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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
とある魔物と 190氏(20スレ目) ロイド×コレット 2006/02/05 2006/02/05

「ふぃー・・・疲れた〜」
「だいじょぶ?ずっと歩きっぱなしだもんねぇ」
ロイドとコレットの二人は、沈みかけた赤い夕日を背にオサ山道をのぼっていた。
「早く探さないとな。え〜っと・・・」
「テドルさんとリルアさんだよ」
「そうだったな。洞窟の中にも居なかったんだ。もう別の場所に移動してるかも・・・」
二人はエクスフィア探しの旅の途中、ある家族から頼みごとをされたのだった。
オサ山道に消えた息子と婚約者を探してほしいと。
ロイド達は早速山道へ向かい、息子のテドルと婚約者のリルアを探したのであった。
しかし、ロイド達が懸命に探すも二人は見つからず、山道の魔物達との連戦で
ロイド達は疲れ果てていたのだった。
「少し休憩しないか?もうクタクタだよ」
「そだね。・・・まって!」
ガサッ、ガサッ。と付近の茂みが音を立てた。
「なんだ!?モンスターか!」
ロイドが剣を抜くと同時に茂みから一匹のマンドラゴラが顔を出して。
「うげ、こいつ戦いにくいんだよなぁ〜・・・見た目人だし」
「そだね・・・ちょっとかわいそうかも」
「疲れてるし、とりあえず逃げよう!」
「うん!」
二人がクルリと振り返ると・・・
「・・・・・・これは」
「・・・ろいどぉ」
ロイドは声を詰まらせ、コレットは情けない声を出す。
「にんげんみーっけ!」
「「「みーっけ!」」」
二人はいつのまにかマンドラゴラの群れに囲まれていたのだった。


「はなせ!俺達をどうするつもりだ!」
暴れるロイドをマンドラゴラ達はずるずると引きずっていく。
「ねえロイド。ここはどこなのかな?」
「おいおい。今はそんな事気にしてる場合じゃ・・・ってどこだ?」
マンドラゴラ達は茂みを抜け、岩の隙間を抜け、
二人をうっそうとした森の中へ連れ込んでいた。
「明らかに山道を抜けてるな・・・おい!どこへつれていくつもりだ!」
「いいトコ」「たのしいトコ」「すごいトコ」
マンドラゴラ達は的外れな返事をするばかりであった。

「ロイド!あれ見て!」
森の中にヘンテコな形の家が見えてきた。
「何だ?村か!?」
「マンドラゴラさん達のおうちなのかも」
「この展開って、俺達食べられそうじゃないか?」
「そ、それはやだなぁ・・・」
ドスッ!
「うぉっ!?」
突然、マンドラゴラ達は手を離し、ロイドは地面に落とされた。
どうやら民家の入り口のようだ。
「ろ、ろいどぉ!」
「コレット!待て!どうするつもりだ!」
ロイドは地を蹴りコレットを運ぶマンドラゴラ達を追おうとする。が、
「だめ」「いかない」「まって」
と、この場に残ったマンドラゴラ達に取り押さえられてしまった。
「コレット・・・コレット!」
そうしている間にマンドラゴラの群れとコレット達は見えなくなってしまった。
ギィ・・・
ロイドの背後にある扉が開く。
「にんげんいた!」「つれてきたよ!」「おとことおんな!」
マンドラゴラ達がうれしそうにピョンピョン跳ねる。
ロイドも慌てて後ろを向くとそこには・・・
「おや、この子つれて来た男の子なのか?」
「このっ!お前!・・・あれ?」
ロイドの目の前の人間はマンドラゴラではなく、人間の男であった。

「いやぁ、まさか神子様が助けに来てくださるとは」
髪をポニーテールにしたマンドラゴラが二人分のお茶をいれる。
「テドルさんもここに連れてこられたんだな。どうりで見つからないわけだ」
「はい、親に心配をかけてしまっているようですね」
テドルと呼ばれた男は頭をクシャクシャと掻く
「ところでコレットは・・・」
「大丈夫ですよ。君達がここにつれてこられたということは、歓迎されている証です。
それに、ここに居るマンドラゴラ達はいい子ばかりですよ」
「いい子のわりに強引につれて来られたけど」
「すみませんね。口ベタな子が多いんですよ」
「そういうもんなのか?ところでコレットはどこへ連れて行かれたんだ?」
「彼女なら、別の場所で歓迎の儀式を受けていますよ。
女性の方は皆、儀式を受けることになってるんですよ」
「とりあえず安全・・・なんだよな?」
「ええ、ご心配なく。今ごろ彼女も楽しんでいるでしょう」
「そっか、よかった・・・」
ロイドはホッと胸をなでおろし、ポニーテールのマンドラゴラがいれてくれたお茶を口に含む。

「な、なに・・・?」
暗い洞窟の中で壁を背にするコレットをマンドラゴラ達が囲むようにジリジリと間を詰めていく
「や・・・やだぁ、本当に食べられちゃうの?ロ、ロイドぉ・・・」
「かんげい する!」「にんげん!」「よくきた!」
マンドラゴラ達がコレットに笑顔を向ける
「え・・・ふぇ?」
「なる?」「なかま」
どうやらマンドラゴラ達は自分に害を加える気はないらしい。
しかも、外部の自分達を仲間として歓迎してくれているらしい。
そう思うとコレットは自然と微笑んだ。
「うん」
そう答えた瞬間、マンドラゴラ達は一斉にコレットに飛びついた。

「え・・・え?」
ビリッ・・・コレットはわけもわからぬ間にマンドラゴラ達によって、
衣服を破かれていく。
「ど・・・どうして?」
コレットは微笑むマンドラゴラ達によって服をすべて脱がされ、裸になっていた。
コレットはわけがわからず、声が恐怖に震えていた。
ぺろり
「ひゃう!?」
一匹のマンドラゴラがコレットの秘所を舐め始めた。
感じたことのない感覚にコレットの体がはねる。
「あ・・・や、やだぁ!」
次のマンドラゴラはコレットの胸を掴みもみ始める。
変なむずがゆい感覚がコレットを襲う。
「ひゃ!・・・なんで!」
次のマンドラゴラ、その次も、コレットの肢体へ群がっていった。
「あ・・・むぐっ!?」
一匹のマンドラゴラが自らの唇でコレットの口をふさぐ。
「ん〜!・・・ん!」
くちゅ・・・
マンドラゴラの口からどろりとした液体がコレットの口へと移っていく。
それは熱く、とても甘い液体だった。
「んぐ・・・ん・・・ごくり」
甘い。
「・・・ぷはっ!」
一匹のマンドラゴラが秘所に指を入れる。
「あ・・・やめ・・!」
それはとても甘い。
「ぁ・・・や、やめ・・・」
コレットの中で変化が起こっていた。熱い。体が先ほど飲んだ液体と同じように
熱く、火照っていた。
「あぅ・・・はぁっ!」
それに、たまらなく甘い。
マンドラゴラ達の舌が、指が。すべてが甘い。
「や・・・ぁ・・きもちいい・・」
この感じたことの無い感覚は快感だった。もっと、もっとほしい。
「も・・はぁっ!・・・もっとぉ・・・」
その瞬間、秘所を弄っていたマンドラゴラの頭の花からツルのようなものが伸びる
ふわふわと宙を漂うツルはそのままいきおいよく、コレットの秘所へと潜り込む。
「・・・やあぁぁぁ!!!」
流れる血とともに、とてつも無い快感が訪れる。
さきほどの液体の効果か、訪れるのは初めての痛みではなく、快感。
「あっ・・・はっ・・・すごくいいよぉ・・・・・」
ツルはコレットの秘所を広げる様に、やや乱暴な動きで掻き乱していく。
「あはぁっ・・・あぁ!いいよぉ・・・!」
タイミングを見計らったかのように、ツルはコレットの子宮へと伸びる
「やっ・・・あああぁ!!!」
痺れるような快感がコレットを貫く。
ごぽ・・・ごぽり。
「はぁ・・・はぁ・・・」
マンドラゴラのツルはコレットの中へと、何か硬いものを産み落とした。


「コレットまだなのかよ・・・ちょっと見に行けないのか?」
「いやいや慌てずに、もうすぐ終わりますよ」
「そっか・・・ところでさ」
「なんですか?」
「婚約者のリルアさんって人はどこにいるんだ?一緒に連れてこられたんじゃ?」
「何言ってるんですか・・・さっきから」
コンコン
「おっと、すみません。コレットさんが帰ってきたみたいです。
私達は少々退室させていただきます。行くよ。リルア」
そういうと、男とポニーテールのマンドラゴラは扉から外へ出て行った。
「リルア・・・?あ、コレット!?」
扉から入れ替わりでコレットが入ってくる。
しかし、様子がいつもと違う。服は他のマンドラゴラと同じような、緑基調の服を着ていて、
頭からは植物の双葉のようなものがぴょこんと生えている。
「ロイド・・・どう?似合うかな?」
「マンドラゴラの仮装か?すごく似合うよ」
しかし、コレットの様子が違うのはそれだけではなかった。
「えへへ・・・ロイドぉ・・・」
コレットが嬉しそうにロイドに腕を絡めてくる。
その眼はねっとりした光を帯び、口元は緩み、だらしなく涎が垂れている。
「ど、どうしたんだ?コレット・・むぐっ!?」
コレットはロイドと強引に唇を重ねる。
「ん・・・」
ちゅぱ、くちゅ
ロイドの口にコレットの舌と熱い液体が入り込み、口内を蹂躙する。
「むは・・・・ぷはぁっ・・・」
「コ、コレット・・・一体どうしたんだ!?」
「どうもしないよぉ。私はいつもどおりだよぉ」
わけがわからず混乱するロイドをコレットが白い両腕で押し倒す。
「私・・・ロイドがほしいだけだよぉ・・・」
そのままスルスルとロイドのズボンを脱がす。
ロイドの息子は、すでに準備を終えた後だった。
「あはぁ・・・おおきい・・・おいしそう・・・」
コレットはロイドの一物をうっとりと眺め、ぺろんと舌で舐める。
「うっ・・・!コレット!やめるんだ!」
「えー?一緒にきもちよくなろうよぉ・・・ろいどぉ・・・」
「はぐっ・・・ちゅぱっ、ちゅむ・・」
コレットはロイドの一物も口に含み、根元まで舐めまわし自らの涎でドロドロにしていく
「あ、やめ・・・コレット!」
最初のうちは抵抗していたロイドも、やがて液体の効果で抵抗をやめることになった。

「コレット・・・!出る・・・!」
「はむ・・・ちゅぱ・・・くちゅ・・・くちゅくちゅ!」
出る、という言葉に反応して、コレットは奉仕のテンポをあげる。
「う・・・ああああ!!!!」
どぴゅっ
「・・・・むぐ・・・ごくん」
大量に放出された白い液体を、コレットは恍惚とした顔ですべて飲み干す。
「あぁぁ・・・おいしいよぉ・・・」
コレットの飲んだ白い液体は、子宮から進入した"種"へと向かう。
「コレット・・・」
精液を吸収した種は、それを栄養分と非常に強い媚薬に作り変える。
「はぁ・・・もっとぉ」
コレットはタイツと脱ぎ去り、どろどろに濡れた秘所を曝け出す。
「えへへぇ・・・とろとろだよぉ・・・」
「コレット・・・!」
「もっと・・・とろとろにして・・・あはぁ」
コレットがロイドの一物を舐めると、硬さを失っていたモノは
再び硬さを取り戻す。
コレットは秘所を指で広げると、ロイドの一物へと勢いよく腰を下ろす。
「くっ・・・!」
「ああぁぁぁ!いいよぉ!・・・ろいどのが・・・きてるよ・・・!」
コレットはより強い快楽を得るため、夢中で腰を上下させる。
「はぁ・・・はぁ・・・あはぁっ!」
「コレット・・・激しすぎ・・・!」
「もっと、もっと、もっと!・・・私の中ろいどでいっぱいになるよぉ!」
絶え間ない快感が二人を襲う。コレットの腰の動きは早まるばかりだった。
「ろいどぉ・・・ろいどぉ・・・大好きだよ・・・!」
「コ、コレット・・・俺もだ!」
「私・・はぁ・・・もう・・・だめぇ・・・・あっ・・・」
「あああああああああ!!!!」
「うああああああ!!」


窓から朝日が差し込んでくる。
ちゅぱ、くちゅ・・・
今日も彼女が優しく起こしてくれる。
「うぉ!」
「はわっ!ろ・・・ロイド、おはよう!」
ぺろり
「お・・おい、コレット・・・」
ロイドが目覚めても、コレットはロイドの一物にしゃぶりつき、やめようとしない。
「ちゅぱ・・・なあに?」
コレットの頭にはマンドラゴラと同じような花が咲いていた。
心なしか、髪の色も金色から黄緑色へと変化してきているような気がする。
「と、とりあえずやめてくれないか?」
コレットは少し「う〜ん」と少し考えた後、首だけで頷き、立ち上がる。
そして、タイツを脱ぎ捨てる。
「・・・・・」
そう、彼らは新たな幸せな日常。というものを手に入れたのだ。

くぱぁ
「じゃあ、こっち・・・早く、ロイドとつながりたいよぉ・・・」
コレットはロイドを迎えるため、自らの秘所を指で広げた。
すでに秘所は濡れ、とろとろと、甘い蜜が滴り落ちるのだった。


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