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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
兄貴と娘、まさかの進展 971氏(15スレ目) モーゼス×ノーマ 2005/10/21 2005/10/21

「ここは・・・・もうあらかた調べ終わったかなぁ」
ひと一人見当たらぬ、静かな遺跡の中で、ノーマ・ビアッティは伸びをしながら一人ごちた。
自称、スゴ腕のトレジャーハンターたる彼女は、今日も遺跡の探索に没頭している。
「あ〜! それにしてもしみったれた遺跡ね。お宝ひとつナイじゃ〜ん!」
たった一人、相槌も突っ込みも入らない状況下でも騒げるのは、彼女の長所か短所か。

ゴトッ・・・・・・・

「・・!」
背後で響いた音に、ノーマの背筋がしゃきんと伸びた。
得物を抜いて振り返り、油断なくあたりの気配を探る。
「だ、誰よ・・・・!?」
もちろん返事などない。
代わりにノーマに返ってきたのは、
「ぐっ・・・・・!?」
爪術の詠唱を封じ込める、特殊な爪術の魔波だった。
ブレス系の爪術士であるノーマにとっては致命的な被害だ。
急いでパナシーアボトルを懐から取り出そうとするが、
それよりも早く延髄に叩き込まれた手刀の衝撃に、ノーマの意識は白濁として、消えていった。

どさりと地面に倒れたノーマに歩み寄る数人の影。
その内の一人が口を開いた。
「この女で間違いないんだな?」
「あぁ、以前メルネスに纏わりついていた男の仲間だ」
気を失うノーマの傍らで話し合う男達。
その男たちの頭髪は、全員象牙色の光沢を放っていた。


宵の帳も落ちたウェルテスの街、その中央の広場には、山賊達のキャンプがある。
その山賊達の首領、モーゼス・シャンドルはひとりキャンプを抜け出していた。
夏も近いこの季節、夜風が肌に心地よい。
人気のない公園に腰を落ち着け、夜空を仰ぐ。

悩みなど何ひとつなさそうな彼には、ひとつだけ―――しかしそれ故に大きな悩みがあった。
仲間意識の強いモーゼスならば悩みなど即座に仲間たるセネル達に相談しそうなものであるが、あえて彼はそうしていない。
それなりの矜持を持つモーゼスだからこそ、この悩みだけはセネル達には言えない。
「まぁ、シャボン娘もそんな気ぃは絶対にないやろうしのぉ」
仲間の一人、ノーマ・ビアッティ・・・・・。
旅の中で習慣化していた彼女との予定調和ともいえるやりとりの繰り返し、
それによって芽生えた友愛や親愛が猛烈な恋慕に変わっていたのはいつごろからだったか。
覚えてもいないし、思い出す気にもならない。
ただ重要なのは、自分がノーマにとてつもなく惹かれているという事実だ。
「どうやって気ぃ引くかの・・・・告白なんざワイの領域外やし、寝取るんも非道極まりないわい・・・・うぅむ、どうしたらええんかの」
ひとりぶつぶつと呟くモーゼスの頭に、なにやら硬いものがぶつけられた。
「あだっ!」
間の抜けた声を出して、頭を押さえるモーゼス。
涙目であたりを見回すと、なにやら小石に巻かれた手紙とおぼしき紙。
さっきまではなかったのだから、ぶつけられたのはこれで間違いあるまい。
「なんじゃ・・・・・?」
拾い上げて手紙をほどき、中身を見る。
手紙には、達筆なのか拙筆なのかよく分からない文字でこう記されていた。
【モーゼスへ。二人だけで話がしたので、今から10分後に、指定する場所まで来てください。ノーマ・ビアッティ】
「・・・・・・・・」
モーゼスは即座に気付いた。
「ニセモンか・・・・・」
旅でノーマの人間性をよく理解していたモーゼスにとって、この手紙は不自然極まりないものであった。
まず、ノーマがこんな丁寧な文章を書くはずがない。
最後の名前の前に「可愛い」だの「プリティーなスゴ腕ハンター」だのと書かれていてもいいものだ。
それに、致命的な間違いがあった。
最初の、自分への宛名・・・・・。
あのノーマが、他人をあだ名で呼ばないはずがない。たとえそれが手紙の中であったにしても、だ。

この手紙から察するに・・・・・、
「ま、おおかたドコぞのアホたれがワイに喧嘩売ってんのやろ」
まさかノーマが誘拐されているとは夢にも思わぬモーゼスであった。
こっそりとキャンプに戻り、愛用の投槍を持つと、モーゼスは指定された場所へと向かっていった。


指定された場所は、ウェルテスから少し離れた場所にある小さな木造の小屋だった。
中からは灯りが零れている。
話し声が数人分あるあたり、相棒のガルフ、ギートを連れてこなかったのは失敗かもしれなかった。
だが、もうすぐ刻限になる。
モーゼスは槍を強く握り締めると、小屋のドアを蹴り開けて中に突入し・・・・

そして固まった。
自分の突入に反応した数人の男達(おそらく水の民だ)。
その男たちの向こうに、見知った少女がいた。
見間違うはずもない・・・・・ノーマ。
ロープで後ろ手に拘束されたノーマは服を無惨に破かれ、隙間から覗く肌が痛々しい。
猿轡をかけられ声を出せないノーマは、小屋に殴りこんだモーゼスに涙目で助けを懇願している。

ざわり・・・・、

モーゼスの体内に巣食う、怒りの攻撃衝動が一気に膨れ上がった。
自分をおびき寄せるためだけにノーマに―――最愛の少女にあんな仕打ちをしたというのか。
身動きがとれない状態で服まで裂かれて・・・・・
モーゼスの頭髪が、陽炎のようにざわりと揺らめいた。
水の民の男たちを見据える眼は、目を合わせるだけで射殺されそうなほどの殺気に満ちている。
だが、モーゼスをそうさせた張本人たちはそれに一向に気付いていなかった。
男の一人が剣を構えてモーゼスの前に立ちふさがる。
「くくく、かかったな馬鹿者め! メルネスのいない今、我々が陸の民への新しき粛清を・・・・!!」
刹那、男の脳天をモーゼスの槍が手加減なく貫いた。
セリフを最後まで言いきることなく絶命した男が、力なく床に崩れ落ちる。
「ワレら・・・・ワレらは・・・・・・・」
モーゼスと初めて目が合う・・・・。
その瞬間、男たちは自分たちが行った行動の愚かさを思い知った。
だが、もう遅い。
「ワレら、踏み込んだらアカン領域に踏み込んだの」
淡々と喋るモーゼスの槍が閃き、傍らにいた男の左胸・・・心臓を貫いた。
「手加減なんぞ期待しなや・・・・殺すぞ」
結果、モーゼスがその場にいた男たちを残らず殺戮するのに、1分もかからなかった。

「シャボン娘!」
男たちを全て行動不能に陥れたモーゼスが、ノーマへと駆け寄る。
猿轡とロープを解き、無事かどうかを訊こうとしたところで、
「うぇえ・・・モーすけぇ・・・・・!!」
不意に身体に密着したノーマに、全身の筋肉が硬直した。
言わずもがな、ノーマは男たちによって服を切り裂かれており、ほとんど裸に近い。
そして自分は常時、上半身裸でいるワケだから・・・・自然、二人はほとんど情事に近い格好で抱き合っていることになる。
正確にはノーマがモーゼスに抱きついているだけだが。
「お、落ち着けシャボン娘。とりあえず服着て・・・・って服は破れとるんか。
ほなワイの服・・・・ってワイは裸やし下衣着さすわけにもいかんし・・・・ぬぁあ・・・!!」
落ち着けと言った割に自分の方がよっぽど落ち着きなくしどろもどろになるモーゼス。
とりあえず自分の胸に顔を押し付けるノーマの頭をぽんぽんと叩き、落ち着けてやりつつ自分も落ち着くことにする。
ノーマが着ている服は無惨極まりないが、秘所を隠す薄手の藤色のショーツだけは無事で、汚れらしい汚れもない。
どうやら最後の一線は死守したようだ。
「と、とりあえずシャボン娘、身体洗え。こんな小汚い所に座ってたんや、身体汚れまくっとるぞ」
言うと、ノーマの顔がトマトのように真っ赤になった。
今さらながら自分の状態に気が付いたようだ。
「ば、バカ! モーすけの変態! 色魔! 貞操キラー!」


身体を洗う場所は、意外幸運に、すぐ近くにあった。
小屋のすぐ裏側に、水質の綺麗な泉があったのだ。
「いい!? 絶対に覗いちゃダメだかんね!」
「わ、わーっとるわい!」
ノーマに背中を向ける形で木に背中を預けるモーゼスの声はどことなくどもっている。
すぐ背後では、僅かな衣擦れの音が聞こえる。
好いた女がすぐ傍で裸になっているというのは異様な興奮を覚える。
やがて聞こえ始めた水音に、モーゼスは少し安心したような残念なような複雑な心境で溜め息をついた。
が・・・・・、
「ね、モーすけ」
「のわぁ!?」
耳元で聞こえたノーマの声に、心臓が裏返るかと思うほど驚いた。
横に顔を向ければ、ノーマが一糸纏わぬ姿で自分に寄り添っている。
先程まで水浴びをしていたノーマは全身びしょ濡れだ。
言うまでもなく全裸なワケで・・・・。
結果、ノーマを好いているモーゼスにとっては殺人的なビジュアルだ。
「・・・・・・」
ぼたっ
健全な17歳モーゼス君の鼻から見事な赤い液体が迸った。
「あの・・・・ね、モーすけ、お礼・・・まだ言ってなかったなって」
「あ・・う、お・・・おう」
完全にパニックに陥ったモーゼスの顔を見たノーマがくすりと笑う。
「助けに来てくれてありがと、モーすけ。カッコ良かったよ」
ちゅっ・・・
悪戯っぽく笑ったノーマは、固まったままのモーゼスの頬に軽く口付けた。

・・・・・ぶつん。

飛んだ。
今ので完全にモーゼスの理性が吹っ飛んでいた。
「・・・・もう、我慢せえへんぞ!」
「へ? ちょ、モーすけ・・・・!?」
次の瞬間、全裸のノーマはモーゼスに押し倒されていた。
いきなりの行動に驚くノーマだが、モーゼスは構わずその上に覆いかぶさる。
目を白黒させたままの少女の唇に、モーゼスのそれが押し当てられた。
ノーマの口内にモーゼスの舌が浸入してくる。
深い、貪るような、侵略的な口付け。
「ふぅ・・・んむ、はぁ・・・・むちゅ・・・」
だが、ノーマはそれを拒まず、むしろモーゼスを受け入れるように舌を絡めていた。
ノーマの呼吸すら許さないほどに絶え間なく口内を駆け回る牡の舌。

「・・・・・」
不意に、モーゼスが唇を離す。
「なんでや・・・・・」
「も、モーすけ・・・?」
「なんでワレはワイを拒まんのや・・・・腹蹴るなり舌噛むなりしたらワイは簡単に離れたぞ」
「モーすけ・・・・」
「ワイは今最低の事やってんのやぞ・・・・女を無理矢理押し倒して、自分のモンにしようとしとる・・・・なんでワレは・・・!」
「いいよ」

時間が止まった・・・・すくなくともモーゼスはそう感じた。
今、この少女はなんと言ったのか。

「モーすけが、あたしが欲しいんなら、そうしちゃっていいよ」
「なんでや・・・なんで・・・!」
「あたしは・・・・モーすけのコト大好きだから。仲間としてなんかじゃなくてオトコのモーすけが」
その言葉で・・・・・
今度こそ完全に、モーゼスの理性が焼き切れた。

   ●    ●

「ふゃ・・・あ、あん・・・そこ・・・・そこ、ダメぇ・・・」
月光差す泉のほとり、モーゼスとノーマは生まれたままの姿でまぐわっていた。
「ここがええんか?」
モーゼスが意地の悪い笑みでノーマに秘所に挿入した指を動かす。
くちゅりと淫猥な水音がノーマの耳にも届いた。
「やらしー音たてとるのぉ、シャボン娘」
「あぅ・・・も、モーすけの変態ぃ・・・ひゃん!」
「ま○こびしょ濡れにしてヒィヒィよがっとる自分とどっちが変態かのぉ?」
ノーマの反応に気を良くしたモーゼスは指を抜き、彼女の両脚の間に顔を埋めた。
「え・・・・モー・・・・・ひゃああ!」
突然身体を流れた白い電流に、ノーマは身体をびくびくと痙攣させる。
割れ目をなぞるようにモーゼスの舌が蠢く。蕾を甘噛みする。軽く舌を挿れてみる。
ずぞぞ・・・とわざとらしい音を立てて、ノーマの愛液が吸い上げられた。
「あ、はぁ・・・・ひゃう・・・・あ、あむ・・・・」

モーゼスの動き一つ一つに、ノーマは過敏なほど反応し、よがっていた。
秘所の潤いも徐々に増してくる。
「ふぁ・・・あぅ・・・・・モー、すけ・・・すごいよぉ・・・」
触れられれば触れられるほど、愛されれば愛されるほど物足りなくなっていた。
軽い絶頂はさきほどから何回かあったが、完全に達しきることなく終わっている。
求めているのだ・・・・身体が、モーゼス自身を。
「・・・・ぅ・・・モーすけ・・・・れて」
「ん・・・?」
「挿れてよ・・・・ねぇモーすけ、あたし我慢できないよぉ。モーすけのおち○ちん、あたしに挿れてぇ」
蕩けたような目線で懇願されれば、モーゼスに拒む理由などない。
というかむしろヤる気満々だ。
モーゼスはぐしょぐしょに濡れたノーマの秘所に、屹立しきった己をあてがった。
「痛ぉなったら言えや・・・手加減できそうにないわ」
「うん・・・・」
モーゼスの手をしっかりと握り、ノーマはきつく目を閉じた。

ずぷぷぷ・・・・!

痛みに慣れているはずの身体に、形容しがたい痛みが走る。
戦いでの痛みに比べればなんということもないその痛みが、ノーマの身体中をかき回していく。
「んぁあああ、あぅあ・・・・うううううううう」
ノーマの様子がおかしいコトに気付いたモーゼスが、はっと二人の結合部分を見やる。
ノーマの愛液が、ところどころ赤く染まっていた。
「シャボン娘・・・ワレまさか・・・・・生娘か!?」
挿入したときのあまりに快感に、行く手を阻む壁の存在に気付かなかった。
ノーマの目尻から一条の涙が流れる。
破瓜の痛みの涙であり、歓喜の涙だ。
「はぁ・・・・うれ、しぃ。モーすけに・・・・あたしの、初めて・・・・あげられたよぉ」
「シャボ・・・・・ノーマぁ!」
愛称でなく、目の前の少女の真名を呼び、モーゼスは己をノーマの最奥まで突き挿れた。
だが、ノーマの身を案じるモーゼスはそこで一旦動きを止めた。
身体を密着させ、ノーマの涙を拭う。
「ノーマ・・・痛むか?」
「あ、あぅぅ・・・・ん、はぅ・・・・も少ししたら・・落ち着く・・・っぽい」
互いの身体のぬくもりを感じながら、少しばかりの時間が流れる。


「ん・・・・落ち着いた、かな。動いて・・大丈夫」
「ほーか? なら、動くぞ」
ぬちゅ・・・・、
少しずつ、モーゼスが腰を動かし始める。
緩やかなピストン運動が、ノーマの身体から快感を引き出していく。
ぐちゅ・・・、ぐちゅ・・・、ぬっちゅぬっちゅぬっちゅ・・・・、
「あ、・・・はぅ、う・・・・あぅ・・・・ふ、ぅ・・・・」
突き上げると同時に、ノーマの口が甘い声を零す。
「くっ・・・・きつっ・・・・締め付けてきよる・・・」
男を初めて受け入れたノーマの体内は熱く、それでいて心地よかった。
おまけに処女特有の心地よい締め付けが、モーゼスの息子を遠慮なく攻め立てていた。
「いぃよ・・・いぃよぉ・・・・モーすけぇ・・・もっと、もっとぉ・・・・!」
「く・・・・今度こそ手加減せんぞ、後悔しなや・・・・!」
ずぼずぼずぼずぼずぼずぼ・・・・!!
「はぁああああああん!」
直に子宮を突かんばかりの勢いで始められた強烈なピストンに、ノーマの上半身が思い切り反り返った。
二人の結合部分からは、モーゼスが腰を引くたびに掻き出された液が、色濃い性臭を放っている。
ずこずこずこずこ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ・・・・
「あぅ、う、うん・・・ふぁ・・・はうぅ・・・・」
「くっ・・・・・意外に・・・淫乱じゃの・・。初めてやっちゅうのに、そがあに乱れて・・・」
「だって、だってぇ・・・・モーすけのが・・・良すぎるから・・・・あぁん!」
「うぁ・・・・あ、あかん・・・・出てまう!」
こみ上げてきた強烈な射精感に耐えながらも、モーゼスはさらに腰を振るペースを上げていった。
「あ、あはぁん・・・・モーす・・・・イ、イク・・・・イっちゃうぅううううう!」
「ノーマ、ノーマ・・・・・ノーマぁ・・・・・・!!」
ついに耐えられなくなったモーゼスが、一際強くノーマへと己を突き入れた。

どぷ、びゅく、びゅくん、びゅくん・・・・・!!

「ひぁああああん!!」
体内に熱湯を吹き付けられるような感覚に、ノーマはこれ以上ないほどに背をのけぞらせ、何度も絶頂に達した。
我慢の限界を超え、モーゼスの精液がノーマの膣内―――子宮にタップリとそそがれていった。


数分後、モーゼスとノーマは抱き合ったまま、情事の余韻に浸っていた。
モーゼスの腕の中で、ノーマがぽつりと呟いた。
「・・・モーすけのバカ」
「んぁ・・・・・?」
「膣中出しするなんて・・・・赤ちゃんできたらどうすんのよ」
「なんじゃ、そがあなコトかいな」
気楽そうなモーゼスに、ノーマは否定的な目を向ける。
見るからに文句を言いたそうだ。
「孕んどったら産んだらえぇ。出来たガキもワレも、ワイがまとめて面倒みちゃる」
「・・・・・バカ」

仲間から、それ以上の間柄へと進展した二人。
彼らの秘め事を知るのは、おぼろげな光を放つ月以外、誰もいなかった・・・・。



  モーゼスは*「デッカイ兄貴」の称号を手に入れた。

  *身体も器も、ナニまでデカい!
   真の兄貴はここにいた!



〜END〜


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