑しくないほど、とても感じやすい。
媚薬もまわっているのだ。リフィルは、この短時間で2、3回軽くイってしまった。
そして、リフィルの秘所から愛液とともに、黄色い液体が勢いよく出てくる。
―――2度目の失禁までしてしまったのだ。
だが、気を失う暇もなく、リフィルは尻に、異物があたるのを感じた。
そう。二つ目の触手が、リフィルのもう一つの穴に入ろうとしているのだ。
ずぶっ…ずぶっ!!
―――否、入ったのだ。いやらしい音を、たて。
「ふああぁぁぁっ! おっきぃ!!後ろと前で、大きいのがっ、ああぁぁっ!!」
リフィルは、完全に壊れてしまった。だが、まだ終わらない。
最後の肉棒が、リフィルの口の前に進み出た。
リフィルはその肉棒を、優しく咥えた。
そして、やさしく包みこみ、舌を使わせる。
ぺちゃ…ぺちゃ…レロレロっ…ぐちゃ…ぐちゃりっ…
リフィルが舌をつかわせる音、秘所でかき回す音、その水音が洞窟全体にひびく。
秘所から、尻から、胸からも攻められている。
リフィルは、完全に淫乱と化してしまった。
(あぁっ…もう、なにもかもが、どうでもいいっ…!ふぅん…!気持ちいいぃ…っ!)
「ぁ…ひほぉひぃ…はぁ、ふはぁっ!!」
リフィルは肉棒を咥えつつ、歓声をあげる。
こんなひと時は、あじわったことがない。
―――早く、気付けばよかった。
と、リフィルは、自分の中で肉棒が3本、脈うったの感じた。
そして、ついにその時がきたのだ―――
(イ…イくぅっ!イくぅぅぅっ!!!)
ドクドクッ、ドクドクッ…
リフィルの秘所は潮をふき、三つの触手は、リフィルの中に精液をそそぎこんだ。
それはもう、たっぷりと、入りきらないほどに。
リフィルは、口に入った精液をすべて飲み込んだ。
すると、また体が熱くなる。
…リフィルはものたりなく感じ、あろうことか、自分から触手にすがりついた。
触手は要望に答え、リフィルの胸をいじる。
そして、秘所と尻にささっていた触手がまた、動き出した―――
「ああっ、気持ちいぃっ!ふあぁっ、あぁんっ!!」
あぁ…―――もう、このままでいい―――…
あれから、どれほどの時間がたったのだろうか。
リフィルは精液まみれになり、長い時間性交をつづけた。
そして、栄養をうけつづけ、いき続けた。
―――洞窟からでは、外の様子がわからないのが痛いか。
(世界再生の旅、終わっていますように…)
リフィルは、うつろな目でそう祈った。
そして今日も、甘いひと時をすごす―――
淫乱先生 完
前のページへ戻る