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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
リタ陵辱 898(29スレ目)氏 男×リタ(陵辱注意報) 2009/02/14 2009/05/14

「はい、ブウサギステーキとうまうまティー。お待ちどおさま」
ダングレストの酒場、天を射る矢。今日は手伝いとして借り出されていたリタは、
忙しくテーブルとテーブルの間を駆け回っていた。
そろそろ昼飯時の混雑も終わりかけ、夕暮れ時までは少し余裕ができそうだな、と
ぼんやり考えていたところに、バーテン服の男から声がかかった。
「リタ、ちょっと」
カウンターまで向かうと、男がどこかそわそわした様子で待っていた。
「…何?」
普段この男から呼ばれることなどないのに。訝しく思いながらも用件を伺うことにした。
「このゴミを裏のゴミ箱に捨ててきて欲しいんだ。頼めるかな」
「?いいけど」
「すまないね。」
そんなにかしこまることでもないだろうに。どこか釈然としない気持ちになりながらも、
ゴミを受け取り、裏の出入り口に向かった。
「…すまない」
去り行く背中を眺めながら、男はもういちど彼女に謝った。
これから起こり得るであろう、彼女の不幸を予想して。

「えーとゴミ箱ゴミ箱、これか」
狭いバックヤード。人気も無く、生ゴミの臭いや下水の臭いなどがいろいろと混ざりあい、
独特の、嫌なにおいがする。はやく店に戻ろうと思い、そそくさとゴミを捨て、
出入り口のドアに手をかけようとしたとき。
「お。来たな」
後ろから男の声がして、振り返ろうとし―そのまま、男に口を塞がれ、抱きすくめられてしまった。
「!?」
何が起こったのかわからず、がむしゃらにもがこうとするが、男の腕は強く、びくともしない。
「おっと。そんなに暴れるなよ。すぐによくしてやるからよ」
こうなったら魔術で―と思ったところで、男の手が離れた。チャンスだ。
この隙に叫ぼうとするその前に、男が猿轡をかませてきた。
「んんっ」
流石に危機感を覚え、どうにかしようともがいたが、男は更に、リタのネクタイをほどくと、
それを使い彼女を後ろ手に縛りあげた。
「!?んーっ!!」
何がなんだか分からない。この男はなにがしたいのか。恐怖を覚えながらも、
ただ状況に身を任せるしかなかった。

男の手は止まらない。リタのシャツの中に手を入れ、彼女の身体の上をまるで虫のように這っていく。
そして、遂に少女のふくらみかけのそれに手をかけた。
「んんっ…」
(い、嫌…!!)
彼女の首がいやいやをするように横に何度も振られる。男はにやつき、更に乳房を弄っていった。
先端をつまんで引っ張ったり、強弱をつけて揉みしだいていく。
「ん、んん…」
だんだんとその吐息が艶を帯び、真っ青だった彼女の頬もだんだんと上気してくる。
「へえ、無理やり弄られて感じてるのか」揶揄するような男の声。
「んー!!」
違う。そう言いたくても猿轡をされているのでそれもかなわない。
男は執拗に彼女の乳房の先端を指で転がすようにしたり、爪で引っ掻いたりして弄った。
「ん!!ん、んん、んぅ…んっ…」
抗議するように張り上げていた声も、快楽に押し流され弱弱しいものになっていく。
「ん…んっ…んんん、んふぅ…っん、んん!んんんっ…!!」
男の愛撫に合わせて、リタの口から、鼻にかかった甘い息が漏れる。
(こんなの違う―私じゃない!!でも、でも―)
心の中で否定しながらも、頬はすっかり上気して、彼女の身体は汗ばみはじめていた。
「ほら、やっぱり感じてんじゃねえか」男がからかうように言い、乳房から手を離した。
「ん…」
リタの口から、無意識に名残惜しいような甘い吐息が漏れた。
その吐息に自分自身が驚き、今のは間違いだといいたげな顔をする。
「これからもっといいことしてやるよ」
すべてわかっていると言いたげな男の声に苛立ちを覚え、睨みつけた。
「そうそう。その気の強そうな目がたまんねえんだよな。いつも天を射る矢で見てたよ」
「!?」
どういう事だ―と疑問に思ったところで、男の手が彼女のスカートの中をまさぐり、
ショーツに手をかけた。
(いや…それだけは―それだけはやめて…!!)
これから起こり得ることを予測し、リタは心の中で悲痛な叫びを上げた。

「んー!んー!」
彼女の悲鳴に構うことなく、男は彼女の秘所を探り当て、入り口を布越しに指で軽くなぞった。
「んっ…!」
わずかな刺激にさえ反応してしまう自分の身体が憎らしい。
「はは、もうこんなに濡れてるじゃねえか」追い討ちをかけるように男が言う。
先程の愛撫に反応した彼女の秘所は、自分自身の蜜でもう十分に濡れそぼっているのが
下着越しにも分かるほどだった。
男は更に爪で、下着の上から彼女の入り口を弄んだ。
「んんっ…んん、ん!ふっ…、ん、んん、ん!ん、んっ…」
「ああ、そうだったな。悪い、忘れてた」
男が思い出したように顔を上げ、リタの口にかかっていた猿轡を外した。
(これで―これで魔術を―…)
「ひゃぅっ!?」
しかし男が彼女の花弁への愛撫を再開したせいで、ろくに頭が回らない。
「あっ…だめぇ…あ、あぁっ、あうっ、ひゃ、ひゃめ…」
(助けをよばなきゃ…。気持ちいい…たすけ、たすけを…ユー、リ…きもち、いいよぉ…)
考えがまとまらず、いろいろなことが思い浮かんでは胡散霧散していく。
「あっ…いやぁ…や、やめっ…やめてよ…」
「嘘つけ。よっ…と」
言いながら、男はリタの身体を地面に仰向けに寝かせた。
後ろ手に縛られているので、うまく起き上がることができない。
初めて男の顔をちゃんと見ることができた。
筋骨隆々とした、ダングレストでよく見るようないかつい青年だった。

良いんじゃない? 性格スレてても
ディセンダーとして正義に燃える熱血あたまでも良いと思うし
ディセンダーとしてこの世に生を受けたことに納得出来なくて、スレた性格になるあたまでも良いし
ビッチもDQNもロリもショタもレズもホモも何でもいい気がする

注意書きは必須になりそうだけど

901 名前:リタ陵辱[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 13:08:52 ID:A6R3LJx1
男はリタのショーツを勢いよく下ろし、スカートの中に顔を突っ込んだ。
「っ!?」
(いや、いや…!!見ないで…)
彼女の思いもむなしく、男は躊躇無く彼女の花弁に唇をつけた。
「んあああああっ!!」
身体中に、電流が走るような衝撃が駆け抜けた。無意識に身体が仰け反る。
頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。
「は…っ、や、ぁんっ!ああああっ、あうっ…」
止めることなく、男は舌で彼女の花弁を愛撫していく。
ピチャピチャという水音に、耳を塞ぎたくなった。
「んっ…やぁ…あ、ああっ、ふ、んんんっ…あ!あんっ!や、ひゃぁああああ!」
男の舌の動きは更に激しさを増し、やがて口で吸い上げるように動きだした。
「ああぁっ!!あんっ、ひゃぁああん!らめぇ…!!」
ズッ、クチュッ…という水音をたてて男が強く彼女の秘所を吸い上げ、舌でかき回す。
「ああああぁ!あう、あん!ひゃぁっ、ああああぁぁあぁああ!あっ、あふ…っあう!」
あまりの快感に抗う事も忘れ、リタが嬌声をあげ続ける。
口からは涎がたれ、いくつもの筋ができていた。男の舌が、彼女のクリトリスを弄ぶ。
「ああああっ…ひゃあぁぁあ…やぁああああああ!!あぁぁぁぁああああああ!!」
仰け反り、ひときわ大きな声をあげたかと思うと、リタは絶頂に達した。
花弁からは愛液が止めどなく溢れ、その余韻にびくびくと震える。
「あっ…ん、はあ…」
はっとリタは我に返った。初めて他人にイかされた。しかも知らない男に。
悔しさに目に涙を浮かべる。
そんな事に気を取られていると、じゅぷ、という音を立てて、
いきなり彼女の中へ乱暴に指が突っ込まれた。
「ぁああああ!?」
初めて入れた他人の指。僅かな痛みと、異物感と、そして。
「あっ、ぁあああっ!あんっ、ひゃうっ…あ!ぁあぁっ!!」
(自分で、やっても…こんなに…ならなかった、のに…
やだ…へん…こんなに、気持ちいい訳ないのにっ…)
「あぅっ、ぁあああん!あん!やっ…あぁああああ!ふあぁああ、あう、ぁん!」
羞恥心など忘れてしまったかのように喘ぐリタ。
男はだんだんと指を増やし、彼女の中をかき混ぜていく。
「狭いな。もしかしてお前処女なの?
てっきりあの兄ちゃんが食っちまった後かと思ったけど、こいつは楽しめそうだな」
男が楽しそうに言う。

「なっ…」
反論しようとしたところへ、リタの秘所に男のすっかり勃起しきったペニスがあてがわれた。
「あっ…いやあ…!!」
(それだけは―!!)
最後の一線まで越えられてしまう。それだけは、それだけは絶対に駄目だ。
しかし彼女の思いとは裏腹に、彼女の秘所へ一気に剛直が押し込まれた。
「ぁあああああああああああ!!」
あまりの激痛に頭が真っ白になる。
「いたぁっ…ああああぁ!!」
ブチ、という音がして彼女の割れ目から破瓜の血が滴り落ちた。
「あ…あああ…」
終わってしまった。こんなにもあっけなく。自分が夢見ていたのとは真逆の最悪の方法で。
悔しさに涙が溢れてくる。
構うことなく男は注挿をくりかえした。その動きに合わせて、リタの悲鳴があがる。
「ひぐっ、あぅ!あっ、あうぅ、ひ、あぁあああ!」
しかし、だんだんと変化が現れてきた。痛みはあるが―他の感覚が、彼女を襲う。
(え…えっ…?なに、これっ…)
気持ちいい。
リタは確かに快楽を感じていた。その証拠に、彼女の秘部からは蜜が再び溢れ、
声も艶を帯びた甘いものに変わっていった。
「あっ…あん!ああぁああ!!ひゃぅ、ぅん!あふ、やっ…ぁん、ん、はぅ!」
「どうした?感じてんのか?」
「ち、ちがっ…あ、ぅん、ぁあああん!!ひゃっ、ぁああああん!!」
だんだんと彼女の声が大きくなっていく。獣のように嬌声をあげる自分に、リタは気づいていない。
「ひゃ、ぁああ、ああん!やだっ…らめぇ、おかしく…なるよぉっ…」
「へえ?」男がニヤニヤしながら更に腰の動きを早めた。
「やああああぁぁぁぁ!!へん、へんになるっ!おかしく、なっちゃうっ!!」
もう、リタはまともな考えを手放して、快楽に溺れかけてしまっていた。
「ああぁぁあ!あん!あっ、あぅっ、ひゃあああん!きもちいいよぉっ!」
彼女の秘所から溢れる蜜もだんだんと白濁してきて、絶頂が近いことを知らせる。
「ぁあああああ!ぁん、ひぅっ、ぅん、ひゃぁぁああああ!!」
「イく時はイくって言えよ」腰を早めながら、男が言う。
「あ、ぁあん!ひゃぁああん、あふっ、やっ、あっ!いく!いっちゃう!いっちゃうぅぅううううう!!」
そう叫んで、リタは絶頂に達した。
「俺ももう…そろそろっ…」
リタが余韻に浸る暇もなく、男が激しく腰を動かす。
「え、やぁあああああ!まだだめぇ!ぁん、ぁぁぁあああ!!」
「くっ」
「だめぇ、中だめぇえええ!!」
リタの懇願は聞き入れられず、彼女の膣に、男の精子が叩きつけられる。
「あ…ああああああ…」
なすすべもなく、彼女はそれを受け入れた。
終わってしまった、何もかも。いきなりの不幸に、リタは呆然とするしかなかった。

ぼんやりと横たわるリタの腕を解きながら、男が声をかけてきた。
「いやあ、いい思いさせてもらったよ、ありがとな」
「くっ…!」
今の自分には殴るほどの体力も残されていない。そのことが悔しくてたまらなかった。
せめてと思い、ありったけの殺意をこめて男を睨んだ。
その目を満足そうに眺めて、ふいに、男はリタの耳元で、優しい声で囁いた。
「誰かに言おうなんて馬鹿なこと考えるなよ?
つーか、あの綺麗な兄ちゃんが、アンタがこんな女だって知ったらどんな顔するだろうな?」
「…!!」
「あの上品な嬢ちゃんだってどうおもうやら」
ユーリと、エステル。そして他の仲間達。彼らに軽蔑されれば、自分は生きていけないかもしれない。
「…わか…った」
「じゃあな。またヤらせてくれよ」言いながら、男が去っていった。
「ぐっ…」
投げ捨てられた自分の下着を再び身に着ける。悔しさがこみあげてきて、涙が出そうになる。
しかし、この男にこれ以上涙は見せたくなかった。
悔しさと身体の痛みに、リタは唇を噛み締めた。

「ふぅ、あのバーテンには感謝だな。謝礼渡したけど、更に上乗せしてやるか」
楽しそうに男がひとりごちたのを、リタは知らない。


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