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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
雪の中で見つけた心 645(29スレ目)氏 ジーニアス×プレセア 2009/02/01 2009/02/11

ロイド達はセルシウスとの契約を終え、いったんフラノールに戻ることになった。
その時、彼らはセルシウスと戦い予想以上に苦戦した事と、ふぶきのため、
かなり体力が消耗していた。
パーティの皆は無言で必死にフラノールの町を目指して歩いていた。
その中で、一番後ろで歩いているプレセアは皆と少し距離が離れていた。
雪の上で斧をもっているためどうしてもみんなよりおそくなってしまう。
その様子を心配しながら見ていたジーニアスがいた。
その時、プレセアはその場に座りこんでしまった。
「プ、プレセア大丈夫?」
「はい、大丈夫です。」
そういったものの、プレセアはその場から動けなかった。
「ねえ、ロイド!プレセアが」
ジーニアスが振り返ったときは、もうロイド達はいなかった。

その時ロイド達は
「あれ?先生ジーニアスとプレセアがいないぜ。」
「はあ〜困ったわね。いまの状況では迂闊に動けないわ」
ロイドはすぐさま
「先生、おれ、ジーニアスとプレセアを探してくる」
といって走ろうとすると
「ロイド行ってはだめよ」
ロイドをとめる
「先生なんで止めるんだよ」
「ロイド、あなたは今の状況がわかっていないわ。無茶をすると、
私達全員死ぬ事になるのよ。それに、あの子達なら大丈夫よ」
「で、でも・・・」
「ロイド、仲間を信じるのではなくて?どんな時でも信じ合うのが仲間でしょう」
「わかったよ、先生」
「明日の朝早くに2人をさがしましょう」
「ああ。ジーニアス・・プレセア・必ず助けにいくからな・・・」

その時ジーニアスとプレセアは・・・
「ロイド達いないみたいだね。」
「・・・・・はい」
「プレセア、この近くに、洞窟があるか探そう・・・」
「ジ、ジーニアス、あそこに・・」
「あっ、本当だ、早く中に入ろう」

「これ?木の枝ですか?」
洞窟の中にはたくさんの木の枝がちらばっていた。
「うん。前にここに誰かいたみたいだね。
プレセア、周りにある木の枝をここに置いて」
プレセアは、ジーニアスが指を指す所に置くと
「ファィヤボール」
木の枝を燃やして温まろうとしていた。

「・・ジーニアス」
もうしわけなさそうな顔で、ジーニアスを呼んだ
「何、プレセア?」
「ごめんなさい、あなたを巻き込んでしまって」
「ううん、プレセアのせいじゃないよ」
「ありがとう、ジーニアス。私達ここで死ぬのでしょうか・・・」
「えっ」
ジーニアスが呆然とすると、プレセアは悲しそうな顔で
「私は別に死んでもかまわない。だっていま、誰一人として
私の死を悲しむ人はいないから・・・・」
「そんなことない!プレセアが死んで悲しむ人はたくさんいる。
ロイドや僕、みんなだってそうだ。
だから、プレセアが一人だとはおもわないで」
ジーニアスは真剣な表情だった
「・・・・嬉しいです。ジーニアスが本当に私の事wp思ってくれて
本当にうれしです」
プレセアはジーニアスに向けて微笑んだ
「う・・うん。」
プレセアの笑顔を見て、自分の言った言葉が恥ずかしくなった
「でも、なぜ、ジーニアスはいつも私に優しくしてくれるのですか」
「えっ、な、なぜって・・・・」
困った表情になったが、ジーニアスは告白するいいきかいだと思った
「プレセアの事が好きだから」
「・・・・・・・・・・」
「ジーニアス、本当に私でいいのですか?」
僕はプレセアだからこそすきなんだ」
子供らしい率直な言葉を言った
「ジーニアス・・・嬉しいです」
プレセアの白い顔は、紅く染まっていた
「私もジーニアスの事が好きですよ。」
「えっ、本当?」
「はい!」
ジーニアスとプレセアは二人して笑いあった


少し時間がたちいきなり冷たい風がジーニアス達を包んだ
「うぅ〜っ寒い、プレセア大丈夫?」
「はい。なんとか」
二人共、時間の問題であった
「ジーニアス、何か考えはありませんか」
プレセアは、手をこすりながらジーニアスに聞いた
「う〜ん思いつかないよ」
元気のない声で応じた
その時、体を暖める方法が思い浮かんだ。とてもジーニアスには言えない事だが
「あ・・・あの・・」
プレセアは顔を少し赤らめた。ジーニアスはジーニアスは体を近ずけ
「プレセア、何か考えがあるなら、はなせばいいよ。」
優しい口調で言った
「だ、抱き合ったりするのはどうでしょうか・・・」
かなり小さい声で言った。ジーニアスは顔を真っ赤にして
「プ、プ、プレ、プレ、プレセア、と、だ、だだだだ、だ、抱きつく」
「嫌ですか・・」
プレセアは不安そうな目で、ジーニアスを見た。
「い、嫌じゃないよ。でもプレセアが」
「ジーニアス、私もジーニアスと同じ気持ちで、あなたが好きです
だから、ジーニアスと一緒に・・・」
上目遣いで、この言葉を言われたジーニアスには断れなかった。

「わかった」
「プ、プレセア・・いくよ」
ジーニアスはプレセアの背中に腕をまわし、抱いた
「ジーニアス、温かいです」
ジーニアスの背中に腕をまわし、強く抱きしめる
身体と身体が密着する息が少しずつ乱れてきた
痛いぐらい強く抱きしめられたので、言おうとした
「プ、プレセ・・・」
その時
「・・・・ちゅぅ」
プレセアはいきなり自分の唇をジーニアスの唇に重ねた
ジーニアスが動揺していると、おかまいもなく
ジーニアスの舌に自分の舌を絡めた
「・・・んむ。・・ん・うん・・」
「んん・・・ふ・・んぅ。。」
深いキスは、二人の身体を、熱くした
ジーニアスはこの時、理性がなくなった
「・・プレセア体に触っていい?」
「・・あ、は・・あぅん!」
プレセアの返事を待たないで、体に触れた
服の上から彼女のなだらかな膨らみに触れた
「んふぅっ!」
こり、と彼の手が乳首を触った瞬間、
電流を流されたような快感が、プレセアを襲った
「プレセア、服脱がせていい」
プレセアは顔を赤め・・・傾いた
ジーニアスはぎこちない手で服を脱がし、近距離でプレセアの裸体を眺めた。
「プレセア、綺麗だ・・・」
無意識に言葉を述べていた
「あ、ありがとうございます・・・」
恥ずかしそうにしていたプレセアをジーニアスは嬉しそうに
しながら、胸を舐める
「やぁん・・、そこ、だめ!あぁん」
片方の乳首を吸い上げて、残りの一つも強くつまむ。
「だ、だめです!そんなに、強く、しては、だ・・あっあぁぁぁっ!」
そのまま強く噛み、指で強くつねる。
「プレセア・・・かなり濡れてるね・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ジーニアスの愛無が気持ちよすじて、声が上手く出ない状態になっていた。
「ふふふ・・プレセア可愛いよ」
そういうと、ジーニアスはプレセアの秘所に指を入れた。
「うぁぁ!?」
ジーニアスは指を動きまわらせた。
指が、動くたびに、プレセアを快感へと近ずける。
「くんっ!ジ、ニ、アスふぁ!ああん!」
指のスピードを速くし
じゅぷ、じゅぷと音を立てながら響いた。
「あぁん、ふぁん――!」
とろとろとプレセア秘所から愛液がジーニアスの手を濡らしていく

放心しているプレセアを見て、ジーニアスは我慢ができす、
ズボンを脱ぎ、自分の剛直をプレセアの顔の前につきだした
「プレセア・・舐めて・・・」
プレセアはジーニアスのモノがとても大きい事に、驚いていたが
「わかりました」
と言ってプレセアの舌が亀頭を絡める
「ペロッ、ペロッ、ペロ、ペロ・・・・」
舌で亀頭を舐める
「う・・くぅ・・・はぁ・・・うぅ・・・」
プレセアはジーニアスの剛直をしごきながら、先端を口に含んだ
「ん・・・ジュル・・・はむ・・・・ちゅる・・・」
口の中で万遍なく舌を動かし、根元を激しくしごいていく。
「うあ!プレセア!で、出る・・・・」
ビュルッ!ビュクッ!
精液が勢いよく噴射され、プレセアの口は、精液でいっぱいで、
口に入りきらず、ビチャビチャと音を立てて精液がプレセアの顔だけではなく、
そのピンク色の噛みに飛び散っていく

「はあ、はあ、はあ」
「・・・・ジーニアスの、濃くて美味しいです・・・」
プレセアは顔についたジーニアスの精液を、口の中に運んだ。

「あの、ジーニアス」
「なに?」
「ジーニアスの、欲しいです」
プレセアは、潤んだ目を向ける
「え?で、でも、そそ、そんな事」
「私と一緒になる事は、嫌ですか?」
プレセアはジーニアスの腕を掴んで、聞いてきた。
「い、嫌じゃないよ。だ、だけど・・・」
「私は大好きなジーニアスと、結ばれたいです!・・・だから、お願いします!」
プレセアは必死な目を、向けてきた。
「プレセア・・う、うん!」

「プレセア、入れるよ」
「はい」
自分の剛直をプレセアの秘所にあてがい、一気に膣内を貫く
ズブズブ・・・・・
「ああああ!あ、あんっ!ダメッ!んっ」
「くっ・・・・」
膣内は既にヌルヌルになっいるが、かなり狭く、
ジーニアスの精をほしがるように締め付ける
ジーニアスはあまりもちそうにない事を直間し、
無理して、下半身を連結したままプレセアを抱き抱える
「・・あぅ?ふぁ!あっ!う・・んっ!奥まで・・つ、突かれて!」
とにかく上に突き上げる。強くプレセアを抱きしめ口づけをし、
快感に酔いしらせる。
「ん、んん――――!!!
プレセアも応えるように、脚を絡ませ必死にしがみついてくる。
「プレセア・・・も、もう出る!」
「な、中に出してください!!あっ!あっ!・・ジーニアス!ジーニアス!」
ジーニアスとプレセアも限界に達し
「うわあぁぁ―――!!!」
「あ、あぁぁぁぁぁ―――!!!」
ジーニアスの剛直から勢いよく射精が始まった
男の本能なのか、少しでも奥に注ぎ込もうとジーニアスは
強く腰を押し付けた。
「あぁ・・・ジーニアスのが、中でたくさんでてます・・・ん・・あぁぁ・・・」
しばらくして長い射精が終わり、プレセアの胎内は精子で満たされた。
「ジーニアスの、中にたくさん。・・熱い・・熱いけど、気持ちいい・・」
・・・二人とも、最高の笑顔だった・・・・・

その後、ジーニアスとプレセアは服を着て、抱き合っていた
プレセアはジーニアスの胸に顔を埋める
「ジーニアス・・・私達このまま死んでも淋しくないですね・・・」
「うん・・プレセアと一緒なら死んでも、幸せだよ・・・」
「私もです」
プレセアの顔を上に向かせ・・・・
「プ、プレセア・・・///」
「何ですか?ジーニアス。」
「も。もしも僕達が次の日、生きていたら・・・
世界再生の旅が終わったら、僕と一緒にいてほしい!」
「・・・もちろんです!だって私の・・私の一番大切な人ですから!」
「あ・ありがとう・・約束だよ・・」
ジーニアスはプレセアの唇に、そっとキスをした。
「はい・・・約束です・・・」
「プレセア・・おやすみ・・・」
「ジーニアス・・おやすみなさい・・・」
二人は目を閉じた。
だけど、その顔は、幸せそうな顔であった。
・・・明日、お互いが生きている事を願って・・・・

「おい、おい、ジーニアス起きろ!」
「う・・うん・・ロイド?」
ジーニアスの前にロイドがいた。
「僕、助かったんだね・・そうだ!プレセアは?」
「ああ。プレセアなら、今皆と会っているよ」
ジーニアスはほっと、安心する。
「いや〜さすがジーニアスだな―。あの雪の中で、生きてたんだから。
なぁ、どうやって生きてたんだ?」
ジーニアスはあせって
「え、ぼ、ぼぼ、僕はプレセアとあんな事やっていないよ!」
自分から言ったけれど、鈍感のロイドには分からなかった
「お前、何言っているんだ?まあ、いいか・・また町に戻って休むぞ!」
「う、うん//」
皆と合流して、町に向かった。その中にはプレセアもいた。
ジーニアスはプレセアの元に走った。
「プ、プ、プ、プレセア。どお?大丈夫?」
「はい。大丈夫ですよ」
笑顔で振り向いてくれた。
「あ・・あの・・プレセア//」
「はい?」
「昨日の約束・・・おぼえてる?」
「え?何の事でしたっけ?」
それを聞いて、ジーニアスは落胆して
「何でもないよ・・・」
そう言って、とぼとぼと、プレセアの前を歩いた。
それを見て、プレセアは少し笑った。
「大丈夫ですよ。ジーニアス・・・約束はちゃんと守りますから・・・」


世界再生の旅が終わり、
銀色の髪の少年と桃色の髪の少女は一緒に暮らした。
・・・その後、結婚して子供も産まれ、生涯幸せな人生を歩んだという・・・

終わり


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