総合トップSS一覧SS No.5-010
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
Noel 138氏(19スレ目) 男×ノエル 2006/01/11 2006/01/16

どれ位監禁されているのだろう?小さな天窓から届く明かりで三日ぐらいの時間が経過したのでは 
ないか・・ 
彼女の体には、数々の乱暴を受けたであろう痕跡があった、 
そして虚ろな視線を別の場所へ移すと、下卑た笑みを浮かべた男が酒を仰いでいる。 
「オイ、ノエル!気が付いたかぁ、へっへ・・何て面してやがる!べっぴんな顔が台無しだろ」 
男は机の上のゴーグルを手に取り、ゆっくり近づいて来る、 
彼女の髪を掴み顔を上げ、無理やり醜悪なペニスを口に捻じ込む、 
男のモノは彼女の喉まで届き、彼女は苦しげに手足をばたつかせた。 
「おごっ・・ぐむ・・げふっ・・あが・・ごっ」 
涙目で苦しげに呻く彼女の頭に、男はバイザーゴーグルを結びつける。どうやら彼女の物の様だ・・ 
「ふぅ・・たまんねぇ、うっ出すぞ」 
「うぐっ、ごほっ・・ぐげぇ」 
「おっと、ノエル吐くんじゃねぇ」 
そう言うと、男はえづく彼女の頬を掴み口を塞いだ。 
「いいか?俺の濃厚ザーメンじっくり味わってから飲み込め」 
「むぐ・・むぐ・・むぐ・・ごくっ・・・・・・うぐっ・ぇ・・・お・・美味しく頂きました」 
「ふぅ催して来たな」 
その言葉にノエルと呼ばれる少女はゴーグルを下げ目を覆った、そんな彼女の顔に男は豪快に 
小便を掻ける。 
「うっ、ふぅ出た出た・・綺麗にしろ」 
「ピチャ・・ピチャ」 
彼女は、ペニスの先の残り汁を綺麗に舌で舐め取った。 
「おっお義父さん・・少し休ませて下さい」 

彼女はオラクルがシェリダンを襲撃した際、家族を失っていた・・兄とも生き別れ 
義父を名乗る男に引き取られていた。 

「ちっ・・」 
男は彼女に首枷で繋ぎ部屋を出て行った。 
彼女は、ベッドに横になり啜り泣きながら、思いを馳せる、 
世界はかつての仲間によって外殻を降ろされ、瘴気の浄化により平静を取り戻し、マルクトと 
キムラスカの和平により平和を謳歌している。しかし彼女は・・ 
気丈であった昔のノエルは、家と家族を焼かれても何とか資金を工面しアルビオールのメンテなどしていた。 
いつの間にか出来た借金は、義父を名乗る男が肩代わりした。気付けば全てを失っていた。 
風の便りで聞く仲間の生活・・全てが違っている、一瞬ノエルに怨嗟の言葉が浮かんだが胸にしまった。

壁には暖炉の火で照らされる、淫猥に交わるオスとメスの影が揺らめいていた。 
後ろ手に縛られた彼女は、背後から激しく突かれ華奢でしなやかな体をくねらせていた、 
ビシッ! 
肢体を突き刺すような音が響くと、彼女の臀部が赤くなり悲鳴とも喘ぎ声とも聞こえる様な 
何とも言えない声が洩れ聞こえる。 
ビシッ!ビシッ! 
見る見る内に、尻が真っ赤になり彼女は顔を紅潮させもがいていたが、轡をさせられ 
耐える事しか出来ないようだった・・ 
男はぐったりして涙している彼女の轡を取り、語りかける。 
「どうだ?最高だっただろ・・」 
「・・て・・・して・・・許して・・」 
放心状態の彼女の口から消え入るような声が返ってくる。 
そんな彼女の反応に、男は益々興奮したっぷりと性を注ぎ込む、 
満足したのか彼女は手枷を外され、仰向けにされた。 
男は、乳房を嬲りながら語りだした・・ 
「聞いたかぁ?ノエル、今日はキムラスカの貴族とユリアシティ住人の結婚式らしいぞ」 
「大きなお祝いになるかと思ったが、身内だけで執り行うってよ・・しけてやがんぜ」 
「しかし聞いた話じゃ、ダアトやマルクトからもお偉いさんが出席するらしいぜぇ」 
「へっへっへ・・何もんだろうなそいつ?まぁ俺達には関係ねぇけどな」 
(・・・・・・・・・) 
「何だ?ちっとは反応しろノエル」 
「折角お前への土産を買ったついでに、持って帰って来た土産話なのによぉ」 
そう言うと、男は異形なモノを取り出した、 
「へへっすげぇだろ、こいつは並みの女じゃ楽しめないぜ、特注バイブだ」 
「ひっ・・お願い・・許して」 
そのモノは、彼女の体格に大して余りにも大きく異形すぎた、 
しかし彼女の懇願など蚊程も届く筈も無く、可愛げな性器に捻じ込まれた。 
「ぐっ、かはぁ・・ひぃ・・はぁ・・くっ」 
彼女の腹部は異様な形に蠢き、力の入らない下半身からは体液が垂れ流しになった、 
男は同時に、クリトリスとアナルも異形のモノで責める。 
力む彼女は、シーツを掴み上半身を持ち上げ、痙攣しながら片手を伸ばしてくる 
「だめ、だめ、だめ、だめ・・」 
「おっとやべぇな・・」 
男はバイブを引き抜く、彼女は力尽きどっと倒れ込む、暫くするとまた挿入し抜く 
そんな事が続くうち、ノエルは気絶していた。 
「おいっ、おいっ!ちっ・・完全に伸びてやがる」 
「すげぇ匂いだ、風呂に入れるか・・ぐっ重い・・おい起きろ!ちっ」 
仕方なく男は何時ものように、彼女の首を首枷で繋ぎ部屋を出て行った。


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