総合トップSS一覧SS No.6-054
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
尋問 腹黒堕天使氏 ジェイド×アニス 2007/07/15 2007/07/19

「大佐、話ってなんですか?」
ここはある宿の一室でアニスはジェイドに呼び出されて彼の部屋までやってきた。それが一生忘れられなくなることになろうとも知らずに・・・
「えぇハッキリ言いますが今日の貴女は挙動不審でしたので何を隠してたのは白状して貰おうと思いまして」
ジェイドは爽やかな笑顔でいきなり核心を突いた。
「え!だ・だから何も隠してません!」
ジェイドの目的は今日のザレッホ火山(1回目)で、あまりにも様子のおかしかったアニスを尋問しようと思い彼女を呼び出したのだった。
「やれやれ、その反応だけで充分状況証拠にはなるんですけどねぇ」
そう言うとジェイドは立ち上がりアニスに近づいた。
「本当に隠してませんて・・・きゃあ!」
そしてアニスを抱き上げベットの上に放り投げ起きれぬよう彼女の両腕を押さえつけた。
「アニス、正直に言わないと後悔することになりますよ」
互いの鼻がぶつかりそうな距離で見るジェイドの表情にアニスは嫌な予感がした。
この男は、正直に言わなければ何を仕出かしても不思議ではない。
「し・・・知りません・・・」
だが、それでもアニスは白状しようとはしなかった。
「そうですか、じゃあ仕方ないですね」
ジェイドはそう言うと笑顔で顔を更に近づけてきた」
「んん!」
アニスの唇にジェイドの唇が重なった。ほんの一瞬だが、女の子にとって大切なファーストキスを奪われてしまったのだ。
「どうですか今の気分は?今ならまだ傷つかずに済みますよ」
その一言で全てを察知した。
目の前のこの男は若干13歳の女の子にとんでもない方法で尋問しようとしている。
当然この状態では逃げることは出来ない。

「まだ言いませんか。しょうがないですねぇ」
呆然としているアニスの唇がまたも塞がれる。しかも今度は舌まで押し込まれ口内を貪られ始めた。
「んんー!んー!」
首を振り、必死に抵抗するも少女の力では叶うわけもなく舌と舌が絡まれジェイドが離れた時は互い唾液が交じり合っていた。
「そろそろ言う気になりましたか?」
だがアニスにはジェイドの声が聞こえていなかった。ただ息をするのが精一杯で聞こえていても答えることなどできなかった。
「そうですか、言いませんか」
それが分かっててジェイドは手袋を外すと手をアニスのスカートの中へ入れていった。
「ひゃあ!」
アニスは小さい悲鳴を上げた。ジェイドが下着越しに女の子の大事な部分に触れてきたのだ。
「これでも言いませんか?」
ジェイドは指に力を入れその部分を擦りだした。
「や!やだ・・・止めて下さい・・・」
ジェイドの指の動きに合わせアニスの体に今まで感じたことのない刺激が走る。
もう腕は押さえつけられてないものの、全身の力が抜け逃げることが出来なかった。いや、体が逃げようとしなかった。
「正直に隠してることを言えば止めますよ」
そう言いながらも指の動きは早くなっていき、アニスの下着は徐々に湿ってきた。
ここまでくると、さすがのジェイドもムラムラと湧き上がってくる感情を抑えるのが辛いようだ。
「きゃあ!」
アニスの体に痛みが走った。ジェイドの指が下着の隙間から直接入ってきたのだ。

クチュクチュ・・・

スカートの中から卑猥な音が聞こえてきた。その音を聞いているうちにアニスの意識は朦朧としてきた。

「た・大佐ぁ・・・もう、やめてぇ・・・」
か細い声で精一杯の抵抗をしたが効果はなく指の動きは激しくなっていった。
「あ・あぁ・・・あーっ!」
指の激しさが最高にまで達するとアニスもまた体の中で何かが最高に達し温かい液体が流れ出るのを感じた。
「やれやれ・・・これ以上はと思ってたんですけど、私をこんな気分にさせたのは貴女のその表情ですよ」
ジェイドは立ち上がりベルトを外し中の物を出した。それは大きく膨れそそり立っていた。
「いや!やめて!全部話すからそれだけは・・・」
次に何をされるかを予想したアニスは必死に懇願した。ファーストキスだけでなく処女まで奪われるのは嫌なのだろう。
「もういいですよ言わなくて、優先順位が変わりましたから。まずはこれの処理をさせていただきます」
ジェイドはアニスの懇願を却下し彼女の細い足首を掴むと大きく広げた。
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
アニスの体に激痛が走る。ジェイドの硬く強張ったそれが強引に進入してきたからだ。
「大丈夫ですよ、すぐに気持ちよくなりますから」
痛みから涙をボロボロ流すアニスの顔はどこか興奮を増す効果があるのか、ジェイドは腰を激しく揺さぶりだした
「いたぁい!大佐やめてー!!」
「あまり大声を出されては困りますね」
ジェイドは痛がるアニスの口にハンカチを強引に押し込んだ。
これでアニスの悲鳴は外に漏れることはない。
「どうです?気持ちよくなってきましたか?」
腰を激しく打ちつけながらアニスに問うも、アニスは痛みからただ首を振るだけである。
「おかしいですねぇ、私はこんなにも気持ちいいのに。ほら!」
その言葉と同時にアニスの中でジェイドは射精した。アニスもそれに気づいたのか大粒の涙を流した。


「ここまでするつもりはなかったんですけどねぇ」
事が終わり気を失ったアニスを抱き上げバスルームヘと運んだ。汚れたアニスの体を洗うためだ。
「でも、嫌がる女の子をいたぶるのも面白いですねぇ」

それからジェイドは何かと理由をつけてはアニスの体を求めるようになったのだった。


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